ナナスポイントはこの章では戦闘に影響が出る場面はまずないので、アドベンチャーパートだけを考えて割り振る。

　キッズなし国レベル8攻略を最も困難（というか面倒）にしているのがこの章。一度クリアしていればわかると思うが、通常のプレイではレベルの低い武将であっても、一直を5体並べたりワプワプ+ウィズの組み合わせで簡単に切り抜けることができる 。ところが、キッズなしのプレイではその方法が使えない。そのため、レベルの低い武将は実質その部下だけで切り抜けることになる。

　 最も厳しいのは部下がカードレディしかいないレベル1の武将。部下のレベルは国レベルと同じレベルになるため、あらかじめ討伐で国レベルを上げておく必要がある。必要な国レベルはディカキスを除いた状態で35程度、もちろんより高ければその分攻略は楽になるが、討伐に膨大な時間が必要になる。ちなみに今回のプレイで国レベルを35に上げるだけでも300回以上の討伐が必要だった。

　部屋ごとに難易度が違うので、国レベルが35程度の場合はどの武将がどの部屋を担当するかを綿密に計画する必要がある。まずは最も攻略が難しいストーリン、ミュラ、アーヴィ、ワンでクリア可能な部屋を探すために各部屋の特徴を簡単に分類分けする。

　上の表から、分類5の2部屋と分類3の2部屋で決定。分類3の残りの2部屋は次点できついと思われるシェンナやココナ等を配置する。戦い方は基本的に次の2通り。

1. 1ターン目にロックを召喚して鍵に攻撃の届く場所まで移動しひたすら攻撃する

2. 通常の移動で鍵に近づきインフェルノロードを召喚して攻撃する

　鍵までの移動を画面の上下端を移動する場合は1.の方法、最短距離を移動する場合は2.の方法を使うことになる。当然、敵からの攻撃の受けにくさを考えて選択する。シェンナの場合は分身を使ってカードレディに攻撃が当たる確率を下げること。

　次に、残りの武将について考える。レベルの高い武将は当然問題なし、また同様に、武将固定の部下がいる武将もその部下のレベルが高いので問題ない。ただ、ここで1つ例外があり、キングギアの部下に配属されているミルキーメイはなぜか部屋1でしか選択できない仕様になっている。そのためキングギアは部屋1で確定となる。

　この段階で残っている武将固定の部下がいないレベルのあまり高くない（レベル10以下の）武将は、リック、ピッテン、バルバッツァの3人。次はこの3人の武将について考える。

　3人のうち、ピッテンは魔抵力が優れているので、ある程度は魔法攻撃に耐えられる。分類4の17の部屋は鍵の近くで魔重機に囲まれる以外は分類3と同様であるため、魔重機の攻撃をピッテンが引き付けて戦えば攻略は難しくない。よってピッテンは部屋17に配置。

　リックは、現状で選択肢に残っている部屋で、単純に敵の数が少ない部屋を選ぶ。部屋11は戦い方次第で魔重機の攻撃は完全に避けれるので、敵は実質砲台2台だけになる。ロックで鍵に一気に接近して2人で攻撃すれば十分攻略できる（一方に攻撃が集中すると勝てない場合もある）。リックの攻撃力はドラ猫の鈴で上げておくこと。

　残るバルバッツァは予めドラ猫の鈴で攻撃力を上げておき、ロックで鍵に接近し、カードレディと2人で攻撃すれば2ターンで鍵を破壊することが可能。よって、2人が2ターン敵の攻撃に耐えられる部屋を選択すればいい。いくつか該当する部屋はあるが、一例で部屋8を選択。

　残る武将については配置をあまり深く考えなくても攻略は可能。天然壁の多い部屋に離脱予定の武将を配置してアイテムの回収率を高めるなどの工夫をするといい。今回のプレイでの武将の配置は以下の通り。

　あくまで一例なので、もちろんこの配置にこだわる必要はない。また、この章最後のディカキスはロックを召喚すれば簡単に攻略できる。

　内政前にラミカが離脱。内政では特にすることはなし。

内政終了時の各種データ

　アドベンチャーパートについては個別に詳しく解説する。この章のアドベンチャーパートでライセンを離脱させる。