国レベル10攻略日記


第十六章 雷帝(前編)


配分ナナスポイント ナルツガイス ミュラ

 本城を目指しガスタン領内を進むママトト。しばらく進むと遠くにチカチカしたものが見えてきた。どうやら雷がカーテンのように降り注いでいるようだ。この雷を突破しなければガスタン本城には辿り着けない、どうしたものか。そんな感じで悩んでいるとマイトレアがやってきてのたもうた。

 「雷じーさんに頼めばいーんじゃなーい?」(口調が誤)

 そうか、なるほど。確かにあのくそじじい雷帝様ならなんとかできるかもしれない。頼んでみるとしよう。マイトレア曰く、その雷じーさんはゼウス山の迷宮に一人で住んでいるそうな。なんでも人間が嫌いで迷宮に引き篭って住んでいるらしい。

 しかも人間が近づけないように迷宮は魔法の砦と化しているとのこと。全く、余計なことしやがって。まあ、それでも会いに行くしかないみたいだからとりあえず会いに行くとしよう。

 しばらく進むと立て札を発見「雷帝の家 ここより300m→」ふむ、なんだか歓迎ムードだな。これは話が早そうだ。さらに進みついに雷帝家に到着した。しかし見てみると家の前にはモンスターがうようよしているじゃないか。そうか番犬か(誤)。

 ちょいとこの番犬たちは元気がよすぎるな、少しおとなしくなってもらおう。そんなわけでミュラに出撃してもうとしよう。チアー2体とワプワプ1体を連れて出撃だ。20匹いる番犬はミュラの必殺技とチアーの連携でどんどん倒されていく。結局すべての番犬をおとなしくさせることに成功、つるっとやっちゃいました。

 番犬をおとなしくさせてようやく玄関に到達。ピーンポーンと呼び鈴をならす。しかし返事がないただの屍のようだどうやら居留守中らしい。それに怒ったヒーローが玄関から怒鳴りつける。

 「先生ー!〆切過ぎてるんですよー!」(誤)

 これをキッカケに「怒らせて出てこさせよう作戦」が発動。挑発が大好きなディカぽん、パットン、にょほほが挑発を開始、しかもパットンに至ってはケツまで見せる始末。だからこのゲームは18禁なんだよなぁ(誤)。

 挑発を開始してまもなく

 「ケツはどこじゃ!?」

なんと雷じーさんが出てきやがった!どうやらパットンのケツが見たかったらしい。だがしかしパットンは丁度ケツを引っ込めたところだった、じーさん残念だったな。じーさんが出てきたところで本題に入ろう。じーさん、ちょいと話し合おうや

 ところが頼み方が悪かったのかはたまたケツが見れなくてスネたのか、じーさんは話を聞いてくれない、まさに門前払いだ。その態度についにストーリンおじさまがキレた!

 「黙って聞いてりゃいい気になりやがって!こうなったら力ずくじゃー!」(かなり過剰表現)

  こうしてママトト軍は雷じーさんと戦うこととなったのであった。後編へ続く。


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