過去の思った事(4) 

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2001年3月1日(木)
ちょっぴりショック?

もう、3月なんですね〜

このコーナーを昔から見ておられる方は、私がZARDファンで、いつもアルバムが発売される前日にCDを買っていることを御存知でしょう。
ところが、ニューアルバムが2月15日に発売されたことを、一昨日まで知りませんでした・・・
今の私は、そんな状態らしいです。
他人事みたいですが、アルバム発売日に気付かなかったことで、自分の状態を再認識したのです。

新車購入活動の疲れがとれないうちに、予想外に仕事が忙しくなってしまいました。
冗談抜きで、1週間くらい(3日でもいい)休暇を取ってリフレッシュしたい気分です。
この疲労感は身体だけじゃありませんね。
気持ちにも余裕が無くなっていることが、自分でも分かります。
ここ数日は、帰宅後は「何もしたくない状態」ですから・・・

この前の日曜日は、家内の弟さんの娘さん(約9ヶ月)の雛祭り(?)に招待されました。
もちろん料理は美味しかったですけど、家でのんびりしていたかったのが本音です。
先週は、医療費などの還付申告準備で日曜日を潰したしなぁ。

でも、もうすぐ週末!
あと1日、頑張ってきます。


2001年2月19日(月)
そして、まだ手抜きは続く・・・

手抜き宣言をしてから、そろそろ2週間。
現在、疲れてクタクタ状態でして、本格復帰にはもう少し時間がかかりそうです。
今日は簡単に済ませますね。(後日、もっと詳しい話を書くかも)

先週、新車の購入を契約しました。(3月10日納車予定)
なかなか気に入った車が見つからず、最終的には予算を上積みして、今年モデルチェンジしたばかりの車に決めました。
なにしろ、「う〜ん、この車もイマイチだ(嫌いだ)」の連続でして、結局12台も試乗しました。(道路を走ったってことですよ)
そのことを、最終的に購入を決めた車の営業マンに話したら、と〜っても感心されてしまいました (^_^;
12台も試乗する人は珍しいそうです・・・
連日のディーラー巡り、試乗、検討、家族会議、値引き交渉と、心身共に疲れ果てています。

そして、今日は通院日。
今年に入って3回目ですが、これまでの2回が嘘のような大混雑ぶりでした。(病院の駐車場に車を止めるのに30分以上かかった)
たまたま3ヶ月に1回の眼科受診日だったので、全部で4科を受診してきました。

疲れた身体を引きずり、帰りに税務署へ寄って「医療費控除」と「株式配当の源泉徴収税の還付」手続きをしてきました。
合わせて5万円が戻って来るというのは、まあ嬉しい話ではありますが・・・
昨日は、この申告のための資料作りに、ずいぶん時間をかけたんですよ。

さて、今週は間違いなく仕事が忙しくなります。
疲れが溜まっているので、ダウンしないよう、今日は早々に寝ることにします。
本格復帰は、来月かな〜


2001年2月7日(水)
しばらく手抜き

しばらくの間、HPの運営を手抜きします。(たぶん1〜2週間)

実は、新車を買うことに決めました。
先週からディーラー巡りを始めたところです。
(現時点では)どうしても乗りたい車があるわけじゃないので、ディーラーで見てきた車種を絞り込むのは、これからです。
カタログを見比べたり、試乗したり(休日にね)、詳しい見積もりを取ったり・・・
しばらくは、忙しいけれども楽しい時間を過ごせそうです (^_^)
帰宅後に車のことをいろいろ考えていると、あっと言う間に時間が経ってしまいます。(実は、睡眠不足気味)

そういう事情で、HPの運営に時間を割いている余裕が無いのです。
メールの返事も遅れています。(返事を書かないうちに、2通目のメールをくださった方も・・・)
もっと早く、ここに書くべきでしたね。申し訳ありません。

とにかく、高価な買い物ですし、何年間も乗るわけですから、真剣にならざるを得ません。
契約書にハンコを押したら暇になる予定ですが・・・仕事の方が忙しくなりつつあるのが心配かも

ここは、カズという病み上がりのサラリーマン(残業あり)が、空いた時間を使って運営しているHPです (^_^;
できることには限界があることを、御理解くださいませ。

なお、「新車購入体験記」を掲載する予定はありませんので、あしからず(笑)


2001年1月30日(火)
通院日/ちょっと騒ぎすぎ?

昨日は通院日でした。
前回と同様に、外来病棟は人もまばらで、極めて順調に検査、診察、会計、薬の受取が済みました。
どうも、4週間に1回通院している患者さん達が来ていなかったのが原因らしいです。(昨日の4週間前は、元旦なので休診だった)
午後1時(のような早い時間)に病院を出ることができたのは、いつが最後だったか、記憶にありません (^_^;
いつも昨日のような調子だと、通院が楽になるんですけどね。
もっとも、病院経営が成り立たない可能性大ですけど・・・


さて、冷たい奴と思われるかもしれませんが・・・
酔って線路に転落した男性を助けようとして亡くなった韓国人留学生とカメラマンの事故は、少々騒ぎすぎではないでしょうか?
もちろん、非常に痛ましい事故ですし、二人の勇気ある行動は素晴らしいものだと思います。
ただ、「勇気ある人」に対する扱いが、今回は別格のように感じるのです。

これまでにも「勇気ある人」はたくさんおられました。
記憶に新しいところでは、強盗を追いかけて刺されて亡くなった方(大学生だったかな?)。
他にも、おぼれている人を助けようとした人など。
今回は「韓国人留学生」ということが理由でしょうか、マスコミが火をつけたら、あっと言う間に日本中が感動の渦に巻き込まれてしまったような気がしてなりません。
例えば、日本人大学生だったら、森首相は弔問に出掛けたのでしょうか? これだけの反響があったのでしょうか?
嫌な例えですけど、アメリカ人留学生だったら、どうだったのでしょう?
カメラマンの男性ひとりだけだったら?
韓国内で起きた事故だったら?(韓国内の反応は?)

マスコミの煽りというのは言い過ぎですが、遺族見舞金募集やら、基金設立やら、ちょっとした市民運動に発展しそうな勢いです。
暗いニュースが続いた反動なのかなぁ、とも思っていますが・・・

今回の事件を前例に、今後「勇気ある人の死亡事故」が起きた場合にも、同じような扱いがされるのなら良いのかもしれませんね。
もちろん、こんな悲劇が起きないことを願いますし、少なくとも同じ原因による事故は起こしてはなりません。


2001年1月28日(日)
危うく人身事故・・・

先程、車で3〜4分のローソンへ夜食を買いに出掛けたときのことです。(だから太る?)
危うく、時速40Kmで人をはねるところでした(汗)
場所は、住宅街の真ん中を突き抜けている道路で、両側に歩道のある、そこそこ広い道路でした。
しかし、先日来の積雪が残っている歩道は歩ける状態ではなく、その歩行者は車道の真ん中辺りをヨタヨタと歩いていたのです。
歩いていた方向は私の進行方向と同じ。つまり、道路の左側を私に背中を向けて歩いていたのです。
服装は、黒のゴム長靴、黒っぽいズボン、黒っぽいジャンパーと、運転手から最も見えにくい格好です。
街灯だけが頼りの薄暗い道路ですし、雪が降っていたので視界が悪く、ヘッドライトの真っ正面に何かが浮かび上がって「人か?!」と思った瞬間、私は反射的にハンドルを切っていました。(ブレーキが間に合う距離じゃなかった)
なんとか避けることができましたが、あっと言う間の出来事で・・・・たぶん間一髪だったと思います。
対向車がいたり、私が考え事でもしていたら、アウトだったでしょう。

心臓はドキドキ状態!
振り返ると、その歩行者は何事も無かったかのように相変わらずヨタヨタと歩いてきます (-。-;
このままでは危ないと思い、彼が追い付いてくるのを待って、「その格好じゃ、運転手には全然見えないですよ。もっと道路の端を歩かないと危険ですよ」と話しかけました。
なんと、その人・・・・酔ってました (-_-;
休日の、あんな遅い時間に、雪が降っているのに、傘も差さずに、あんな道をウロウロしているのは、酔っぱらいくらいかも・・・
でも、はねてしまったら、私の過失でしょうね。

今回、事故に至らなかったのは、単に運が良かっただけです。
とは言え、あの道路を時速15Kmで走るのも現実的ではないのです。(制限速度は40km)
一般に、周囲の車の流れに逆らってまで「安全運転」をするのは、かえって危険なことが多いですから。
安全と効率とを天秤に掛けて、何処かで妥協した運転をするしかないのが現実でしょうね。
そうである限り、車を運転する人は、誰もが事故の加害者になる可能性があるということです。
あらためて、そのことを噛みしめたいと思います。(優等生過ぎる?)
20年も自動車に乗っていると、いろいろと「事故を避けるコツ」が身について来るものですが・・・危険なのは過信することかな

明日は通院日です。
雪は大丈夫でしょうか?


