合気道 体験談

心身統一合氣道

金沢 松任教室
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会員の皆さまの声

 稽古に参加されている会員の皆さまの声です。
どのような動機で始められたのか、どういった変化があったのかなど感想を頂きました。
これから合氣道を始めたい方、実際の体験談を参考にして下さい。
子供クラスの声       大人クラスの声 (1) (2)

大人クラスの声

(1) (2)



勇気を出して始めてよかった

(50代 女性)

「綺麗に回れるようになりましたね」
前回り受け身と後ろ回り受け身の自主稽古で、初めて手ごたえを実感した時に、先生から頂いた言葉です。

この数年で一番嬉しく、この言葉を反芻してニヤけてしまう毎日です。

ずっとずっと以前から、合気道は他の武道と異なって見えていました。
ただそこに存在することで相手が勝手に倒れるような強さがとにかく美しくて憧れていました。
この歳になり他人を基準に自己を価値づける自分から逃れたく、ようやく合気道を習う勇気を出してから8ヶ月。
前回り・後ろ回り受け身がちっともできなくて、機会あるごとに先生・先輩方に指導頂いていました。

前回り、後ろ回り、回れば回るほど目が回り、宿酔状態で気持
ち悪くなり、できるようになっている実感もなく、おまけに受け身の自主稽古した翌日は決まって、仰臥位から頭を起こせない・・・ 両手で頭を持たないと首だけでは起こせず、なんのための合気道かと自嘲せずにいられない。


それが、この前「できたかも」と実感できた稽古の時は、目も回らず、何日経過しても首に痛みは現れません。

そして思い返すのは先生の言葉。
できるようになった喜びはもちろんですが、「綺麗に」できるようになってきていると先生に見て頂けたこと!
憧れていた美しい強さにむかって私も進むことができている嬉しさ!


これからどこまでも美しい受け身を身につけて、心置きなく先生、先輩方の技を自分の体で感じることができるようになりたいです。
他者に怯えず自分に安心したいと年齢も顧みずに勇気を出して始めた合気道ですが、勇気を出してよかったと小さな安心を得ています。





興味を持ったことに対しチャレンジする心を持てた

(40代 女性)

入会してすぐに感じたことは、会員の皆さんがとても親切でお互いに学び教え合う心があり、皆で向上している環境である。
一人一人が各自のペースで成長していける環境であるということです。

私は幸運にも同じ時期に入会した仲間も多く、一緒に次の級を目指しています。
6回連続でチェックが不合格になり落ち込むこともありましたが、2022年のテーマであり、誦句集にもある「争わざるの理」と「プラスの人生」の心で、これで成長できると思い楽しむようにしています。

40代中盤になると自分の成長を感じることが実生活においては中々ありませんが、合氣道を通じてそれを色々と感じることができます。最初は何度先生に直されても「立ち姿」の感覚がまったく分かりませんでしたが、今では感覚が分かるようになってきました。 

普段の生活でも、窓に映っている自分の姿勢を見て、頭が前に倒れているな、背中が丸まっているなと分かります。一番自分でも驚いていることは、まだ拙いですが前回り受け身ができるようになったことです。


成長を感じると、何でもやってみたかった事にチャレンジしようと思う心も出てきます。

最近ではパラグライダーやキャニオニング、お酒はほぼ飲めませんがワインのペアリングにもチャレンジしました。

心身統一合氣道の教室に通うことで、よい仲間と先生方に出会えたこと、また興味を持ったことに対しチャレンジする心を持てたことが財産になっていると感謝しています。




自分にできる最高のパフォーマンスを発揮できています

(40代 女性)

小学4年の娘と一緒に合氣道を始めて、もうすぐ丸6年。
現在、2級となりました。
娘と、合氣道や教室の皆さんの話をしながら通う道中も含め、合氣道に関わる時間は、私の生活に欠かせない大事な時間です。

