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2002年11月30(土)

「弱火」と「とろ火」、どちらが弱い?

とろ火<弱火<中火<強火」
この歳まで私は、この順番だと信じてきました。 同じように考えている人が多いのではないでしょうか。
ところが、娘に買ってやった「生活図鑑」という本には、「弱火<とろ火<中火<強火」と書いてあるのですよ。

イラスト入りの説明で、
  弱火・・・・・ほのおの大きさ5ミリくらい
  とろ火・・・・1センチくらい
  中火・・・・・とろ火と強火の間
  強火・・・・・なべ底からはみ出さない、最大のほのお
と書いてあります。

中火を「とろ火と強火の間」と説明してあるくらいですから、誤植の類ではなさそうです。
また、1997年に発行され、今年の5月まで9刷を重ねているロングセラーなのです。

しかしながら、誰に尋ねても「とろ火<弱火<中火<強火」の順だと言いますし、我が家の電磁調理器の説明書も同様です。
どうしても納得できない私は、出版社へメールで問い合わせました (^_^;
以下が、私のメールに対する返信です。(個人名は伏せてあります)

> 小社宛のメールをありがとうございました。
> 私は「生活図鑑」の編集を担当しました○○といいます。
> ☆☆さんお尋ねの弱火、とろ火の件ですが、昨日たまたま著者の□□△△△さん宅に行く用事があり確かめたところ、
> 弱火・とろ火には二つの説があり、□□さんは弱火をもっとも弱い火という解釈をとったといっていました。
> 地方によっても解釈が違うということで、どちらが正しいとか間違っているということではなさそうです。
> もしもお子さんに弱火・とろ火のことを聞かれましたら、本にはこうかいてあるけれど、我が家ではとろ火がいちばん弱い火をいう
> というように教えられてもいいと思います。 どうかこのようなことで、ご了承いただきたいと思います。
> 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

う〜ん、いまいち納得できないなぁ〜
ネットで調べても、圧倒的に「とろ火<弱火」です。(料理系、調理器具系、その他)
「弱火<とろ火」説を唱えているのは、「こんなこと知ってた?」的な書き方をしている雑学系サイトなので、ひょっとしたら「生活図鑑」を基に書いたのではないかと邪推してみたり・・・・
そもそも、「2つの説がある」なんて書いてあるサイトは無いのですよ。(私が調べた範囲では)

果たして、
(1)本当に2つの説がある
   (例えば、「弱火/中火/強火」と「とろ火」は別の概念であり、本来は比較できないのだが、あえて合体したために2つの説ができたとか)
(2)「生活図鑑」の記述が間違っており、著者が引くに引けなくなっている。(出版社としても、間違いを認めたら後始末が大変だろう)
(3)実は、江戸時代は「弱火<とろ火」が正解だった(笑)

仮に(1)だとしても、ごく少数派の説を載せておいて、「この本を読んで、暮らしの名人になろう!」ってコピーは許されるのかねぇ?

ある地方へ行くと、右ハンドルの外車のように、「弱火<とろ火」のクッキングヒーターが店頭に並んでいるのでしょうか?

「もう一度出版社にメールを送って真実を追求しよう」と言う私と、「そんな余裕(暇)ないでしょ?」と言う私がいます (^^ゞ

この件について何か情報があったらお寄せください。
特に、「私が住んでいる地方では、「弱火<とろ火」です」というメールは大歓迎です (^_^;


2002年11月27(水)

5人はいったん帰すべきだった

ATOKは、「きむじょんいる」と打つと「金正日」に変換してくれるんですね〜

それはさておき、私は5人の拉致被害者を北朝鮮へいったん帰すべき「だった」と思っています。
今の日本では少数派?(実は我が家でも少数派なのだ・・・・)
まあ、今となっては、帰すに帰せないでしょうけど。

帰国前後の報道を振り返ると、日本側が北朝鮮に対して、「1〜2週間で北朝鮮へ帰す」と約束していたのは間違いないと思います。
常識的に考えて、日本滞在期間についての合意無しに、北朝鮮が5人の日本への帰国を認めるはずがないでしょう。
1週間/1〜2週間/1ヶ月/永久(これは無いか)、とにかく何らかの合意があったと思います。

ということは、(少なくとも結果的には)「日本は約束を破った=北朝鮮は騙された」ことになります。
この辺の事情として考えられるのは、
 (1)小泉首相は当初5人を短期間で帰すつもりだったが、被害者家族や世間の強硬論に慌てて、北朝鮮との約束を破ることに方針転換した。
 (2)小泉首相は最初から北朝鮮を騙すつもりだったのであり、方針は一貫している。
私は(1)だと思っていますが、(2)の可能性も残ります。
その場合は日本側に何らかの目的があったはずで、その目的のために5人を犠牲にしていることになります。

世論の大勢は、「北朝鮮はとんでもない国だから、日本が約束違反をしても許される」のようです。
 (「約束なんかしていない」と信じている人は○△□です)
マスコミは、連日飽きもせずに北朝鮮がいかにオバカな国かを競って報道しています。
「だから日本の行為は正当なのだ」とでも言いたげにね。
まあ、大衆受けするネタであることは認めますよ。 確かに面白い(笑)
でも、北朝鮮のオバカさ加減は10年以上前から分かっている話で、私にとっては、何を今更の「聞き飽きたお笑いネタ」に過ぎません。

いくら相手が「ならず者国家」であっても、外交で相手を騙すことには問題があると考えます。(これから北朝鮮と一戦交えるつもりなら話は別)
が、百歩譲って、「北朝鮮を騙しても構わない」としましょう。
その場合、小泉首相は結果として何が起きるかを考えていたのでしょうか?
北朝鮮にもメンツがあるわけで、全世界が見ている中で日本にまんまと騙されて、そう簡単に引き下がれるはずがないのです。
金正日が、「ここで折れたら今後も舐められる」と考えたとしても不思議ではありません。
ついでに言えば、「嘘をついたり騙したりするのは自分たちの専売特許」と思っていた金正日に、「なんだ、日本も嘘つくじゃん」と気付かせてしまったのはマズイ(笑)
間違いなく、今後の(将来の)交渉に影響するでしょう。
日本は、北朝鮮と同じレベルまで降りるのではなく、後ろ指を指されることのない立場を保つべきでした。

「今起きている事実」は、『交渉がストップしてしまった』という現実なのです。
 ・5人の身柄は確保したが、北朝鮮にいる家族が日本を訪れる見通しは暗い。
 ・北朝鮮のこれまでの説明に対する疑念や他の拉致被害者の存在などの解明が進まない
 ・帰国した5人と北朝鮮の家族が分断されている

「北朝鮮は援助を欲しがっているのだから、そのうち折れてくるはず」という考えは楽観的に過ぎます。
北朝鮮国内の惨状は今に始まったことではなく、今すぐ援助がなければ崩壊するというものじゃないでしょう。
10年間もつかどうかは怪しいですが、まず2、3年は大丈夫、5年以上今の体制を維持するかもしれません。
(ただし、「いったん崩れ始めたら速い」可能性はある)

どんなに北朝鮮の国民が苦しんでも、体制維持に不安がなければ、金正日には急いで妥協する動機がないのです。
膠着状態が続くと辛いのは、むしろ日本のほうです。
2、3年後と言わず、1年後、いや半年経っても何の動きも無く、5人とその家族が分断され続けていたら、日本は耐えられるのでしょうか?
5人のうちの誰かが「いったん北朝鮮へ帰っても良い」とつぶやき、マスコミが「悲劇、可哀想、残酷」などと煽れば、アッという間に世論は逆転するでしょう。
日本の「人気取り世論迎合政府」の「固い意志」が揺らぐことは想像に難くありません。

拉致被害者の日本家族や後先考えず感情に流される世論が「5人を帰すな!」と叫んだのは仕方ないとしても、日本政府が方針をコロコロ変えたのは情けない。 (功を焦った安倍のボンボンが調子に乗りすぎたのかもしれんな〜/所詮は2世議員か・・・/したたかさってのが足りないよな〜)
約束通りに5人をいったん北朝鮮に帰していたなら、紆余曲折はあったにせよ、事態が何らかの進展を見せていた可能性は高いと思います。

【5人を北朝鮮へ帰していたら、二度と日本へ帰してくれなかったのでは?】
 ・今となっては、北朝鮮が5人を自国に引き留めなければならない理由は無く、むしろ、平壌辺りをうろうろされると邪魔かもしれない。
   (死亡したとされる他の拉致被害者の中には、北朝鮮が国外へ出したくない人物がいる可能性はある)
 ・いったん帰国を許し、生存が明らかになった5人に対して、北朝鮮が危害を加えるとは考えにくい。

【5人の拉致被害者全員が、北朝鮮へ帰らないと言っている】
 ・精神的に不安定な状況下で1ヶ月以上も日本の家族から「北朝鮮へ帰るな」と説得され続けたわけですから、
  「北朝鮮に帰らず日本に残る」という5人の気持ちが自然なものかどうか疑問。
 ・そもそも、マスコミはもちろん、家族に語っていることさえ本音かどうか分からない。

【5人は1ヶ月間日本に滞在したから、ようやく洗脳から解放されて日本に残る気になった。帰していたら、どうなっていたか分からないのでは?】
 ・本人、北朝鮮の家族、日本の家族、が自由に両国を行き来することを定め、もう少し時間をかけて意思確認をしたほうが
  自然だったのではないか?
 ・北朝鮮サイドの介入が心配なら、向こう1年間の往復予定を前もって定めるような方法も採れたはず。

判断ミスなのか意図したものなのかはともかく、「(現在起きている)膠着状態」を招いた原因は日本側にあります。(マスコミはなぜ批判しないの?)
動きがあるとしたら、日本が何らかの条件(事実上のお詫び)を提示するときでしょうか?
それとも、米国がイラクを片付けた後で首を突っ込んでくるときでしょうか?

つくづく思うのですが、日本人というのは上から下まで相も変わらず、戦略を持たないで感情に流される国民ですね。
「膠着状態が続いたら日本は耐えられるのでしょうか?」と書きましたけど、もっと恐ろしいストーリーは、「1年経ったら北朝鮮問題が忘れ去られて誰も関心を示さない」という事態です。
完全に否定できないところが悲しい・・・・


2002年11月16(土)

富山県民として恥ずかしい

今日の朝刊に載っていたので御存知の方もいると思いますが・・・・

(asahi.comより)
> 【私語注意され自民議員逆上、国会であわや乱闘】
> 国会がゆるんでいる。15日の衆院法務・国土交通連合審査会では、おしゃべりを注意された自民党議員が激怒し、
> あわや乱闘という騒ぎになった。
> 自民党参院議員総会では、委員会への欠席が目立つことや、私語が絶えないことを幹部が注意。
> 今国会は有事法制など対決法案の審議が進まず、与野党とも緊張感が欠けているようだ。
> 同審査会では、質問していた民主党の加藤公一氏が、自民党の橘康太郎氏のおしゃべりが騒がしいとして
> 「静かにしてもらえませんか」と発言。 委員長も「私語を慎んでください」と注意した。
> この後、別室で加藤氏と自民党理事が協議をしていたところ、橘氏が突然入室。
> 加藤氏によると、橘氏は「ばかやろう」「この野郎」と言いながら、つかみかからんばかりに歩み寄ったという。
> 自民党理事が割って入り、騒ぎは収まった。

(Yomiuri On-Lineより)
> 【私語注意され逆上、自民議員が民主議員に詰め寄る】
> 衆院国土交通、法務委員会の連合審査会で15日、質問中の民主党の加藤公一氏に私語を注意された自民党の橘康太郎氏が
> その後に逆上、あわや乱闘となる騒ぎがあった。
> 関係者によると、加藤氏が委員会質問後に別室で協議中、橘氏が「何でおれだけ注意するんだ」などとどなりながら乱入。
> 「殴りかかろうとした」(加藤氏)ため、周囲の議員が制止したという。
> このため、同日午後の法務委理事会は、橘氏の謝罪を求める野党が日程協議に応じず散会。

新聞には書いてありませんが、この逆上なさった方は富山県出身、しかも私が住んでいる高岡市出身なのです (-_-;
「何でおれだけ注意するんだ」なんて、小学生じゃあるまいし・・・・
富山出身の田中耕一氏がノーベル賞を受賞し、「富山も捨てたもんじゃない」と盛り上がっていた空気に水を差してくれましたね。

念のために言い訳(?)しておきますと、私はこの方に一度も投票したことがないので無実です (^_^;
 (そんなことHPに書いて大丈夫か? 明日から村八分か?/笑)
何度も落選を繰り返し、「これが最後か?」という選挙で初当選したんじゃなかったかなぁ、違ったかなぁ(曖昧)

なお、この方の息子さんと私が同じクラスだったという根も葉もない噂が流れていませんけど、本当らしいです。
もう20年以上会っていませんが、時々テレビや新聞で見かけます。(なんと上場会社の社長)
○親からは想像できないくらい、まともな人だと思います。


2002年11月15日(金)

昨日の朝

昨日の通勤途中、なぎ倒されている電柱を見掛けました。

国道8号線へ向かって走っていたら、おまわりさんがロープを張って、(国道と交わる)道路を閉鎖していたのです。
殺人事件でも起きたのかと思って良く見ると、曲がり角に立っている電柱が根本から見事に折れ、電線が道路の上に垂れ下がっていました。

国道の20m(くらいかな?)手前で通行止めになったわけで、迂回路へ誘導されたものの、細い道で、しかも交通量の多い時間帯だったので、行き場を失った車が溢れて大渋滞・・・
訳の分からない道をぐるぐる回って、ようやく会社へ向かうルートに戻った頃には10分も経過していました。
重ね重ね運の悪いことに、昨日は家を出るのが5分ほど遅かったので、なんと合計15分の遅れです。
通勤途中の15分ロスは非常に痛いです。
田舎道ですから、道路が空いている深夜だったら猛スピードで会社へ向かったかもしれませんが (^_^;(懲りない奴?)、それは叶わず、周囲の流れに合わせて走るしかありませんでした。
会社へ到着後、駐車場 → ロッカー室 → 職場 とダッシュした結果、始業の2分前に自分の席へ辿り着きました。
息はあがるし、汗はかくし、足はもつれるし、とんでもない1日の始まりでした。(体力不足を痛感・・・)

電柱の側へ近付けなかったので、折れていた原因は未確認です。
国道沿いですから、トラックが突っ込んだのかもしれませんね。
 

今朝、現場を通りかかったところ、電柱に応急処置が施されていました。
なんと、ローソンの看板が取り付けてあるポールに、折れた電柱を縛り付けて固定してあったのです。
思わず、車を止めて観察してしまいました (^_^;

私は電柱業界(?)の仕事に携わったことがないので、あれが通常の応急処置なのか、特殊なケースなのか分かりません。
でも、付近にローソンが無かったら、どのように対処したのでしょう?
写真に撮っておくんでした。(明日でも間に合うだろうか)


2002年11月5(火)

こたつが嫌い

昨日、2日連続でHPを更新したので、富山では初雪が降りました (^_^;
 (観測史上、最も早い初雪らしい)
今日で3日連続更新なので、そろそろ富山にも地震が来るのでしょうか?
最近、東北、九州と震度5クラスの地震が続いていて、なんだか不気味ですね。

さて、ミニバスの遠征で福井へ行っていた娘が昨夜帰ってきました。
移動手段は、監督や世話をしてくださっている父兄の車です。
昨日は突然の雪だったので、あちこちでスリップ事故が起きたようです。
北陸自動車道の福井県内では、午前中に車20台を巻き込む事故が起き(2人死亡)、5時間あまり閉鎖されました。
事故による閉鎖が解除されたと思ったら、しばらくして今度は雪のために閉鎖され、結局その区間は一般道を使って帰ってきたそうです。
少し心配しましたけど、無事到着しました。
引率してくださった方々は、運転だけでなく、途中のサービスエリアからの電話連絡など、大変だったと思います。

世間では初雪と前後して「こたつ」の季節に突入するようですが、いつの頃からか我が家では「こたつ」を出さなくなってしまいました。
石油ファンヒーターと電気カーペットのお世話になっています。
日本人の足が短いのは「こたつ」のせいだと信じている私は、娘の足をスラッと長くするために、「こたつ」と縁を切ったのです。
「こたつ」って、2人くらいまでは良いけど、4人、5人となると窮屈ですよね。
温度調節を巡って熱い戦いが繰り広げられるし・・・
場所取りで喧嘩になるし・・・
足、臭くなるし・・・
おならすると、こもるし・・・

我が家に2脚ある「こたつ」は、1年中、テーブルとして活躍しています (^_^;

「こたつ」の数え方って、「脚」で良いのでしょうか? しばし悩んだけど自信が無いです。

(4日連続更新は無いので、毎日覗きに来る必要はないです)


2002年11月4日(月)
本当に日本のためなのだろうか

銀行は様々な企業にお金を貸しています。
それらの企業の中には経営不振に陥っているところもあるわけで、いざ倒産となると、銀行が貸していたお金は戻ってきません。
大企業の場合や中小企業であっても一度にたくさん潰れた場合は、銀行に一時的な巨額損失が発生するわけで、望ましいことではありません。

そこで、銀行は、企業の倒産に備えて、(危なそうだなと思う)企業に貸している金額相当を、他の財産と分けておきます。
これを(貸倒)引当金と呼びます。
実際に企業が倒産した場合は、この引当金を取り崩して、損失を穴埋めするわけです。
引当金は、普段から少しずつ積み立てておき、積み立てた年の損とみなします。
そうすれば、毎年少しずつ損を出すことになり、大規模倒産が起きても、突然その年だけ大赤字になることを防ぐなどの利点があります。

引当金は、(企業が倒産して貸したお金が戻ってこないという)損が出たときに穴埋めするためのお金ですから、銀行の儲け(利益)ではありません。
 (銀行は、毎年の利益の一部を引当金として積み立てるが、引当金は将来的には損失となるお金なので、結局は利益とは言えない)
また、法人税は、企業(もちろん銀行も含む)の儲け(利益)に対して掛かるものです。
ですから、当然のごとく、米国では、銀行が引当金として積み立てたお金には税金が掛かりません。

ところが、日本の税制では事情が違います。
引当金は、その年の利益から法人税を納め、残ったお金の一部を積み立てるのです。
つまり、日本の銀行が引当金として積み立てたお金には税金が掛かっているのです。(法人税率ってムチャクチャ高いですよ)
 (詳しく書かないが、これが、銀行が不良債権処理を進めようとしない要因のひとつでもあった)
その結果、引当金に掛かった税金の分(米国の税制と比べると、払い過ぎたことになる)、銀行の決算が悪くなり、「自己資本」も減ります。
 (詳しく書かないが、「自己資本」が減ると、銀行の経営はピンチになる)

これでは、日本の銀行は、たまったものじゃありません。(筋が通らないと同時に、米国の銀行に比べて不利になる)
そこで、1999年3月決算から「税効果会計(税効果資本)」が認められました。
つまり、払い過ぎた税金のうち、今後年間に納める予定の法人税分まで、「自己資本」に含めても(上乗せしても)良いことになったのです。
 (詳しく書かないが、税効果会計が導入されてから、銀行の不良債権処理のスピードが上がったと言われている)
米国では、既に書いたように、そもそも引当金に税金が掛からないので、「税効果会計(税効果資本)」は年分しか認められていません。

ところが、竹中大臣は、「米国では1年分しか認められていないのに、日本だけ5年分なのは銀行を甘やかし過ぎだ。 米国並みに厳しくする」と主張なさったのです。 
(竹中先生にとって)都合の良いところだけを米国に合わせるなんて、絶対に許されません。
もし、税効果会計を米国並みにしたいのなら、(米国と同様に)今後の引当金処理に税金が掛からないようにし、過去に引当金に掛けた税金を全て銀行に返却するべきです。
そうでなければ、筋が通りません。

もし、竹中案の通りに実行したら、多くの銀行がピンチに陥り、その影響が貸出先の企業にも波及し、大混乱になる可能性大です。
銀行の倒産・国有化、企業倒産や失業者の激増、株式の暴落・・・・
 (詳しく書かないが、このような混乱によって大儲けするのが米国企業であることは、長銀を筆頭とする数多くの実例によって証明済み)
 (だから、米国が竹中先生を応援するのは当たり前です)
各方面からの猛反発の結果、この主張を竹中先生は(とりあえず)引っ込めましたが、本当の勝負はこれからみたいです。

私は、「ユダヤ資本が陰で世界を支配している」とか、「日本政府のトップ(例えば小泉首相)は米国の手先で、米国の利益のために動いている」などという話は嫌いだし、まともに信じる気にはなれません。
しかし、最近の竹中先生や小泉首相を見ていると、「ひょっとしたら本当なのか?」と思っちゃったりするわけで(笑)
少なくとも、彼らは、結果的には同じことをしているような気が・・・・

