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2003年6月14日(土)
本当に解決したいのなら

最近の北朝鮮船舶への仕打ち(?)が、陰湿な”いじめ”とだぶって見えて気が滅入ります。
これまで見逃していた(甘かった)不備などへの対応を厳しくするなら、事前に通告するのが普通でしょう。
日本沿岸まで到達してしまっている船に突然適用するのは、本来とは別の何らかの意図があるとしか思えません。
しかも、あちこちの港湾で起こっているということは、地方役人の一存ではなく、中央から指示が出ている可能性が高いですね。
表向きは「制裁ではない」と言ってますけど、どう見ても制裁でしょ?(少なくとも国民は制裁気分で憂さを晴らしている)
制裁なら制裁とハッキリ宣言してからやればいいのです。

こんなことをして、その結果、北朝鮮が拉致被害者の家族を日本へ送り出してくれるとでも思っているんでしょうか?(思ってないでしょうね・・・)
国家たるもの、何か行動を起こすなら明確な目的があるべきなのですが、それが見えてきません。
反北朝鮮感情を煽って、去年の対応ミス(5人をいったん帰すべきだった)や経済失政から国民の目を逸らそうとしているのでしょうか?
わざわざ天皇陛下まで引っ張り出して・・・・姑息だ・・・・見苦しい
「(自らの失敗が原因で)当面は目に見える成果が期待できない」ことが明らかになった瞬間から、拉致問題は政治家にとって「解決すべき課題」ではなくなってしまったのかもしれません。
当たり障りのない報道に終始しているマスコミも情けないです。

今や忘れ去られていますが、去年の10月時点では、こんな記事が報道されていたんですよ。

 http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/rachi/200210/22-09.html

 http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/rachi/200210/21-06.html

 http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/rachi/200210/20-05.html

「家族をばらばらにしたのはだれですか?」(曽我ひとみさんの言葉)

北朝鮮が悪いのは分かり切っています。
でも、「北朝鮮を断罪すること」と「被害者や家族を救出すること」のどちらが大切なのでしょうか?
後者を実現するには妥協も必要です。
国家主権を超越した真の国際裁判所は存在しないし、拉致問題に関しては米国が本気で取り組んでくれるはずはないし(言うだけならタダだけど)、国連には解決するだけの力が無いのですから。

小泉内閣では去年の対応ミスを自ら認めることは難しいでしょう。
なんらかの形で政権交代し、新たな政権で交渉を仕切り直したほうが上手くいくと思います。
   

【おまけ】
検索エンジンのGoogleを”ゴーグル”と発音している人を、たま〜にですが、見かけます。
気持ちは分かるけど(笑)、”グーグル”が正解なので、このページを読んでいるみなさんは間違えないようにしましょうね。

2003年6月8日(日)
変換ミス

学生時代からパソコン(当時はマイコンと呼んでいた)を触っていたおかげか、私は昔から曲がりなりにもブラインドタッチ(最近はタッチタイピングと言うのが一般的?)ができました。
ただ、OA教室などでトレーニングを受けたわけじゃなく、「誰でもブラインドタッチができる」とかなんとかいう本を頼りに自己流で練習しただけですから、あまり速くないし、キーボードの一番上の列は今でも苦手です(笑)
それでも、20代の頃(何年前?)、まだパソコンが各課に1、2台の時代に、手元を見ないで入力するだけで上司や同僚から一目置かれたことを覚えています。
当時は「ワープロ=清書マシン」で、パソコンのワープロよりもワープロ専用機が幅をきかせていました。
下書きをして、他人にワープロを打ってもらい、それを見て修正し、再びワープロ係へ・・・なんてことを繰り返すくらいなら、自分で最初からキーボードを叩いた方が早いという私のような人間は少数派でした。
だからこそ、OA機器を操作できる女子社員は、特殊技能(?)の持ち主として重宝がられていたと思いますけどね。
(今はWordとExcelくらい操れないと事務系社員としては雇ってもらえないでしょう)

最近の職場は共用パソコンを含めると1人1台以上の普及率で、誰もがそれなりにキーボードを叩きます。
しかし、まともな日本語になっていない文章や漢字の変換ミスを時々見かけるのは、元々の日本語能力の問題なんでしょうかねぇ。
文章の出来(中身じゃないです)は、下書きを重ねて女子社員にワープロで清書させていた時代のほうがマシだったような・・・・