2001年1月15日(月)
本格的な雪〜〜

通院日でした。
朝、病院へ行くのに普段の2倍以上の時間がかかりました。 帰りは1.5倍以上。
このところの雪の影響なのですが、ちょっと認識が甘かったようです。 一晩でこんなに降るとは・・・
昨夜、数人の方に「まだ交通に支障は出ていません」というメールを送ったのですが、あれはウソでした (^_^;

太平洋側のように5cmの雪で交通機関が大混乱ということは、さすがに富山ではありません。
しかし、平野部で40〜50cm以上の積雪ともなると、今日のような有様です。
 (どちらかというと、積雪量よりも時間当たりの降雪量の方が重要 → 除雪が追い付くかどうかが問題/集中豪雨と同じですね)
融雪装置や除雪体制強化のお陰で、道路が完全にマヒすることは少ないのですが、あちこちで局所的な渋滞が起きます。
局所的であっても、迂回路が無かったり、あっても細い道路で除雪がされていなかったりすると、全体に影響を及ぼすわけです。
今日は、国道8号線の富山−石川県境で大型車がスリップして道路をふさぎ、3〜4時間も車の流れがストップしたそうです。
病院からの帰りの車内で地元のラジオ番組を聞いていたら、「5台先で大型車が動かなくなっている。私は3時間もここに足止めを食らっている」という聴取者からの情報が携帯電話で入っていました。(トイレが深刻だそうです/笑)
このような事故でなくても、みんながスピードを落として走りますし、雪道に不慣れな超低速走行車を追い越せない、部分的に道路が狭くなっている所、峠の坂道、凍結しやすい橋の上など、渋滞の原因はたくさんあります。
なお、「○○豪雪」として語り継がれる年の積雪量は、平野部でも軽く1mを超えます。 今回の雪は、ごく普通の積雪量です。

富山の積雪がどんなものかを知りたい方は、以下のサイトを訪問してみて下さい。

http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/

「降積雪情報」は、現在の積雪量、過去1時間の降雪量、気温が分かります。
「路面情報」は、県内各地に設置されたカメラの静止画像によって、道路の状況を見ることができます。(更新は1時間に1回くらい)
ちなみに、私が住んでいる所から一番近いカメラの画像は、以下のURLです。

http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/34.htm

除雪車が通ったあとは、道路が見えている場合がありますので、道路脇の積雪に注目してください。
また、夜間は暗くて見にくい場合がありますし、吹雪いているときは視界ゼロの場合もあります。

富山の大ざっぱな地形は、富山湾を中心に扇状に平野→山間部と広がっています。
2mを超えるような積雪を見たい方は、山間部のカメラを狙ってくださいね。

最後に病院の状況を、
外来は閑散としており、患者さんの数は普段の半分以下のように感じました。(予約患者もキャンセル続出? 老人医療費1割負担のせい?)
検査や診察は極めて順調に進みましたが、往復に時間がかかったので、結局、帰宅したのは4時過ぎでした・・・

さて、明日は遅刻しないように早起きしなくては。


2001年1月11日(木)
胃が痛く・・・

ならないのが不思議なくらいの、強烈な株価の下げですね。(ようするに、胃は痛くなっていないらしい)
株を「買って」儲けようとしていた人の大半は、戦意喪失状態・やけくそ状態かもしれません。
どんなに優良会社であっても、業績絶好調であっても、そんなことに関係なく叩き売られている会社が続出しています。
今、手元に(株を買える)資金が豊富にある人は、株価を見るのが楽しくてたまらないでしょう (-_-;
バーゲンセールそのものですから・・・

昨年末に、やや本気で株を買い込んでしまった私は、「買うのが、1〜2ヶ月ほど早過ぎたな〜」と嘆いています。
最後の一勝負をするくらいの資金は残してありますが、ホントに最後の一発になってしまいますので、慎重にならざるを得ません。
「(1)株を買ってもよい資金」と「(2)預貯金などで堅実に運用する資金」を分けており、(2)に手を付けるつもりはありませんので、(1)があと一発ということです。
だけど、「一発」って幾らでしょうね? (^_^;

最近、一般の人が見るニュースや雑誌に、株価や日本経済に対する深刻な悲観論が目立つようになってきました。
そんなふうに世間が騒ぎだした頃が、後で振り返ると「株価が一番安い時期だった」ということがありがちなんですけど・・・
今回はどうなるでしょうね?

「株価や地価が上がらないと、景気が良くならない」  これ、逆のように感じる人が多いかもしれません。
つまり、「景気が良くなったら、株価や地価が上がる」のだと。
でも、少なくとも今回は、前者が正解だと予想しています。

天気予報によると、明日の午前中までに、10〜20cmの雪が降るそうです。(今はまだ降っていないのになぁ)
道路状態が悪くなりますので、朝は少し早めに家を出ます。
遅刻せずに、真面目に仕事をして、給料をもらわなければいけません。
株のことは、しばし忘れ・・・・ることはないでしょう(笑) ← 病気かも


2001年1月6日(土)
そろそろ始動

昨日が仕事始め。 今日も出勤日でした。
休日出勤ではなく、私が勤めている会社のカレンダー通りです。
年間の総労働時間が決まっているので、「休日日数=365日−(年間総労働時間/8時間)」となります。
この休日日数をどのように割り振るかを、会社と労働組合が協議して決めるのです。
 (全社員の希望が一致することは滅多にないので、結局は会社提案の通りでまとまることが多い)
今年は(カレンダーの巡り合わせでしょうか?)、ゴールデンウイークが9連休、8月のお盆休みが8.5連休と大型になります。
そのしわ寄せで、今日が出勤日になったのかもしれません。

このような制度になっていますから、私は国民の祝日が増えても、ちっとも嬉しくないのです。(休みが増えるわけではない)
ただし、去年のような閏年は休みが1日増えますけどね。

さて、世の中が本格的に動き出すのは、9日(火)からでしょう。
日本にとって嵐の出船となることは、間違いなさそうです。
「みなさん頑張りましょう」と言いたいところですが、国民一人一人が頑張れば景気が良くなるというのは、おそらく幻想です。
それも必要ですが、政治が日本の運命を左右するのだと思います。
私は、新年早々アメリカの強さ・したたかさを見せつけられました。(FRBの緊急利下げ、たぶん円安容認)
アメリカはバブル崩壊後の日本の姿から良く学んでいるように感じます。
日本がこの大不況から抜け出すには、バブル崩壊の逆をやるしかないのでは?
さて、それは何でしょうねぇ・・・


2001年1月1日(月)
いつの間にか21世紀

明けましておめでとうございます。

私は、昨年末にひいた風邪を引きずりながらの、21世紀突入となってしまいました (^^ゞ
(鼻水と軽い咳だけで、熱はありませんから御心配なく/病院でうつされたのかな?)
風邪に加え、なにかと忙しくて、昨年いただいたメールへの返信がまだ残っています。
また、このコーナーに書くネタが幾つかあったのですが、年を越した今となっては、書くタイミングを逃してしまった感があります。
まさに、このHPの今年を暗示するような状況ですね(笑)
なんとか細々と続けて参りますので、今年もよろしくお願い致します。