以前から、合氣道に興味はあったものの「子供も小さいのに、自分のための習い事なんて…」と、一歩踏み出せずにいました。そんな私でしたが、大病を経験し、『やりたいことは全部やってみよう!』と思ったそんなときに、子供の同級生が合氣道に通っていると知り、44歳にしてようやく挑戦することができました。

お稽古は、水曜日にあるので、会社の同僚には「平日の夜なんて、疲れるんじゃない?」と言われますが、まったく逆です。
お稽古をすると、元氣が湧いて、充実した1週間を過ごすことができます。
お稽古で氣が出ることはもちろんですが、金沢教室の皆さんの明るく、前向きに取り組まれている姿が励みになっているのだと思います。

教室では、姿勢や組み技など、身体を使うお稽古を行いますが、「心身統一」との名前のとおり、心の整え方も同時に学ぶことができる、というのが娘と共通して感じていることです。

普段の生活の中であったり、他のスポーツをしているときであったり、心が落ち着いた状態を自分で作ることができるようになってきたと思います。

私は合氣道の他、チアダンスのチームにも所属していますが、イベントのステージや大会
で踊るときも、『緊張で身体がこわばる』ということがなくなり、自分にできる最高のパフォーマンスを発揮できています。精神面での実感はもちろんのこと、身についた「立ち姿」のおかげで、カッコよく踊れているはずです(多分…)

昇段して袴を履けること、それから、新しく入会された方に、心身統一合氣道のことをきちんと伝えられるようになることを目指して、これからも楽しみながら、ゆっくりと続けていきます。




人からの印象が良くなり新しい仕事にチャレンジできました

(20代 男性)

心身統一合氣道を始めてもう少しで2年が経とうとしております。
社会人になり、もともと合氣道をやってみたいと思っていたところ、親友から心身統一合氣道を一緒にしてみないかと誘われた事が入会の動機です。

金沢教室では、大人クラス(中学生以上)・子供クラス(小学生)に分かれ幅広い年齢の生徒が、それぞれ目標を持って楽しく稽古しています。
先生方も優しく丁寧に教えてくださいますし、生徒さんも気さくに話しかけてくれるので、雰囲気がとても良い印象です。
初心者の方でも気軽に体験に来られる環境だと思います!

合氣道を始めて、主に「心の落ち着き」と「正しい姿勢」が身につきました。
私は元々自分に自信が無く、人前で話す事やコミュニケーションを取る事が苦手でした。
そのため高校卒業後は、あまり人と話さない運送業に就職しました。

しかし、合氣道を始めて他の人からの印象が良くなりました。
姿勢が良くなったことで、沢山の人から「姿勢いいね!」「スタイルいいね!」と褒めていただき、お客様とも落ち着いて話せるようになり自分に自信もつきました!
そして感謝を頂くことにやりがいを感じ、より多くの人に喜びを届けたいと思い、現在は営業の仕事に転職しました。
営業の仕事を始めるなんて、高校生の自分からは考えられませんでした。

今は、自分と関わった1人でも多くの人がプラスの人生を送れるよう、心身統一合氣道を世に広める事を稽古の目的とし、初段習得を目標に稽古に励んでおります。

最後に、私は心身統一合氣道に出会えて本当に良かったと心から思っております。
そして、自分を誘ってくれた親友・いつもご指導いただきます4人の指導員の方をはじめ、有段者の方や生徒の皆さんにも心から感謝しております。



呼吸法で頭痛の悩みが減りました

(30代 女性)

昔から護身術というイメージになんとなく憧れがありましたが、引っ越し先でたまたま合気道教室の張り紙を見つけ、即、入会しました。もう 2 年半ほど経ちます。

入会当初、お稽古で「氣を出す」という言葉を聞いたとき、武道に無縁だった私は「え?氣、て何??」「何かのたとえ話かな?」と恥ずかしながら思っていました。
でも 1 年もすれば、生徒同士で組み稽古しているときに「今、氣が出てないよ」「もっと氣を出してください」など自然に言い合っている自分がいてびっくりです。