てなわけで(やや強引?)、インターネット上で漢字の誤変換を探すと面白いですよ。
例えば、富山県が誇る「立山連峰」をGoogleで検索すると、
  ●立山連峰(12900件)
  ●立山連邦( 1550件) ← もちろん間違いです(正しい使い方:ソビエト連邦、ドイツ連邦共和国、スタートレックの惑星連邦など)
    ・富山警察署(マスコットの立山くんが悲しい・・・)
       http://www.pref.toyama.jp/kenkei/toyamakeisatsu/
    ・氷見警察署(警察署って○△□?)
       http://www.pref.toyama.jp/kenkei/himikeisatsu/
    ・富山コンベンションビューロー(役員名簿には県内有力企業の社長や市長・町長などが名を連ねています)
       http://www.cap.or.jp/~tcb/convention/index.html
どのようなサイトが間違えているかを調べてみるのも、暇つぶしになりますよ。
 (県や市町村、地元の放送局、地元のタウン情報誌、地元の大学、地元企業・・・・)

漢字じゃないけど、書き間違えの定番「シミュレーション(simulation)」!  Googleの検索結果は、
  ●シミュレーション(641000件)
  ●シュミレーション(133000件) ← う〜ん、かなり市民権を得ていますねぇ(笑)
ちなみに、ATOKで「しゅみれーしょん」と入力すると《「シミュレーション」の誤読》と指摘してくれ、変換候補に「シミュレーション」も表示してくれました。
「Wordを止めて一太郎を使おう!」とまでは言いませんが、MS-IMEはATOKに変えましょう。

骨髄移植が必要になるケースもある「骨髄異形成症候群(MDS)」という病気があるんですけど、Googleの検索結果は、
  ●骨髄異形成症候群(2480件)
  ●骨髄異形性症候群( 177件)
  ●骨髄異型性症候群( 101件)
  ●骨髄異型成症候群(  33件)
大きな病院や研究機関のサイトにも見つかります。
ひょっとしたら数種類の書き方(説)があり、妙なこだわりを持っている先生がいそうな予感もしますね。
「myelodysplastic syndromes」の日本語訳なので、「ワシは骨髄異型性症候群が適訳という立場だ」と言い訳されたら、「ああ、そうですか」と引き下がるしかないかも (^_^;
日常的にはMDS(エムディエス)しか使わないので、どうでもいいのか?

これを読んで、早速私のHPのあら探しを始めた暇な方がいらっしゃるかもしれませんね (^_^;
もし何か発見したら教えてくださいよ。
自分ではなかなかミスに気付かないので。 よろしく。


2003年4月16日(水)
ちょっと弱気
結局、水便は4日間も続きました(涙)
そして、お腹の調子が良くなってきたかなぁと思う間もなく(前回とおんなじ・・・)、また風邪をひいています (-_-;
今回の風邪は、ちゃ〜んと(?)咳が出るので苦しいです (^_^;

この3週間、5日連続で健康だった期間が無く(風邪→下痢→風邪)、この身体は一体全体どうなっているのだろうと、少し悲しくなっています。
なんとかしてゴールデンウイークは万全の体調で迎えなければ!
去年の悲惨な失敗は繰り返したくない・・・・


2003年4月4日(金)
今度は・・・
風邪の症状が軽くなってきたかなぁと思う間もなく、今度は酷い下痢に襲われています。
なんと、2日間でヘルスメーターの表示が2kg減りました (^_^;
昨日は完全に水のような便で、朝から夕方まで会社にいるのは(いろいろな意味で/笑)しんどかったです (-。-;
 (ここだけの話、替えの下着を持参してました・・・・使わずに済みましたけど・・・・)
今日はマシになりましたが、まだ調子が悪いです。

原因は良く分からないものの、快方に向かっているので来週は元気になっていることを願っています。
 

一気に「米国の勝利宣言間近」という雰囲気が高まってきたイラク戦線ですが、ほんの2、3日前まで米英軍は苦戦しているふりをしていたわけで、フタを開けてみるまでは分かりません。
ただ、仏露(政府)が米国との関係修復へと動き出しているということは、連中には戦争の行方が見え始めているのかもしれません。