一応ですね。
今年の目標は、「このコーナーを週に1回以上更新する」、「新しい治療法を含め、医療情報を更新する」、「メールの返事は1週間以内」ということにしておきます。
昔から、元旦に誓った目標を達成したことがない私です。
まさか本気にする人はいないと思いますが・・・
 

インターネット博覧会「インパク」がスタートしましたね。 見てきましたか?
いったい誰の入れ知恵で、こんなバカなことを始めたんでしょう?
当たり前の話ですが、あれは海外からも閲覧できるんですよ。(英語の名称は、「INTERNET FAIR 2001 JAPAN」)
きっと世界中の笑いものでしょう (-_-;

森掃除大臣の「インパク開会宣言」によると、
  > 日本は史上はじめてのインターネット博覧会を企画しました。
  > 私はこれが、21世紀の新しい国際行事、人類の新文化となることを期待しています。
だそうです。
私の予想では、今回が史上初にして最後でしょう。(そうであって欲しい)

こんなものを作る予算と暇があるのなら、ITインフラ整備や規制緩和を前倒しで進めて欲しいものです。
韓国にも劣る日本の通信事情(料金・速度)では、「インパク」をゆっくり見て回る余裕もないでしょう。
そもそも、インターネットのコンテンツ(中身)に国家が口出しするなんて、「百害あって一利なし」ですよ。

午前0時にかけて、インパクでカウントダウン中継をやっていましたが、私は東京ディズニーランドのカウントダウンを見ていました (^_^;

ところで、インパクに「自動翻訳サービス」がありますけど、なんだか怪しい雰囲気です。(私の気のせいかな・・・)


2000年12月25日(月)
「NTTこめや」が好き

タイトルに深い意味はありません。(あのラジオコマーシャルが好きなだけ)

年末は慌ただしいですね〜  私は、今朝ようやく年賀状をポストに入れてきました。
「雪よ、年内は降らないで〜」という願いも空しく、明日と明後日は荒れ模様の天気になるそうです。(既に降り始めています)
先々週に降ったときは、朝の通勤時に田んぼに落っこちている自動車を3台も見かけました。
明日は気を付けなければ・・・

さて、今日は通院日でした。
年末年始の休診を控え、ものすごい混雑ぶり!
1月8日(月)が成人の日で休診のため、今年最後の月曜日は更に外来患者が多かったようです。

ちまたで風邪が流行っているという噂は聞かないのですが、風邪ひきさんの姿が目立ちました。
咳、痰、マスク、長椅子の上に横になってぐったりしている人、体温計で熱を測っている人・・・
冗談抜きで何処かへ逃げ出したい気分でしたが、そういうわけにもいきません。(うかつにも、予防用のマスクを持っていくのを忘れた)
仕方がないので、「うがい禁止! 飲料水です」という張り紙がしてある給水機の水を使って2回うがいをしました (^_^; (帰宅後は当然)
病院へ行って風邪をうつされるというのは珍しい話ではありません。
病院サイドは、この問題をどう考えているのでしょう?(建物の構造から変えないと、対策は無理かも・・・)
そもそも、ちょっと風邪をひいたくらいで大病院へ行くのが大間違いなんですけどね。

予定が遅れに遅れて、病院を出たのは午後3時を過ぎていました。
あてにしていた郵便振替の窓口が3時で閉まったので現金化できず、サイフは空っぽ・・・
クレジットカードが使えるサンマルクで昼食(?)をとってから、寄り道せずに帰宅し、疲れたので2時間ほど仮眠しました。
みなさんも体調には気を付けて下さいよ。 年末年始の休みに熱を出して寝込んでいるなんて、最低ですからね。
今、ちょっと喉が痛い・・・ 


2000年12月19日(火)
「四季報」と「会社情報」

昨日は「四季報」と「会社情報」の発売日でした。
銘柄コード順に、上場会社や店頭公開会社などの情報が掲載されています。(会社概要、業績推移・予想、財務状態、株価、などなど)
英和事典を分厚くしたような感じですね。 年4回発行されます。
株式投資家には必須のアイテムですし、学生さんも就職活動の参考にしているかも。

昨夜は会社の帰りに買ってきて読んでいました。
前回(3ヶ月前)に掲載されていた情報からの変化などをチェックします。
まず、自分が株を持っている会社。 次に、持ってはいないが注目している会社。 そして、新たな注目会社を探すために。
なかなか地道で疲れる作業なんですよ。(最近は途中で挫折する/笑)
実は、昨夜は帰宅したのが9時頃でして、食事後に読み始めたのですが・・・・眠り込んでしまい、気が付いたら朝でした (^_^;
週末に発行してくれると助かるんですけどね〜

これらの本は年々値上げされており、今は1750円もします。(上場会社等が増えて、ずいぶん厚くなったのも事実)
ですから、毎回は買っていない人もいると思います。(本気で株式投資をするなら、毎回買うべきでしょう)
私は毎回買っていますけど、さすがに「四季報」と「会社情報」の両方を買うことは少ないです。
業績予想等が微妙に違っている場合があるので、サイフに余裕があれば両方買いたいのですが・・・
というわけで、目を付けた会社の情報チェックは、立ち読みでカバーしていました (^_^;

ところが、私が取り引きしている証券会社が、この秋からインターネット上で「四季報」の内容を掲載するようになりました。
お陰で、立ち読みする必要が無くなったのです。(「会社情報」を買って読む & 「四季報」をネット上で読む)
常時接続のCATVインターネットのお陰でもあります。
いくらインターネット上に情報があっても、電話代を気にしながらでは精神衛生上よろしくありません。(本を買った方がマシ)
高速ですから、表示されるまでのストレスも少なくて快適です。

しっかし、今日の株価(指数)は今年の最安値ですね〜
こんなことで浮かれていて良いのか?  このままで年を越せるのか?!


2000年12月17日(日)
年金支給額を引き下げて欲しい

昨日の土曜日は出勤でした。
1日だけの休みって短いですねぇ。 あっと言う間です。
もう明日から仕事かぁ(ためいき)

ところで、政府が、来年度の厚生年金や国民年金の(お年寄り等への)支給額を、2年連続で据え置く方針だそうです。
国の年金は物価にスライドさせる仕組みになっています。(例えば、インフレで物価が上昇すれば支給額も増える)
今年は消費者物価指数がマイナス(見込みでは−1%)ですから、来年度の年金支給額は本来なら減額されるはずなのです。
「低金利が続いているので、お年寄りの生活へ配慮する」という理由らしいですが、来年の参議院選挙(衆議院も解散?)へ配慮するというのが、真相でしょう。 お年寄りは、大勢いるし、投票率が高いし、無視できない存在ですからね。

でもね〜、年金財政に余裕があるのなら大変結構な話なんですけど、そうじゃないでしょう?
我々の年代は、まともに年金がもらえるかどうか分からないんですよ。
今のお年寄りにも痛みを分かち合って欲しいくらいなのに、なぜ優遇するのでしょう?
来年の通常国会に「支給額据え置きのための特例法案」を提出してまで・・・
これは、まさに世代間闘争です!(大袈裟か?)