話をできるだけ簡単にするため、説明を省略したり、簡略化したり、あえて触れなかった事柄がかなりあります。(それでも、こんなに長くなった)
ですから、細かな部分や今日のストーリーから外れる部分にケチを付けられても困りますので、あしからず。


2002年11月3日(日)
マラソン大会

走ったのは私じゃありません。
小5の娘が、先週行われた校内マラソン大会で2位だったのです \(^_^)/
5、6年女子の部なのに、1位も5年生だったとか。 (6年生はどうした?)
平日なので、(運動会などと違い)父兄を招待しない行事でしたが、おばあちゃん(私の母)が見に行ってきました。
1位の子と僅差だったそうで、「○○ちゃ〜ん、頑張れぇ〜!」と、ゴールのところで絶叫していたという目撃情報も・・・・

私も妻も運動はダメなのに、なぜか娘は元気いっぱいです。
それは、ミニバスケットのクラブに入って練習に励んでいるお陰なのですが、父親である私の心境は少々複雑です。
というのは、練習や遠征のスケジュールが詰まっていて、一緒に過ごす時間を作ることが難しいからです。
平日は「月水木」が夜の練習(「火金」は休み)、週末は「土」に昼間の練習(「日」は休み・・・のはずだが)。
平日は私も十分に時間がとれないので、まあいいのですが、問題は週末です。
5、6年生の場合、日曜日の休みは有名無実化しており、遠征試合/県大会/それらの試合に備えて練習/などの理由で、ほとんど休みがありません。
現に、「10/12〜11/24の日程表」によると、「火金」以外の休みは学校祭があった10/20(日)たった1日だけです。
 (今月後半に県大会が開催される)
夏休みも、お盆の期間を除いて連日の練習でした。

実は、今日も福井県へ1泊2日で遠征するために朝7時に家を出て行きました。
昨日の土曜日も朝から練習だったのは言うまでもありません・・・・
来週の土日も、1泊2日で長浜へ遠征だそうです (-_-;

もちろん、運動をしたり集団生活をしたりするのは、本人のためになる貴重な体験だとは思いますよ。
でも、まだ小学生なんですよ〜
最近の過密スケジュールには、さすがに本人も辟易していて、たまには練習を休みたいようです。
負けず嫌いの娘は、せっかく掴んだレギュラーの座を失いたくないので頑張っているようですが・・・・
 (まあ、練習に行ってしまえば夢中になって楽しいのでしょうね)
将来、バスケットボールの選手になるわけじゃあるまいし。。。

私が白血病を発病したのは、娘が4、5歳の頃でした。
インターフェロン治療の副作用、骨髄移植を受けるための入院、その後の後遺症、社会復帰、仕事の繁忙、今も続く通院、HP管理(?)などに追われ、思うように娘の相手をしてやれなかった分(失われた6年間?)を取り戻したいという気持ちがあります。
また、女の子ですから、中高生になったら父親の相手なんかろくにしてくれない可能性大です。

それらが、私の中に「今しかないのに・・・」という焦りを生んでいるのでしょう。
 (勝手な話ですけど、最近の不景気で残業が減り、私に時間的余裕が生まれているのも要因のひとつ)

私がスポーツ好きでミニバスの指導や世話ができたらいいのですけど、人間誰にも得手不得手があるもので、無い袖は振れません。
 (今の私は、持久力も瞬発力も俊敏さも娘にかなわないはず。 勝てるのは体重くらいかな/笑)
あ〜あ、悩ましい・・・

 (ミニバスの監督は、れっきとした社会人で子供もいるらしいが、勤め先や家庭は大丈夫なのだろうか?/余計な心配)


2002年10月8日(火)
読めなかった方のために

日本経済新聞社のサイトより

> 社民党は4日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉致事件を「創作された事件」として否定する内容の
> 党機関誌論文を同党のホームページから削除した。
> 福島瑞穂幹事は記者会見で「事実と異なる内容だ。ご家族の気持ちを考慮した」と説明した。
> 削除したのは「月刊社会民主」1997年7月号に社会科学研究所の北川広和氏が執筆した「食糧支援拒否する日本政府」
> と題する論文。
> 拉致事件について「根拠は韓国の情報だけ」などと疑問を呈する内容で、日朝首脳会談後、批判のメールや問い合わせ
> が殺到した。社民党は「あったものをなかったことにするのも変だ」として、その後も掲載を続けていた。

読めなかった方は、こちらを御覧ください。

月刊社会民主1997年7月号より     http://www5.sdp.or.jp/central/gekkan.html

コメント無し

今日の分は近いうちに削除するかもしれません。 あしからず。

2002年10月7日(月)
冷静に考えてみよう

小泉首相から経済関係の2つの大臣を兼務させてもらってノリまくっている竹中先生。(「あんたに任せた」と、お墨付きをもらったようなもの)
好き放題、やり放題、恐いものなし状態で、「不良債権処理に際して、大企業や大手銀行であっても例外扱いしない」と興奮ぎみです。

では、竹中先生のお望み通り、上場企業をまとめて数十社潰したらどうなるか冷静に考えてみてください。
しかも、先生は大きな上場企業も潰したいそうなので、半端な規模じゃありません。(身近なところではダイエーが当確でしょうか)
でかい上場企業を1社潰せば、関連企業、取引先、下請け、孫請けと、影響は数千社に及びます。
それが短期間に数十社まとめて潰れた場合の衝撃はすさまじいものになるでしょう。(ホントのターゲットは中小企業なのかもね)
失業者が町に溢れ、株価も不動産価格も暴落(これらを上昇させないと景気は回復しない)、不良債権は減るどころか増える一方。
銀行は公的資金をじゃぶじゃぶ入れるそうなので、生きながらえるところもあるでしょうけど。
まっ、不良債権処理を最優先で進めるというのは、こういうこと。
かつて誰も経験したことのない修羅場が日本を覆うかも・・・・

「不良債権処理」という尺度「だけ」で選別を行うことにより、潰す必要のない・生き残る価値のある企業までもが抹殺されます。
「その代わりに新しい分野の産業が生まれる」だって?
バカ言っちゃいけない! そんなものが(数年以内に)都合良く出てくるわけがないのは明らか。
仮に登場したとして、どれだけの雇用吸収力があるのか? 既存産業から弾き出された人達のどれだけが適応できるのか。
かつて竹中先生が絶賛していた米国はボロボロ。 なのに、その後を追うのか? 

これは竹中という学者が行おうとしている実験だと思います。
研究者というのは、自分の理論が正しいことを証明するための実験をやってみたくなるものなんですよ。
で、往々にして、モデルを単純化して細かなことは無視しちゃう傾向があるかも・・・・
もし失敗しても、竹中先生は大臣や政治家の地位に未練はないから、さっさと大学へ戻って「失敗の考察」とかやればいいわけだし(笑)
小泉首相は「竹中大臣に任せたから」と責任逃れ。
まあ、首相辞任くらいはするかもしれないけど、政治家生命が断たれるわけでもなかろう。(首相になったんだから本望か?)

最近、竹下先生が「S」のように思えてなりません (^_^;
けなげにも、こんな小泉内閣の支持率を再上昇させてしまっている国民は「M」なのかも (-_-;
(S=○ド、M=○ゾ)

せめて、不良債権処理と同じ熱意を持って、強力な「デフレ対策」を打ち出してくれたらよいのですが・・・・ 一縷の望み

もちろん、小泉首相に辞めてもらうのが一番だと思いますよ。
マスコミは、(おそらく作為的に選択した)街の声という形で「他に適当な人がいない」と国民に信じ込ませようとしているようです。
とんでもない! 小泉以外なら誰でもいいのだ(笑)


2002年9月14日(土)
DoCoMoをクレジットカード払いに

NTT DoCoMoの携帯電話料金を、銀行口座引き落としからクレジットカード払いに変更する手続きをしました。
 (適用されるのは来月分からかな?)
ドコモ以外の携帯電話各社は以前からクレジットカード払いが可能だったのですけど、ドコモは今月からようやく可能になったのです。
クレジットカード会社へ手数料を払う必要があるので、ドコモとしては避けたかったのでしょうが、「写メール」などの追い上げで新規契約が伸び悩み、殿様商売を続けるわけにはいかなくなったようです。

公開されていないので推測ですが、銀行口座引き落としの場合にドコモが銀行へ支払う手数料は、高くても100円以下だと思われます。
クレジットカード会社へ支払う手数料も非公開ですが、通常3%〜5%と言われていますから、間違いなくコスト圧迫要因ですね。

私は、少額の買い物でも、できるだけクレジットカードを使うようにしてポイントを溜めています。
私がメインで利用しているクレジットカードのポイントでもらえる商品やギフト券の換算率は0.5%(0.5775%にすることが可能)ですから、1万円の買い物をしたら50円(57円75銭)キャッシュバックされる計算です。
レジが混雑していたら遠慮しますけど、1000円の本を買うときも、ローソンで390円のお弁当を買うときもクレジットカードです。
ちりも積もればで、結構なおこずかいになりますよ。
今回ドコモの料金をクレジットカード払いにした分だけで、何もせずに年間500円以上が手に入る予定です。

ちなみに、クレジットカード払いよりも現金払いのほうが安く買い物できる場合は、当然ながら現金で支払います。
(一部の家電量販店やガソリンスタンドなど)

病院で支払う医療費をクレジットカード払いにできないだろうか・・・・


2002年9月5日(木)
怒りを抑えられない

私は、小泉首相が就任した当初から、小泉内閣の政策や政治手法にケチを付け続けてきました。
 (なんでも反対じゃないですよ。このコーナーに書くのはケチを付けるネタが多いけど)
しかし、「怒り」の感情を強く意識したのは今回が初めてです。

9月中間期末という経済・景気にとって重要な時期に、なぜ北朝鮮なんぞへ出掛ける必要があるのか。
11月じゃダメなのか?
「9月17日に訪朝する」というニュースを聞いたとき、「何故9月なのだ?」と不安になりました。
「私(小泉)は、経済(景気)の問題には全く関心がありません!」と宣言したようなものです。

案の定、今週は株価が急落、19年ぶりの安値を付けてしまいました。(もちろん訪朝だけが原因ではない)
今、小泉首相の頭は、北朝鮮のことで一杯なのでしょう。
日本経済が悲鳴をあげているのに、政府の対応は(悲しいほどに)鈍い。

いわゆる構造改革をもって、小泉首相の経済音痴を擁護する人達がいます。
だが、それは「構造改革をすることによって景気が良くなる」という間違った前提(希望)に基づいているのではないか?
だから、「構造改革が苦しくても我慢するのだ」と。
「構造改革=景気回復」でない以上、これらは分けて考えるべきものなのです。(あとは優先順位の問題)
一国の首相として、「その国の経済発展に関心がない」という事実は、それだけで十分に失格に値します。

このままだと、小泉純一郎が「バブル崩壊後の日本経済衰退の最重要戦犯」の1人に数えられるのは確実です。
なにしろ、「景気が回復しないように、しないように」という政策をとり続けているのですから (-_-;
最近は、ニュースで小泉首相の顔を見る度に、張り倒してやりたくなります(笑)

誰も期待していないだけに、小泉首相が経済重視に方向転換した場合のインパクトは大きいと予想します。
一躍ヒーローになれるかも・・・・

ところで、北朝鮮訪問ですけど、どんな成果が上がるかは相手(金正日)次第でしょうね。
日本の持ち札は経済援助とお詫びで、選択肢は限られる。(対韓国という前例があるので)
一方、拉致疑惑その他の問題については、どこまで譲歩するかは偉大な指導者 金正日さまの胸ひとつ。

能登半島沖の不審船が今のタイミングで「見つかっちゃた」のは、北朝鮮が日本の反応を探っているのでしょうか?
けど、日本が今のタイミングで「見つけちゃった」ことを、日本側が会談での交渉材料にするつもり、という見方も捨てがたいな・・・・
小説よりも奇なる真実に期待してます。


2002年8月20日(火)
今日は涼しかったですね

帰宅時、会社の外の空気を久しぶりに気持ち良く感じました。
外の気温が室内より低いのは6月以来かもしれません。
社内のエアコン設定温度は、環境に優しく(建前)&経費節減(本音)のため、27℃以上に決められています。
日中の最高気温が26.1℃なので、夜は20℃近くまで下がっていたようです。
お盆休み前は、帰宅時でも30℃以上の日が珍しくありませんでしたから、実に10℃の温度差!
 (屋外の気温は、愛車プリメーラの車外温度表示で分かるのです)

それにしても、数10人の人間、たくさんの照明、数々のOA機器(1人1台以上のパソコン、大型コピー機、モノクロレーザープリンター、カラーレーザープリンター、ファクシミリなど)が放出する熱は大変なものです。
これらの熱って、何の役にも立たないのですよねぇ。(冬は暖房がいらないという噂もありますけど/笑)
それを、エアコンでせっせと冷やす。
なにやってんでしょう?


2002年8月17日(土)
サーカスを見てきました

生のサーカスを最後に(というか1回だけ)見たのは遙か昔、小学校1、2年の頃でしょうか。
先月から「ポップサーカス」という団体が富山で公演をしており、タダでもらった招待券が2枚あったので見に行ってきました。
招待券は大人と小人の区別が無いので私と家内が利用し、娘には当日券を購入。
 (当日券は大人2500円、小人1500円/県内あちこちで配布されている割引券を使えば、この料金から200円安くなる)

入場ゲート付近では、「本日、お盆の期間中で自由席が大変混み合っております。 指定席を御希望の方は500円の指定席券をお買い求めください。 なお、指定席は残り僅かとなっておりますので、お早めに・・・・」なんてアナウンスが流れていました。
本当に混んでいるのか、営業トークなのか、ちょっと迷ったのですが、「自由席でいいや!」と会場へ。(3人だと1500円ですからねぇ)
案の定、指定席はもちろん、自由席も十分に余裕がありました。(開演時刻までには100%近い入りになりました)
ただし、ステージ正面の席は指定席オンリー、左右もステージに近い席は指定席になっており、「なるほど、これが500円の差か」と納得。
まあ、あれなら自由席で十分でしたけどね。 指定席との境界付近に座ることができたし(笑)
 (業務用エアコンの室外機の騒音には閉口しましたが・・・)

肝心のサーカスの感想は、「確かにすごかったけど、サーカスって、こんなものだったかなぁ。イマイチ迫力に欠けたかなぁ」でした。
誤解の無いように言っておきますが、数々の技は素晴らしいものだったし(失敗が目立った演技もあったけど)、犬の芸は可愛かったし、ピエロは笑わせてくれたしと、楽しむことができたのは間違いないです。
ただ、満足感がイマイチ足りなかったのも事実なのですよ・・・
ひょっとすると、映画の特撮やマジックショーを見過ぎて感覚がマヒしているのかもしれません。
例えば空中ブランコ。
タネも仕掛けもなしで、あれだけの動きをするのは驚異的なのでしょうが、映画のヒーローは簡単にやってのけますからね(笑)

ステージの間近、最前列席で見たならば、サーカスの世界に浸ることができて感想が違っていたような気もします。
その条件を満たすのはボックス席だと思いますが、自由席料金プラス5000円(5人まで)。
ちなみに、会場に着いた時点で、ボックス席の当日分は既に完売でした。

ポップサーカス

2002年8月3日(土)
野口英世なんて嫌だ〜!

お札が変わるそうですね。
5千円札が樋口一葉。
問題の千円札が野口英世。

私が子供の頃に読んだ野口英世の伝記では、彼は人間的にも優れた理想的な医学者として描かれていました。
しかし、現実には病的な浪費癖を持ち、平気で借金を踏み倒し、女好きで、異常に功名心の高い人間だったことが知られています。
それでも、「偉大な業績を上げたのだから、人格に多少の問題があっても構わないだろう」と考える人がいるかもしれません。
私だって、この歳になって、偉人と呼ばれている人物が100%品行方正で人類愛に溢れた正義の人だなんて、信じていませんよ。
だけど、やっぱり野口英世をお札の顔にするのは反対です。(私が反対してもどうにもならんけど・・・・)

なぜなら、肝心の医学的業績が、ほとんどデタラメなのですよ。
有名な「黄熱病の病原体発見、ワクチン完成」は、結局は間違いであり、彼自身が黄熱病で亡くなりました。
真実として伝えられることのある「梅毒病原体の純粋培養」も、同じ方法で他の研究者が実験しても再現性が無く、本当に成功したのか疑問視されています。
学問的に彼の業績がもてはやされたのは、ほんの一時期に過ぎず、それも当時ボスだったフレキスナー教授の権威によるものらしいです。

渡辺淳一氏は、野口英世を描いた作品「遠き落日」の「あとがき」に次のように書いています。

野口英世については、子供のころから伝記や映画などで漠然と知ってはいたが、それ以上の関心を抱いたのは、医学部に入って細菌学を教わったときからである。
ここで、志賀・北里・秦ら、日本の高名な細菌学者は次々と登場してくるのに、一人、最も有名なはずの野口英世の名前だけは、いくら探しても見付からなかった。
これはどういうわけなのか、まさか医学書の書き忘れとは思えないが、なにか理由があってはずされているのか、不思議に思って助手のUさんにきくと、「彼の業績にはいくつか誤りがあるし、疑問も多くて」と苦笑された。 当時の私にとって、それは一種の衝撃であり、野口英世へさらに関心を抱くきっかけともなった。
   <途中略>
まことに、彼ほど毀誉褒貶(きよほうへん)、虚実の多い学者はいないが、それは彼をどの視点で見詰めるかによって違ってくる。 たとえば、彼を、単純に後生に残る業績の有無ということで評価すれば、野口は誤りを犯した疑問の多い学者ということになるかもしれない。・・・・・

渡辺氏と同様に、野口英世の「生きざま」に魅力を感じる人はいるでしょうし、いても良いのです。
結果はどうあれ、彼が異国の地で苦闘し、激動の人生を送ったのは事実ですから。
しかし、お札の顔に相応しいかとなると、話は別です。
財務省は、自然科学という分野を意識して採用したそうですから、やっぱり業績は本当じゃなきゃダメでしょう。

5千円札なら見る頻度が低いけど、千円札は毎日お目にかかりそうですねぇ。
 

来年4月のペイオフ解禁後も決済性預金は全額保護するようです。
で、個人向けに新型の決済用預金(金利0%/手数料あり??)を作るみたいですが、準備期間が短すぎるので心配。
銀行のコンピュータシステムにトラブルが発生して大混乱になるかも (^_^;
お上のやることは、よく分からん・・・・・


2002年7月28日(日)
事故ってしまった

4週間ぶりの更新がこんな話題で残念ですが、7/22(月)の出勤途中に交通事故を起こしてしまいました。
幸い、私の体は完全に無傷です。 相手も体は大したことなさそうです。

私の車(プリメーラ)の修理費見積もりは30万円。
相手(軽四のバン)は、たぶん全損でしょう。
(全損ってのは、修理するよりも新しいのを買った方が安いという意味で、全壊・大破とは違いますよ)

車を運転して20年以上、現在は毎日自動車通勤ですが、事故で警察や保険のお世話になるなんて初めての体験でした。
 ・免許を取った年に、自損事故(?)で中古車のドアにひかっき傷を作ったことはある。
 ・違反(速度超過)だって、20年近くゼロ。(もちろん捕まっていないだけだが・・・・)

【事故が起きた状況】
私が広い県道を走行中に、交差する細い道路を右手から減速せずに相手が飛び出してきました。(誰が見ても一旦停止するべき場所)
私はブレーキが間に合わず、左へハンドルを切って回避しようとしましたけれど、無理でした。
プリメーラの右前とバンの左後ろが接触・・・

私が体に受けた衝撃はほとんど無かったです。(でも、バンパーと右のライトは無惨にも要交換、ボンネットが曲がった)
バンは、運転席側を下にして横倒しになった後、コマみたい感じで180度回転して止まりました。
エンジンオイルが漏れていました。

相手の様子、お互いの言い分、本音の感想(?)など、さらに詳しく書きたいところですが、誰が見ているか分からないネット上に、つい最近起きた事故のことを書くのは控えさせてください。(1年くらい経ったら書くかも)
ちなみに、過失割合は「9:1で相手が悪い」ということで決着しています。
私の車も走行していましたから、さすがに10:0は無理でしょうね。

今週は、車を運転するのが恐かったです。
細い道から何か飛び出してくるような気がするんですよ (-_-;
細い道って、たくさんあるし・・・

今回、私の車が5秒遅ければ、事故は起きていませんでした。
逆に5秒早かったら、相手の車はプリメーラの運転席を真横から直撃し、今頃私は病院のベッドの上でした・・・・


