胴

相手の打ちから胸、脇、腹を守る防具です。
胴胸・・・・・・・相手の突きがそれて胸に当たるのを防ぎます。材料は主に牛革ですが、紺革を
使う場合もあります。胸には突きがすべって喉に入りこむのを防ぐ為に
胸飾りを入れてあります。三階松、鬼雲などがポピュラーです。
胴台・・・・・・・相手の打ちから腹を守ります。材料はパルプを圧縮したファイバー、樹脂のヤマト胴、
そして竹胴があります。たいてい漆塗りが施してあり、黒胴のほか溜塗りなど
いろいろあって面白いです。蒔絵で家紋を入れたりします。漆を塗らず、生地の
革のままの生地胴や、サメの皮をはったサメ胴などがあります。
小胸・・・・・・・相手の打ちから脇を守ります。これがないものもあります。
足(持ち出し)・小胸についており、打ちの衝撃を和らげます。1〜3本あります。脇が低めが良い人は
1、2本、高めが良い人は3本足です。
胸乳革・・・・・胴紐をここにむすびつけ、固定するためにあります。胴紐と胴を結んでいるのは
胴乳革です。