確かに、年金改革によって支給開始年齢は引き上げられてきましたが、既に支給対象になっているお年寄りには関係ありません。
 (私には、大いに関係があるぞ)
また、賃金スライド(現役世代の賃金水準の上昇に合わせてスライドする)が廃止されたことも知っています。
だからといって(マイナスの)物価スライドを無視しても構わないのでしょうか? そんなことでは、せっかくの改革が骨抜き同然です。

そもそも、消費者物価指数には、郊外のディスカウント店の価格が反映されていないなど、指数としての信頼性を疑問視する見方もあります。
つまり、一般庶民が感じる物価は、消費者物価指数が表す以上に低下しているという指摘です。
100円ショップやユニクロやマクドナルドの半額セールなど、みなさんの実感としての物価は下がっているでしょう?
とうとう(ようやく?)、市内電話料金の値下げ競争も始まりました。

低金利で困っているのは、お年寄りだけじゃありませんし、物価が下がっているのだから、実質金利は見かけより高いのです。
逆に、金利が高い時代は、物価上昇率はそれ以上に高くなっていることが多いものです。(実質金利は見かけより低い。下手すりゃマイナス)
お年寄りの様々な不安は分かりますよ。 でも、働き盛りの世代だって、同様かそれ以上の将来に対する不安を抱えているのです。
年金支給額を半分にしてくれなんて言ってません。 たったの1%なんですから・・・


2000年12月10日(日)
やっと自分専用の携帯電話を

持つことができるようになりました。
これまでも、我が家には家族共用の携帯電話が1台ありました。
しかし、その時によって誰が持っているか予測できないわけですから、番号を他人に教えるわけにもいかず、もっぱら家族間の連絡用でした。
「この日は私が持っている」というふうに説明して、期間限定で公開したことはありますが・・・
つねづね自分専用の携帯が欲しいと思っていましたけど、費用面を考えて躊躇していたのです。(貧乏なので)

この度、インターネット接続をCATVに切り替えたことによるNTT代の激減、ニフティーを無制限コースから5時間コースへ変えたことによる1100円の削減、某データ取得費用の約500円値下げなどを踏まえ、慎重かつ総合的に検討した結果、専用携帯電話の導入に踏み切ることを決断致しました。
誰もが携帯電話を持っている時代ですから、「なにを大袈裟な!」という感もありますけどね(笑)  ようやく人並みか? (^_^;

で、さっそく土曜日に買ってきました。(ファミリー割引を使いたかったので、元々あった携帯と同じくNTT DoCoMoです)
こういうオモチャを手に入れると、機能を一通り試してみないと気が済まない性格でして、昨日からずっと遊んでいます。
iモードの必要性が理解できなかったので契約はしていませんが、電話機はiモード用です。
半年ほど前は通話専用の携帯電話機があったはずなんですけど、今はiモード用しかないんですねぇ。(ドコモの企業戦略でしょうか)

私のように、「自宅には常時接続のネット環境があり、会社には自分専用のネットにつながっているパソコンがあり(私用には断じて使っていません/たぶん)、たまには旅行くらいしたいけど」というケースで、iモードが使えると何か便利なことがあるんでしょうか?
「面白い」以上のメリットが・・・
教えてください。 あるいは御意見、お待ちしています。

明日は通院日です。 報告するようなトピックスは無い予定。


2000年12月5日(火)
第2次森内閣に対する第一印象

個々の閣僚就任者を評価するほどの見識はないので・・・少しだけ
 (肩書きは省庁再編前です)
派閥の問題とか老害とか、色々な見方がありますけど、この御時世「この内閣で景気は良くなるのか?」という観点で見てしまいますね。
私なりの結論(いい加減です)を言うと、「この内閣では景気が良くなる気がしない」です。

目玉らしい橋本元総理には、「首相時代に行革に固執しすぎて景気回復の芽を摘んだ張本人」という嫌なイメージがあります。
 (対ロシア外交でも、価値の無い妥協をしそうで不安・・・)

留任の宮沢氏(大蔵)は、一応は経済通ということになっていますが、その手腕は結構怪しいので(笑)要注意です。
 (「経済通=生きた経済に対応できる」ではないらしい・・・)

扇千景氏(建設、運輸など)は、歯切れのよい発言、人気、「素人の発想も大切」とかで留任ですが、明らかに荷が重すぎます。
口が達者なのと、真の指導力とは別物でしょう(笑)
 (副大臣をはじめとする周囲のサポート次第かな? 周りのブレーンがタコだったり、官僚の言いなりだと、悲惨な結果に・・・)

残念なのは、堺屋元経済企画庁長官が留任を固辞して辞めてしまったことです。
在任中の言動に全面的に賛同するわけではありませんが、近年これだけ経済のことを分かっている閣僚はいなかったと思います。
 (首都移転論など、大きな方向性では支持できない面もあります)
「経済対策のメドをつけた」と言っているそうですが、本音とは思えません。
単に、政治家家業に疲れたんでしょうか?(評論家なら、気楽ですからねぇ)
それとも、このまま森総理と一緒に沈没するのが嫌だったんでしょうか?(経済評論家の経歴にも傷が付く?)
森内閣の迷走ぶりから、今後は景気が悪くなると読んで逃げたのかな?(政治家に未練がない民間人だもんなぁ)
株式市場などが彼に一目置いていただけに、惜しまれます。
こういう人材が民間にしかいないことが問題なんですよね〜

堺屋氏の辞任は数日前から予測できましたし、今回の組閣に新たなサプライズは無いと思います。
明日くらいは市場に影響するかもしれませんが、基本的には無視されるというのが私の予想です。
森総理の辞任が一番の景気対策かもしれないのに、大物や準大物政治家を閣内に囲い込んだので、もうしばらく、あの顔を見続ける覚悟が必要みたいですね・・・


2000年11月30日(木)
ガソリンスタンドって〜のは・・・

給油の度に、要らないものを勧めてきますね。  しかも値段が高い。
 (価格競争の激しいガソリンでは利益が出ないので、その他の部分で儲けたいという事情は理解できますけど)

今の季節に良くあるのが、「(ガソリンタンクの)水抜き剤」です。
カー用品店なら200〜300円で売ってる水抜き剤を、800円とか1000円とか、訳の分からん値段で勧めてきます。
差額は工賃なのか? 給油口から、ボトボトボト・・・と入れるだけなのに (^_^;
原価(仕入れ値)なんてしれてますから、ほとんど詐欺みたいなものです。
ガソリンタンクの水が燃料ラインに混ざってエンジンが止まったとか、タンクの底が錆びて穴が開いたなんて話を聞いた事がありますか?
そもそも、ガソリンタンクは、水がガソリンより重いことを利用して多少の水が溜まっても燃料系へ入らない構造になっているはずです。
(ガス欠の時の裏技として、ガソリンタンクに水を少し入れてガソリンレベルを上げるという話を聞いたことがあります。でも、私は経験がないし、入れた水をどう後始末するのか知りません。 ウソかもしれないので、良い子はマネをしないように)
ほとんど気分の問題ですから、どうしても水抜き剤を入れたい人は、オートバックス辺りで買ってきて自分で入れましょう。

また、2日前には、こんな経験をしました。
給油中に、スタンドの店員が「エンジンオイルが減っているので、1リッターほど足しておきましょうか?」と言ってきたのです。
ご丁寧に、オイルゲージを見せて「ほら、L(ロー:下限)レベルでしょう」という説明付きです。
意外と、この手に引っ掛かる人って多いんじゃありませんか?
エンジンオイルの量を測る場合は、エンジンを停止して、ある程度時間が経ってから測るのが正解です。
エンジンを止めた直後は、オイルがエンジンの各部へ行き渡っていますから、ゲージで測ると少な目の結果が出ます。
停止時に比べ、0.5〜1リッターも違うそうです。
いつも利用しているスタンドでゴチャゴチャ言い合うのが嫌だったので、次のように話してお断りしました。
「そんなにエンジンオイルが減っているなんて・・・漏れているんでしょうか? 心配なので、車を買ったディーラーで点検してもらいます」

ガソリンスタンドのオイルは、異様に値段が高いですよね。(昔はメーカーのディーラーも高かったが、最近は割と安くなりました)
必要もないのに、そんな超高級(?)オイルを1リッターも(笑)入れるなんてもったいないです。
規定量以上に入れた場合は、エンジンや燃費に悪い影響を与える恐れがありますしね。
とにかく、あの手この手で割高な商品を売りつけようとしてきますから、気を付けましょう。

なお、念のために、帰宅後に時間をおいてからオイルの量をチェックしました。
言うまでもなく、適正量でありました・・・


2000年11月26日(日)
おばあちゃんの誕生日

先週、小3の娘が、おばあちゃん(私の母)に誕生日のプレゼントを贈りました。
何だと思いますか?