2002年6月30日(日)
ワールドカップ(終)

あくまでも「誤審問題」であって、決して「買収疑惑」という言葉を使わない、事なかれ主義の(日本の)マスコミを尻目に、ネット上では様々な情報が飛び交っていますね。
(サッカーとは無関係の)富山の某メーリングリストでも論争になっているほどです。

私はサッカーに詳しいわけじゃないので、これ以上突っ込んだ話はできません。(以下のリンク先でも読んでくださいな)
また、正直なところ、サッカーなんて「ど〜でもいい」ので、この話は今回でお仕舞いです。

http://calcio-t.rivals.ne.jp/default.asp?sid=66&p=2&stid=8089804
http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20020626articles/WC_view.html

部外者の感想、
サッカー通の方々(ファン、解説者、etc.)が、「誤審も疑惑判定も全部ひっくるめてサッカーなのだ」、「不可解な判定はサッカーでは良くあること」、「なぜ今回だけ問題になるのか?」などと平気で仰るのが不思議でなりません。
  (オフサイドなど、判定が難しいプレーもあるというところまでは理解可能/偏った偶然が起きない範囲ならね)
サッカー通の方々が、「だから問題ではない」と主張されるなら、「サッカーってのは、実は○○○○が常識なんだよ」と世間に広めてもらいたい。
そうすれば、にわかサッカーファンが減って真のサッカーファンだけが残り、疑惑問題でケチを付ける者はいなくなると想像します。
サッカー通の皆さんも本望でしょう(笑)

ところで、今日の決勝戦が韓国会場ではなく横浜で開催されて本当に良かったです。(ホスト国日本にとって)
韓国が出場しない試合ですから、たとえ決勝戦でも、韓国会場だったら空席が目立ったはず。
いくらなんでも、決勝戦が満員じゃない大会を「成功した」と総括するわけにもいかないでしょう。
 

今日は、買ったまま3ヶ月間も読まずに放ってあった「発掘捏造/毎日新聞旧石器遺跡取材班 (著)」を読み上げました。
上高森遺跡等における旧石器発掘が自作自演だった事件は御存知の方も多いと思います。
研究者があらかじめ自分で埋めた石器を発掘していたという信じられない事件に、日本中が驚愕したものです。
これが毎日新聞のスクープであることは知っていましたが、疑惑を抱いてから数度に渡る張り込みを続け、ビデオや写真撮影による隠し撮り(石器を埋める現場)の成功によって動かぬ証拠を掴んでいく過程は非常に興味深いものでした。
捏造をチェック出来なかった考古学会の体質にも考えさせられますが、この本の真骨頂は、やはり取材過程を描いた部分でしょうね。


2002年6月24日(月)
ワールドカップ(続き)

昨日書いたワールドカップ審判買収疑惑ネタについて、いきなり私の見込みと違う方向へ事態が動いてしまいました。

一つ目は、「韓国−ドイツ」戦の主審・副審が、全員ヨーロッパ勢に決まったことです。

http://www.yomiuri.co.jp/wcup2002/schedule/tournament/20020624_sin.htm
http://www.sankei.co.jp/databox/Wcup/html/0206/24soc007.htm

FIFAのブラッター会長の「異例の要請」だそうで、判定ミスへの批判を受けての対応でしょう。
韓国は、今大会初めて、信頼のおける審判のもとでプレーすることになります。
もし韓国が勝ったなら、昨日紹介したサイトが主張する(韓国は審判を買収しているという)論理が破綻することになります。
逆にボロ負けしたなら、韓国への疑惑は一層高まります。
いずれにしても、私にとっては楽しみなことです (^_^;

二つ目は、昨日紹介したサイトが「(韓国は)次は負けるはず/負けたいはず」と主張しだしたことです。
韓国がドイツに勝った場合、次の決勝戦は日本で行われるため韓国にとって「経済的動機」がなく、むしろ負けて3位決定戦(韓国会場)に進む方に複数のメリットがあることを理由として挙げています。

http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html#07

紹介したサイトは、結果論でない「事前予測」に強いこだわりを持って運営されています。
今回の記事も、明日行われる「韓国−ドイツ」戦の2日前に掲載されたもので、どのような結果になるか興味深いですね。

 

【ブツブツ・・・】
以下のようなことを全国紙に堂々と書く記者感覚が「私には」理解できません。 サッカーって、こんなものなんでしょうか?
記事では審判制度の問題点にも触れていますが、一番主張したいことは文章の終わりのほう(つまり引用した部分)に書くものです。

> 審判も試合を成り立たせる「仲間」のはずだ。 同じ仲間が身内を一方的に攻撃する。 こんな悲しいことはない。
> たとえ日本が誤審で負けたとしても、「それもサッカーというゲームのうち」と受け入れる自信が、私にはある。
> 審判はいつも弱者だ・・・・・・・・               (潮智 史/朝日新聞 運動部)
なに威張ってるんでしょう??  身内のかばい合い??

> 五輪のように米国がW杯に熱狂するようなら、この程度の追求ではすまないな、と思ったりする。
> ただW杯にはいくつもの不条理を受け入れてきた過去がある。
> 誤審を抱えながら清濁併せのんで疾走するのがサッカーだからで、あるいはこういう部分が米国人がサッカーを
> お気に召さない理由かもしれない。               (武智 幸徳/日本経済新聞 運動部)
ここは米国に賛成!(笑)


2002年6月23日(日)
頭が痒い/ワールドカップ

3週間ぶりの更新です。
体調はマズマズで、小指を立てる癖も直りましたが、皮膚の痒みに悶え苦しんでいます (^_^;
現在、皮膚の状態が特に悪いのは手と頭で、どちらも引っ掻き傷ができています。

傷が治りかかる頃って痒みが増すでしょう?
「掻くんじゃない!」と念じて我慢しているのですが、堪えきれなくなって、ついつい掻いてしまいます。
いったん掻いてしまったら・・・・これが、なかなかの快感なのですよ(笑)
そのような場合、時として暴走(つまり掻きむしる)してしまうことがあります。
もちろん、その後は大いに後悔するわけですが・・・・
そんなわけで、「少し治りかけては悪化」の繰り返しに陥っています。

痒みを完全に抑えることができ、その結果掻くことがなくなれば、もっと早く快復すると思うのですけどねぇ。
皮膚科でもらった飲み薬(かゆみ止め)だけでなく、「かゆみ止めスプレー」「アイスノンの類(枕タイプ、小型の部分冷却用)」「扇風機にあたる」「こまめに洗髪する」「風呂から上がる前に水をかぶって冷やす」などの対策を講じているのですが、どれも決め手になっていません。

私は元々髪の毛が多いほうではないので、このところの「掻きむしり」による頭皮へのダメージが気になるところです。
(先日、久しぶりに会った友人に「薄くなったんじゃ?」と言われたしなぁ・・・)
 

話は変わって、猫も杓子もワールドカップという今日この頃、日本チームの健闘(負けちゃったけど)と韓国の快進撃(おいおいベスト4だよ!)に熱狂しておられる皆さんも多いことと思います。
しかし、我が家では、ある程度予想された結果として、「比較的」冷静にテレビ観戦しています。

私自身の予想ではなく、後で紹介するサイトの「受け売り」なんですが、ポイントとしては、
 ・(A組やH組と呼ばれる)組分け抽選は公正なものではなく、日本にとって有利な方向へ(FIFAによって)細工されていた。
    → ここ数年、日本は連続して「くじ運が良く」、単なる強運と片付けるには少々無理がある
 ・ヨーロッパの強豪は、今回のような極東(ヨーロッパ以外)で開催されるワールドカップでは真の実力を発揮しない。
    → ヨーロッパ勢の不振は御存知の通り。(ドイツがベスト4に進んだのは、2006年大会の開催国だからでしょうか?)
 ・韓国は審判を買収して、判定面で有利な立場で試合をしている。
    → これまでマスコミは(韓国戦の)審判問題にあまり触れてきませんでしたが、今日の朝刊各紙は結構な紙面を割いています。
        (対戦相手が言った抗議・不満を伝えるという形が大部分なのは、大手マスコミの限界でしょうか?)
 ・審判は、対戦国が属する地域以外を中心に選出されるのが原則。例えば、「韓国 対 スペイン」なら「アジアと欧州」以外から選出。
  ちなみに、(豊かな)欧米の審判は賄賂に強いが、(比較的貧しい)南米やアフリカの審判は買収されやすい。
    → 韓国はポーランド戦、ポルトガル戦、イタリア戦、スペイン戦と、勝った4試合は全て相手が欧州勢で、主審は南米やアフリカ人。
       唯一引き分けた米国戦の主審は欧州のスイス人だった。

以上の説明は私の解釈を要約したものです。
誤解が生じないよう、関心のある方は以下のサイトでオリジナルにあたってみてください。
(記事を書いた日付を確認すれば、試合結果の後追い解釈ではなく、事前に予想して書いたものであることが分かります)

http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/wcup.html

さて、韓国の次の対戦相手はドイツです。
審判の構成は、これまでと同様に中南米やアフリカ人が主審、欧州人は副審として1人またはゼロの可能性が高そうです。
ソルトレーク冬季五輪の因縁から、米国人の審判も生まれ難いようです。
ひょっとしたら、また勝っちゃうかもしれませんね (^_^;

もし韓国がドイツに勝ったら、次の相手は順当に行けばブラジルでしょうか。
「韓国−ブラジル」戦の審判に欧州人が1〜2人選出されるなら、これまでのような「怪進撃?」は起こらないという予想が成り立ちます。

この話をワールドカップ開催前に聞いた私の家族が最初に示した反応は、「まさか!」、「胡散臭い話」、「そんな話を聞くと興ざめ(話さないでくれ)」といったものでした。
しかし、実際の試合結果や審判の行動が概ね予想通りである状況を見るにしたがって(もちろん100%的中ではない)、「なんだか当たってるねぇ・・・」という言葉を漏らし始め、最近では「今度の試合はどうかねぇ?」と興味津々です(笑)

私は韓国に恨みがあるわけでも嫌いなわけでもありません。
ただ、あまりにも露骨に「偶然」が続き過ぎているのを見るとバカらしくなってきます。

【おまけ】

  FIFAに抗議メール40万通           韓国−スペイン戦に「明らかな誤審」 中国・新華社
 


2002年6月2日(日)
指は治りました

右手の小指が「化膿」したことを書きましたが、もう完全に治りました。(皮膚の痒みなどは継続中)
傷がふさがった後も、2〜3日前までは違和感があったんですけどね。
一番ひどかった頃は、ジクジクして少し気持ち悪かったですよ。

何かの拍子に物に触れただけで痛いし、早く治したかったので、(刺激を与えないように)常に小指を曲げずに伸ばしていました。
今も、その癖が残っています。
車のハンドルを握るときも、コップを持つときも、電話の受話器を持つときも、サイフからお金を取り出すときも・・・・指がピンと・・・・
これって、端から見ると「小指を立てている」ように見えるんですよね〜(笑)
勘違いされると困るので、なるべく早く直します (^_^;


2002年5月25日(土)
最大の危機なのか?

果たして、今日このコーナーを見てくださっている方が何人いらっしゃるでしょう。
みなさんがここを読むのは、10日後か? 1ヶ月後か? 半年後か? それとも?

実は、ゴールデンウイークから今日まで、底の辺り(って何処?)をさまよっています・・・・
少し体調を崩したまま、2泊3日のドライブ旅行(5/3〜5/5)を強行し、何とか帰ってきたものの、ダウンしてしまったのです。
 (帰ってきたのは、正確には5/6の午前4時頃でした)
旅行の間中、ひどい下痢に悩まされ、5年ぶりに痔の症状も現れました (^_^;
たった1日(5/6)の休養では疲れがとれず、GW明け早々の5/7は会社を休んでしまいました。
身体の芯から疲れてしまったようで、その後も1週間くらいグロッキー状態。

最近は身体の痒みがひどく、掻きすぎて傷口から雑菌が入ったのでしょう。右手の小指が化膿してしまいました。(15mm×8mmほど)
触ったり曲げたりすると痛むので、キーボードが打ちづらいです(涙)
また、背中を相当ひどく掻きむしっているらしく、皮膚科でマイザー軟膏(ステロイド:very strong)を処方されました。
痒みのせいで仕事に集中できないときがあるし、指が気になって神経が休まることが無く(ピリピリして)、妙に疲れるのですよ。

とは言え、身体については、深刻になるほどの症状ではありません。(休養すれば快復する程度)
ただ、なんだか精神的にも参ってしまったようで、HPを更新したり、メールの返事を書く気力が湧いて来なかったのです。
昨年来の仕事の忙しさ、思うように時間が割けないイライラ・焦り、メーリングリストの立ち上げ・運営など、いろいろなことが積もり積もっているのかもしれません。
「病は気から」理論(?)によるなら、「気分が落ち込む → ストレスが溜まる → 痒みがひどくなる/免疫力が低下 → 気分が落ち込む」
という悪循環の輪に入り込んでいる恐れがあります。

そんなわけで、このコーナーも、5月6日に戯言を書いたっきり、放置状態でした (-_-;
もう少し元気があれば、ここに上記の事情を少しずつ書けたのかもしれませんが・・・・
みなさん、呆れておられるかもしれませんね (^^ゞ

まあ、少々みっともないと思っても、あれは私があのとき「思った事」に違いありません。
ですから、今まで通り、一度書いたものは消さずに残しておきます。

実は、3月頃から、ちょっとばかり真剣に考えているのです。
 ・自分は何のためにHPを運営しているのだろうか?(そのメリットは?、犠牲にしているものは?)
 ・他人から見て、継続する意義や価値があるのだろうか?(もちろん、HPなんて自己満足でも全然構わないわけですが・・・)
 ・もっと負担が軽い、無理なく続ける運営方法はないだろうか?
 ・その他、ここに書けないようなこと・・・

HP閉鎖/今のまま継続/後ろ向きの(?)リニューアルをして継続
どうするか、まだ結論は出せていません。 もうしばらく迷走しそうです。

ところで、HPを開設していると、なかなか興味深いメールやアンケートをもらうことがあります。
最近も1通ありました。
そんな出来事があるからHPはやめられない、という面もあるんですよね (^_^)


2002年5月6日(月)
お願い

私自身、このコーナーをゴールデンウイーク中に再開するつもりだったので、心苦しく、また非常に残念なのですが、
旅行に出かけて体調を崩して帰ってきています。

明日から仕事が始まり、もうしばらく再開できそうにありません。
心配してくださるのはありがたいのですけど、少なくともここを再開するくらいまで、「返事が必要なメール」を送らないでください。
溜まっているメールの返事書きが終わるまで、このコーナーの更新をしないつもりです。

別に入院しているわけじゃないし、会社へも行っているので心配いりません。
とにかく、ここに書く時間をひねり出すことができないのです。
前にも書きましたが、私は1人しかいないのです。

これ以上HPの運営が負担になるなら、閉鎖も考えざるを得ないです。

ちょっと参っているかもしれないので、言葉がキツかったらお許しを・・・・


2002年3月10日(日)
やっぱり咳2/最近の報道傾向

風邪は治ったものの、咳だけが残るという毎度のパターンです。
体を動かす作業をしたり、ちょっと長く”お喋り(発声)”をすると、ひどい咳が出ます。(安静にして黙りこくっているのが一番?)
今日は春タイヤへの交換やオイル交換等を済ませたのですが、案の定・・・・

ところで、鈴木宗男氏とペイオフの話に”うんざり”の毎日が続いています。
ちょっと騒ぎ過ぎですね。
テレビも新聞も週刊誌も月刊誌もインターネットでも・・・・

鈴木氏については、これは一種のいじめですよ。
明日の証人喚問を前に、テレビでは昨日も今日も特集のオンパレードです。
そんなもの、証人喚問が終わってから報道すればよろしい!
日本中が、憂さ晴らしのターゲットを求めているんでしょうか?
犯した罪に対しては、しかるべき場所で、しかるべき手続き等にしたがって処分すればいいのです。
彼を擁護する気はサラサラありません。 しかし、これでもか、これでもかと、徹底的に叩く必要があるのかどうか疑問です。

直前になってのペイオフに関する報道も、いたずらに不安を煽るだけです。
本当にペイオフ対策が必要な資産家は、とっくの昔にやるべき事を済ませているでしょう。
私なんて、貧乏だから、ず〜っとマイペースですよ(笑)
銀行が破綻しても、ほとんどの場合は受け皿機関(銀行)に引き継がれ、実質的に預金は保護されるはずです。
過去の例を参考にするなら、最悪の場合でも、預金の大部分は戻ってくると思われます。
ちまたに流れる情報を真に受けて、昨年末以降に外貨や金に投資した人達は最近の円高でビビっていることでしょう。
私のイメージでは、為替相場ほど先の読めないものは無いんですけどねぇ。
元本なんて、全く保証されていませんから。(長期と割り切っているなら、良い「かも」しれません)
流行(あえて、こう言います)に流されて資産運用しちゃいけませんよ。 人の先を行かなければ・・・・
あと、国債を購入した人もいると思います。
私の勘ですけど、結果としての国債拡販は財務省の陰謀です。(ピンと来ない人は深く考えなくていいです)


2002年3月3日(日)
やっぱり咳/オリンピック

お見舞いメールなどをくださった方、ありがとうございました。
(まだまだ完調ではなく、溜まっているメールもあり、すぐに返事を出せそうにないので、ここに書かせてもらいます)

結局、先週は会社をほとんど休んでしまいました。
熱はとっくに下がっているのですが、例によって咳がひどくて参っているのです。(常連さんなら、お分かりでしょう・・・・)
ただし、去年の夏ほどには強烈な咳ではありません。

さて、ソルトレーク冬季五輪が終わりました。
日本人選手の成績は散々でしたね。
後継者が育っていない等の論評がされていますけど、私は、長く続いている不景気が影響しているような気がしてなりません。
社会に、特に企業に余裕が無くなっているのですよ。
例えば、ジャンプの原田選手が所属する雪印は、今後もスキー部を存続させることができるのでしょうか。
雪印が抱える問題は不景気ではありませんが、業績悪化が理由で休部・廃部になった(なろうとしている)運動部は少なくありません。

富山県では、2000年に国体が開催されました。
その後、国体終了を区切りとして、運動部を休部・廃部した県内企業が結構あるのです。
地元紙に掲載された記事を読んで、「あの会社も苦しいらしいねぇ」という会話を交わしたものです。
同様に、「オリンピックが終わったのを区切りに・・・・」という会社が出てきても不思議ではありません。

そのような雰囲気・情報・憶測を選手も感じるでしょうから、気を遣ったり、将来に対する不安があったりで、100%競技に打ち込めなかった面があるのではないでしょうか。
当然、後継者が育たない(育てられない)ということにもなります。

しっかし、ある程度は「開催国有利」が仕方がないとしても、「そこまでやるか? 米国よ!」って印象のオリンピックでしたね。
米国は、サッカーワールドカップで韓国と同じDグループです。
韓国での試合は、恐ろしいものになるかも・・・・


2002年2月24日(日)
インフルエンザ

金曜日の夜から39度を超える熱が出て、潰れています。
今は少し下がったものの、まだ38度台です。

金曜日の夕方からメールチェックをしていなかったのですが、今朝チェックしたらHP宛てのメールが4通届いていました。
以前から溜まっている分も含め、返事を書ける状態じゃないので、遠慮していただけると嬉しいです。

この調子じゃ、明日は会社へ行けそうにないなぁ〜


2002年2月17日(日)
寒い夜に困ること

相変わらず、深夜に帰宅する日が多いです。
買ったけれども、手を付けていない本、読みかけで止まっている本が溜まっています。
昼休みに読もうと思って会社に置いてある本も、昼寝の誘惑に勝てなくて・・・・(笑)

富山は雪国と呼ばれることがあるのですけど、北海道や東北地方と違い、寒さはそんなに厳しくありません。(近年は雪も少ない)
北緯○○度で比較すると、栃木県と同じくらいですからね。
それでも、晴れた日は放射冷却のため、夜間から早朝にかけて気温が氷点下まで下がります。
私は、深夜まで残業をしている日は、以下のページで外の気温をチェックしています。

http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/sekisetu.htm 
http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/

1時間毎にデータが更新され(「再読み込み」または「更新」が必要)、晴れている夜は、みるみる気温が下がっていくのが分かります。
そんな日に困るのが、自動車のフロントガラスに”こびりついた氷”です。(会社の広い駐車場に屋根なんか付いてませんから・・・・)
意外と厚くて、簡単には取り除けないのです。
車内を温めて融けるのを待っていても(ワイパー併用)、5分や10分では(安全に運転できる程に)融けません。
世間には、こういう氷を融かすカー用品があるようですけど、注意書きに「塗装面への影響」なんて書いてあると使う気になれません。

そこで私が考えた出した対策は、500mlのペットボトルです。
水を入れたのを会社の机の中に持っているのです。(1本で大丈夫ですが、念のため2本)
なんだかんだ言っても、部屋の温度は20度以上ありますから、氷を融かすには十分な能力を発揮してくれます。
 (ただし、北海道辺りだと、融かしても融かしても、すぐに凍り付くという気がします)
500mlのペットボトル飲料は、仕事中に時々飲んでいるので身近に転がっています。(どうでもいいけど、私は「爽健美茶」が多い)
それに、「帰宅時に」会社内を持って歩いていても目立ちませんし、カバンにも入ります。(2Lだと、ちょっと・・・・)
なお、車内に2Lのペットボトルに水を入れて持っていたことがありますが、水の温度が下がってしまうので効果が無く、1回きりで止めました。

いずれにしても、道路の凍結には、注意!注意!です。


2002年2月12日(月)
出勤前に書いています

まともに3連休をとれたので、HPの更新をするつもりだったのですが、あっと言う間に3日間が過ぎ去ってしまいました。
今朝は早起きしましたので、出勤前に書いています。
出社時間を気にしながらですから、変なことを書くかもしれません。その辺は御容赦を。

この連休は、日曜日に家族で出掛けたのを除くと、概ね睡眠不足解消に充てておりました。
 (本を読んだり、テレビを見たり、音楽を聴いたりもしましたよ)
なにしろ、身体が「眠れ、眠れ!」と要求するものですから(笑)

実際、深夜に帰宅するときに、居眠り運転をしそうになってヒヤリとしたことが何度かあります。
そういうときは、車外の冷たい空気を取り入れ、必死に睡魔と闘いながら帰ってきました。
また、お昼休みに「ちょっと昼寝をしようかな」というつもりが、本格的に寝てしまったこともあります。
午後の始業時にも眠り続け、女子社員に起こされました。(恥ずかしい・・・)

最近では、午前3時まで会社に残っていたのが最高記録です。
今週も、間違いなく忙しい予定。
来週は、やや余裕がありそうなので、残業をしても常識的な時間に帰ることができるのではないかと期待しています。
(まだ、今週が始まったばかりだろう?!)