アフガン戦争(?)の際にも感じたことですが、やはり今回も戦争肯定派/反対派共に、言いたいことだけ言って自分に都合の悪い論点には触れようとしないですねぇ。
まあ、私も似たようなものだし、あまりクドクドとは申しませんが・・・・


2003年3月29日(土)
もうすぐ4月だって〜のに

「みなさんもお気を付けください」と書いたとたんに、自分が風邪をひいてしまいました (^_^;
主な症状は、頭が割れそうな頭痛、鼻水、倦怠感、微熱。
今回は何故か咳はそれほど酷くないです。
1月のインフルエンザ以降は何とか無事に乗り切ってきただけに、残念無念・・・

新聞を読んだり、テレビのニュース解説を真剣に聞いていると、頭がぼーっとしてきます。
というわけで、おやすみなさい。


2003年3月23日(日)
イラク開戦
金曜日と今日は出勤、昨日はスタッドレスタイヤを夏タイヤに交換などなどしていたら、あっという間に3連休(じゃない)が終わってしまいました(涙)
春はすぐそこまで来ているのに、我が家では娘と妻が風邪をひいてダウンしています。
寒暖の差が激しいですから、みなさんもお気を付けください。

さて、3月11日付で「イラクでの戦争が回避されるのではないか」と書きましたが、楽観的過ぎたようです。
しかも、期限切れ直後の攻撃開始でした。
私は、開戦するとしても1日くらい時間をおくのではないかと思っていたので、それもハズレでした。
紛争の当事者じゃない者が下手な分析をしてもムダってことですね (^_^; (テレビに出ている専門家も五十歩百歩かも)

私は、理想論は理想論として、その主張を理解しているつもりですが、ここでは現実的に考えてみます。

まず、単純に「戦争は絶対に反対! とにかく話し合いで解決を!」と叫ぶ、対案の無い理想論には賛同できません。
話し合いだけで全ての問題が解決できるとは思えないからです。
警官だって拳銃を所持していて、場合によっては犯人を射殺することが許されています。
湾岸戦争以来、フセイン大統領がとりあえず大人しくしていたのは、米国等が圧力をかけ続けていたからでしょう。
 (湾岸戦争で米国が動かなかったら、クウェートは今頃イラク領? クウェートだけじゃ済まない? それとも中東は戦乱の渦?)
そして、「米国が絶対に武力を行使しない」と決まっているのであれば、その圧力は効果の無いものになってしまいます。
ですから、条件さえ整えば武力の行使はやむを得ないと思います。

とは言え、今回の米国の武力行使が条件を満たしていたかと言うと、疑問ですね。
「現時点では」開戦理由が説得力に欠けますし、国連軽視、単独主義という印象は拭えません。

しかし、米国の国連に対する苛立ちも分からないではありません。
米国にとって国連は「自分の行動を正当化するための道具」なのに、フランスやロシアが自国の権益を守るために(それが全てではないけど)戦争反対を唱え、安保理決議が通らなかったわけですから。
善し悪しはともかく、それが国際政治の現実です。

こんなデータが外務省のサイトにありました。      国連通常予算分担率
米国(22%)+日本(19.5%)+英国(5.5%)=47%
なんと、米国派の3カ国だけで予算の半分近くを拠出していることになります。
 (最近、米国は問題になっていた延滞金の支払いに応じたらしいです。ただし、全額かどうかは確認できませんでした)
これで自分の思い通りにならなかったらイライラしますよ、たぶん。
乱暴な議論ですけど、この3国が脱退しちゃったら、国連はどうなるのでしょう?
かねてから国連重視を表明していたはずの日本だって、コロッと米国に追従してしまったわけで (-_-;、あながち空論とは言えないかも (^_^;

残念ながら、始まってしまった以上は、できるだけ早く戦争が終結するように見守るしかありません。
開戦前に、「フセイン大統領が(戦争回避のために)亡命するならノーベル平和賞を与えてもいい」と書いていた人がいて、なるほどと思いました。
米国がイラクを統治するのは間違っているけど、フセインがずっと居座るのも危なっかしいです。 なにしろ前科者ですから。