千羽鶴です。

9月頃から2ヶ月以上かけて折ったのですよ。
もちろん、母は感激しまくっています。
母によると、それ用の紙を頻繁に買って来るので、「また、そんなもの買ってきて!」と言ったことが何度かあるそうです。
また、手に折り紙(今思えば折り鶴)を持って学校から帰ってきたこともあるとか。
まさか、自分のために千羽鶴を折っているなんて気付かなかったのでしょうね。
千羽鶴は、大切に居間に飾ってあります。

ちなみに、母は病気で入院しているわけでも、寝たきり老人でもありません。
元気で、内職代わりの零細商店を営んでいます。
歳が歳ですから、身体のあちこちにガタが来ているのは確かですけどね。(でも、私よりは元気かも・・・)

何故に千羽鶴なのかは、ちょっぴり御愛敬ですが(笑)、「いつまでも元気でいて欲しい」という願いが込められているのでしょう。
親バカかもしれませんけど、「いつの間にか、こんなことを思い付くようになったんだなぁ」と、娘の成長に嬉しくなりました。

「お父さんには千羽鶴くれないの?」と尋ねるのは、返事が恐いので止めておきます (^_^;   次は来年の9月だし・・・


2000年11月21日(火)
内閣不信任案が否決されちゃった

昨日の国会中継を「低レベルのバラエティ番組より、ず〜っと面白い。こんな機会は1年に1度あるかどうか」と、わくわくしながらテレビを見ていた私ですが、ガッカリする結果に終わってしまいました。
加藤氏の土壇場での白旗は、多くの国民を落胆させ、「やはり変わらないのか・・・」という無力感が世間を覆っているように感じます。
日本社会への失望、経済の先行き悲観からか、株式市場は値下がりし、円安ドル高になっています。
日本の市場に大きな影響力を持つ海外投資家は、日本の(将来)価値に敏感ですからね。

加藤氏は、今回の反乱を起こしてから一貫して「自民党を離党はしない」とハッキリ言っており、何か引っ掛かるものがあったのですが、それが現実のものとなってしまいました。
結局は、「加藤氏の読みが甘かった」に尽きるのでしょう。
「勝てる」と思っていたからこそ、あのような行動に出ることができたわけで、形勢不利と判明した時点で勝負がつきました。

街頭インタビューでは、「負けて自民党を離党(除名処分)しても、加藤氏に最後までとことん闘って欲しかった」という意見が多いようです。
彼自身は覚悟ができていたようですね。
加藤氏が「(山崎氏と)二人だけで賛成票を投じてきます」と言い、周囲から引き留められていた場面が何度もテレビに流れています。
あの涙は本物でしょう。 敗北した悔しさなのか、見通しの甘かった自分を責めているのか、同調してくれた仲間達への思いなのか・・・

私は、あそこで国会審議への参加を強行して玉砕し、離党に追い込まれるよりは、今回選択した道が正解だったと思います。
確かに、自民党を飛び出して新党でも結成すれば、ものすごく格好はいいですよ。
国民受けするし、加藤氏が本を出版すれば売れるでしょう(笑)
でも、結局は少数党であり、いずれ何もできずに消滅するか、気が付いたら自民党へ復党していたという道に向かうしかないと思います。
新自由クラブ、新党さきがけ、自由党などを見れば明らかです。(自由党は、小沢氏の存在に支えられて生き延びているだけ)
野党と連合を組んでも、政治思想の違う者の集まりでは、先は見えています。
自民党を真っ二つに割るような大分裂なら、政界再編成につながる可能性もありますが・・・(自民党にそんなエネルギーは無さそう)
加藤氏は、このことが分かっていたからこそ、「政界を変える」のではなく「自民党を変える」ことを目指したのかもしれません。

もちろん、自民党に残った加藤氏や同調者は、完全に非主流派と化し、屈辱的な扱いを受けるでしょう。
首の皮一枚で、将来への芽を残したに過ぎません。(でも、数年経てば、政党内の力関係なんて意外と変わっている可能性はあります) 

期待外れのドラマでしたが、一方の主役であるはずの森くん。 トコトン存在感がありませんでしたねぇ(笑)
あれっ、居たの? (^_^;


2000年11月19日(日)
もしかしたら奇蹟の復活か?/サンマルクで

みなさん、御無沙汰しています。(ここを見ている人がいるのか?・・・かなり怪しいかも)

ようやく、溜まっていたメールやアンケートを全部片付けました \(^_^)/

仕事は、一時期のような異常な忙しさは去りました。(暇でもないけど)
絶好調とは言えませんが、体調もまずまずです。
今回は、このHPにとって「存亡の危機(大袈裟?)」だったわけですが、何とか乗り切れたようでホッとしています (^_^;

メールやアンケートが届く量と仕事の忙しさ次第ですけど、ボチボチこのコーナーを更新していきたいと思っています。
ただ、まともな話題を2ヶ月以上も書いていないので、リハビリが必要でしょう。
しばらくは温かく見守ってやって下さいね m(_ _)m
  

今日は、親子3人でサンマルクへ出掛けました。
「お誕生日の優待割引ハガキ」が来ていたのです。(母のだけど・・・家内がなりすまし・・・)
四季のメニュー(税別3980円)を、全員が2980円で食べることができるのです。
株主優待カードの20%OFFも有効なので、最終的には「税別2384円」。 トータルでは40%OFFです。
 (ワインや娘の子供用料理は、株主優待の20%OFFのみ)

期待して出掛けたのに・・・・今日のサンマルクは、と〜っても変でした。
  ・料理が出て来るタイミングが、いつもより遅い。
     (娘の子供用メニューが、特に遅かった)
  ・肉料理のステーキが冷めていた。← 致命的
  ・ワインが冷えていない。← う〜ん
  ・水を頼んだら、「少々お待ちください」と言ったくせに、出てこない。
  ・お馴染みのアンケート用紙が出てこない。
本格的なディナーレストランと比較するのは酷ですが、料理とサービスの質を売り物にしているサンマルクとしては、非常にお粗末な話です。
何度も利用していますけど、こんなにひどいのは初めてでした。

私は、料理などに関する不満をアンケート用紙に書こうと思い、店員を呼び止めて「アンケート用紙はないんですか?」と尋ねました。
すると、「今日は午前中でアンケート用紙が切れてしまったんです。 何かございましたら、直接お伺いしますが・・・」と仰る。
そこで、上記の問題を説明したのでした。(ワインのことは言い忘れた)

その結果、どうなったと思いますか?
店員が、その場で謝ってくれたのは当然ですが、レジの支払いの時に店長が出て来て
「御迷惑をおかけしたので、料理代はいただけません。 ワイン代だけで結構です」と言うのです。
ワイン代は、株主割引が効いたので1000円札でお釣りが来ました。(ワインの話もすれば、タダだったのか?)
高級レストランならありそうな話ですが、予想していなかったので焦ってしまいました・・・
支払いをする前は、帰宅したらメールでサンマルク本社へ苦情を送るつもりだったのですけど、今回は許してあげることにしました。

帰り際に気付いたのは、いつもは客席でパンや食事を運んでいる見覚えのある女性店員が、厨房にいたことです。
家内と話したのですけど、何か突発的な事態が起きて、いつも厨房を担当している人が欠けていたのかもしれません。
私たちは予約しておいたのでスムーズでしたが、満席で順番待ちの行列ができているような繁忙状態でしたから、欠員をカバーすることができなかったのかもしれません。(ステーキは作り置き??)

それに、アンケート用紙の在庫が切れるというのも、信じがたい話でしょう?
クレームの多発を予期して、今日は配らないことにしたのかもしれません。
 (以上は、全て私の推測です)

私の推測通りだとしたら、そういう脆弱な運営体制は大問題です。
それに、全ての客じゃないにしても、不完全な料理を食べた客は私達以外にもいるはずです。
その人達は全額支払ったのでしょうか?

