国レベル10攻略日記


第十六章 雷帝(後編)


 かくかくしかじかで雷じーさんと戦うこととなったママトト、雷じーさんの住む迷宮に突入だ。さっきまでディカぽんやにょほほが挑発をしていたが、迷宮戦ということで結局ラミカとナルツが出撃することになった。2人とも全然挑発してないのにねぇ。

 迷宮に入ってみると、なんだか雷チックな敵がてんこもりだ。だがレベル80のラミカの前には全く問題にならず、あっさりと雷じーさんがいる最下階まで到達できてしまった。

 雷じーさん、勝負だ!と意気込んでみたがフロアの入り口には電撃の壁が!おのれこれじゃあじーさんのところまで行けないじゃないか、卑怯者め。ナルツが必殺技で攻撃を試みるもほとんど効果なし。ラミカに至っては必殺技も届かないので近くの敵に八つ当たりする始末。仕方がない、このままだとどうにもならない、とナナスが仕方なく撤退命令を出した。

 撤退していく武将達を見て、してやったりの表情の雷じーさん。それを見て、ちょっと悔しいから少しくらい抵抗してやろうと思ったナナスが精霊王セドナを召喚、お宝をすべて回収してやった。よし、一矢報いたり。

 撤退して作戦会議をするママトト。「あれじゃどうにもならない」とか「ルフィなら何とかなる」とかいろいろ意見が飛び交う中、外に目をやると迷宮に入っていく人影が! 客人か?とか思ってたんだけど、周りを良く見るとマイトレア坊やがいないじゃないか!ということは今入っていったのはマイトレアか!?なんてこったい。

 ハラハラドキドキ、マイトレアの様子を伺うナナスたち。2人の会話が聞こえる。

 「なんじゃ坊主、命がいらんのか?」

 「フッフッフ、こっちには秘密兵器があるのだー!」(ややハイテンション)

そういってマイトレアが取り出した物、それは雷封じのお守りだった。なんだよ、そんな超便利グッズがあるんだったらすぐに出せよ、って感じだよね?(聞くな)

 お守りのおかげで部屋の雷を封じることに成功、しかし雷じーさんは

 「ふむ、少しは効果があるようじゃがそのくらいではこの私は倒せんぞ!」

と、まだまだ余裕のご様子。でもね、本当のところは

 (ひーっ、わしの雷バリアーがー!どうしよー、どうしよー!)

と思っていたに違いないよね。その証拠に雷じーさんは普通の雑魚敵よりも弱体化しちゃってるし。

 雷の力を封じられた雷じーさんはもはやただのじーさんでしかなく、繰り出す攻撃はほとんどマイトレアには通用していない。それをいいことに坊やマイトレアはじーさんのお宝の秘蔵エログッズやへそくりを次々に没収していった、なかなかやることが大胆である。お宝や老後の蓄えを全て没収され、じーさんはママトト軍に捕らえられたのであった。

 捕らえられたじーさんの元にナナスがやってきた。雷じーさんはこんな子供にやられたのか、と大そう驚きのご様子。驚いているじーさんにナナスは言った。

 「僕たちは世界征f・・・ゲフン、ゲフン!大陸を統一し、邪魔者のいない世k・・・ゲッフン、ゲフフン!・・・失礼。戦争のない平和な世界を作ろうとしています。力を貸してください」

途中の言葉のつまづきがやや気になったが、ナナスの言葉に心打たれた雷じーさんはママトトへの協力を約束してくれた。こうして雷じーさんことカバッハーンが仲間になった。

 

 内政に入り、武器研究所で武器の製造、パットンとストーリンの武器が3段階目になった。

 次にアドベンチャーパート。

ナナスモード カカロモード
エイベル 奈菜璃 ミュラ
・・・ 話し相手 肉奴隷

 どこだ!?ビンはどこだー!!

この時点での各キャラと国のレベル

名前 レベル
ラミカ 81
ミュラ 26
ナルツガイス 22
カバッハーン 17
パットン 16
奈菜璃 15
I・ホース 14
マイトレア 12
バルバッツァ
シェンナ
ピッテン
キングギア
ココナ
ヒーロー
リック
ライセン
ストーリン
ワン
アーヴィ
13

 この後さらに討伐でラミカがレベルアーップ!


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