密かに注目しているのが、攻撃に反対していた(当然、派兵もしていない)主要国が戦後のイラク復興を睨んでどのように立ち回るか。
特にフランスやロシアなんて、綺麗事だけで反対していた訳じゃないので、米国や英国だけが甘い汁を吸うことを容認するはずがありません。
まっ、米国としても、侵略者色・占領者色を薄めたいはずなので、互いに妥協の余地はあるのかもしれませんが・・・・


2003年3月11日(火)
運送屋さん
先週のことです。
通信販売で買った商品を運送屋さんが配達に来たとき、たまたま我が家は留守でした。
 (2時間ほど留守にした間に、絶妙のタイミングで配達に来た)
今時の宅配業者なら、「留守でした。御連絡くだされば配達し直します」などのメモを残すのが普通じゃありませんか?
郵便局でさえ、そうでしょう。(昔の郵便局って、「局まで取りに来い」だったような・・・)
ところが、なんと、その配達業者さんは、お隣へ荷物を預けて行ってしまったのです。
しかも、翌日お隣さんが荷物を持ってきてくれて初めて届いていることに気付いたわけで (-_-;
怪しいアダルト商品だったので、どっと冷や汗が出ました(ウソです! 誤解です!)

母によると、以前にも同じ運送業者で似たことがあったそうで、「○○○運輸は絶対に使わない」と言ってます。
母が知り合いに荷物を送ったとき、近所へ預けられてしまう恐れがあるからです。

○○○運輸は県内企業なので、本来なら応援したいところなのですが・・・
地元の地の利があるはずなのに、一体全体どうなってるの?
東証一部上場していても、全国展開していても、所詮は富山の会社。 田舎者体質丸出しって感じです (-_-;
 

新聞の一面で「アメリカのイラク攻撃が決定的」と報道され、テレビに出てくる専門家も同じようなことを言ってますけど、そうなんですかねぇ?
私は、なんとなく、戦争が回避されるような気がしています。
いえね、特に根拠はないんですよ。
「みんなが同じことを言い始めたときは、現実は逆に動くんじゃないか?」という天の邪鬼的な勘です (^_^;
戦争突入説と戦争回避説、どちらの観測も、それらしき理屈をこねて説明するのは難しくありません。
1/2の確率なら、「勘」のほうが、外れても恥かかずに済むだろう(笑)

2003年3月9日(日)
キーボードを買いました
これまで、私はパソコンのキーボードには無頓着でした。
何台かパソコンを買い替えましたが、何の疑問も抱かずに付属のキーボードを使い続けてきたのです。
車検後のブレーキペダルのように、使い始めた当初はキータッチに違和感を感じても、次第に慣れてしまいますからね。

12月に購入したパソコンのキーボードも、キータッチの違和感だけなら我慢したと思います。
ところが、それだけではなかった・・・
[Home]、[End]、[PageUp]、[PageDown]キーが無いのです。
正確には、[Fn]キーとカーソルキーを同時に押すことによって代替するようになっています。
例えば、[Fn]+[↑]([Fn]キーと[↑]キーを同時に押す)で、[PageUp]キーの役割を果たすという具合です。
[Home]、[End]、[PageUp]、[PageDown]キーを使わない人にはピンと来ないかもしれませんが、これってムチャクチャ使いにくいんですよ。

パソコンで長い文章を読んでいる状況を想像してみてください。
[PageUp]、[PageDown]キーが独立していれば、右手でページ送り(戻し)をしながら、左手でポテトチップスを口に運ぶことができます (^_^;
ところが、[Fn]+[↑]だと、両手を使わなければいけないのです。([Fn]キーはキーボードの左端に、[↑]キーは右の方に配置されている)
ポテトチップスが食べられない!(笑)

また、アプリケーションソフトによっては、[Ctrl]+[Home]などが特定の役割を持っている場合があります。(Excelなど)
これなんか、[Ctrl]+[Fn]+[←]の3つ同時押しですよ!

