イオンふるさとの森づくり「育樹祭」で贈呈式 |
里帰りをしたワシントンの桜 |
平成15年4月29日(みどりの日)
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ワシントン ポトマック河畔のさくら並木 ポトマック河畔では約1,000本の桜が毎春、華やかに咲き誇り、恒例の「桜まつり」では大統領夫人の植樹式や日本文化紹介事業、パレードなどが行われています。 |
トピックス No.12 2002/10/01 でも紹介しましたが、昨年8月末にワシントン桜祭りの主催団体の一つであるNCSS(全米州会議)から日本さくらの会に要請があり、植樹90周年を記念してワシントンの桜の実生苗木を当時の関係団体等に贈呈したいとの申し出があり、東京市や尾崎行雄先生、高峰譲吉先生にご縁がある東京都、尾崎行雄記念財団、農林水産省果樹試験所(静岡県清水市)、荒川さくらくらぶ等と共に、高峰譲吉先生の生誕地であり、日本さくらの会選定の「桜の名所100選」に高岡古城公園が選ばれていることなどが考慮され、高岡市にもポトマック河畔の「ソメイヨシノ」の実生から培養した苗木が贈呈されることになりました。
この間にこのページを見られた伊丹市市役所から問い合わせがあり、農林水産省果樹試験所で病気に強い苗木を作る際に台木を生産した伊丹市にも里帰りするさくらの苗木が贈呈されることになりました。
ワシントンのさくらの苗木は輸入手続きを得て、ようやく本市にも2本到着しましたが、1本は さくら名所100選に指定されている高岡古城公園(約2,700本の桜が咲き誇ります。夜は大小約800基のぼんぼりに灯がともります)内の、高岡古城公園創設に尽力した服部嘉十郎の碑のそばに移植されました。
もう 1本は「イオンふるさとの森づくり」の「育樹祭」で贈呈式があり、植樹と育樹作業が実施されます。
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○ 場所
イオン高岡ショッピングセンター敷地地内 高岡市下伏間江383番地 |
○ 日時
2003年4月29日 みどりの日
9:00〜10:00 (受付8:30) |
○ 参加者
昨年の植樹祭の参加者 往復ハガキで案内
その他一般参加者 当日受付 |
○ 実施項目
1.クリンネス
2.除草
3.施肥
4.敷きわらの整理
5.植裁帯の手直し・補植
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○ 式次第
1.開式
2.主催者挨拶
3.来賓祝辞
4.さくらの苗木の贈呈式
5.育樹についての説明
6.各育樹場所へ移動
7.一斉育樹
8.お礼の挨拶
9.終了次第順次解散
・お土産の手渡し
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○ 参加要領
・年齢を問わず誰でも気軽に普段着で参加できます。
・雨天でも実施します。
雨天の場合の雨具や長靴などは参加者で準備して下さい。 |