さて、前回のこのコーナーで、「小泉首相の人気(支持率)は、何処かの時点で急落すると予想しています」と書きました。
その直後の「田中外相更迭」と「小泉内閣支持率急落」には驚きましたね〜
まるで予言者みたい(笑)
もちろん、「驚いた」くらいですから、この事態を予想していたわけじゃないです (^_^;

今後の支持率の推移について、
今回の急落があまりに激しかったので、揺り戻し(やや回復)があるかもしれません。
しかし、少し長い目で見た場合は、これが小泉内閣の人気低迷の始まりである可能性が高いと思います。
(反小泉である)私にとっての懸念材料は、今回の支持率急落が小泉首相の政策そのものへの批判ではない点ですね。
小泉首相が経済政策を路線転換する可能性は低いと思いますが、ゼロではないかも。

このところ、私の周囲にも、小泉首相や田中前外相への熱狂から冷め始めた人が出てきました。
そうなると不思議なもので、これまでは彼らが何を言っても納得していたのに、今度は何を言っても胡散臭く感じるようです。
「あばたもえくぼ」なんて言いますけど、まるで恋から冷めたかのようです(笑)

マスコミの大勢は、まだ小泉路線を支持しているようです。
が、これは、世論の流れや経済情勢が変われば、(後追いで)コロッと豹変する情けない連中ですから、気にしないことにします。

ところで、竹中先生は最近大人しいですねぇ。
現在の経済情勢と自らが進めてきた政策を振り返ってみて、「ヤバイ!」と感じてるのかも(笑)

なんだか書き足りない気分ですが、会社へ行かなきゃならないので、今日はこれまで。


2002年1月27日(日)
新興宗教?

今年に入ってから、帰宅が10時なんて当たり前、午前1時でも珍しくないという日々が続いています。
ただ、休日出勤からは逃げているので、どうにか生きております (^_^;
 (ちなみに、休日出勤をしても、平日の帰宅が早くなる保証は全く無いのである)
社員は懸命に働いているわけです。 では、私が勤めている会社が儲かって笑いが止まらないのかというと、決してそうではありません。
悲しいことに、正反対というのが現実です。
こんな状況下では、将来に明るい展望が持てるはずがありません。

最終決定ではないものの、小泉首相は医療費の自己負担を2割から3割にアップしたいようですね。
我が家の場合、去年の実績を基に単純計算すると、年間約10万円の負担増になります、ハイ (涙)

(いささか古い話で恐縮ですが)小泉首相は医療保険改正について、「三方一両損」などと言って自画自賛していました。
さすがに、これには「バカなこと言うな」という声が聞こえていましたけど。

一応、気付いていない方のために、

「三方一両損」というのは大岡(越前)裁きの噺です。
落とし物の3両に大岡越前が1両足して、落とし主と拾った者に2両ずつ与えた。
越前も1両出したので、3人が1両ずつ損をした。つまり、三方一両損です。
私は、「三方」というのは、てっきり「患者(国民)」と「医療機関(医師)」と「国」だと思っていました。
しかし、小泉首相によると、「患者」と「医療機関」と「健康保険加入者」だそうです。
「国」が抜けている・・・・というか、むしろ国の負担率は下がるらしい・・・・
年金なら世代間の違いが明らかだが、健康保険は「患者」=「健康保険加入者」、同じ国民ではないか?!

小泉首相は、実に、こういうのが好きですね(まあ、流行語大賞を取っただけのことはある・・・・私は目の前が真っ暗になったが/笑)
「お上」である大岡越前が1両を自分で出して丸く収めたわけで、「三方一両損」と言うならば、国庫負担も増やすのが筋でしょう。
 (せめて、医療制度を大幅に効率化するとか、矛盾を正すとか、厚生労働省の職員を減らすとか)
正直に、「スミマセン、ホントは国民の皆さんの負担を大幅に増やすのが私の狙いなのです」と言って欲しいものです。
誤用に気付いていないならバカ丸出し。 知ってて国民を騙しているなら最低です。

「構造改革なくして景気回復なし」  これが小泉内閣の原点でしょう。
では、あなたは「構造改革」が「景気回復」に結びつく理由を筋道立てて説明できますか?
おそらく、できないはずです。
それは当たり前。
そもそも、「構造改革なくして景気回復なし」というスローガンが間違っているからです。
 (構造改革と称されるものを全て否定するわけではないが、いったん景気の問題と切り離し、個々の案件毎に妥当性を論じるべき)

小泉首相は、公約を守れなくても「急いては事をし損じる」、自らの無能が引き起こした問題には「一喜一憂せず」などと平気で言ってのけます。
政策的に妥協したり、不十分な結果に終わっても、「改革は順調に進展している」と強弁します。
それで納得してしまう国民が哀れです。(愚かと言うべきか・・・)
小泉が言うことは全て正しいと信じて疑わない思考停止が、一般国民の間に蔓延しています。 マスコミも迎合しています。
専門家や識者も、ほとんどが賞賛または沈黙しています(← 実は、私にとって、この沈黙が一番不思議なのである)

私に言わせれば、こんなのは新興宗教そのものです。
つまり、日本国民の70〜80%が小泉教の信者になっちゃったわけです。
昔から、新興宗教は上層部の一握りの人しか旨い汁を吸えないものと相場が決まっているのに・・・・

私の認識では、日本人は熱しやすく冷めやすいはず。
小泉首相の人気(支持率)は、何処かの時点で急落すると予想しています。


2002年1月4日(金)
ようやく、お正月気分

明けましておめでとうございます。

12月9日を最後に更新しておらず、心配してメールをくださった方も何人かいらっしゃいます。
メールの返事を書いていないことも含め、申し訳ありませんでした。
とにかく、体調を崩しているわけじゃないので御安心ください。

11月頃からの忙しさ(主に会社の仕事)が尋常ではなく、全く余裕の無い生活を送っていました。
ほとんど毎週のように休日出勤があり、休めた日は睡眠不足解消に充てるのが常でした。
移植後、これだけ忙しかったのは初めてです。
(特に移植後は)疲れやすい体質であり、風邪気味だった時期もあって、とてもHPの管理に手が回らなかったのです。

手が回らなかったのはHP関係だけではなく、日常生活における諸々も滞っていました。
溜まりに溜まった雑用、整理整頓、洗車(2ヶ月ぶり/涙)、録画したけど観ていないビデオなどなどが、ようやく昨日までに片付きました。
やっと正月が来た気分ですね (-。-;

もちろん、親子3人で食事に行ったこともあるし、クリスマスも一応あったし、ずっと暗黒の日々を送っていた訳ではありませんよ。
(要は、優先度の問題でしょうか・・・)
ただ、本はもちろん、新聞さえ十分に時間をかけて読むことができない状況だったので、自分が少々お馬鹿になったような気がしています(笑)

さて、今年はどうなるのか?
仕事量が落ち着いてきたので、休日出勤は減りそうです。(生活に余裕が生まれる)
心配なのは、今月中旬に女子社員に欠員が出ることです。
赤ちゃんが産まれるので、おめでたい話なのですが、彼女に頼んでいた仕事を自分ですることになるわけで・・・・
やっぱり、当分は忙しいかも (^_^;

ところで、ウイーンフィルのニューイヤーコンサートをNHKで見た方はいますか?
まさか、会場へ行った人はいないでしょうけど。(でも、今年は日本人が多かったような気がするなぁ)
小沢征爾さん、楽しそうでしたね。

インパクの総決算(総括)が楽しみな今日この頃・・・・


2001年12月9日(日)
寝坊だ! 遅刻だ!

昨日(土曜日)は休日出勤でした。

金曜日の夜、カレンダーが変わってから帰宅して食事をとった私は、いつの間にか居間で眠り込んでしまったのです。
新聞に目を通していたところまでは覚えているのですが・・・

当然、目覚まし時計はセットしてありません。(そもそも居間にそんな物は置いてない)
さらに、家族は私の土曜出勤のことを知りませんでした。(既に寝ていたので、話していない)

ハッと気が付いて時計を見たら、始業時刻を10分ほど過ぎていました(汗)
10秒くらいで事態を悟った私は、速攻で最低限の身支度を整え、10分後には自動車を運転していました。(やればできる/笑)
あとは御想像にお任せしますが、休日ということもあって、大したお咎めはありませんでした。

しかし、(誰も起こさなかったのに)あの時刻に目が覚めたのは奇蹟的です。
先週の勤務状態からして、午後まで眠り続けても不思議ではないほどの睡眠不足でしたから (^_^;

今日は、たっぷり睡眠をとり、夕方から親子3人で食事に出掛けてきました。

さて、明日からの1週間も相当忙しくなりそうです。
次の週は少し余裕が出てくるのではないかと予想(期待・・・)しています。


2001年12月6日(木)
最近の睡眠時間

月曜日が4時間半、火曜日が2時間半、水曜日が1時間 (-_-;

今日は、今から寝たら4時間くらいですね。

明日も残業、土曜日は出勤・・・・日曜日は休めるだろう (-。-;

ドリンク剤を飲んで頑張ってます。

メールは、ろくに読んでいません。

では。。。


2001年11月25日(日)
ちょっと風邪気味

連日の残業で疲労が蓄積していたのでしょうか?
一昨日の夜から、軽い風邪をひいています。
今のところ、鼻水、のどの痛み、軽い頭痛だけなので、大したことはありません。
重症にならないよう、この週末は暇があれば寝て過ごしていました。

骨髄移植後は、自分の体力・抵抗力が平均レベルより低いことを自覚していますから、なるべく無理をしないように心掛けています。
例えば、遅い時間まで残業をするのは仕方ないけれど、休日出勤は避けられるものなら避けて休養をとるなどです。

せっかくの3連休なので、家族で何処かへ出掛けるつもりだったのですが、中止しました。
この忙しい時期に、8月のような事態(9月4日分参照)になっては困りますから・・・・

メールの返信が遅れていて心苦しいのですが、気長に待っていてください。

7月に立ち上げたメーリングリスト(Voice of Hope)が停滞しているのも非常に気掛かりです。
最近参加された方は、「ほとんど発言が無い・・・」と感じておられるでしょう。
スタッフの1人として、何も手を打てずにいることを申し訳なく思います。


2001年11月11日(日)
忙しいな〜

忙しい毎日は続いています。
夜の11時とか12時まで会社に残って仕事をしています。
木曜日はノー残業デーなのですが、それでも先週は9時まで残っていました。(もろサービス残業です)

友人知人の話を聞くと、いくら働いても残業手当がゼロという会社が珍しくないようですし、賃金カット・首切りをしている企業もあります。
私が勤めている会社は手当ゼロではないので、まだ恵まれているのかもしれません。

会社から公式な残業規制やカットの通達は無く、各自が残業時間実績を申告する際に、かなりの自主規制を働かせています。
 (自主規制の幅に個人差はあるようですが・・・)
本音では、働いた分はお金が欲しいし、自主規制が多いほど会社の評価が高いというのは変だと思うし、残業が多いのは能力が低いからというのは違うと思うし、ドイツなどの労働事情を知れば知るほど羨ましく思うし・・・・
でも、これが現実。
従業員をタダ働きさせた結果として、会社が大儲けしているわけじゃない。 会社も生き残るために必死。
労働組合も見て見ぬ振り。(会社の御用組合ではなく、割とまともに活動してきた労働組合なんですよ)

大きな病気(白血病→骨髄移植)をして、今も定期的に通院している私としては、失業者の仲間入りはなんとしても避けたい。
体調管理に気を付けて、せっせと働くことにします。

そんなわけで、最近はHPの管理を負担に感じることがあります。
でも、今のように応援のメールをくださる方がいる以上は、細々とであっても続けていきたいと思っています。
メールが全然来なくなったら、張り合いが無くなって閉鎖しちゃうかもしれませんけど。
とは言っても、メールがたくさん届くのも、返事書きで過労死するかもしれないので困りものですね(笑)


2001年11月3日(土)
「奥さまは魔女」

御無沙汰しています。

ここ半月ほどは、今年一番の忙しさ! 普段の2倍以上のペースで残業をしています (-。-;
もっとも、それに見合うだけの残業手当がもらえるかどうかは疑問・・・・
疲れているのも、自由にできる時間が少ないのも事実ですが、体調を崩して潰れるような事態には至っていないので御心配なく。
(時々、8月の恐怖体験がよみがえる)

家へ帰って夕食をとりながら、ビデオに録画した「奥さまは魔女」を見るのが日課ですね(笑)
「スーパーチャンネル」で以前から毎週1話放映されていたのが、8月(だったかな?)に一時中断し、半月ほど前から毎日(月〜金)1話のペースで再開されました。
実は、「第1話」からの再放映ということで期待していたんですよ。
サマンサとダーリンが結婚に至った経緯や恋人時代のエビソードが楽しめるだろうと。
でも、残念ながら第1話にして、既に結婚して娘のタバサが生まれていたのでした。

サマンサも若返ったけど、タバサが赤ちゃんに戻っていて可愛いです。(中断前は幼稚園児くらいだった)
ミルク瓶を抱えた片言しか話せない幼さなのに、もう魔法が使えるんですよ。
欲しい物を動かして、自分の手元に引き寄せるだけですけどね(笑)  重い物は練習中みたい (^_^;
第1話は、タバサが魔法を使えることをサマンサが発見するエピソードでした。
(ダーリンにバレたのは第2話か第3話だったと思う)

しっかし、このドラマは長年に渡って見続けられていますね〜(日本だけかな?)
私が物心付いた頃から放映されていたということは、30年以上でしょう。
私だけでなく、娘や母も笑って見ていますから、広い年代に受け入れられるコメディドラマだと思います。
ところで、米国のTVドラマがカラー化されたのはいつ頃?
「奥さまは魔女」が白黒だったら・・・・さすがに見る気はしないでしょう

我が家の奥さまも魔女・・・・ (。_+)☆\(^_^;バキッ


2001年10月18日(木)
信じられない!

先週から今週にかけて実施された複数の世論調査によると、小泉内閣の支持率が未だに80%を超えているらしい。
信じられない! 国民は、いったい何を見ているのだろう?

この半年間に(道半ばでもいいから)何かを成し遂げたか? 何かが変わったか?(景気がますます悪くなったのは確かだな)
しかし、この内閣、言葉遊びだけは大したものなのだ。
「構造改革なくして景気回復なし」、「米百俵の精神」、「骨太の方針」、「構造改革プログラム」、「基本方針の素案」、「基本方針」、「構造改革の工程表」、「先行プログラム」、「失業者と離職者は違う」、「一喜一憂せず」、・・・
もっとあったかもしれないが、中身の無い言葉の羅列なので記憶していない(笑)
また、これらの言葉が登場した順番も覚えていない。
言葉遊びで誤魔化すのはもう結構。 いい加減に行動に移してくれ!(まっ、私は構造改革最優先・先行には反対なのだが)

現在、米国テロの影響で世界的な景気後退が懸念されている。
日本の政治家達には、米国が即効性のある景気対策を次々と打ち出しているのが分からないのだろうか?
 (国家の繁栄を守ろうとするなら、当たり前のことだ)
事ここに至っても、小泉首相が見ているのは3〜5年先の未来らしい。
なんと都合の良い話だろう。
それまでの間に起きることは、「明るい未来を作るための犠牲・我慢」で逃げるつもりなのだ。
そして、3年後に、彼は首相の座にない・・・・明るい未来も無い・・・・

最近の小泉首相の国会答弁を見ているとイライラしてくる。
就任当初は、まだやる気が感じられた。
このところの、相手を小馬鹿にしたような態度、理屈にならない理屈ではぐらかす姿勢、棒読み的かつ投げやりな答弁からは、やる気や誠意が全く感じられない。 言葉遊びやパフォーマンスが行き過ぎて、明らかに悪のりとしか思えない答弁もある。
そもそも、国会なんてどうでもいいのだろう。 完全な国会軽視だ。 国民をバカにしてる。

唯一威勢がいいのは、毎度おなじみの空虚なスローガンを叫ぶときだけか?(笑)
そうそう、米国テロ問題と自衛隊の海外派遣絡みの話をするときも熱くなってるな。

つくづく、小泉首相って小物(こもの:大物の反対/笑)だと思う。
小物が精一杯に虚勢を張っている。 私には、そんなふうにしか見えなくなってきた。
お陰で、日本という国家までもが、精一杯に虚勢を張っている小国になりつつあるような・・・・


2001年10月15日(月)
あなたは牛肉を食べますか?

狂牛病騒ぎが我が家の食卓にも影響を及ぼしつつある今日この頃、みなさんの御家庭ではいかがですか?
私は・・・・土曜日に、モスのロースカツバーガーを食べておりました (^_^;
 (あのキャベツの量は、マックにはマネできないよな〜)
モスが使用しているナチュラルビーフは、自然の牧草だけを餌に育てられたオーストラリア産の牛だそうです ← モスの宣伝?

最近は、社員食堂でも牛肉メニューをあまり見かけなくなりましたし、関連業界は悲惨な状況です。
娘も、学校で狂牛病の話を聞いてきたようで、少し神経質になっています。(先生の話なのか友達の話なのかは不明)
「これ、牛肉?」なんて尋ねたりしますからね。

私自身は、以下に紹介するサイトを読んでから、あまり気にならなくなりました。
普通のスーパーや肉屋で売っている牛肉は、まず問題ないのだろうと思っています。
さすがに、焼き肉屋で危険部位とされる部分を食べるのは遠慮したいし、どの部位が使用されているか不明の牛肉加工品は気味が悪いので避けますけどね。

http://square.umin.u-tokyo.ac.jp/~massie-tmd/bse.html

このサイトに関する情報は複数のルートで流れてきましたので、ひょっとしたら有名なのかもしれません。
もし、まだ読んでいない人がいたら、是非訪問してみてください。
「それでも牛肉は嫌だ」という人は少なくないでしょうけどね。
まあ、食べる食べないは自由ですから。

それにしても、このサイトのような情報が、インターネットからしか得られないのは何故なんでしょう?
一般のマスコミは何をやっているのか・・・・

狂牛病に怯えるくらいなら、毎年数千人が発病している白血病にかかることを心配するほうが、まだ現実的かも(笑)


2001年10月14日(日)
少しでもマシな道

ここを読んでいる人の中に、「私が米国のアフガニスタン攻撃に賛成」であることを意外だと感じた人がいるそうです。(何故に意外なの?)