一方、パソコンメーカー独自の余計なボタンなら幾つも付いています。
アプリケーションを起動するボタン(ブラウザ、メールソフト、など)、プレーヤーをコントロールするボタン(再生、早送り、など)・・・・
なんと、NECのサイトを開くボタンまで付いている(笑)
私は一切使いませんけど、これらの「おまけボタン」を使い続けてる人って、いるんでしょうか?(いるのかなぁ・・・)
NECに限らず、メーカー製パソコンのキーボードは、2,3年前からこの手の省スペースタイプが主流になっています。
ノートパソコンは、テンキーは無いものの、[Home]、[End]、[PageUp]、[PageDown]キーが独立しているタイプが多かったのですが、今年の春モデルから、各社一斉に[Fn]キー方式へ移行したようで残念です。(ノートはキーボードの交換が困難なので手の打ちようがない)

「そのうちに慣れるかも」と、付属のキーボードで2ヶ月間我慢しましたが、限界でした。
で、キーボードを買うことを決意!
地元のパソコンショップで探しても品揃えが貧弱で気に入ったものが見つからなかったため、最終的には通販で購入しました。
買ったお店と製品は以下の通りです。

  キーボードのお店 ★★★ ShopU     NMB RT6652TWJP

このサイトを見つけたときは、ちょっぴり感動してしまいました。
ここを覗いたら、新しいキーボードが欲しくなる人がいるんじゃないかと思いますよ。

さて、もともとの動機は[Fn]キー方式が気に入らないことでしたが、使ってみてビックリ。
とても打ちやすいのです!  「キーボードによってこんなに違うの?!」です。
上手く表現できませんけど、キータッチにキレがあると言いましょうか。
パソコンに付属していたキーボードは、なんというかその、ネチネチしてるんですよね(笑)
まだ10日間あまりしか使っていないのに、ミスタッチが減りました。(減ったような気がしてるだけかも・・・)
物書きの万年筆みたいなものなんでしょうね。
キーボードにこだわって遍歴を繰り返す人や幾つもコレクションしている人の気持ちが少しだけ分かるような気がしました。


2003年3月2日(日)
2ヶ月ぶりの更新

あっという間に3月ですね〜
とりあえず、今日までの体調報告を・・・・

お約束のインフルエンザで潰れていたのが1月の第4週。 例によって咳が長引いたものの、ようやく落ち着いてきました。
今年はインフルエンザの特効薬であるタミフルやリレンザが不足していたそうですね。
      Yomiuri On-Lineの記事 
そのせいかどうか定かではありませんが、近所の開業医ではシンメトレルしかもらえませんでした。
シンメトレルはやや古い薬で、A型にしか効かない/耐性ウィルスが現れるという欠点があるそうです。
でも、私に関しては、それなりに効いたみたいですよ。
これらのインフルエンザ特効薬は発症から48時間以内に使用しないと効果が無いと聞いていたので、ヤバイと感じたその日に受診したのが良かったのかもしれません。
実は、受診した時点で関節の痛みっぽい感覚はあったものの、熱がまだ38度に達しておらず、医師からは熱が高くなったら飲むようにと指示を受けていました。
だけど、その先生、なんと解熱剤の注射を打ったんですよぉ(もちろん、処方された飲み薬にも解熱剤は含まれていた)
48時間の期限まで残り僅かなのに、熱が高くなるわけないじゃん?!、と考えた私はすぐに飲んでしまったのでした (^_^;
それが良かったのかどうかを検証する術はありませんが・・・・

その後、2月後半にも風邪気味になりましたが、睡眠をたっぷりとって体調維持優先の生活をすることでなんとか乗り切りました。

また、昨年末から歯医者さんにも通っていました。(途中、訳あって1ヶ月ほどのブランクあり)
この歳になると新たな虫歯はないものの、昔治療した箇所がダメになってきますね。(ちなみに、歯茎は元気でして、歯槽膿漏などはありません)
治療途中は不自由しましたが、先週の土曜日で(一応)終了し、久しぶりに思いっきり物を食べることができるようになりました。
 

パソコンを12月に買ったのは年末年始の休暇にパソコン環境整備をしたかったからで、年明けの(実勢)価格低下はある程度覚悟していました。
しかし、自分が買った機種が春モデルの登場と共にアッという間に2〜3万円値下がりしてしまったのを見るのは、やはり悲しかったです。
まだ1ヶ月経っていない時期でしたからね。
今は更に1万円ほど値下がりしているようですけど・・・・