冷めたステーキもお腹に入ってしまえば同じですから(笑)、得したような、損したような・・・?
客として、株主として、なんだか複雑な心境です。
今回限りであることを願います。


2000年10月24日(火)
お知らせ(4)

なんとまあ、タイミングの悪いことか。 昨日の午後から熱を出して会社を休んでいます。

今日は、ず〜っと寝ていましたが、まだ熱が下がりません。 たぶん明日も会社を休むと思います。
 (木曜日は外せない仕事があるので、無理をせずに回復を目指す)

HPを閉じたい誘惑に駆られています。 ちょいと弱気ですね・・・
 


2000年10月15日(日)
お知らせ(3)

御無沙汰しております。

仕事の多忙(残業、土曜日も出勤、など)に加え、休日も色々と私的な用事が重なったり、某掲示板でトラブルに巻き込まれたり(張本人かも)、検査のために予定外の通院が必要になったり、とにかく自分のHP運用に手が回らなくなっています。
メールの返信は少〜しずつ書いていますが、このコーナーを読んでいない方からはポツリ・ポツリと届いており、なかなか減りません。

少なくとも今後10日間は、このコーナーの更新をしないことをお約束します(笑)
「更新されているかな?」と思って訪問していただく必要はありません。 しばらく忘れてやって下さいませ m(_ _)m
 


2000年9月27日(水)
緊急のお知らせ(2)

え〜、1週間と言っておりましたが、週末まで身動きがとれそうにありません。

昨日も今日も、夜11時頃まで会社で仕事をしているような状況です。
先週は体調に少々問題がありましたが、今はそんなに悪くありません。(じゃないと、こんな時間まで仕事できない)

平日は、HPの更新もメールの返事書きも無理です。(メールは土日に何通か書きました)
今度の週末は、HP更新よりもメール返信を優先するつもりですが、あまりいじめないでください。
このコーナーを読んでいないと思われる方からのメールが、ポツリ ポツリ と届いております(涙)

「(返事不要の)誕生日おめでとうメール」を下さった方、どうもありがとうございました。

では、これから食事です。


2000年9月19日(火)
緊急のお知らせ

今日から1週間、返事が必要なメールやアンケートは送らないでください。

既にもらっているメールの返事も遅れます。

詳細は後日。(大したことないので、心配しないでください)


2000年9月15日(金)
私の名は・・・/マント?

米国では大統領選挙が繰り広げられていますね。
複数の世論調査によると、ほぼ互角ながら、民主党のゴア候補がややリードしているようです。
彼が大統領に選ばれたら、「私の名はゴア! 地球を征服するために・・・大統領になったのだ」と演説をぶるのでしょうか? (^_^;
 (分かった人は、○○歳以上だろうな)

さて、私の名は、「KAZU」ではありません。 「KAZU」でもありません。 「Kazu」でもありません。 「かず」でもありません。
カタカナの「カズ」が、私のハンドルネームです。

どうも、私のことを「KAZU」と勘違いしている人が増えているようです。
トップページには、「カズのホームページ」と書いてあるでしょ?
よその掲示板に書き込むときも、「カズ」と書いています。

誤解を招いた原因として唯一思い当たるのは、メールソフトの名前設定を「KAZU」としていたことです。
昔は、ちゃんとフルネームを設定していたのですが、ある時期から「KAZU」に変更しました。
ホームページで結構プライベートな話を公開していることに気付き、本名を曖昧にしたいと思ったからです。
「カズ」と設定しなかったのは、スマートじゃない気がして、格好悪かったから (^_^;

でもねぇ。
メールでは、必ず最初に「富山のカズです」のように名乗っていますし、最後に付ける署名も「カズ(富山)」にしているんですよ。
みなさんのメールソフトが「KAZU」を引用して挨拶文を自動作成したとしても、そのまま修正せずに私に送るのは失礼だと思いませんか?
そもそも、私が送ったメール(の挨拶文や署名)を読んでいないのでしょうか?
いくらソフトが便利になっても、気軽に電子メールを送ることができるようになっても、これは人と人とのコミュニケーションなんです。
相手の名前を間違えるなんて、私には想像できません。

とにかく、これを機会にメールの設定をフルネームに戻します。
今後は、間違いが無くなるはずです。

最後に、不思議な話。
初めてメールをくれる人の中にも、「KAZU」と書いてくる人がいます。
これについては、何故そうなるのかサッパリ分かりません。 ???
 

オリンピックの開会式で入場行進した日本選手団の「カラフルなマント(?)」を見ましたか?
あれはいったい・・・
暑かったんでしょうか。 途中で脱いでいる選手もいましたね。
なぜ、日本が「マント」なのだろう?
素晴らしいセンスです。
選手たちは暑かったでしょうけど、私は寒〜くなりました (-_-;
途中で脱いだ選手は恥ずかしかったのかも(笑)

だけど、きっと有名なデザイナーの作品なんだろうな。 誰だか知らないけど・・・


2000年9月12日(火)
一票の格差と最高裁の裁判官国民審査

取り上げるのが少々遅くなりましたが、「選挙無効請求」訴訟に対する最高裁判決が出ました。(上告破棄)
「一票の格差」が最大で4.98倍となった98年の参院選の無効を求めて、東京・神奈川・埼玉・千葉の有権者が起こしていた訴訟です。
最高裁曰く、「国会の裁量の範囲内であり、憲法違反ではない」そうです。
新聞なら、9月7日の紙面に掲載されています。

4.98倍の格差は、東京都と鳥取県との間で生じています。
つまり、東京都は人口が多いのに、割り当てられている議員数が非常に少ないのです。
同じ1票なのに、東京都民の1票は、鳥取県民の1票のたった「1/5」の価値しかないのです。(損しているということ、分かります?)
長くなってしまうので、ある程度の格差が生じることにも合理的な理由がある点は省略します。
 (それにしても、5倍は常識の範囲を超えている)

たぶん、富山は得をしている県だと思うので、個人的には不満はありません (^_^;
しかし、都会に住んでいるみなさんは平気なのですか?
「そんなこと、どうでもいい」という方は、この後は読まなくて結構です。

「不公平だ!」と思う方にお聞きしたいのですが、先の総選挙と一緒に実施された「最高裁判所裁判官の国民審査」に記入しましたか?
何も記入しないと、信任したことになるのですよ。(信任投票ではなく、罷免投票なのです)
さらに、「×」を記入した方は、良〜く考えた上で記入しましたか? 適当に、「全員×」にしていませんか?

9月7日の新聞を見て下さい。
今回の判決に際して、15人の最高裁裁判官の誰がどんな判断を下したかが掲載されていると思います。(10人が賛成/5人が反対)
大きな裁判では、このような情報が報道されますので、頭にたたき込んで次の国民審査に備えましょう。
我々が、最高裁判所の裁判官を裁くチャンスです。

【補足】
 ・頭にたたき込まなくても、国民審査が行われるときは、審査対象の裁判官に関する情報が手に入りますので、心配不要です(笑)
 ・最高裁裁判官は、任命後最初の総選挙で国民審査を受け、次に審査を受けるのは10年経過後の総選挙です。
  そのため、大した実績も無い時期に審査を受け、次の審査を受ける前に退官してしまうケースが少なくありません。
 ・上記の制度的欠陥と国民の無関心により、最高裁裁判官が国民審査で罷免されたことはありませんし、今後も無いと思われます。
  でも、審査結果数字は明らかになります。 人口が多い都会に住む皆さんは、真面目に審査しましょう。
 ・今回の国民審査では、対象となった裁判官の「×」の割合は、10.3〜8.7%でした。
  これが30%くらいになると、その裁判官は十分に恥ずかしいと思います。 50%を超えれば、めでたくクビになります (^_^;


2000年9月10日(日)
せっせとコピー

金曜日の夜から、古いカセットテープに録音された曲をMDへコピーしていました。
日本や海外のポピュラー音楽で、古いものは中学生の頃、新しくても大学時代に録音したものです。
ほとんどが、FM放送をエアチェックしたものと、レンタルレコードのコピーです。
それらの中から、「CD化されていない(または廃盤で入手困難)」&「もう一度聴いてみたい」曲を選び出してMDにコピーしました。
CDやMDの操作性に慣れてしまい、カセットテープに戻る気がしないもので・・・(でも、自動車に付いてるのはカセットだな)