近藤先生が、氣の呼吸法はそれだけでも身体が変わるから毎日やったらよいと話されていたので、朝の通勤前に 3 分でも 5 分でも時間を作って氣の呼吸法をやるようにしていました。
次第に、たくさん空気を吸えるようになったな、ずっと続けられるくらい心地いいなという感覚が出てきました。

今年に入ったそんなある日、いつもの頭痛がしたときに何気なく呼吸法をやってみたら頭痛が消えました。
私は頭痛持ちで、頭痛がしたら市販の頭痛薬を飲まないといられませんでした。
なので、さっきのはまぐれかなと思いましたが、同じ現象が何度も続きました。
正確には、呼吸をするたびに頭痛が次第に緩んでいくという感覚です。
ひどい頭痛の時には完全には消えなくても、薬を飲まなくてよい程度の痛みに納まったり、呼吸法をしてから就寝し、朝になったら痛みが消えていたりします。

かれこれ今年に入ってからまだ一度も頭痛薬を飲んでいません。
氣が身体に通ってきたのでしょうか。今後もお稽古に励みながら探究したいです。




親子で楽しく稽古に参加させていただいています

(50代 女性)

私は入会して1年半程になりますが、以前から雑誌で心身統一合氣道は知っていました。子どもに習わせたい気持ちと「氣」について学びたい気持ちを持っていました。
おかげさまで、子どもが小学2年の11月に金沢教室に親子で入会させていただくことができました。

教室のみなさんは、様々な年齢の方々で優しく受け入れてくださり、親子ともども楽しく稽古に参加させていただいています。
先生は気さくに話しかけてくださり、丁 寧に教えてくださいます。 何よりひとつひとつの動作や技が美しく合気道のすばらしさを体現していらっしゃるので、大きな、大きな目標となっています。

習い始めての変化としては、日常のちょっとした空き時間に独り技や体操をするようになりました。
特に変わったことといえば、階段の昇り方です。それまで、「どっこいしょ」という感じで重い足どりで昇っていました。
しかし先生に臍下の一点を意識して頭の先から糸で引っぱられていることを意識して昇ることを指導していただき意識するようになりました。するとずいぶん楽に階段を昇れるようになりました。

また子どもはよく転ぶのですが、教室で受け身を練習しているためか、ある時みたら転び方がうまくなっており、頭を守っていました。 日々の稽古の成果がでていると嬉しくなりました。

まだまだ技や動作のキレはないですが、ゆっくりでも日常生活の動きが深まり奥深さを体感していきたいです。



合氣道のいいところは、普段の生活にも活かせるところ!

(40代 女性)

数年前から「氣」にとても興味を持ち、いろいろな本を読みました。その中で中村天風さんの本に出会い、何冊か読んでいたところ、弟子である藤平光一さんのことが書かれてあり、すぐに「氣の呼吸法」という本を読みました。
何ページか読み進めていくうちに、何年か前にもこの本を読んだことを思い出しました。本の中で全国に心身統一合氣道の道場があることを知り、まさか石川県にはないよね・・・ と調べてみると、なんと近くにあるではないですか!
運命的なものを感じ、すぐに見学を申し込みました。

稽古では、「立ち姿の統一」や「氣のテスト」を体験させていただき、本で見たことを直に教えていただけたことが嬉しく、ワクワクした気持ちになりました!

