上坂さんという長岡鉄男(オーディオ評論家)教信者の方に、私メもこんな信者だったんですと
メールするのに、物置で埃をかぶってるステレオをデジカメでパチリ。
そのうち、せっかくだからページ上にアップしてしまえと例によって思い付きの やっつけ仕事です(笑)。
長岡先生からはオーディオの本を通していろんな事を学んだよう な・・・。先生のお言葉「音楽とは音を楽しむことであり、再生装置は楽しい音を作る ための機械であり、オモチャである。」を私メなりに実践、十数種類の先生 設計のスピーカーシステムを製作。野外ロックコンサートの音を自室で・・・と いうことで圧倒的迫力と切れ味のバックロード・ホーンの音にはまったわけです。
ナショナルよりソニー、トヨタよりホンダ、正統派よさらば、コスト・パフォーマ ンスを追求した私メのオーディオライフの原点(なんのこっちゃ^^;)ということで、 恥ずかしながら「昔のお宝」をアップする私メです。
エンクロージャ1・・自作バックロード・ホーン (長岡氏設計) SPユニット・・・・FE203(FOSTEX) トゥイータ・・・・JA-0506(YAMAHA) アンプ・・・・・・SA-9800(PIONEER)
プレーヤー・・・・自作鉛板補強積層合板 (長岡氏設計) フォノモーター・・SP12(TECHNICS) トーンアーム・・・G-940(グレース) カートリッジ・・・205C-U(TECHNICS) 鉛板、苦労して手に入れました。 我ながら最高傑作でした(^_^;)
エンクロージャ2・・自作マトリックス MX-1 (長岡氏設計) SPユニット・・・・FE103(FOSTEX)
[上坂さん] 98年1月7日付メール
おお、最初の本が「マイ・ステレオ作戦」というのは、すば
らしいですね。私はあれを古本屋で買ったんですが、いまでは
若かりし頃の氏を知らしめる貴重な一冊です。
私はもう、一時期、完全なる長岡教信者と化してましたから。
スピーカーはスワン。アンプ、CDはダイナミックテスト推薦。
ラックは自作36mmもの。挙げ句の果てには方舟まで押し掛
けていく有り様でした。
長岡さんからは、オーディオを学んだというより、おっしゃ
るとおり世の中の見方を学んだような気がします。一つの事象
も多角的に見ることにより、その意味が全く変わってくる。と
いうこと等をオーディオを通して教えられた気がします。
実際のところ、氏も書籍の中で御自分のことを生活評論家と
よばれているので、それはそれで氏もご満足されるのではない
かと思っています。
その後、立花隆、野口悠紀雄等の知の巨人達を知ったために
ちょっと存在がかすんでしまっていますが、それでも、私の根
底には脈々と氏の思想が流れている、ハズです。
長岡氏の存在を知らなければ、私の人生大いにかわっていた
ような気がします。もちろんどうしようもないほうに。
6月4日、本屋さんで音楽・ステレオ関係のコーナーを見てると長岡鉄男先生の本が。
最近オーディオやってないけど、帯を見ると
「オーディオ歴50年 設計したスピーカー500台 AD、CD、LD総保有数50000枚
奇才長岡鉄男による 長岡鉄男のすべてがここにある」と。思わず買ってきた私メです。
家で何気なくページをめくってると (・_・)......ン?何か見たことあるプレーヤーやスピーカー
の写真が。ooO(~ペ/)/ひゃ インターネットに載せてる私メのステレオページじゃないかあああ\(◎o◎)/!
尊敬する長岡先生の本に私メのステレオの写真が。サンキューですううう_(._.)_
v(^o^) 音楽の友社 99年4月1日発行の「長岡鉄男編集長の本 観音力 ヴィジュアル・オーディオ・パワー」の122ページに、
ここの「昔のお宝 自作ステレオ」ページの全文が掲載されてますううう (* ^)(*^-^*)ゞデヘヘ♪