救いは、NECの春モデルが、私が求めるのとは違った方向へ機能アップしてしまったために、店頭で新モデルを見掛けても全然うらやましくないことです。
今買うとしても、同じモデルを買うかもしれません.。(それも夏モデルが出るまでだろうな)

ところで、夕べから徹夜で所得税の確定申告書を作成していました。
明日は4週間に1度の通院日なので、病院の帰りに税務署へ寄ってくるつもりなのです。
医療費控除と配当金の源泉徴収税還付で4万6千円ほど戻ってくる予定で、連動して安くなる地方税を合わせると5万円以上です。
今年は不動産投資法人(J−REIT)の分配金に対する課税が良く分からず、少し悩みました。(株式配当への課税と微妙に違う)
J−REITは一昨年登場した金融商品(?)で、分配金を出したのは去年が初めてなのです。
もし計算のやり方が間違っていたら書き直しかも (-_-;

ウィルスで溢れかえっている病院へ寝不足のまま乗り込むのはリスクが高いので、今日は早めに寝ます。
それでは... 

  
2003年1月7日(火)
パソコン買いました

遅くればせながら、あけましておめでとうございます。
今年も時々は覗きに来てやってくださいね。
更新頻度を考えると、2〜3ヶ月に1回来れば十分でしょう (^_^;

実は、12月に新しいパソコンを購入しました。(NEC製)
納品されたのがクリスマスの頃で、しばらくはネットに接続せず、アンテナをつないでテレビを見ていました。
HDDへの録画、タイムシフト機能、受信した番組表をクリックすれば予約完了、などなどとっても便利です。

古いPCからの引っ越し作業を本格的に始めたのは12月30日で、「今までに溜め込んだデータは1バイトたりとも失いたくない!」という基本方針の下、正月休み返上(?)で頑張りました。

データをコピーするために新旧PCをLANケーブルでつないだものの、上手く認識してくれず、引っ越し作業の初っ端からトラブル発生!
結論を言えば、プリインストールされていたPCGATEとかいうセキュリティソフトの仕業でした。
私はNorton AntiVirus 2002が入っていることは認識していたけれど、PCGATEなんて全然知らなかったのでした。
どうせプリインストールするなら、ウイルス対策とセキュリティー対策は同じ会社のソフトにして欲しいものです。
 (PCGATEはNECの製品らしいので仕方ないかも)
元々Norton Internet Security 2003を入れるつもりで準備していたので(トレンドマイクロは嫌いなのだ)、Norton AntiVirus 2002もPCGATEもアンインストールしちゃいましたけどね。

メール(Netscapeの4.78から7.01に変えた)のデータ移行も予想していたより時間がかかりました。
孫フォルダを含めると100近くもの振り分けフォルダを作っていたことと、フォルダ名に2バイト文字を使っていたことが敗因らしいです・・・

データベースソフトの桐は、これまでDOS版の桐をWindows上でだましだまし使ってきたのですが、さすがにWindowsXPでは動作しないのでWindows版の桐に乗り替えました。
 (桐の全盛期を知っているあなたのパソコン歴は15年以上?/桐は今でも健在です/現在はVer.9)
とりあえずデータを移しただけで、一括処理(マクロみたいなもの)は全滅。 Windows版桐の豊富な機能は全く使いこなしていません。
慣れていないので却って使いにくく、快適操作環境の回復には時間がかかりそうです。

全体的に、引っ越し作業は一段落したものの、いろいろな残項目・要改善項目・要検討項目は数えきれません。
 (それらにいちいち拘っていたら作業が進みませんから)
現在の達成度は60〜70%で、90%くらいになるまではパソコン環境の整備に時間を割きたいと思っています。
たぶんHP更新などの優先度が低くなりますけど、既に低くなっているので、今さら気にしないでください。

それにしても新しいPCは快適ですねぇ。 当たり前です。 新しいんですから (^_^;  (一応、Pentium4 2.4BGHzだし)
しかし、1年経てば「並のマシン」、2年経てば「エントリーモデル」(以下かも)、3年経てば「そんなのいらない」になってしまうのがパソコンの定め。
自作派で性能に拘る人なら今でも1歩先を行くパーツを使っていることを考えると、大したことないという見方もできます。
そもそも、(近々購入を考えている人を除けば)他人のPCの自慢話(自慢になってない?)を聞いてもつまらないと思うので、この辺にしておきます。
 