そんな皆さんの期待を裏切ってしまい申し訳ないのですが、今日の段階でも賛成という考えに変わりはありません。
 (「賛成」という言葉だけにとらわれず、9月30日付で書いた内容を良く読んでもらえるとありがたい)
もちろん、「理想的な道」だとは思っていませんよ。
しかし、全ての面において問題の無い「理想的な道」が存在しない以上は、「少しでもマシな道」を選ぶしかないでしょう。
「少しでもマシな道」が何かは、人によって違うかもしれませんが・・・・
「平和、平和と唱えて何もしない」人達や「アフガニスタンの内政問題だから介入してはいけない」と主張する人達の態度は無責任であり、何らかの対案を示すべきです。(対案が「よりマシな道」であるなら、私も考えを変えるかもしれません)

ここへ来て、マスコミの報道姿勢が「難民の悲惨な状況」や「攻撃反対運動の盛り上がり」に軸足を移し気味に感じるのは私だけでしょうか。
難民の悲惨な状況は、最初から分かっていたことでしょう?
反対運動については、反対運動をする組織の体制が整ってきたのかもしれませんね。
それらを報道すること自体は全然構わないのですが、気に入らないのは、一斉に同じ報道傾向に振り子が揺れることです。
(死傷者数、難民数、反対運動の規模などなど、とにかく全ての情報が何らかの操作を受けている可能性を考慮しましょう)

ところで、前国連難民高等弁務官・緒方貞子氏のインタビューが朝日新聞のサイトに掲載されています。
私ごときの戯言よりも、ずっと説得力があるはずです。
難民救済活動に尽力し「平和と人道の象徴」的な存在である彼女ですら、軍事行動反対派ではないのです。

http://www.asahi.com/national/ny/news/011006ogata.html

以下に、(私に都合の良い/笑)一部のみ紹介しますが、できれば上記URLで全文を読むことをお勧めします。

> 軍事行動を
>
> ――テロ撲滅にどんな対応が必要でしょう?
>
> 「短期的にはタリバーンに圧力をかける。周辺国からも情報をとって、ビンラディンの居場所などをきっちりつかむ。
> 目標に対し効果的な行動をとるのが軍事行動で一番大切。米国も最初は激しい怒りで対応していましたが、いまは情報取りを
> 一生懸命やっている。犠牲を最小限にして、効果のある攻撃ができるか。ビンラディンの引き渡しがあれば最高です」
>
> 「長期的には、アフガンでも、中東でも、多くの人が安全も安定もなく、日常生活にも困っている。これを直さないと。
> アフガンでは周辺の国も全部、国内に抵抗分子を抱えています。そこまで視野に入れた安定策を作っていくことが大事。
> 国造りではなく『地域造り』。そのためにはおカネも技術もいる。それが私たちの安全につながるという意識が必要です」
>
> ――「平和と人道の象徴」の緒方さんが効果的な軍事行動を説くと日本の人々が驚くでしょう。
>
> 「私が難民の保護と救済のため話し合ってきた人は相当のしたたか者ばかり。難民に制限を加えるとか、追放するぞと脅すとか。
> どっちがより悪くないかの選択を迫られてきたんです。きれいごとじゃありません」
>
> 「日本の方々はあまりに現実を知らない。平和の国にいたから。政治家の方に『もうちょっと現場を見に行ってほしい』と言ったことがある」


2001年10月8日(月)
ずっと特番を見ていました

特番と言っても、スーパーチャンネルで放送された「スタートレックDS9まるごと26時間」です。
 (スーパーチャンネルは、ケーブルテレビやCS放送で視聴できます)
毎年、秋になるとスタートレックの特番が組まれます。
今年は「STAR TREK DEEP SPACE NINE」が26時間(26話)ぶっ通しで放映されました。
昨夜19時から今夜21時まで、1時間単位で、本編が約45分、特番ならではの解説等が5〜10分、残りがCMという編成でした。
したがって、テレビの前を離れることができるのは、1時間に10分程度です。
1ヶ月前から話しておいたので、家族から苦情は出なかったものの、呆れている模様です (^_^;

スタートレックファンの中には、私のように生で全部見ることに挑戦した人が結構いるはずです。
今後、特番の続きが毎週1話のペースで放映されるので、特番をビデオに録画した人であっても早めに見てしまわないと具合が悪いのです。
もっとも、去年の特番に比べると少ないかもしれません。
去年の特番内容は日本初放映でしたが、今年は過去に地上波(普通のテレビ局)で放映済みのものでしたからね。(一部の地方のみ)

実は、睡魔に勝てず、4話ほど見逃してしまいました。
次の週末にでも、ビデオで見てしまわなければ。(3倍速で180分テープ3本に録画しました)

というわけで、アフガニスタンで空爆が始まったニュースは知っていましたけど、そちらのほうの特番はほとんど見ていないのです。
10分間の休息時間に、マスコミ関係のホームページを印刷して読んでいただけです。
「まるごと26時間」を見ている間はスタートレックに夢中でしたが、今あらためて思うのは、「日本は平和なんだなぁ(変わりつつあるかも)」「私も平和ボケしてるなぁ」ということです。
空爆を開始したばかりの時点では大した量の情報が流れてこないだろうという読みもあったわけですが、結局のところ、私は自分の切実な問題とは感じていないのだと思い知らされました。
多くの日本人の危機感も同程度ではないでしょうか。(運動会を切り上げてニュースを見に行った人がいるでしょうか?)
もし朝鮮半島での出来事だったら、間違いなくチャンネルを変えていたはず・・・・


2001年10月6日(土)
食欲の秋/ブロードバンド

秋ですね〜
この頃、食欲がありすぎて困っています (^_^;
会社の帰りに、コンビニやスーパーに寄って食べ物を買ってくることも・・・

9月下旬に行われた会社の健康診断(体重も測る)に備えて、しばらく軽いダイエットをしていた反動もあるらしい(笑)
ダイエットは、何度トライしても終わりが無いな〜
 

昨夜は11時半頃まで残業で、帰宅するとCATV会社からメールが届いていました。
3日ほど前にメールで依頼しておいた、インターネット「1.5Mbpsハイスピード接続サービス」の設定が完了した旨の連絡でした。
早速、あちこちのブロードバンドコンテンツにアクセスしたり、ダウンロードサイトへ行って、(必要もないのに)巨大なファイルをダウンロードしてみたりと、速さを堪能しています。

以下の速度計測ページで、ハイスピードサービス申込み前後の比較をしました。
     http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/
1Mバイトのデータで10回測った結果は、
  【以前】  0.351〜0.523Mbps   平均=0.452Mbps
  【現在】  1.075〜1.286Mbps   平均=1.158Mbps
より正確な測定ができる、3Mバイトのデータで試した結果は、
  【現在】  1.085〜1.438Mbps   平均=1.204Mbps
でした。

2.5倍以上にアップしています。
1.5Mbpsは理論上の最高値なので、実際にどれだけの速度が出るか心配でしたが、これなら満足です。
56kbpsモデムから常時接続のCATVインターネットに変えた時ほどのインパクトはありませんけど、快適になったことがハッキリと体感できます。

ちなみに、料金は従来のコースが月額3300円。 ハイスピードサービスは、プラス700円の4000円です。(ケーブルテレビ視聴料金は別)
Yahoo! BBに対抗して、富山県内のプロバイダーでも諸々合わせて3000円程度のADSLサービスが始まっています。
CATVも、同じくらいまで値下げしてくれるといいんですけどね〜

一応、高岡ケーブルネットワークの名誉のために付け加えるなら、料金は富山県内のCATV業者の中では最も安価です。
バックボーンは1〜2ヶ月毎に増強されていますし、将来的には更なる高速サービスも計画しているようです。
そもそも、ADSLと違って、局からの距離、周囲の電化製品・電話機・ISDNの影響などによる速度低下リスクが小さく安定している点は、CATVの強みでしょう。
ADSLユーザーの中には、情けないような速度しか出ない人もいるという話を聞きます。(もちろん、速い人は速い)
インターネット専用に電話線を引けば改善する可能性はありますが、月額料金が4500〜5000円に跳ね上がります。
我が家の場合も、屋内の電話配線が入り組んでおり、複数台の電話機をつないでいるなど、ADSL利用には条件が良くありません。

まあ、CATVもADSLも、いずれは光ファイバーに取って代わられるんでしょうけどね。


2001年9月30日(日)
健康診断/米国同時多発テロ・・・長文

このところ忙しくて、昨日も出勤・残業でした。

先週、会社で健康診断が行われました。
私は定期的に通院しているので、パスしてもいい検査項目が幾つかあります。
実は、2年前までは、不要な検査をカットしてもらっていたんですよ。
しかし、これが結構面倒!
ベルトコンベア的な流れ作業で各種の検査を受けて回り、その順番も決まっていますから、抜けている検査項目があると「○○の検査を先に受けてきてください」と注意されたり、「あっ、こちらですよ」と呼び止められたりするのです。

まあ、外部の検査屋さん(?)にしてみれば、検査漏れがあったら自分のミスですから、当然の話です。
会社の医務室に事前に相談しても、「許可しますけど、当日、検査担当の人に自分で説明してください」という返事しかもらえないのでね〜
採血をしている看護婦さんに「採血は不要です」と説明しても、「痛い検査が嫌で我が儘を言っている社員」との区別は付きません(笑)
そもそも、会社の医務室でも、私が通院してどんな検査を受けているのかなんて把握できないわけです。
「医師の診断書を持ってきてください」なんて言われたら・・・

というわけで、面倒になってしまい、全ての検査を受けることにしています。
でも、胸部レントゲン撮影には抵抗を感じました。
なにしろ、例の咳騒ぎで、8月に胸部レントゲンを3回、CTを1回受けているのです。
なんで、こんなにX線を浴びなきゃいけないの?!

さて、米国の同時多発テロ事件について、なかなか暇が無かったんですけど、ようやく書けました。
今日も書けなかったら、来週末まで”おあずけ”になるところでした。
次々と新しい情報が伝えられているので、以下の文章を1週間後に流したら的外れなものになっているかもしれません。
(長文になってしまい、申し訳ない)
 

テロ(ビンラディン、タリバン、アルカイダ)に対する攻撃に「賛成!」「反対!」という論争が、インターネット上でも盛んです。
Yahoo!の掲示板なんかは、次から次へと書き込まれて、読むのが追いつかない時期がありましたね。
私は、感情的なゴミ発言を幾つか読んだだけでアホらしくなって、その場を立ち去りました。
それよりも、あれだけのアクセス量をなんなく処理するYahoo!のサーバーって大したものだと、妙に感心してしまいました(笑)
(ニフティーには到底無理だろうな・・・)

事件から半月以上が経ち、さすがに冷静な意見が出始めたようですが、初めの頃は「なんて単純な人達が多いんだろう」と感じていました。
ろくに状況も把握せず、「ここぞとばかりに、いつもの持論を展開中」という人が多かったんじゃないでしょうか。
まさに、「最初に結論ありき」です。
きっと、湾岸戦争でも、コソボ紛争でも同じ事(武力行使に賛成/反対)を主張していたのでしょう。
そのくせ、比較的マイナーな、アフリカの米国大使館爆破テロに対する報復爆撃などのことは知らなかったりして (^_^;

どうやら、賛成側も反対側も、自分の考えを主張するのに一生懸命で、相手が発する疑問や問い掛けには答えることができないみたいです。
例えば、(単純化しすぎかもしれませんが)
攻撃に賛成する人達は、
 ・罪のない一般市民へも被害が及ぶ
 ・報復は、さらなる報復を生むだけ
 ・米国が行ってきた政策が今回の事件を引き起こした
という問い掛けに対して、説得力のある答を持っていない。

攻撃に反対する人達は、
 ・自分の愛する者が虐殺されても、平和、平和と言ってられるのか
 ・放置しておいても、テロは繰り返される(却って激化する。なめられる)
 ・対案もなく平和を訴えるだけの姿勢は無責任
という問い掛けに対して、説得力のある答を持っていない。

面白いもので、双方が犠牲者家族の手紙(メール)や言葉を持ち出して自説を補強しようとしています。
犠牲者の「家族・知人」は数万人に上りますから、色々な考え方や立場があるのが自然でしょう。
なのに、自説に沿った内容のものだけを選んで、さも重要な材料のように引用して回る様は滑稽でさえあります。
無責任な言い方をすれば、「どちらが正しいか?」なんて誰にも分からないのだと思います。
どちらの道が、犠牲者の数・範囲・程度が小さくなるかは、仮定に仮定に仮定を重ねた議論しかできないのですから。
結局、人類の賢さは、100点満点どころか60点の答案を出すレベルにも到達していないのでしょうね。

さて、私自身の考えは、タリバンへの攻撃に賛成です。
念を押しておきますけど、攻撃と言っても様々ですよ。(軍事、経済、政治・・・)
私は、タリバンは意外に脆いのではないかと期待しているのです。
旧ソビエト軍の敗退が頻繁に引き合いに出されていますが、米国の周到な準備工作によって、あの時とは全然状況が違っています。
今回は、「ソ連のアフガニスタン侵攻時における米国やパキスタン」「ベトナム戦争における中国やソ連」のような支援国家や逃げ場はありません。
米国は、過去の出来事から学習しています。(倫理的な意味とは限らない。まあ、自国の損得についてかな)

タリバンによる統治が50年間続いているのならともかく、アフガニスタンの民衆はタリバン以前の開かれた社会や文化を、今も鮮明に覚えているはずです。(10代の若者は別)
内戦と混乱に疲れたが故にタリバンを支持し、受け入れ、そして後悔した人々が、今回のチャンスを活かす方向へ流れる可能性があります。
あまりにも話が単純で飛躍しすぎかもしれませんが・・・ひょっとしたら、アフガニスタン民衆は、タリバンを倒す力を持つ勢力を歓迎するかも?

強烈な情報統制が敷かれているはずなので、米国が何をどこまでやろうとしているのかは、誰にも分かりません。
同様に、アフガニスタン側から流れて来る情報(一般民衆の士気など)が何処まで本当なのかも、誰にも分からないのです。
また、他のイスラム諸国で起きている反米デモにしても、テレビに流れる断片的な画像だけでは、どの程度の広がりを見せているのかは把握できません。

今は、冷静に事態の推移を見守るしかないと思っています。
私は、(様々な手段を駆使して)タリバンを攻撃することに賛成します。
そして、米国を牽制し、暴走し過ぎないように働く抑止力として、「攻撃反対論」が盛り上がることをも期待しています。

アニメの宇宙戦艦ヤマトの、どのシリーズだったか覚えていないのですが、こんなエピソードがありました。
 (あったような気がする・・・マニアではないので、ムチャクチャ曖昧な記憶です)
ある高度な文明を持つ星が、敵から攻撃されても抵抗しない。 地下には超破壊兵器があるのに、封印して使わない。
ヤマトの乗組員(古代かな〜?)が、「反撃しなければ滅ぼされてしまいますよ!」と訴える。
それに対して、「それでも構わん!」と答える長老(かな〜?)の姿・・・・
どんな結末になったかはサッパリ記憶にありませんが、子供心にも、大きなショックを受けたことだけは覚えています。
究極の平和主義ですよねぇ。
しかし、少し考えれば、非現実的な思想であることが分かります。
 ・たったひとつの悪が、全世界を支配することになる。
 ・滅ぼされる、侵略を受けるということは、巨力な兵器で一瞬のうちに蒸発するような綺麗なものではない。
「武力の行使は絶対反対、全て平和的に解決しよう」と強く主張する人達は、あの星の長老と同じ覚悟ができているのでしょうか?
崇高な理想であることは理解できますが、私には受け入れることができません。

最後に、
必要なのは、「報復」ではなく、「制裁」と「テロ撲滅」だと思います。
 (したがって、米国が過去に行ってきた行為と今回の事件への対応は、別に論じるべきです/分かりますか?)
直接の被害者である米国が「報復」に傾きがちなのは、仕方のないことでしょう。
心配なのは、小泉首相がこの違いを理解していないらしいことです。
日本は、今回も独自性を発揮できず、米国のきんぎょの糞に成り下がってしまうのでしょうか・・・


2001年9月16日(日)
小泉首相は運が良い?

小泉首相は強運の持ち主かもしれません。
その理由は、いささか、いや、相当不謹慎なのですが、米国で起きた大規模テロ。
なにしろ、デフレ街道まっしぐらの政策を転換するチャンスが天から降ってきたのだから。

失業率が5%に達し、GDPが大きなマイナスに落ち込み、平均株価が1万円割れ、期待のIT関連業界はリストラの嵐・・・
先日、マイカルが事実上の倒産に追い込まれましたが、破綻予備軍は数え切れないくらいあります。
このまま「構造改革」最優先で突き進めば、日本経済が「痛み」どころではなく「危篤」状態に陥ってしまう危険性を感じます。(ようやく、一部のマスコミなどが似たことを言い始めた)
国債発行額30兆円などに固執している場合じゃないのでは? 
株式市場の暴落に対して、「一喜一憂しない」などと寝ぼけたことを言っている場合じゃないのでは?

小泉内閣が進めている構造改革優先政策は、
 今まさに火災が発生している現場で、「スプリンクラーの取り付け工事をします。 そうすれば火が消える。 しばらく熱いけど我慢しよう」
と、ビルの外から叫んでいるようなものです。
鎮火する前に全部燃えちゃうって(笑)

そう、今なら、緊急時という理由で政策転換が可能。 「小泉は嘘をついた」と批判される心配が無いのです。
問題は、小泉内閣の連中が今回のチャンスに気付いているのかどうかですが・・・・
(今回のテロ事件後、米国は、金融市場安定化のために、平時には考えられない大胆な「緊急」対策を講じています)

今朝、竹中大臣がテレビに出演しているのを見ました。
米国のテロ発生が日本の構造改革路線に与える影響について尋ねられて、「だからこそ、断固として構造改革を進めなければいけない!」
と熱くなっていらっしゃいました(笑)
明日から再開する米国金融市場を、世界中が固唾をのんで見守っているというのに・・・・
世界同時不況が心配されているというのに・・・・
相変わらず、スプリンクラーの取り付け工事をしたいそうです (-_-;


2001年9月12日(水)
米国への大規模テロ

悲惨などという言葉では表せない出来事です。
テレビのニュースを見ていて背筋が寒くなりました。
これが、さらに恐ろしい事態の始まりでないことを心から願います。

今は12日の未明。
事件の背景、今後の成り行きなど、とにかく情報が無い段階なので、後で振り返ると間違ったことを書くかもしれませんが・・・
米国は事前に何らかのテロ情報をつかんでいたという報道があります。
 (ニューヨークやペンタゴンが狙われるとは予想していなかったようですから、大規模テロという事前認識はなかったのかもしれない)
これだけの大規模テロの裏には、大きな組織さらには支援国家が存在するはずです。
世界最強の軍事国家による犯人探しと報復が始まります。
場合によっては、ひとつの国家(もしくは民族)が滅ぼされるかもしれません。

米国は、戦争をする大義名分を手に入れたのです。
何も行動を起こさなかったら、アメリカ政府は国家を維持できないでしょう。
恐い・・・


2001年9月8日(土)
インパク

火曜日に更新したら、待ってましたとばかりに数通のメールが届きました。
みなさん、私のHPを頻繁に覗きに来てくださっているのでしょうか?
更新頻度は低いし、掲示板も無いのに、なんだか申し訳ないですね。

ところで、インパク(インターネット博覧会)のテレビコマーシャルが流れています。
某有名女優が「御一緒に」と話しかけてくるCMです。
出演料は安くないだろうな〜  しかも、ゴールデンタイムから深夜まで頻繁に流れてるよな〜

このインパク、開始早々にこのコーナーでケチを付けておいた通り、大失敗に終わりそうです。
(政府の大本営発表は「大成功」かも・・・)

インパクの予算金額をネット上で探してみたのですが、良い情報が見つかりませんでした。
間接的・断片的な情報をつなぎ合わせて推測してみると、最低でも70億円以上、維持費を含めると100億円以上がつぎ込まれるのは間違いなさそうです。

当初の目標では1週間に1億アクセスを目指していたのに、1月〜8月のトータルが3億8千5百万アクセスという実績です。
ざっと、目標の1/10ですよ。(アクセス数の定義には幾つかあります。 一番成績が良くなるデータを使ったのがこれです)
これって、日本中に溢れている「計画倒れの公共事業(=元々の計画がデタラメ)」と同じですね。
無駄な公共事業は、道路などの従来分野だけでなく、IT分野にもしっかりと存在していたわけです (-_-;

で、不振なのでテレビコマーシャルによるテコ入れです。
インターネット上のイベントをテレビで宣伝するなんてバカげています。
本当に面白いイベントなら、黙っていてもアクセス数が増えるはず。
新しいCMに予算を使うくらいなら、放っておいて安楽死させた方がマシでしょう。
この予算の1割でいいから、骨髄バンク事業に回して欲しいものです。(骨髄バンクの年間予算は約10億円です)

しかし、何故あの程度のものに100億円もかかるのだろう?  誰かが甘い汁を吸っているのか?
一番大きいのは、テレビコマーシャルの費用かな?(笑)


2001年9月4日(火)
気持ちが夏バテ?