長く稽古をされている方は、動きが本当に軽やかで、見とれてしまいます。自分もいつかあんなふうな身のこなしが出来たら・・・と夢見ていますが、まだまだ腕や肩に力が入っているのが分かります。

心身統一合氣道のいいところは、普段の生活にも活かせるところ!
家事や仕事をしている時、肩に力が入っていないかな?姿勢は?焦る気持ちが出てきたら、臍下の一点に心を静めよう。と気づけるようになったことが嬉しいです。

道場では、経験の長い短いに関わらず皆さんが学ぶ姿勢を持っていて、教えあったり新しい気づきがあったり、稽古後はいつも元気になります!
誦句集の座右の銘を私自身の座右の銘とし、天地と一体になれるよう、これからも皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。



リラックスした状態が最も強いということを、稽古を通して学びました

(20代 男性)

大学2年の夏、何か新しいことを始めたいと思い、かねてより興味があった合氣道に挑戦してみようと思ったことが入会のきっかけです。
週に2回の稽古は、慌ただしい日々の中で心を落ち着かせる良い機会となっています。

稽古をするにつれて上達を実感すると同時に、新たな課題が見つかります。会員の方々とアドバイスをし合い、共に課題を達成していくことがとても楽しいです。

日常生活では、例えば大人数の前で発表するときや、急な出来事で焦りがちな場面で、稽古の中で大切にしている「落ち着き」の効果を実感することがあります。リラックスした状態が最も強い、ということを、稽古を通して学びました。今後も更なる高みを目指し、稽古に精進します。


感情・気持ちのコントロールが上手くなりました

(10代 女性)

私は小学校4年生の頃から、合気道を習っていて、武器の練習の日を楽しみに通っています。 合気道を習っていてよかったことは、感情・気持ちのコントロールが上手く出来るようになったことです。
小学生の時は上手く感情のコントロールができず、すぐ人に当たってしまう事が多かったりするかもしれませんが、合気道をしていたらそんなことにはなりませんっ!!

当時小4だった私は、身長が高いせいもあるでしょうが、中学生と間違えられるほど落ち着いていたそうです。高校生になった今でも合気道を続けているんですが高校3年生と間違われたり、大学生と言われることもあるほど、落ち着いています(笑)。

教室内には、さまざまな年代の方がいらっしゃるんですが、相手によって話しかたを変えられる力もつくので、社会に出るのにも心配いりません。合気道は得することがあっても損することはありません!
ぜひ学びに来てください。



日常で出来る事を探して氣を出す

(50代 女性)

お稽古をはじめていつ頃だっただろう。
近藤先生から「導きの師」と言う言葉を教えて頂きました。
良き事でも、悪しき事でも、その道に導いてくれたものは師であると。

私の師は主人が患った難病特発性肺高血圧症でした。 肺の病気で酸素を取り込むことが出来ないので過度の運動はできません。そんな主人が体が動かなくてもこれならと探したのが心身統一合氣道でした。主人のかわりに私が体験に参加しました。

近藤先生が意志法、呼吸法など出来ることがありますと入会を認めて下さいました。ただ主人が心配で私も入会!

主人は、進行性の病でしたので道場にも通えなくなり、入退院のくり返し、病室で毎日続けていたのは「字」の練習でした。ノートには誦句集の書き写しや先生の名前が何度も何度も書かれていました。

まさしく、「身に病ありと雖も心必ずとも痛まず。 身に逆境にありと雖も心必ずしも逆境に非ず。」 心身統一合気道で教えて頂いた言葉です。
日常で出来る事を探し続け気を出すお稽古をしていたようです。 七回忌を終えた今、残こしてくれたノートに教えられました。 主人の思いと共に初段を目指し多くの仲間と歩み続けたいと思います。



今までの習慣や考え方が180度変わりました

(50代 男性)

心身統一合氣道を習い始めて5年目になります。
一つの事にこんなに熱中して長く続けられていることに驚いています。
もともと「氣」というものに興味を持っていたのですが、体験見学でやってみた「折れない腕」にびっくりして、この不思議なことをもっと学んでみたいと思ったのが入会のきっかけです。

