機能は、唯一！
指定日までの「カウントダウン」です。
他には何も有りません。

動作には「Ａｃｃｅｓｓ 2000 以上」を必要とします。

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「世界名作劇場」は親子で安心して見ていられるアニメでした。

当時、親と一緒に見ていた子供が今では自分の子供と一緒に

再放送を見ているのでは？

「世界名作劇場」は全部で２３作品です。これらの共通のテーマが「愛」であり

そして全てがハッピーエンドです。・・・え？「フランダースの犬は違うゾ！」て

確かに、ラストシーンでは、涙、涙、涙、涙、涙、涙、涙（もう止めろ？）

しかし、別の角度から見ると「フランダース・・・」も

結局は同じハッピーエンドなんです。

ナレーションでも言っているように天国では、寒さに震える事も無く、飢えも無く、

何よりも大好きな「おじいさん」に会えるからです。

このパターンは「幸福の王子」「マッチ売りの少女」に共通しています。

多分、当時のヨーロッパにおける宗教的思想が大きく影響しているのでは？

話を戻しますが「世界名作劇場」２３作品の中で

「ペリーヌ物語」は最も大人向きの作品だと私は思います。

この作品には庶民の生活がリアル（原作では「アニメ以上」に御下品）に

表現されています。

それだけに人間の内面に在る「欲」を表に出したこの作品は

他の名作劇場に比べ異質であり、レベルが高いといえます。

アニメと原作を比べると明らかに前者の方が話の筋道が理解できます。

ただし、前半のアニメ・オリジナル部分は無くても良かったかも・・・。

最後にアニメ「ペリーヌ物語」の作品の中で唯一の欠点（編集ミス）が在ります。

それは、「第３３話・テオドールの財布」で知ることが出来ます。