面

相手の打ちから頭、肩、喉を保護する防具です。
面垂(面布団)・・・・最も重要な部分でしょう。頭や肩を守ります。
明るい青の部分は、織刺と呼ばれる刺し子を施してある
場合や、紺の鹿革やクラリーノを張ってある場合があります。
織刺は通気性がよく、擦れるようにして傷むので大きな修理になりにくいです。
紺の鹿革は、使いこんだ時の風格がいいですね〜。クラリーノは汗に強く丈夫です。
顎(突垂)・・・・・・・相手の突きから喉を保護します。ここも重要です。
材料は主に牛革や紺鹿革です。飾りは、絵のような×型や
刺し子のような柄(蜀江、亀甲など)になっていることが多いです。
その下の段飾りは、顎がよく曲がり胴の胸とのつかえを抑えます。3〜5段。
用心顎・・・・・・・・・顎と2重になっています。これも突きから喉を保護します。
面乳革・・・・・・・・・面紐と面金をつなぎます。合皮でできている場合や、小桜模様があります。
武道具屋さんにいろいろありますので自分の好みで選びましょう!
面紐・・・・・・・・・・・面を頭に固定します。たいてい面を買った時に一緒についてくるはず。
長いのと短いのがあります。長いほうは上から取る場合、短いほうは
横からとる場合です。分からない時は武道具屋さんに聞きましょう。
面金・・・・・・・・・・・相手の竹刀から顔面を保護します。材料は主にジュラルミン、ニッケル、チタンです。
ジュラルミンは軽く、ニッケルは安く、チタンは軽さ、丈夫さの面でもっとも優れてます。
13本から14本あります。縦に通っているのを縦ひごといいます。