お稽古では毎回驚きと感動があります。
組み技では、「上手く投げてやろう」と気負う心があると逆に投げられません。

相手と氣の方向を一致させて「一緒に行きましょう」という心で導くと驚くほど滑らかに技ができます。相手の手を強く握ると、相手のことを感じにくくなり、柔らかく握る(氣で持つ)と相手の心の動きが敏感に感じ取れます。
このことを体験したときには、今までの習慣や考え方が180度変わるほどの衝撃がありました。


会社や家庭の中で、相手との関係が上手くいかない時、その時の自分の状態を思い起こすと、お稽古で学んでいること全く同じだと気づかされます。

お稽古の半分は、姿勢(統一体)や心を静めることなどを学びます。

地道なお稽古ですが、この学びを通して技の上達はもちろん、日常万般に活かす心と身体の使い方を身に付けることができるのだと思います。

そういえば、心身統一合氣道ではどんなに段位の高い先生でも、物腰が柔らかく、謙遜でにこやかなのに驚きますが、この学びを長く実践され、身に付いているのだと納得します。

お稽古には剣、杖、短刀を使った「武器の日」もあり、これも気持ちが引き締まって、とても楽しいです。

心身統一合氣道での学びは、自分がどの段階に進んでも尽きるものがありません。 これからもお稽古を続け、この道を学ぶたくさんの仲間と喜びを分かち合いながら鍛錬していきたいと思う毎日です。


心のリラックスは、特に仕事で役立っています

(40代 女性)

合氣道に興味はありつつも、「家から遠いし」「子供が小さいし」と、一歩踏み出せずにいましたが、大病の経験を境に、『悔いを残さないように生きよう!』と、金沢教室の門戸を叩きました。

初めは、前回り受け身で目が回ることに悩まされることも多く、また、先輩方の審査では技の見分けも、入り身・転換の見分けもつかず、「私にできるようになるのだろうか?」と行く先が想像もつきませんでした。
それでも、先生方の丁寧なご指導と、金沢教室・松任教室の皆さんが明るく前向きに取り組まれている姿に、たくさんの元気をもらい、先日、2級に合格することができました。週2回のお稽古は、私の生活に欠かせないものとなっています。

今、身に付けたいのは心身のリラックスです。習い始めの頃は、形を覚えることに精一杯でしたが、今はリラックスした状態で出来たときの心地良さを感じられることもあり、いつもこの状態で行えるように…と、お稽古に取り組んでいます。

心のリラックスは、特に仕事で役立っています。心が固くなっていると、「会議で反対意見が出たらどうしよう」と取り繕うような気持ちになりがちですが、準備を整え、リラックスした気持ちで会議に臨むと、反対意見でも「そういう考えもある」と受け止めることができ、次第に同じ方向に向かって進むことができます。

お稽古のときだけでなく、日常においてもリラックスした状態を保ち、心と身体の健やかさを保てるよう、今後も邁進して参ります。



母から「また背がのびたんか?」と言われました。

(50代 女性)

 心身統一合氣道 松任教室に入会して、もうすぐ二年になります。
 きっかけは、久し振りの実家の帰省の折、老母に言われたひと言でした。

「あんた…背中が丸く縮んでて、おばあちゃんみたいだよ。」

 若い頃から自分は猫背で姿勢が悪いとの自覚はありましたが、80代後半の本物?のお婆さんからの指摘には、さすがにショックを受けました。
ふだんの仕事は、ほとんど座りっぱなしのデスクワークですし、これといった運動もしていません。姿勢に気をつけようと心がけても意志薄弱な私は、気づけばすぐにいつもの猫背姿に戻ってしまいます。 整体かスポーツジムにでも通ってみようかな…

 そんな時、あるシニア向けの雑誌で心身統一合氣道の特集記事が掲載されているのを見る機会がありました。
 私のようなシニア世代でも合氣道を始めることが出来る。
健康にも良く、正しい姿勢も身につけることが出来るとありました。