久しぶりの更新です。(最近は、いつも久しぶりだ〜)
7月から悩まされてきた咳は、10日ほど前には、ほぼ快復していました。
ただ、なんとなく気分が乗らなくて、HPの更新ができなかったのです。

今日は憂鬱な話になりそうな予感がするので覚悟してください(笑)

結局、今回の咳で会社を10日間も休みました。(土日を含まない本当の欠勤です)
既に今年の有給休暇を使い果たしていましたし、予定外の医療費が掛かったりで、経済的損失は恐らく20万円を下らないでしょう(涙)
会社における私の立場も辛いものがあります。
それらも痛いのですが、加えて、自分の身体に自信が持てなくなったことが気持ちを落ち込ませています。

今回の咳はムチャクチャ激しかったので、呼吸器内科の医師に診察してもらいました。
アレルギー性の咳など、いくつかの病名が疑われたのですが、最終結論は「ただの風邪」だそうです。
気管支の咳感受性が高くなっているとかで、「病名は何ですか?」という私の質問に対する医師の回答は「特に無い」です。
なんでもいいから、それらしき病名が付かないものか?
あんなに苦しんだのになぁ〜
検査もいっぱい受けたし・・・・

私の素人的な認識は、「今後も風邪をひくと同様の咳に悩まされる恐れがあるのかも・・・」です。
5年前に骨髄移植を受けて以来、風邪をひくと咳が長引く傾向にあったのは事実ですが、これだけキツイ咳は初めてでした。
(社会復帰する前にはありました)
今回は特別だったと思いたいけれど、今後に対する不安は拭えません。
ちょっとしたトラウマになってしまうかも (-_-;

今日、会社で、お向かいに座っている同僚が見事な風邪をひいていました。
マスクをして自己防衛していたものの、うつされるのが恐くて仕事が手に付きませんでした。(ちょっとオーバーかな)
「無理せずに、午後から早退したら?」と親切に言ってあげたのに、帰ってくれなかったし (^_^;

この夏は、やりたかったことがほとんどできませんでした。
つまらなかった夏というよりも、咳で苦しんでいるうちに、いつの間にか夏が終わろうとしているといった印象です。
夏休み中、ろくに娘の相手をしてやれなかったのも、父親として情けなく、悲しい。
プリメーラでドライブに出掛けたかったけれど、全くダメ。
(新車ですから、こまめに洗車などの手入れをしたかったのに、1ヶ月半も放置したままでした)
咳が軽快した後は、溜まっていたメールの返信などに追われ・・・・
かけ声だけで中身が無い小泉首相にはイライラさせられるし(笑)
一番印象に残っているのが、新しいメーリングリストを立ち上げたために忙しかったことだなんて (-_-;

ただいま、精神的な夏バテ状態に陥っています。
でも、次回はちゃんと復活しますのでよろしく。


2001年8月17日(金)
「竹中教授のみんなの経済学」のウソ(3)/咳は?

なんと、7月3日以来の続編ですね。
【  】は本の中に出てくる見出し。  「 > 」を付けた部分は、本の内容を引用した部分です。

 
【今の日本人はバブルのピーク時よりも、はるかに良い生活をしているという意外な事実】

> バブルのピークは90年ですが、その後バブルが崩壊した90年代の「成長率」は年平均約1%です。
> つまり、この10年で日本人一人当たりの所得は10%程度高くなっているのです。
> 平均してみれば、国民はあのバブルのピーク時よりも今のほうが、良い生活をしていることになります。
> もちろん、これは平均ですから、なかには下がった人もいます。
> けれども、不況と言われながらも平均でみれば上がっているのが現実です。

上記の「成長率」とは、GDP(国内総生産)の伸び率のことです。(GDPの6〜7割が、労働者に給料などの形で分配されているそうです)
あくまでも平均の話ですから、個々人の生活実感と一致するかどうかはともかく、10年間で10%高くなったという話は確かなんでしょう。
ただし、1989年〜1999年の10年間に日本の総人口が3%弱増えていますので、その分は割り引く必要があります。
超低金利によって、預金の受取利息が減り、逆にローン等の支払い利息も減りましたが、日本人の貯蓄の多さを考えると、受取利息の減少によるマイナス効果のほうが圧倒的に大きいはずです。(単純計算で、年間30〜50兆円?)
さらに、最大の問題は、1990年代のバブル崩壊によって、不動産の時価総額が約1000兆円、株式の時価総額が約350兆円減ったということでしょう。 どちらも半減してしまいました。
日本人は、10年間で1350兆円の資産を失ったのです。 GDPが約500兆円ですから、とんでもない額です。

竹中教授は本の中で、「バブルのピーク時よりも、はるかに良い生活をしている」という話を引っ張り出してきて、「リストラもやむを得ない」、「給料カットも仕方ない」などと議論を展開するわけです。(実際、何ヶ所も登場します)
リストラや給料カットの是非はともかく、このような議論展開はインチキです。

 
【給料はあまり上がらなくなる。それでも生活水準を下げないようにする秘策がある!】

竹中教授の「秘策」とは、「個人資産の運用利回りを高める」ことだそうです。

> 日本人は総額1300兆円という巨大な個人運用資産を保有しています。
> 仮に1300兆円の資産の運用利回りが1%上がったとすると、13兆円の利益が国民にもたらされます。
> ちなみに、運用利回りが3%上がれば、39兆円。

「ふ〜ん。 で、どうやって運用利回りを上げるの?」という疑問に対する竹中教授の答は、「投資信託を普及させること」だそうです。
さて、そんなに上手く行くのでしょうか?
去年、野村証券が売り出した1兆円規模の大型ファンドは、惨憺たる運用成績を残して、素人投資家を大損させました。
私のほうが、よっぽど良い成績を残しています(笑)
預貯金しか経験のない人達を投資信託に引き込むには、株式市場が上昇するという確信を与える必要があるでしょう。
「あなたのような人達が大勢で投資信託を買えば、その結果として株も上がるよ」と声を掛けて待っていても、誰も寄ってこないでしょうね。
まずは、株価や地価を上げるための具体策が必要です。
そうでないと、実践を知らない、机の上の議論と言われても仕方ないでしょう。
いずれにしても、1300兆円の全てが投資信託等に流れるはずがありませんから、「運用利回りが3%上がれば、39兆円の利益」というのは、実に怪しい試算ですね。
(投資信託は株式だけではありません。 しかし、社債であろうと何であろうと、預貯金以上の利回りを期待するならリスクが伴います)

若手の政治家やエコノミストの中には、「株式市場に介入して人為的に相場を操作をするのは悪いことだ」という人達が少なくありません。
しかし、それらの人達が信仰(?)しているアメリカでは、政府が株式市場の安定のために大変な努力をしているのが現実です。
また、「人為的に相場を動かそうとしても歯が立たない。無駄な努力に終わる」という意見もあります。
そうでしょうか?
詳しく書くと長くなるので控えますが、バブルを作ったのも、バブルを(軟着陸させずに)崩壊させたのも、バカな政治家や日銀の失策が原因だったという考え方が定着しています。
それは、やり方次第で、人為的に相場の大きな流れを変えることが可能だという証明です。(完全にコントロール可能かどうかは別)

 
【IT革命】

竹中教授がこの本を執筆したのは昨年です。
米国も日本も、まだ「IT、IT、IT・・・」と大騒ぎして宴に酔いしれていた時期ですね。
かなりのページがIT関連の話題に割かれており、この先生の流行に影響されやすい軽さを感じてしまいます(笑)
もちろん、私もIT分野の重要性を否定するわけではありません。
しかし、竹中教授が書いているように「産業革命」に匹敵する大革命なのでしょうか?
将来そのような評価を受けるのかどうか、私は疑問を感じます。(まあ、これは数十年経ってみないと分かりません)

今現在の状況だけから竹中教授のIT革命賛美を攻撃するのは、フェアじゃないかもしれませんが・・・
竹中教授が理想とする米国では、ITバブルが崩壊し、ITベンチャー企業の多くが倒産、生き残り組も業績不振が多いのが現状です。
竹中教授が大好きなアマゾン・ドット・コムもYahoo!(米国)も例外ではありません。
日本も同様で、このところ、IT関連業界は業績の下方修正や赤字予想が続出しています。
ソニーや松下電器は、4−6月の業績が赤字でした。 あの松下電器が人員削減に手を付けたのですよ。
「構造改革によって生じる失業者を、IT関連を中心としたニュービジネスが吸収してくれる」というシナリオ通りに事が運ぶのでしょうか?
どうも、竹中大臣が言ってることは、現実味が無い机の上の議論が多いような気がします。

 
考えの相違というものは、まだまだあるのですけど、この辺で止めておきます。
ここを読んでいる暇な(失礼)皆さんも、そろそろ飽きてきたでしょうから(笑)
ホントは、疲れたのだ・・・
 

咳は、かなり良くなってきました。
しかし、咳止め薬を飲み続けており、連休中なので身体に負担がかからないという好条件の下での話です。
かれこれ1ヶ月間も続いた咳ですから、「そろそろ治っても・・・」と思う一方、「本当に良くなっているのだろうか」という不安も消えません。
よって、今しばらく警戒態勢を継続します。(なお、8/13の検査では、CRPが4.9でした)


2001年8月4日(土)
お知らせ・・・その後

結局、今週は1日も出勤できませんでした(涙)
咳がひどいため、思うように睡眠がとれないほどです。 昨日は吐きまくりましたし、疲労困憊しています。
一昨日、移植した病院を受診してきました。(血液内科 → 呼吸器内科)
症状や検査結果から、内科医は候補を絞り込んでいるようですが、まだ疾患名は確定していません。
次の診察予約は、8/7(火)です。

念を押しておきますが、メールの返事は書きませんからね。(そんなことをしている余裕は無いのである)
「お返事不要」のお見舞いメールなら、ありがたく頂戴します (^_^;


2001年7月30日(月)
いつになったら冷めるのか?/お知らせ

参院選は自民党の圧勝に終わりました。 小泉内閣は国民から信任されたことになります。
大方の予想通りとは言え、日本国民(大衆)のお馬鹿さんぶりが見事に証明されたと思っています。
アメリカにとっては、最高のシナリオでしょう。

小泉首相は、アメリカに対して非常に弱腰です。 何か弱みでも握られているのかと勘ぐりたくなるほどです。
(最近の例では、ミサイル防衛構想、地球温暖化問題、沖縄問題、など)
一方、近隣のアジア諸国に対する態度は、実に横柄です。
靖国神社参拝問題にしても、小泉首相が言ってるのは「俺が参拝したいから行くんだ。何が悪い!」という駄々っ子のような理屈。
もし森前首相だったら、袋叩きにあっているところです。 なぜ、小泉首相なら許されるのか?

日本国内においては、(急ぐ必要のない郵政民営化以外は)具体策に乏しく、日本の将来ビジョンも示さず、ただただ「構造改革」を叫ぶだけの革命家気取りだ。
 (「ハンセン病裁判における英断」も、実は厚生労働省官僚が書いたシナリオに乗っただけなのだ)
まあ、単なるバカではないらしく、政治・官僚・特殊法人の癒着や非効率を叩けば大衆が熱狂することは計算済みらしいが・・・
しかし、「構造改革無くして景気回復無し」というスローガンは果たして真実であろうか? 唯一の道であろうか?
一度、自分の頭で、良〜く考えてみる必要があるだろう。

そもそも、「構造改革」という言葉の意味が広すぎて、いかようにも解釈できることが問題なのだ。
マスコミも、国民も、評論家も、政治家も、小泉首相も、敢えて曖昧にしているような気がしてならない。
「構造改革に賛成」と言っても、実は何に賛成しているのか意味不明なのである。

小泉首相や取り巻き連中は、日本の経済や社会をアメリカ化することを目指しているように感じられる。
厄介なのは、本人達が、それを正しい道だと固く信じていることだ。
歴史的に、日本は外国の文化や制度を上手く取り入れることで発展してきたと言われることがある。
それは、外のものをそのまま受け入れるのではなく、日本に合うようにアレンジして自分のものにしてきた歴史でもある。
グローバルスタンダードを真に受け、相手に都合が良いルールを素直に受け入れて勝負するのなら、日本に勝ち目はない。
株価は低迷し、価値ある企業の支配権は海外勢の手に落ちていく。 地価の暴落で、土地は叩き売りされている。

日本ならではの、日本にしかできない道があるはずだ。
そういう見識と戦略を持った政治家に腕を振るって欲しい。 日本の誇りを取り戻して欲しい。
念を押しておくが、それが小泉でないことは確かだ。
 

咳・痰がひどくて、今日は会社を休みました。 先週も、休んだ日、早退した日がありました。
実は、呑気にHPを更新している場合ではないのです。

咳・痰が軽快するまで、このコーナーの更新を休止します。 メールの返事も、原則として書きません。
(中途半端になっている、『「竹中教授のみんなの経済学」のウソ』は、もう一回くらい書いて区切りを付ける「かも」しれません)


2001年7月20日(金)
もっと生活に余裕が欲しい・・・

御無沙汰しています。
2週間ぶりの更新ですね。

【先週の言い訳】
 ・新しいメーリングリスト(ML)「Voice of Hope」の正式スタートが14日(土)だったため、準備に追われていた。
   (スタート日が決まっていたので、殺到(?)していた参加希望者の登録作業などを溜め込まずに処理する必要があった)
 ・おまけに、間が悪いことに仕事がムチャクチャ忙しかった。(帰宅が11時過ぎや午前様・・・)

【今週の言い訳】
 ・MLスタート後のフォローが予想していた以上に大変だった。
 ・先週および日曜日の無理がたたり、体調を崩した。 残業をほとんどしなかった(できなかった)が、1日会社にいるのが辛かった・・・

【今日の言い訳】
 ・「最近の造血幹細胞移植」という講演(一般向け)が午後から富山県立中央病院で開催されたので、行ってきた。
   (短かったけれど、ミニ移植の話が面白かった。 でも、疲れた・・・)

そんなこんなで、一昨日から微熱(37.1〜37.2度)があり、咳と痰が少し出ます。
昨夜から、なるべく睡眠をとるようにしておりますが、24時間寝てるわけにもいかないので、起きている間は何かします。
次に何をするかは・・・・起きたら考えます (^_^;


2001年7月6日(金)
希望ナンバー(1701)

このコーナーの4月26日付で、新車プリメーラの希望ナンバーについて書きました。
私の希望通り、めでたく「1701」を手に入れたというお話です。
その際に、「私がこのナンバーを欲しかった理由が分かる人がいない。 さて、この数字は何でしょう?」と問い掛けていたのですが、回答を書くのをすっかり忘れておりました (^_^;
みなさん、興味が無いのか、見当が付かないのか、謎解きに挑戦した”らしき”メールは4通だけでした。
正解者はいらっしゃいませんでしたし・・・

答えは、以下のサイトを訪問すれば分かります。
バカにしたり、白い目で見たりしちゃだめですよ〜

http://www.m-nomura.com/st/enterprise.html

ところで、車のナンバープレートを見ると、希望ナンバーとして取得したか、順番に割り当てられたナンバーをもらったかを区別できます。
富山県の場合は(乗用車)、
富山530、富山531、・・・、富山330、富山331、・・・などが希望ナンバーです。
希望ナンバーじゃない車は、富山500、富山501、・・・、富山300、富山301、・・・などです。(細かな例外はあります)
さらに、「さ」から始まるひらがなで、取得した順番が分かります。

私の車のナンバーは、「富山330 (ひらがなは内緒) 1701」です。
このコーナーを読んでいる皆さんには意味不明だった「1701」。 実は、私の先に数人取得しています。(私は「さ」じゃない)
5ナンバー車も含めると、もっと多いはずですね。

富山の「○ター○レッ○」ファンは何処にいるのかな〜
「1701の会」でも作って親睦を深めたい(笑)
 

全くの偶然なんですが、7月3日に書いた「収益還元法」による不動産評価関連の記事が、今朝の日経1面トップに載っています。
ただ・・・・「例えば年間の賃料収入が1億円で、・・・」から始まる計算が間違っているような気がするのは私だけであろうか (^_^;
大丈夫か? 日本経済新聞社!  1面トップだぞ(笑)


2001年7月3日(火)
「竹中教授のみんなの経済学」のウソ(2)

別の話題が割り込みましたが、続きです。
【  】は本の中に出てくる見出し。  「 > 」を付けた部分は、本の内容を引用した部分です。

 
まずは地価(土地の価格)について、
竹中氏は、「まだまだ日本の土地は高すぎる」として、次のように書いています。

> バブルのピーク時、日本全体の地価の合計はアメリカの4倍になりました。つまり、日本一国でアメリカ4個が買えたという
> ことです。 いま、日本の地価は大幅に下落していますが、それでも日本全体の地価の合計はアメリカの約2倍あります。
> これが正常だと言えるでしょうか。
> これは重大なことを意味しています。 すなわち、まだ日本の地価は高すぎる可能性がある、ということです。

話としては面白いし、なんとなく「そうだなぁ」と思うかもしれませんが、こんな比較はナンセンスですね。
「為替レート(1ドル=○円ってやつ)の想定」、「日本は狭いから高くて当然(かも)」、「アメリカの人口は日本の2倍以上だぞ!」、「GDPもアメリカのほうが大きいぞ!」、など・・・
これらの要素を考慮すると、アメリカと日本の地価合計を単純に比較することには無理があります。
前提条件を変えれば、どんな結論を導き出すことも可能でしょうから。
当然、それを基にした「日本の地価は高すぎる可能性がある」という結論も無意味です。
竹中教授は、読者が初心者だから稚拙な論理でも構わないと思っているんでしょうか?
次のようにも書いています。

> 過去をさかのぼってみると、過去約35年の間に消費者物価指数が5倍になっているのに対して、地価はバブル時で220倍。
> ここ数年は下落して、現在100数十倍にまで落ちていますが、やはり、まだ日本の地価は高いとの見方ができます。

竹中教授は、「消費者物価指数」の定義は簡単に説明していますが、「地価」としてどんな指標を使ったのかを明らかにしていません。
なぜ触れていないのか、不思議ですね〜  銀座の一等地でも取り上げたんでしょうか?
それはともかく、地価と比較するなら、普通は「消費者物価指数」ではなく「名目の経済成長率(GDPやGNPの伸び率)」でしょう。
竹中教授だって、学会で発表する際は「消費者物価指数」と比較なんてしないと思いますよ(笑)
ちなみに、1965年を基準として、バブルの頃の「名目GNP」と「市街地価格指数」を比較すると、大都市圏では地価がやや高い上昇率で、全国平均では地価のほうが低い上昇率になっています。 バブル崩壊後の今なら、地価は約1/2に下がっています。
また、平均株価と地価の上昇率は、いい勝負といったところです。
どうも、このような比較によって「日本の地価は高すぎる」という結論を導き出すのは難しそうです。

また、竹中教授は、「収益還元法」による地価の評価についても説明しています。(ただし、「収益還元法」という言葉は使っていない)
「収益還元法」とは、簡単な例で説明すると、「毎年100万円の家賃収入が期待できるアパートが売りに出ている。これを預金と同様に考える。100万円の家賃を毎年受け取る利息とみなし、経費や修繕費等を考慮した上で、購入金額の10%相当の利益を毎年出そうとしたら、○○○○万円で購入すれば帳尻が合うのだな」という考え方です。
地価は、土地が生み出す価値の大きさによって決まるという理屈です。
竹中教授は、「土地の生み出す価値が35年間で220倍になるというのは、ちょっと考えられません。まさに、バブルだったのです」と結論付けています。
しかし、現在の地価を収益還元法によって評価してみると、都市部には10%の利回りを持つ土地がゴロゴロしているのが現実です。
この超低金利時代に10%(5%でも)の利回りを稼ぎ出す土地というのは、割安に放置されているとしか言いようがないのです。
地価が高すぎるという結論は、何処から出てくるのでしょう?
蛇足ですが、収益還元法による土地評価は、マイホームなどの居住用不動産や更地(事業用地)、狭い虫食い土地では、収益が発生しなかったり、収益計算が複雑すぎるなどの理由から、適用が難しいと言われています。