テープを丸ごとコピーするものは楽でしたが、1本のテープから飛び飛びで曲を選んでコピーするものは少々面倒でした。
なんとかコピーし終わったら、次は曲と曲とを区切る作業です。
これをしないと、頭出しなどの機能が使えませんから、MDへコピーした意味がありません。
コピー作業を始める前は、MD側の「オートマーク機能(1.5秒以上の無音部分を自動的に曲の区切りにする機能)」に期待していたのですけれど、実際は全く役に立たないことが分かりました。
どのテープも、レコード特有のプチプチノイズ(?)が入っているために完全な無音にならないのです。
    (10曲を連続録音して、上手く自動的に区切りが付くのは1〜2カ所)
仕方がないので、1曲1曲に手動で区切りを入れました。 なかなか根気の要る作業でありました (-。-;

というわけで、74分MDが5枚完成しました (^_^;
次は、ワープロを使って曲名・アーティストのラベルを作ります。 今日中に終わるだろうか・・・
当時の記憶がよみがえってくるような懐かしい曲ばかりなのに、のんびり聴いている暇もありません(笑)
 

先週は、3人もの方から嬉しい報告メールが届きました。
   「(骨髄移植を受けて)もうすぐ退院」、「退院して、もうすぐ会社(学校)へ復帰」
上記のコピー作業のために、またまたメールの返事書きを怠けている私ですが、この3人の方には早速返事を書いてしまいました (^^ゞ
その他は・・・10日分くらい溜まってる(ため息)


2000年9月5日(火)
通院日/プーチン首相/都の防災訓練

昨日は通院日でした。
報告するほどの問題や変化はありませんでしたが、4科も受診したので、大変疲れました。
毎回、毎回、「疲れた」の連発で申し訳ありません・・・

それでも、最近は薬の待ち時間が短くなったので、多少は通院が楽になりました。
富山県は医薬分業が遅れています。 つまり、院外処方箋の割合が非常に低かったのです。(日本で何番目だったかな?)
私が通院している病院は県立なので、率先して取り組むべき立場なのでしょう。
今年から、「原則として、院外処方箋」に変わりました。
 (それまでは、「できるだけ、院外処方箋でお願いします」だったので、あまり徹底されていませんでした)
私は、4年以上前からず〜っと院内処方だったので、そのまま認められているようです。
新規の患者さんの大半は、院外処方に切り替わっているのだろうと思います。
おかげで、病院内の薬局の混雑が緩和されたわけです。
優秀な薬剤師さんには、単調な薬の調合ばかりでなく、もっと有意義な仕事を期待したいと思います。
 

ロシアのプーチン首相が日本を離れましたね。
私なんかが言うまでもなく、「北方領土問題の解決は有り得ない」という、ロシア筋やプーチン首相の発言は、現在のロシア国内情勢を考慮すれば当たり前です。
むしろ、(微妙なニュアンスはあるにせよ)変に口を濁さないストレートな発言には好感さえ覚えました。
それに引き替え、森首相をはじめとする日本側の、「あくまでも年内の解決を目指し、最後まで努力を続ける」という、とても本音とは思えない発言は何なんでしょう? (もし本気だったら、日本は絶望的・・・)
そもそも、森首相自らが異例のお出迎えをした(普通は外務大臣辺りが出迎える)ところから、低レベル演出の臭いがプンプンしました。
ひょっとしたら、北朝鮮の金正日のマネなの?(笑)  全然インパクト無いんだが・・・(爆)
以前から繰り返しているように、北方領土問題は、その時が来るまで長期戦略で臨むべきだと思います。
中途半端に甘い顔をするのは、ロシアに対して誤ったメッセージを送りかねません。
ただし、エリツィンと違ってプーチン首相は若いですから、長期政権になる「可能性」があります。
となると、彼のメンツを潰すのは、長い目で見るとマイナスでしょう。
多少の貸しを作っておくのは、将来への布石として賢明なやり方かもしれません。
問題は、今の内閣にそんな駆け引きをする能力があるかどうか・・・

もうひとつ、自衛隊を大々的に巻き込んだ東京都の防災訓練、タカ派の石原知事ならではと、妙に感心(?)させられました。
あれが実現したのは、石原氏の思想と自衛隊の利害が一致した結果でしょうね。
私は、「あそこまでやる必要があるのかいな?」と疑問に感じますが・・・
石原知事なら、クーデターを起こすのは難しくないかもしれませんよ(笑)
でも、「やっぱり自衛隊は役に立つんだなぁ」と納得した人もいるでしょうから、主催者側としては大成功でしょう。
災害対策部隊としての自衛隊と、軍隊としての自衛隊は、必ずしも同じじゃないと思うんですけどね。
単純に感心して、「今後は他の都道府県でも・・・」なんて言ってる森首相は、中身の無い薄っぺらな印象です。
石原氏の政策への賛否はともかく、あの指導力と信念の違いを見ると、「どちらが一国の首相なの?」と思わずにはいられません。
まあ、石原総理ってのも嫌だけど (^_^;


2000年8月31日(木)
東京地裁の判決に拍手

高値でマンションを買った人達が、バブル崩壊後に住都公団が値下げ販売をしたことににケチを付けて、裁判を起こしていました。
昨日、東京地裁で判決が出たそうです。 当然ながら、住民の賠償請求は棄却されました。
この件は、このコーナーで1998年7月25日に詳しく書いていますので、参考にどうぞ。(「過去の思った事(1)」にあります)

バブル崩壊で、日本から数10兆円(もっと多いかな?)の資産が消えて無くなりました。
金融機関の破綻も、大企業の倒産も、今の日本経済の低迷も、これが影響しているケースが多いのです。
色々な形で、国民が、企業が、金融機関が、国家が、損失を受けているのです。(私だって・・・)
ちょっと乱暴な言い方ですが、消えて無くなった分を補填する資金なんて、何処にも存在しないのですよ。
それができる魔法のような手段があれば、今のような不景気にはなっていません。
裁判を起こした人達も、当時は納得して買ったのですから、自己責任。 優しく言い換えても、運が悪かっただけです。
(心情的には、同情できますけどね)

住民側は、控訴するらしいですが、無駄でしょう。
それよりも、私は遠くない将来(どんなに遅くても、私の現役中)に、土地が再び値上がりすると思っています。
そうなった場合、裁判に訴えている人達は値上がり分を返還するのでしょうか?(そもそも、買った当時は値上がりを期待していたはず)

地裁判決まで2年以上かかりました。 まだまだ、先は長いかもしれませんね。 (もう少し短くならないものか・・・)


2000年8月27日(日)
インターネット書店

みなさんリフレッシュしたのでしょうか? お盆休み明けから、妙にメールがたくさん届きました。(休み中は少なかったのに・・・)
数カ月ぶりの懐かしい人達からのメールも、ちらほら。
この土日は、返事書きに結構な時間を割いたのですが、金曜日以降にもらったメールには手付かずです。

もちろん、返事書きばかりしていたわけではありません。
夏の日射しと汗を絶対回避しなければならないので、外出こそしませんでしたが、音楽を聴いたり、本を読んだり、ビデオを観たり、相場のチェックをしたり、爆睡したり (^_^;・・・・色々とすることがあるものです。

最近、インターネット書店が増えてきましたね。
昔は「クロネコヤマトのブックサービス」しか知らなかったのですが、今は多くのサイトが登場し、何処を利用するか迷います。
先月から良く利用しているのが、オンライン ブックストア bk1です。
9月30日までは「送料無料」のキャンペーン中なので、文庫本から専門書まで何冊も注文し、机の上に積んであります (^_^;
 (キャンペーン終了後は250円らしい)
パソコンの前に座って、気に入った本を検索・注文すれば、自宅まで発送してくれます。 とっても楽で便利ですね。
各サイトがサービス内容を競っていますが、何処で買っても品物が同じなのですから、やはり一番のポイントは送料でしょう。
老舗の「クロネコヤマトのブックサービス」は380円です。
しかし、後発組は250円〜150円が多いようです。(某サイトは、上記の「bk1」営業開始に合わせて、250円→200円へ値下げ)
私は、これらの送料は原価を反映しておらず、実質的な「書籍の値引き」だと思っています。
ですから、いずれは限りなくタダに近づくと想像します。(0円にするのは、再版制度上、何らかの問題が生じるのでしょうか?)
既存の書店には、「実際に手にとって選べる」というメリットがありますけど、品揃えの少ない中小書店にとって、インターネット書店は脅威でしょう。 雑誌はコンビニに売ってるし・・・
書籍の再販制度(要するに、値引きしなくてもいい)は、こういうところから崩れていくのかもしれません。