 子どもの頃から武道には大変興味があり「やってみたい!」と思いました。

 近郊にも道場があるのか調べてみると、なんと!自宅からほど近い会場で道場が開かれていることが分かりました。奇跡的に、稽古のある曜日や時間帯も私が参加できるものです。

 さっそく見学体験会に参加してみました。生徒さんたちの年齢層も小学生から還暦を過ぎた方までと幅広く、50代後半の私でも大丈夫かも…と、その場で入会申込をしてしまいました。
いつも優柔不断の自分なのに、その時の即決力には今でも驚いています。

 入会して最初の1年は何が何やらさっぱり分からず、でも毎週のお稽古は大変楽しく、あっと言う間に過ぎていきました。
 2年目に入ってからは、それまで分からなかった事が“ふっ”と理解できる瞬間がたまにあり、ますます楽しく充実した時間になってきています。


 先月、初めて合氣道の昇級審査を受け5級に合格することができました。

 嬉しくて、嬉しくて… こんなに嬉しい思いをしたのは何年振りでしょう。

 入会当初は「姿勢が良くなればいい」「運動不足の解消になればいい」と、気楽に思っていただけですが、最近ではもっと上手くなりたい、上の級を目指したいと、欲が出てきて困っています。

 先日、また実家に帰省し母に会ってきました。「あら、あんた。また背が伸びたんか?」
 いつの間にか、母の前では「立ち姿の統一」が自然と出来ており、背中が丸まっていた以前より背が高く伸びて見えたのかもしれません。



「立ち姿」を普段の生活の中で意識しています

(40代 女性)

いつか武道を習ってみたいと思っていました。何の武道かは、特に決めていませんでした。ある友人から「合気道は?袴とか似合うんじゃない?」と言われ,真に受けてしまいました。

そこで心身統一合気道会のHPをみると,年を取っても続けられると書いてあり,さっそく道場に見学に行きました。同年代の女性が稽古されているのを見て,自分もできそうかなと気軽な気持ちで始めました。昇段しなければ「袴」を履けないことは,入会してすぐ知りました。

 

 稽古の中で一番の衝撃は,すべての基礎となる「立ち姿」を教えていただいたことです。自分は40年余りずっと,後ろ重心で間違った姿勢だったことが分かったのです。

力まず,リラックスした姿勢のまま動くと,疲れにくくケガ予防にもなると知りました。ちょうど右足首の慢性的な痛みを抱えていた私にとって,この衝撃が普段の生活を変えることになりました。

「姿勢は崩れていない?後ろ重心になっていない?リラックスした姿勢?」と気が付けば,自分の身体に問いかけています。毎日稽古しているようなものです。
今では足首の痛みが消えました。

正しい姿勢を気に掛けるようになってから筋肉のつき方が変化したのか,足首がちょっとスッキリしたような(?)・・・うれしい効果も!

 

昇段して「袴」を着る日を目指し,すべての技の基本となる姿勢「立ち姿」は普段の生活で,様々な組技はお仲間と共に道場で,日々楽しく稽古しています。




子供クラスの声
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3つの目標が達成できました

(小学6年 男子)


合氣道を習い始めて、少しの事で泣いたり怒ったりする事がなくなりました。
合氣道に入った理由は、1.自分の身を守るため、2.泣きむしを直すため、3.少しの事で怒ったりする事を無くすためです。
合氣道を始めて5年が経ち、この3つの目標は達成できたと思います。
合氣道を始めたことによってこれまでの生活が少し変わったと思います。



少しずつですが心と身体が成長し変化が見えてきました。

(小学6年生 保護者)


最初はすごく泣いたり、ぐずぐずしたり気にいらないと機嫌が直るまで大変でした。
自分を理解し受け入れられたらと思い、先生方にもご理解いただき今日に至ります。
息子は発達障害という目に見えにくい病気です。周囲の人々がこの位で・・と思う事も本人にとっては耐えがたい場面もありました。