【99年、株価は大幅に上昇したが、地価は下がった。この現実が意味するものは?】
この竹中教授の提起には、呆れてしまいます。
1999年は、IT株の一時的なバブルが発生して「平均株価」が大きく上昇したのです。(反動で、2000年は大きく下落しました)
土地は、売り手が多く、買い手がいなかったから、(竹中教授も本に書いている)需要と供給の関係によって、値下がりしたのです。
じゃあ、2000年は? 2001年は? と検証していけば、竹中教授の論法が子供だましであることがハッキリするでしょう。

竹中教授は、なんとしても「日本の地価は高すぎるから、まだまだ値下がりする」という結論に持っていきたいようですね。
私は逆でして、「土地(不動産)価格の値下がりは、そろそろ終わる。早ければ年末、遅くとも数年以内には値上がりに転じる」と思っています。
ただし、政治が「デフレを加速するようなバカな政策をとらない」という条件付きです。(とりつつあるのだよなぁ・・・・)

先週の日経新聞によると、「外国資本が、日本の金融機関が抱える不良債権を、この4年間で30兆円分も購入している」そうです。
不良債権ですから、簿価(帳面上の評価額)よりも価値が下がっているケースが多いのですが、奴らは90%OFF以下の価格まで買いたたくため、結果的に年率15%の利益を得ているとか。(日本の金融機関には、そこまで安売りしても不良債権と縁を切りたい事情があるわけです)
同様に、収益還元法で評価した場合に10%の利回りが得られるまでに暴落した不動産を、外資が買いあさっているとも聞きます。
海外勢による日本企業買収や出資も進んでいます。
結局、一番美味しいところをアメリカを中心とする海外勢に持っていかれるという、毎度おなじみのパターンが繰り返されているのです。
日本が叩き売りされているという事態に危機感を持たない政治は、無能としか言いようがありません。

ずいぶん前にも書きましたけど、私は「地価や株価が上がる結果、景気が良くなる」のであって、「景気が良くなった結果として、地価や株価が上がるのではない」と考えています。
政府は、全力を挙げて、地価や株価を上げる政策をとるべきだと思います。
しかし、小泉首相は経済に関しては素人であり、側に付いているブレーンが「地価はまだ下がる(下げよう)論者」の竹中教授なのです。
案の定、森内閣末期に動き出していた株式買い取り機構や土地の流動化策に対して、小泉首相は無関心です。
今はイメージ戦略によって、愚かな国民の目を誤魔化していますけど、実経済は冷酷ですよ。
時には劇薬も必要だが、新薬があるのなら、それを使うことも考えるべきでしょう。

ちょと横道に逸れたところで、今日はおしまいです。(スミマセン。まだ続くんです・・・)


2001年7月1日(日)
血液疾患メーリングリスト

新しいメーリングリストを立ち上げることになりました。(昨日、冗談めかして「企て」と書いたのは、この事です)
「Voice of Hope」という名称で、私を含めた4人の白血病患者がスタッフを務めます。
なお、参加者を原則として「血液疾患患者本人と医療関係者」に限定しています。
以下のURLに詳しい説明が掲載してありますので、読んでみてください。

http://www1.coralnet.or.jp/lin/voice/hope.htm

正式スタートは2週間後の7月14日の予定で、現在はスタッフだけがメーリングリストへ発言できる設定にしてあります。
(最終的なスタート日時など、スタッフからの連絡事項を流しますので、参加を希望される方は早めに申し込んでください)

血液疾患関係のメーリングリストの老舗としては、「ルークトーク」が2年半前に設立され、様々な立場の人達が参加しています。
そこから派生する形で、現在は幾つものメーリングリストが存在しています。
以下に例を挙げます。(それぞれのメーリングリストが謳っているものを参考に書いただけで、私は参加していないので詳細を知りません)
 ・社会における患者の利益を目標に掲げたもの
 ・女性患者を対象としたもの
 ・患者遺族を対象としたもの
 ・心のケアを目的としたもの

いろいろなメーリングリストが登場するのは、選択肢が増えるという意味で良いことだと思っています。
実際、複数のメーリングリストに参加している人も少なくないはずです。
ニーズがあるのなら、更に種々のメーリングリストが登場してきても不思議ではありません。
「ルークトーク」自体が、「キャンサートーク」という「癌全般」を扱うメーリングリストを「白血病など」に特化したものと言えます。
例えば、患者家族を対象としたメーリングリストがあっても良いと思いますよ。(私は参加できませんけど)
設立したけれどニーズが無い(または、時の流れと共に無くなった)ようなメーリングリストは、次第に廃れていくでしょう。
そういう意味では、「Voice of Hope」の今後は未知数です。
半年後にも、ちゃんと残っているといいな〜(笑)


2001年6月30日(土)
今日は忙しいぞ!

お昼頃に帰ってきました。
労働組合の動員命令により(簡単に言えば、くじで負けた)、会社周辺地域で、某政党のビラ配りをしてきたのです。
参院選の公示が近いですからね。
まあ、今度の参院選に関しては、まだ小泉内閣のボロが出ていないので、幾ら頑張っても自民党に勝てるとは思えないのですが・・・

それにしても、ひどい雨でした。
土砂降りの中、傘を差しながら、100枚以上のビラが入った大きな封筒を抱えて、自分に割り当てられた地区の住宅地図のコピーを持ち、1軒1軒入れて回るのは大変でした。
傘が無ければ、なんとか両手を使うこともできるのですが、片手だけですからね〜
 (バネの強い郵便受け口って、ビラを入れるときは困りものなのです)
配り終わった頃には、住宅地図は雨に濡れてボロボロ。 ビラを入れていた封筒も崩壊寸前。 ビラがほぼ無事だったのが不思議です。
私自身は、びしょ濡れなのか汗だくなのか分からない有様。 クタクタでありました。
ご褒美としてジュースがもらえましたけど、それ以上に汗をかいたんじゃないかなぁ・・・

みなさん、政治絡みのビラを配っている人を見かけたら、温かい目で見てあげてくださいね。
必ずしも、○○党の熱心な運動員とは限らないのですから・・・

今夜は、お通夜に出掛ける予定です。(親戚で不幸がありました)
この蒸し暑さですから、「また汗だくかなぁ」と憂鬱なのですが、やっぱり行ってこなくちゃね。
家が近くだったので、お元気だった頃は色々とお世話になったおばあさんです。(直系の祖母ではありません)
 

さて、今晩から明日にかけて、ある企て(?)が明らかになります。

最近忙しかったのは、この企ての準備をしていたせいでもあります。

特に、患者さんや医療関係者の方は、明日も訪問してくださいね。


2001年6月24日(日)
「竹中教授のみんなの経済学」のウソ(1)

内容的には、楽しみながら読める、つまらない本でした (^_^;
書店では山積みになっていましたから、ずいぶん売れ残って・・・・じゃなくて、売れているんでしょうね。
竹中教授は、いまや人気絶頂の小泉内閣の経済財政政策担当大臣です。(もう少し短い肩書きにしてくれ)
出版社が、「もう一ブーム作ろう。いける!」と考えるのは不思議ではありません。
2、3日前の朝刊にも大きな広告を撃ってましたね。(日経に出ていなかったのは、購読者層を考えると、さすがに恥ずかしかったのか?)

私は経済学部を出ているわけでもないので、大学教授が書いた本にケチを付けるなんて畏れ多いのですが・・・
それでも、一介のサラリーマン投資家として、バブルを上りつめる過程も、バブルが崩壊して現在の大不況に至る流れも経験してきました。
特にバブル崩壊過程では大きな失敗したこともありますが、株式投資を通じてそれなりの成果を上げ、市場を見つめてきました。
ですから、閣僚の資産公開で「投資には関心が無い」などと寝ぼけたことを言っている、(実戦経験の無い)学者様は信頼できません。
資本主義の「資本」とは「株式」のことですよ。 優等生の坊ちゃん学者に何が分かるものか!(ちょっと過激?)
アメリカ経済の舵取りをしているグリーンスパンFRB議長は、私の記憶では(違うかも・・・)証券業界出身だったと思います。

デリバティブ理論でノーベル経済学賞を受賞した学者を招き入れたLTCM社は、デリバティブによる資金運用に失敗して破綻しました。
現実の経済は、学者先生が考える理屈通りには動かないという良い例です。(いつも引き合いに出されるので可哀想)
蛇足ながら、ニューヨーク連銀は、経営危機に陥ったLTCM社を全力で支えました。
グローバルスタンダードにおける常識と信じ込まされている「ダメな金融機関は潰せ!」は、アメリカでは非常識なのです。
アメリカでは、簡単に大きな金融機関を潰したりしません。
「これからは、日本もグローバルスタンダードに合わせないと・・・」と説明されている事柄って、結構胡散臭いのでありますよ。

なんだか、前置きが長くなってしまいました。
実は、思っていることを全部書くと、ムチャクチャ長文になりそうです。
それが、この話題に手を付けるのを躊躇していた理由でもあるわけですが・・・
表題の本の内容に限定し、それも「ごく一部」に的を絞って書くことにします。

本を読んだ限りでは、彼は盲信的に近いアメリカかぶれ。
と言うより、自分の説を補強するためにアメリカを利用しているのかもしれません。
ある時は日本の現状をアメリカと比較し、またある時はドイツを引き合いに出し、さらには英国を例に持ち出し、と御都合主義的です。
バカの一つ覚えのように構造改革とグローバルスタンダードを叫び、IT革命とやらが全てを解決してくれると信じ込んでいるようです。
まあ、最近の若手エコノミストや若い政治家には、同じようなことを言ってる輩が多いんですけどね。

さて、この本、実はとっても読みやすいのです。
随所に4コマ漫画やイラストを挿入し、脚注には易しい用語解説もあります。
家族の生活・話題を通して経済を説明するという進め方を採っており、読ませるテクニックは大したものです。
それだけに、思わず引き込まれてしまい、何の疑いも抱かずに読み切ってしまう危険性があります。
広告では、「よくわかる、全部わかる、 国民の教科書!!」と謳っています。
小学校なんかの検定教科書でさえ、編集グループの思想が反映されているのが当たり前ですから、固いことを言うつもりはありません。
竹中教授の持論は持論として尊重するべきでしょう。
ただし、読者は、「これが絶対間違いのない真実」ではなく、「いろいろな考え方のひとつ」だと認識しておくべきです。
竹中氏が、小泉内閣の経済財政政策担当大臣というポストにあり、読者層に「普段は経済について考えたことがないけど、ちょっと勉強してみようかな」という人達(初心者?)が多いと思われるので、私は不安を感じています。
誤解の無いように断っておきますが、本の内容全部がデタラメだと言ってるわけじゃありませんよ。
一部の重要なポイントに、私と意見の相違があるということと、議論展開に稚拙な部分が目立つということです。
では。

 「カズさん、今日はこれで終わりなの?」

 「そうなんですよ〜(笑)」


2001年6月13日(水)
プリメーラ、早くも減速!

久しぶりの更新です。
このところ、会社だけでなく個人的にもいろいろと仕事を抱えていて多忙なのであります。
土曜日に竹中教授の本を買ってきたけど(5/21に買ってくるはずだっただろう? オイ!)、ほんのちょっとしか読んでいません。

ところで、プリメーラの販売に早くも陰りが出てきました。
フルモデルチェンジをしたニューモデルの発売開始が1月30日。
その後の月次販売台数と順位は以下の通りです。(自販連のHPより

  2月 5,402台(18位)
  3月 7,818台(19位)
  4月 3,780台(16位)
  5月 台数不明(20位圏外)・・・20位のセレナの販売台数が3,728台なので、それ以下ということです

3月は年度末なので販売台数が増えます。 その反動で4、5月は落ち込むのが当たり前なんですけど、いかんせん順位がね〜
ボーナスシーズンの6、7月に相当挽回しないと、月間販売目標5000台は達成できそうにありませんね。
目標が3000台なら良かったのに (^_^;   (日産にトヨタの販売力があれば、倍は売れたのではなかろうか・・・)

結局、好調だったのはスタートダッシュだけのようで、「街中であまり見掛けないな〜」と感じていた通りの結果です。
車のクラス、大きさ、価格設定が、日本向けには中途半端だったのかもしれません。
保守的なファミリーユースとしてはデザインやコンセプトが奇抜過ぎ、「コロナやカローラで十分」または「マーク2くらいの高級感が欲しい」という層を捉えきれなかったような気がします。
プリメーラを買ったのは、「機能的、デザイン的に新しい感覚を備えていて、あまり人が乗っていない個性的な車が欲しい」という人達かな?

私自身は、乗り始めた当初よりも「デザインは格好いいし、燃費もまずまず、乗りやすい良い車だな〜」と感じるようになってきました。
慣れというのは恐ろしいですね(笑)
でも、愛車って、そんなものですよ。
売れ過ぎて街に溢れてしまうのは嫌ですけど、3000台/月くらいは売れて欲しいな〜

夏にはプリメーラのスポーツモデルが追加されるそうです。
5ドアが発売されるという噂もあります。
さてさて、これらのテコ入れで巻き返しなるか?

日産よ、私がこの車に乗っている間は潰れないでおくれ (^_^;
 


2001年5月28日(月)
なぜ間違えるのだろう??

あるメールを紹介します。
もらってから半月以上経ち、御本人は絶対にここを読んでいないはずなので、差し支えないでしょう。

> 僕はサッカーをやっている中学3年生です。カズさんをみてサッカーを始めたようなもんです。
> 本当にYOMIURI VERDY でJリーグが始まったときから・・・かず!カズー!と騒いでいました。
> 一方的なメールになっちゃうかもしれないけど時間があるとき読んでくれるとうれしいです。
>
> かず頑張れーーーーーーーーーー
> いつまでたってもおれはかずファンだ!
>                                      東京の八王子に住む少年より

お分かりのように、サッカーのカズ(三浦知良選手)と勘違いしていらっしゃいます。
ホームページの内容を少しでも読んだなら、サッカーの「サ」の字も無いサイトだと気付くはずなんですけどね〜
「カズのホームページ」を発見して歓喜の声をあげている様子が目に浮かぶだけに、真実に気付いたときの落胆も大きいでしょう。
私は悪くないんだけど、なんだか申し訳ない・・・
いまさら、「カズ」を変えるわけにもいかないしね〜

HP開設以来、こんなメールを5通以上受け取っています。 10通まではいかないと思うけど。
 (サッカーのカズのHPを探していて、たまたま私のHPを見つけ、それと分かって立ち寄ってくださった方は除きます)


2001年5月20日(日)
いろいろ(ゴミ)

昨日の土曜日は出勤でした。
明日は通院日なので会社へは行きませんが、4科を受診してくる予定 (-。-;
今週もハードな日々になりそうで、やや気が重いです。

さて、田中外相の次は、竹中平蔵先生にケチを付けようと思っていました。
大学教授に対して、なんと大胆な(笑)
でも、今日のサンデープロジェクトを見ていても、「そうじゃないだろう?」と言いたくなる場面が何度か・・・
しかし、ケチを付けるなら、著書の1冊も読んでからじゃないと失礼だろうと思いまして、明日の帰りに何か買ってくるつもりです。
それを読んでからですね。(洗脳されるかも/笑)

更に話題は変わります。
最近「cookie」を要求するサイトが増えてきたような気がしませんか?
私は、Netscapeの設定を、「cookie」を受け入れる前に警告を出して確認するようにしています。
だから、非常に煩わしく感じるんですよ。
掲示板くらいなら構わないのですが、ページを移動する度に「cookie」を何発も要求されると、イライラしてきます。
HPを作る立場としては、理解できないわけじゃありません。
しかし、HPを見る側に回った場合は、ストレスが・・・・
私のHPも昔は「cookie」を使っていましたけど、今は無いはずです。
これって、流行なのかなぁ。 私が変なの??


2001年5月13日(日)
田中真紀子外相

彼女の言動を、苦々しい思いで眺めています。
官僚機構の壁に正面から挑む姿勢は評価しますけどね。

まずは、自分の職責を(他人からケチを付けられない程度には)果たすべきです。(詳細は、色々と報道されている通りなので省略)
そうしなければ、敵に攻撃材料を与えてしまう。
また、現実問題として、官僚の協力「ゼロ」では、大臣としての仕事ができないはず。
「全ての」官僚を敵に回してしまうなんて、頭が悪いんじゃない?
彼女は、局地戦での戦術は知っているけど、全体を見渡した戦略を持っていない、と見た。

所詮は2世議員。 派手に叫んでいる割には、中身が無い。
就任以前の問題(予習可能)を蒸し返す前に、反省することはないのか?
例えば、北朝鮮の金正男とやらを、あっさりと国外退去処分にしてしまった件。(退去先の北京で消息が途絶えた)
あのような素早い判断を求められる事件でこそ、真の能力が試される。
大臣の権力(本人の実力ではない)をかさに官僚をいじめるのは、その気になれば誰でもできる。(その後どうなるかはともかく)
外国と対等に渡り合い、駆け引きをしてこそ、外相としての評価が高まるのではないか?
もし、金正男を不正入国の疑いで1ヶ月くらい拘留して取り調べをしていたら・・・北朝鮮拉致疑惑で行方不明の日本人が「偶然」にも(笑)、北京辺りで発見されるなんてことが起きたかもしれないではないか!
とんでもないチャンスを逃した可能性がある。
(田中外相単独で今回の処置を決めたのではないらしいので、責任は小泉首相にもある)

真紀子さま、恐いものなしという感じで、官僚攻撃の次の機会を伺っているようだが、なにか勘違いしてるのでは?
ねずみ小僧に対して、庶民は拍手喝采するが、所詮は泥棒に変わりはない。

彼女は、今度の組閣で、執拗に外務大臣の椅子を要求したそうです。
一連の行動の目的に、父親の仇討ちも含まれているのだとしたら、全くもって情けない。
父親の田中角栄から相続した莫大な財産の、何分の一かでも、国庫へ寄付したらどうかね?
そうすれば、ほんの少しだけ見なおしてあげるよ。
 


2001年5月7日(月)
バテバテです

GW、2泊3日の家族旅行は、岐阜と愛知の県境をウロウロしておりました。
駆け足で何ヶ所も回るのは嫌いなので、2日目の大部分を明治村で過ごしてきました。 これが今回のメインでしたね。
 (パンフレットには2時間半のお薦め見学コースなどが載っていましたけど・・・)
その他に、木曽川の日本ライン下りや犬山城などなど。
渋滞らしい渋滞にも遭いませんでしたし、行列に並んで時間を無駄にすることもなく、GW中の旅行企画としては満足できる内容でした。

ただ、広大な明治村の中を歩き回った疲労は、今もまだ残っています。
プリメーラの3日間の走行距離は700kmを超えました。(半分以上は高速道路だけど)

今回、プリメーラに搭載されているDVDナビが大活躍してくれました。
道に迷うことは全くありませんでしたし、最寄りのコンビニ・スーパーや料理店などを簡単に探し出してくれて重宝しました。
そうそう、こんなこともありました。
明治村で子供と遊んでいてコケてしまい (^_^;、メガネが少し変形してしまったのです。(レンズやフレーム自体は無傷。ネジの部分でズレた)
私のメガネは「メガネの三城」で買ったものだったので、カーナビで最寄りの「メガネの三城」を検索し、そこへ行って調整してもらいました。
もしナビが無かったら・・・公衆電話を探して、黄色い電話帳で「メガネの三城」を探し、住所と地図を見比べて何処の店が近いかを考え、地図を頼りに辿り着く必要がありました。 地図と言っても、市街地図を持っているはずもなく、県・市レベルの地図ですよ。
(恐らく、富山へ帰るまで我慢する道を選んだでしょう)
ナビのお陰で、移動や買い物が非常に効率良くできました。 ホント、付いてて良かった!

ところで、今日は通院日でした。
旅行の疲れが残っていて、朝起きるのが辛かったですよ。
そもそも、通院自体が私にとっては疲れる仕事なので、現在バテバテ状態です。
私は、明日、みなさんの1日遅れで連休明けを迎えるわけですね。
今晩は、十分に休養を取って備えたいと思います。

旅行で家を空けた間に、HP宛てに8通のメールが届いておりました (-_-;  連休中だってぇのに・・・
なんだかノイローゼになりそう (^_^;


2001年5月3日(木)
うわ〜、時間が無い

暇かと思っていたGW、あっと言う間に後半へ突入してしまっているではないか!
溜まっていたメールの返事は、半分くらいしか書いていません(汗)

実は、明日から、岐阜・愛知県方面へ2泊3日の家族旅行に出かけます。(新車でドライブ)
帰ってくるのは5/6(日)の夜ですから、連休中にメールの返事を書き終えるという公約は守れそうにありません。

GW中なので、ここを見ている人も少ないと思いますが、あらかじめ謝っておきます。
こめんなさい。

明日は早起きなので、これにて失礼。


2001年4月26日(木)
このナンバーは?/なっちゃった・・・

今回購入したプリメーラは、希望ナンバーを申し込みました。
「1701」なのですが、このナンバーが欲しかった理由が分かる人に未だにお目にかかれません。
どうやら、ほとんど自己満足の世界らしい (^_^;

まあ、契約の最後の最後に営業マンを脅して(笑)、タダで手続きしてもらったので、費用負担は無いんですが・・・
 (通常は1万円かかるそうです。その分を値引きしてもらった方が良かったのかも)

さて、この数字は何でしょう?
 