今回の寒波では、富山の積雪量が全国一だったようですね。
私が住んでいる高岡市では積雪量が平野部で60cmを超えました。
いくら雪国富山でも、短時間にこれだけ降ると日常生活に影響が出ます。
道路はツルツルに凍結して、しかも表面がデコボコ。
自動車を運転していて、いつもの調子でブレーキを踏んだらコントロールを失って何処へ飛んで行くか予測不能です (-_-;
走ってるんだか滑ってるんだか分からない(笑)
時折見掛ける「飛んで逝ってしまった車」が恐怖心を煽ります。
路肩に積もった雪で道路の幅が狭くなっており、対向車がすぐ側をスレスレで通り過ぎたかと思うと、歩行者が車道を歩いています。
神経を使う上に、渋滞で時間は倍かかり、昨日の通院日は車の運転で精根尽き果てたのでありました・・・


2002年12月18(水)

ネギ

先日、某会社から株主優待として「ネギ(7kgの箱詰め)」が送られてきました。
その会社の事業内容とは無関係なので意外でしたが、地元の特産品だそうです。
早速、すき焼きをして食べました。
太くて肉厚なのに柔らかくて美味しかったですよ。

どうせなら、来年は牛肉のほうが嬉しいかな・・・(笑)


2002年12月15日(日)

静電気

静電気の季節がやってきました (>_<)

特に職場は、暖房のせいで極端に空気が乾燥しており、静電気が発生しやすい環境にあります。
 (ストーブの上の「やかん」から湯気が出ているなんて、のどかな光景ではないのです)

昔からここを読んでくださっている方は、私が皮膚の痒みに悩まされていることを御存知でしょう。
乾燥は痒みを増すので、どうやら私は半ば無意識のうちに、(直接または衣服の上から)身体を掻いたり、椅子の背もたれに背中をこすり付けたりしているらしいのです (^_^;
それはつまり、せっせせっせと自分の身体に静電気を溜め込んでいるということでして・・・・

ドアノブでビリッ! ロッカーでビリッ! 壁に触ってもビリッ!(涙)
「ビリッ」と言うよりも「痛い」に近い感覚なので、恐くて席を立てません。
トイレも行けない(笑)

これはなんとかしなければと考え、先日オートバックスで静電気対策用品を買ってきました。(本来は自動車用)
導電性樹脂でできたキーホルダーで、それを指でつまんでドアノブなどに接触させるタイプです。
手で直接ドアノブなどに触れると、身体に溜まった静電気が瞬時に移動してショックを受けるわけですが、このキーホルダーを介して触れると、ゆっくりと静電気を逃がすのでショックを感じないという仕組みです。
もう、これが無いと会社にいられません。

このキーホルダーには液晶の表示部が付いており、静電気を逃がしている間「ビックリ顔(?)」が現れて、なかなか面白いです。
不満なのは、静電気を完全に逃がすのに10秒以上かかること。
ドアの前で10秒以上立ち止まっていると、「何やってんの?」という目で見られることがありますからね。
以前所有していた類似品はもっと短時間で静電気を逃がしてくれましたから、ショック防止とい点では10秒かけなくても大丈夫なんですが・・・

「ビックリ顔」を表示させるためなのだろうか?
 

米国が、北朝鮮からイエメンへ向かっていた船の積み荷にミサイルを発見して騒ぎになっています。

米国だって中国だってロシアだってフランスだって、み〜んな武器を輸出しているじゃないか。
日本だって、い〜っぱい買ってるじゃないか、という話はさておき (^_^;

北朝鮮の武器輸出は周知の事実であり、今あえて米国が事を荒立てた意図は何なんでしょうね?
単に北朝鮮に政治的圧力を掛けているだけなのか、いずれ北朝鮮に対する軍事行動を起こす布石なのか?
だんだん非難のトーンが腰砕けになっちゃったような気もしますが・・・・

どのような過程を経て金正日体制が崩壊していくことが日本にとって望ましいのか、どのようなケースが困るのか、いろいろなシナリオを想定しておくべきだと思います。  (希望通りになるかどうかはともかく/政府としては表立っては難しいだろうけど)

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