1日1日、少しずつですが心と身体も成長し変化も見えてきました。本人もそれを自覚する様になり新たな目標もできました。
先生方が言って下さった少しずつ時間をかけていきましょうの言葉が実を結びはじめて来ました。

いつかは袴をはきたい!!という目標に向かいこれからも長く続けていけるよう応援したいと思います。



「氣を出す」という言葉が好きです

(小学3年 女子)


私は誦句集(しょうくしゅう:稽古で使うテキスト)に書かれている「氣を出す」という言葉が好きです。自分の中からエネルギーが湧き出てくる感じがするのです。
合氣道は埼玉市に住んでいる1年生の時に始めました。まだ黄色帯だけれど、いつの日か黒い袴を履きたいと思います。
引っ越しても合氣道はずっと続けたいです。



合氣道を通して相手の立場になって考えられる人になってほしい

(小学3年 保護者)


娘が合氣道を始めて3年目になります。まだ黄色帯ですがお稽古は楽しいようでいつか黒い袴を履きたいと頑張っています。
合氣道を通して心と身体を鍛え、自分のことだけではなく相手の立場になって考えられる人になってほしいと思っています。



いろんな技ができたら嬉しいです

(小学1年 男子)


いろんな技を教えてもらってできたらすごく嬉しいです。
練習を頑張っています。
もっといろんな技ができるようになりたいです。
そして頑張って袴を履きたいです。



新しい事に挑戦しようというやる気がでてきた

(小学1年 保護者)


合氣道を習い始めてから、自分で積極的に楽しんで練習をし、新しい事に挑戦しようというやる気がうかがえ、とても嬉しく思うと共に今後も楽しんで長く続けていけたらと思います。



座っている姿勢がよくなりました

(小学4年 女子)


合氣道で座っている姿勢がよくなりました。練習して技ができるようになりました。
もっといろんな技ができるようになりたいです。
先生みたいにもっともっとうまくなって袴を履きたいです。だから練習を頑張りたいです。



習ってきた事をうれしそうに見せてくれます

(小学4年 保護者)


子供が合氣道を習い始めてから7ヵ月、一度も嫌がる事なく練習に通っています。
少しずつ出来る事が増え、上達している事が見て分かります。
技を習うと嬉しそうに「今日はこんなん習ったよ。」とやって見せてくれる事もあり、とても嬉しく思います。
これからも頑張ってほしいと思います。



先生が格好良かったのでやってみました

(小学2年 女子)


見学に行って女の先生がカッコよかったのでやってみようと思いました。
受け身で前回りをしたり後回りをしたりするのが楽しいです。
先生のような動きができるようになりたいです。



目標を1回でも超えたい

(小学2年 女子)


今、私が頑張っていることは呼吸動作(稽古法のひとつ)です。目標の190回を1回でも2回でも目標を超えられたらすごく嬉しいので、これからも呼吸動作の目標を超えられるよう頑張りたいです。



何事にも積極的に取り組めるようになってほしい

(小学1年 保護者)


合氣道は父親が興味を持ち、ぜひ子供に習わせたいと始めました。
おとなしい性格なので何事にも積極的に取り組めるようになる事を期待しています。
初めははずかしかった様ですが、今は子供クラスのお友達とも仲良くなれ楽しそうにお稽古しています。



戦争ごっこで困らなくなりました

(小学2年 保護者)


優しさが取り柄の息子が小学校に上がって困っていたことは「戦争ごっこ」でした。
お友達に激しい戦いを求められ、どうしていいか分からない様子でした。
正しい戦い方を習ってはどうか?と合氣道を勧めてみたところ、大正解でした。
今は全く怖がらず余裕でかわして遊べるようになり、本人も
「今は全く困っていない」と心も落ちついて楽しい学校生活を過ごしているようです。
次は技を覚えてかけていきたいと意欲にあふれ正しく戦う喜び感じているように思います。


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