とうとう小泉内閣が発足してしまいました。
なっちゃったものは仕方がないけど・・・
私とは逆に、世間では好意的な受け止め方が多いようです。 変革への期待に胸ふくらます国民ってところでしょうか?(笑)
細川首相が登場した頃の記憶と重なって見えます。 細川内閣は何をやったんでしたっけ?

竹中教授が経済財政担当相に選任されたのは、「もしかしたら経済関係の閣僚に?・・・」と思っていたので、驚きはありませんでした。
なんと言っても、構造改革論者という点で、小泉首相の主張にピッタリですから。
経済を分かりやすく説明するということで、国民受けも良いしね。(「分かりやすい=全て正しい」とは限りませんよ)
更に、柳沢金融担当相の再任。
この布陣・・・本気でハードランディングをする気なんでしょうかね〜
既定路線であるはずの「株式買い取り機構」などは、小泉首相の「そんなものいらない!」の鶴の一声で吹き飛んだりして (^_^;
今年は、銀行や企業の倒産ラッシュかも・・・

さて、派閥政治からの脱却はできたのか?
閣僚の人数は、ついこの間まで小泉首相が会長を務めていた森派から3人、最大派閥である橋本派から2人だけ、その他は仲良く1人ずつ、無派閥から2人もです。(たぶん合ってると思いますが、情報が整理できていないので間違っていたらスミマセン)
決定の過程はともかく、結果的には派閥を意識しているように感じます。
総裁選中は経済対策で対立していた麻生氏を、あっと驚く政調会長にしたのには、いろいろと訳があったらしい。
公明党・保守党との連立も、「最初に連立ありき」で、「あとは適当に誤魔化そう・・・」と思っているかどうかは知らない (^_^;
連立を解消したら議会運営ができなくなるから仕方ないんでしょうけど、これからが大変です。

全体の印象は、「構造改革」と「参院選挙」を意識した内閣です。
私は嫌いだけど、その他大勢の国民に人気があり、今回の総裁選の功労者でもある田中真紀子氏も入閣しています。(外相は重荷では?)
とにかく、国民の支持は小泉内閣にとっての生命線でしょう。
ボロが出ないうちに選挙に突入しそうなので、小泉自民党は健闘するかもしれませんね。
そうすれば、自民党は生きながらえます。
大多数の国民は、それを望んでいるのでしょうか?


2001年4月21日(土)
今日はお仕事

土曜日でしたが、出勤してきました。
仕事が遅れているので文句は言えません。
なにしろ今月は、
 第1週目が、通院(血液内科) & 風邪(インフルエンザ?)の高熱のために、完全欠勤!
 第2週目は、会社へは行ったものの、咳がひどくて能率が上がらない & 残業拒否!
あ〜ぁ、明日1日休んだら、また仕事です (-_-;

咳の快復度は80%くらいですね。
少〜しずつ、少〜しずつ咳が減ってきて、いつの間にか治っているというのが毎度のパターンです。
新車で長距離ドライブに出掛けたいところですが、体調や来週の勤務を考えると、控えた方が賢明のようです。
ゴールデンウイークまでお預けかな。

ところで、ここ1〜2ヶ月ほど、HPに届くメールの数が激減しています。
アクセスカウンタは地道に増えているので、見に来ている人はそれなりにいるんでしょうけど・・・
ちょっぴり寂しい反面、実は、と〜っても助かっているのです。
数自体は少ないものの、1ヶ月以上前にもらったメールにさえ、まだ返事を書けていないからです。
 (内容によっては、早めに返事を書いたものもありますよ)
休日出勤が無ければ、今度のGWは9連休になる予定ですから、いくらなんでも全部返信できるでしょう。
今しばらくお待ちくださいませ。(待ってないって?)
 

自民党の総裁選について。
予備選での小泉氏の圧倒的優勢が伝えられているので、私は少々ブルーになっています。
小泉氏では困るのです。
彼が言っている通りの政策を、「今」実行したら、日本は救われないと思う。
デフレに陥っている日本経済に、とどめを刺すつもりなのだろうか・・・
いずれ、彼が主張している政策が必要になる時期が来るはず。 でも今はダメ。
なお、応援団長の田中真紀子氏を、ず〜っと昔から嫌いなのが私の自慢です(笑)
庶民的だとか気さくだとかいう虚像に騙されてはいけないと思う。(今回は、図らずも本性が垣間見えましたね)

あの4人の中から選べと言われたら、(不本意ながら、嫌いだけど、総合的に見て、消去法で)橋本氏です。
麻生氏には経済関係の閣僚を務めてもらいましょう。

でも、どこの国の選挙も、所詮は人気投票ですからね。

政策の人気投票なら良いんだけどなぁ。
みんな、小泉氏がやろうとしていることを解っているのだろうか?
「政治や自民党が変わるかも」という期待が先行しているようだが・・・


2001年4月17日(火)
咳、咳、咳・・・

昔からこのコーナーを読んでくださっている方は御存知かもしれませんが、この咳は私の持病のようなものなんです。
ひどい風邪をひいた後に、必ず咳が残って尾を引くのです。それに伴う痰も出ます。(色は白い)
骨髄移植を受ける前は、こんなことはなかったんですけどねぇ。

今回は、4/3(火)に突然39度台の熱が出始め、4/6(金)の午前中まで38度台をキープ(?)しました。
関節も痛かったし、季節外れの流行を見せているインフルエンザにやられたのかもしれません。
当然ながら、ず〜っと会社を休んでしまいました。
4/7(土)には平熱に戻ったものの、いまだに咳が続いています。(咳のピークは、熱が下がった後の先週でした)
先週は頑張って出勤しましたけど、隣の席の同僚が「無理せずに休んだら?」と言ってくれたくらいで、かなり疲れました (-。-;

そうそう、4月1日のエイプリルフール特別企画に見事に引っ掛かってくださった方のおひとりが、「あんな事を書くからバチが当たったんですよ」という冷たいお言葉をくださいました(笑)
  

さて、契約してから約2ヶ月! 先々週の土曜日(4/7)に、ようやく新車と御対面と相成りました。
日産が起死回生をかけて世に送り出した新型プリメーラのセダン20Lです。(やっと車種を公表だぁ〜)
「セダンはオジンくさい」と言って、必要もないのに大きなワゴン系の車に乗っていた層も注目しているみたいです。
日産は、同時に発売したプリメーラ・ワゴンの方が売れると踏んでいたそうですが、セダンが予想以上に売れまくり、私と同様に納車待ちの人が続出しているとか。
まだ新車効果が続いている時期とは言え(1/30発売)、出足は好調です。
もっとも、カローラのように、セダンだけで月に1〜2万台も売れる性格の車じゃありません。(2月が約5400台、3月が約7800台)
半年後に目標の5000台/月を維持できていれば、日産としては成功なんでしょうか?

auto.ASCIIのプリメーラ紹介

車体のデザインは斬新で、人によってかなり好き嫌いが分かれそうです。 まあ、それは個性的であるという証明でもありますから、オーナーとしては徐々に愛着が湧いてくることでしょう。(飽きなきゃいいけど・・・)

カーナビ・オーディオ・エアコンの操作系は独特で、慣れてくると非常に使いやすいです。(慣れないと何もできません・・・)
この集中コントロールスイッチと7インチ液晶画面の組み合わせは、誰が見ても新しさを感じるはずです。

走りについては、まだ慣らし運転中なので大人しく運転しているのですが、走り屋さんじゃない私には十分過ぎる走行性能だと感じています。
早く、本気で(?)走りたいなぁ(笑)

私にとっての難点は、今まで乗った車に比べて車体が大きなことですね。
4月1日に書いた「3ナンバーに乗るのは初めて」というのは本当でして、幅が5ナンバーの枠を超えています。
ヨーロッパでも本気で販売するので、仕方なかったようですが、狭い日本向けにはマイナスかもしれません。
しかし、中途半端な3ナンバー車です。 長さは5ナンバー枠に収まっており、コロナやアコードよりも僅かに短いくらいです。
その点、長さも3ナンバーサイズのマーク2などと比べたら小回りはきくんでしょう。
でも、狭い道路ですれ違うときは気をつかいますし、病院の駐車場が狭いので心配です。
 (誰も見ていないと、平気で勢い良くドアを開けるおばさんがいるからな〜)

ところで、咳のためにドライブもままならず、昨日の通院日に病院へ行ったのが一番の遠出です。
一昨日までは「会社」だったから、少しは距離が伸びましたけど・・・
痰を吐くための紙コップを車内に置いているうちは、本当のドライブはできそうにありませんね(涙)


2001年4月10日(火)
いろいろ書きたいのですが・・・

咳がひどくて、キーボードを打ち続けられません(涙)

熱は土曜日までに下がりました。 新車は来たみたいです。

会社は月曜日から復活しました。(でも、しんどい)

これが限界です。 体力を温存します。 ではでは。。。


2001年4月4日(水)
熱、熱、熱・・・

昨日の午後から高い熱が出てきて、今日も会社を休んでいます。
ゆうべは39度台、今日も38度台です。
今年の冬は風邪らしい風邪をひかず、上手く切り抜けたと思っていたのに、春の訪れと共に沈没してしまいました・・・

ちょっとフォローが遅れましたが、4月1日の「新車に傷を付けてしまった」は、エイプリルフール特別企画でした。
本気で心配してくださったり、慰めやアドバイスのメールをくださった皆さんに感謝すると共に、お詫び申し上げます。
「誰も引っ掛かってくれなかったらどうしよう」という心配は杞憂に終わったようです (^_^;

実は、新車はまだ納車されていないんですよ。 4月7日に納車されます。(今度こそ確定)
それまでに風邪を治さなくては。
では、寝ます。


2001年4月1日(日)
涙、涙、涙・・・

昨日の午後、待ちに待った新車が届きました。(休日の納車が希望だったので)
契約書にハンコを押したのが2月12日ですから、1ヶ月半以上待ったことになります。
カタログを見て、何度ため息をついたことか・・・

今日は早朝から、慣らし運転を兼ねて、ちょいとドライブに出掛けてきました。
やっぱり新車は最高ですね〜

しかし、しかし、しかし、
車庫入れでヘマをしてしまい、左後のドアの辺りを擦ってしまったのです (-_-;
少しへこんで、塗装がはがれています(涙)

私は、3ナンバー車に乗るのは初めてなんですよ。
車体が大きくなったのだから、もっと注意するべきでした。
2日目にして、早くも傷物にしてしまうなんて・・・

ショックが大きすぎて、新車の感想どころじゃありません。
これから、ふて寝します。
立ち直るまで、時間がかかりそう・・・


2001年3月25日(日)
新聞の再販制度、当面は存続(長文)

公正取引委員会(公取委)が、「新聞、書籍、音楽CDなどの著作物の再販制度を当面は維持する」という結論を出しました。
(新聞を例に取れば、新聞社が決めた価格で売ることを販売店に義務付ける制度です。要するに価格や品質の競争をする必要が無い)
公取委は、3年前には「廃止の方向で検討すべき」としていましたから、新聞業界の猛反撃で一歩(二歩?)後退したことになります。
今回の公取委の見解に反対する新聞社があるはずはないのですが、特に読売は「1面トップ、総合面、社説」と、特大ニュース扱いです。
「提言報道(=余計なお世話)」が得意な読売らしい (-_-;  

新聞業界、出版業界、音楽業界、各業界の労働組合、それらと結びついている政治家・政党などなど、各方面から相当な圧力がかかったと思われる公取委には同情します。
再販制度を廃止するためには独占禁止法の改正が必要なのです。
改正法案が国会を通過しなければ公取委の責任問題に発展しますから、公取委としては負けると分かっている勝負に出ることはできなかったのでしょうね。
しかし、「当面維持」という結論に持っていくには、それなりの理由が必要です。
それが「国民各層から寄せられた意見」なのです。
なんと99.5%が新聞の再販制度存続に賛成しているそうです。
60%とか70%とかなら、「そんなもんかな〜」とも思えるのですが、あまりにも極端な数字です。
独裁国家や社会主義国の選挙じゃあるまいし・・・

いったいどんな調査をしたのかと疑問を抱き、公取委のHPを見てきました。
平成12年12月7日付の報道発表資料『著作物再販制度の見直しに関する検討状況及び意見照会について』がありました。
しかし、調査らしきものは、55ページもある文書の7ページ目に、
『著作物再販制度自体の存廃の問題や関係業界の再販制度の運用の是正等の問題等について,郵便・ファクシミリ・電子メール等の幅広い手段で,国民各層から幅広い意見が寄せられることを期待している。 意見の提出期限 :平成13 年1 月25 日/(以下連絡先・・・)』
と書いてある部分だけです。
こんなものは「調査」と呼ぶに値しません。
少なくとも私は、「期待されている」ことを知りませんでした(笑)

たった1ヶ月半「期待して」寄せられた意見は、「新聞の再販制度維持に、賛成=11,787件/反対=57件」です。
おまけに、「新聞の再販制度の維持を求める署名(計71,154 人)が寄せられている」そうです。
これって、ほとんど全部が新聞業界の組織票でしょう? ホント、笑わせてくれます。

実は、公取委も精一杯の抵抗はしているようなのです。
それは、「現行制度の下で可能な限り運用の弾力化」を求め、「著作物の流通についての意見交換をする場として,公正取引委員会,関係事業者,消費者,学識経験者等を構成員とする協議会」を設け、「今後とも著作物再販制度の廃止について国民的合意が得られるよう努力を傾注する」などの記述からうかがえます。
不思議なのは、「公正取引委員会は,平成13年1月から2月にかけて,消費者団体計64団体から著作物再販制度自体の存廃等の問題について意見を聴取したところ,全体的にみて,著作物再販制度の廃止を求める意見が多数であった」という点です。
これが、一般国民の声じゃないでしょうか?

ここで、ひと休み (^_^;

さて、(新聞の)再販制度存続派がいつも持ち出す理屈が、「再販制度が廃止されたら、新聞の戸別配達制度が維持できなくなり、地方は切り捨てられる」というものです。
果たしてそうでしょうか?
私は、新聞社のやる気と経営努力で解決できる問題だと思います。
電電公社からNTTに変わっても、山間部の電話サービスが廃止されたという話は聞きません。
電力会社は、ずっと昔から田舎へも電力を供給し続けてきました。

公正取引委員会に対する「勝利宣言記事」に紙面の多くを割いた読売が、同じ日に興味深い記事を掲載しています。
次期首相候補の一人であり、郵政事業民営化論者の小泉氏を取り上げたものです。
その中で読売は、「ドイツの郵政公社も民営化した」、「構造改革が迫られる日本にとって、郵政民営化の論議が再燃することは望ましい」と書いているのです。
「郵政事業を民営化したら、地方の郵便局は廃止・切り捨てられる」というのが、郵政民営化反対論者の主張です。
読売が「郵政民営化には賛成し、新聞再販制度廃止には反対する」のは矛盾しています。

日頃、新聞各社は、バカの一つ覚えのように、構造改革・グローバルスタンダード化が時代の流れだと書いています。
公取委のHPによれば、
「諸外国における全体的な傾向としては,書籍の再販制度を設けている国はある程度みられるものの,新聞の再販制度を設けている国はそれよりも少ない。また,音楽用CD 等について再販制度を設けている国はない」そうですよ。(新聞の再販制度は、米国、英国、フランスにはない)
グローバルスタンダード化を進めるなら、一般書籍はともかく、雑誌や新聞の再販制度廃止は避けられないはずです。
この点も矛盾しています。
 (これに対する反論として、戸別配達制度という日本の特殊事情が引っ張り出されるわけですが・・・)

また、新聞業界は、「再販制度が維持されている現在でも、様々な経営努力を自主的に行っている」と主張します。
ならば、新聞各社(販売店じゃないですよ)の給与水準を公表してもらいたいものです。
銀行の(高い)給与水準が不透明なことを批判し、公務員のヤミ手当などをスクープ記事にする前に、自らが率先して明らかにするべきです。
 (小さな地方紙はともかく、大手新聞社の待遇はかなり高水準のはず)

最近は時期をずらすようになったみたいですが、以前は購読料の値上げは各紙一斉にほぼ横並びで実施されていました。
新聞休刊日は、今でもスポーツ紙を除いて全ての新聞が横並びです。
競争原理が働いているのは、(主に都市部における)景品による購読勧誘と(2〜3年前から始まった)懸賞だけという情けない状況です。

私は、「記事の質で勝負する」という新聞が登場するなら(面白いという意味でなく、ジャーナリズムという意味で)、購読料が高くても読者になりたいと思います。
しかし、どの新聞を読んでも、トータルでは大差ない(個別記事を取り上げれば違いはある)のが現実です。
高レベルで大差ないのなら良いのですが、低レベルで大差ないのですから、救いようがありません。

結局のところ、日本の新聞は「きわめて日本的な組織集団」なのですね。(妙に納得・・・)


2001年3月15日(木)
年初の誓いはどこへやら・・・

どこへ行ったんでしょうねぇ?(笑)
というわけで、久々の更新です。

極めて多忙な日々を送っております。
一昨日は、帰宅したのが午前0時頃でした。
そんな日は、自宅滞在時間が約7時間です。(翌日が出勤日の場合)
私に課せられた最低限のノルマ(?)は、夕食と入浴と睡眠ですが、これらを片付けるだけで精一杯ですよ。 ホント・・・
もちろん、そんな日ばかりではありませんけど、午後9時以降の帰宅は珍しくないので、ホームページ運営に割く時間をひねり出すのが難しくなっています。
メールチェック(返事は書けないけど)、株式や為替市場のチェック、新聞に軽く目を通す、テレビでスタートレックを見る (^_^; などは、HP更新よりも優先したいですからね〜

加えて、タイミングの悪いことに、先週の初めからパソコンの調子が悪くなりました。
なんとか小手先の対処で切り抜けられないかと努力してみたのですが、ダメ!
観念して、ハードディスクの初期化から始めて、Windowsや諸々のソフトの再インストールをしました(涙)
そのために、貴重な土日を全て費やしたのですよ。(経験のある人なら、あの作業の大変さ、空しさが分かるでしょう?)

そんなわけで、このところ息抜きをする暇が無く、精神的にもクタクタなのです。

ところで、うちの会社は毎週木曜日がノー残業デーです。
実際には、ノー残業デーであっても終業と同時に一斉帰宅することは珍しく、しばらくは会社に残っています。(仕事、雑談、etc.)
しかし今日は違いました。
労働組合役員の巡回があったのです。
サービス残業をしていないか? させていないか? をチェックするのです。
いつもと違って、管理職が「ささ、帰った帰った!」と促す始末で(笑)、終業の15分後には誰もいなくなりました。

考えてみれば、管理職が知っているのは変な話です。
抜き打ちでやればいいのにね (^_^;
実は、春闘交渉の山場を迎えての抗議行動なのですよ。
私は、入社以来ストライキに参加した経験がありません。(私が入社する数年前に実施したのが最後らしい)
残業拒否(通常勤務時間は働くけど、残業は一切しない)は、経験しました。
それに比べると、今日のはホントに軽い軽い抗議行動ですねぇ。 (「次は・・・・」という脅し効果はあるのかな?)
抗議行動には自分の首を絞める副作用もありますから、微妙な駆け引きが続いている模様です。
 

さて、2月19日に「新車の納車予定が3月10日」と書いたため、「新車はどうなった?」というメールが何通か届いています。
実は遅れているんですよ。
契約したのが2月12日で、当初の納車予定日は上記の通りでした。
しかし、工場出荷予定が3月22日にずれ込むそうです。
富山に到着するのは、2〜3日後でしょうか?
その後、ディーラーオプションや納車処理をしますし、土日の納車が希望ですから、新車との御対面は早くて3月31日(土)でしょう。

ちなみに、今まで乗っていた車が3月14日で車検切れだったので、先週の土曜日から代車に乗っています。
どうやら、20日間以上も代車生活を送ることになりそうです(涙)
そんなわけで新車の感想は当分書けそうにありません。

なお、勝手ながら、新車に関する問い合わせメールへの返事は、これをもって代えさせてもらいます。(許してください・・・)

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