先程、娘と家内が1泊旅行から帰ってきました。
8月の気候に耐えられない私は、お留守番でした(涙)
冬になったら、温泉へ行ってカニ料理を腹一杯食べるのが目標です(笑)
予算が心配ですけど・・・


2000年8月22日(火)
さ〜い〜ふ〜

昨日の通院日にサイフを落としてしまいました。
幸い病院内だったので、拾った方がすぐに守衛室へ届けてくださり、困った事態にはなりませんでした。

暑さのせいか(昨日も富山は日本一!)昨日は痒みがひどく、病院の待合室で身体のあちらこちを掻きまくっていたのです。
恐らく、その時に何かの拍子で、ズボンのポケットから転げ落ちたのでしょう。
現金の他に、クレジットカードやサンマルクの株主優待カード (^_^; なども入っていたので、見つからなかったら大変でした。
連絡先を守衛さんに教えてもらい、帰宅後にお礼の電話をしました。 謝礼も辞退されたし、本当に良い人に拾ってもらいました。

実は、今日はなんだか体調が悪く、午後から帰宅して寝ていました。
夏バテ気味のところに通院疲れが重なったからでしょう。(昨日は寄り道せずに帰ったし、帰宅後に爆睡したのになぁ)

明日に備えて、メールの返事は書かず(笑)、そろそろ寝ることにします。
昼寝もしたし、万全でしょう。 たぶん・・・

20日の件は、そんなに心配しないでくださいね。(いきなり早退してるけど/笑)
書いた事は事実ですが、できない事はできないのも事実なので、いざとなったら開き直るしかないでしょう。

数日前にBGMの音量を下げました。気付きましたか?


2000年8月20日(日)
ちょっとしたことが・・・

金曜日の残業時間に、上司が私の席へやって来ました。
仕事の話かと思いましたが、「身体の調子はどうだ?」なんて話しかけてきたのです。
ほんの5分間くらいだったでしょうか、病気のことや通院のことなどを話しました。
こういうのって、気になるんですよねぇ。
単に私の身体を心配してくれただけかもしれませんが、「人事異動などの絡みで探りを入れてきたのかも・・・」と思ってしまうんですよ。
不良社員であることを自覚していますからね。
現在、2週間に1回の通院ですから、1割以上も仕事を休んでいます。(土日の他に、国民の祝日や年末年始休みなども考慮すると)
今年の有給休暇は、とっくに使い果たしました。
自分なりに頑張っているつもりでも、会社側としては満足していないでしょう。
今は設計部門で主にデスクワークをしていますが、製造部門や経験のない部署への異動を打診されたら・・・
健康状態をはじめ、自分の状態に自信を持てないだけに、正直言って不安です。

例年、春と秋に定期的な人事異動があります。(小規模な異動は、もっと頻繁にある)
「やっぱり、あのとき・・・」となるか? 「心配のしすぎだった」で済むか?
こんなことに不安を感じるなんて、情けないですね。
健康で、やる気のある人には解らないかもしれません。
 (一般に、様々な部署を経験するのは、「企業人」としては必ずしもマイナスではありませんから)


2000年8月9日(水)
インターチェンジ(続編)/その他

高岡市内あちらこちらに、「能越自動車道はこっち」の看板が目立つようになりました。
おなじみの、緑色の標識です。
私の家がインターチェンジに近いので、目に留まり易いのかもしれませんね。
インターの案内標識が目立つだけで、高岡市の格が上がったような気分になるのは、私だけかな? (^_^;
高速道路へのアクセスが不便なために、インターチェンジを持つ周辺の市や町との格差が縮まった(追い付かれた)可能性が高いのです。
インターチェンジができたために発展した市や町がある、と言い換えても構いません。
本当は、どんなことをしても、北陸自動車道のインターチェンジを高岡へ誘致するべきでした。(大昔の話ですが)
それが実現していたなら、ルート的に砺波インターは存在しなかったかもしれません。 砺波市は今頃どうなっていたことやら。
今度は、バカげた駅前再開発によって、高岡市は再び過ちを繰り返そうとしているわけです・・・
どこかへ引っ越そうかなぁ。

さて、「目立つ」じゃなくて、最近よく耳にするのが「今世紀最後の○○」です。
私は、安易で安っぽいキャッチフレーズだと思います。
年内に行われる・起きるイベントは、全て「今世紀最後」に決まってますよ。
今は、今世紀最後の夏だし、今世紀最後の8月だし、今世紀最後の8月9日だ〜〜
何が嬉しいのか、私にはサッパリ分かりません(笑)

月曜日は通院日でしたが、特に報告するトピックスはありませんでした。
良くもなっていないし、悪くもなっていない、ということです。


2000年8月6日(日)
インターチェンジがやって来た

私が住んでいる富山県高岡市に、ようやくインターチェンジができました。(7月19日開通)
能越自動車道の高岡I.Cです。
県内では富山市に次ぐ、人口17万人を抱える高岡市にとって、インターチェンジは長年の悲願でした。
この能越自動車道が全線開通すれば、能登半島の輪島市から北陸自動車道の小矢部・砺波ジャンクションまでを結ぶことになります。
さらに、小矢部・砺波J.C.Tからは、東海北陸自動車道によって名古屋方面へのアクセスが可能になります。
もっとも、東海北陸自動車道の全線開通は先のことですし(年内に約80%が開通)、能越自動車道は更に遅れるでしょうから、トータルでのメリットが発揮されるのは、まだまだ先の話です。
能登半島まで開通すれば、日帰りで遊びに行ったりするのに便利になるんですけどね。

実は、高岡I.Cは、私の家から車で3〜4分という便利な場所にあります。
先日、早速走ってみたのですが、新しいだけあって、とても快適でした。
高岡I.Cから北方面は未開通ですから、行き止まりになっています。 当面は、起点(終点?)のような状態です。
昔、北陸自動車道が全線開通していなかった頃の朝日I.C(富山−新潟県境近く)と同じです。
地図を見れば分かるように、金沢・福井・関西方面へ行く場合は、能越自動車道を使うことになりそうです。(今までは、小矢部I.Cを利用)
富山・新潟・関東方面へ行く場合は、今まで通り小杉I.Cを使った方が良さそうですね。

ところで、地元でも勘違いしている人がいるのですが、能越自動車道は日本道路公団が運営する高速道路ではありません。
国道470号(自動車専用道路)です。(東海北陸自動車道は、道路公団の管轄)
もろもろの管理(料金徴収、パトロール、除雪、など)は、富山県の道路公社が行っています。(石川県部分は??)
このような場合、道路公団の高速道路に接続するジャンクションに料金所を設けて、一旦停止させることが多いそうですが、不便ですし、渋滞の原因になりかねません。
そこで、能越自動車道では、料金所を設けず、そのまま北陸自動車道へ入ることができるようにしたそうです。
道路公団が管理する全インターチェンジと相互乗り入れが可能で、ハイウエーカードの利用もOKです。
これらを実現するために、能越自動車道にも道路公団と同じ料金徴収ソフトや機器を導入し、インターチェンジには道路公団と同様の料金所番号を割り当て、互いに徴収した料金を精算するソフトを開発したとか。

「そんなことは当たり前だろう?」と言いたいところですが、どうも当たり前ではないらしく、県は自慢げに発表しています。
利用者は、JR各社間、NTT各社間の違いを意識していませんよね。(これらは、元々一つだったという点で違いはありますが)
まあ、確かに、料金所で一旦停止する必要がないのは便利ですし、このような仕組みは全国初だそうですから、県も努力したのでしょう。
こういう(当たり前の)方式が、全国に広まると良いですね。


2000年8月1日(火)
今年も日本一

暑いですね〜〜〜
今日の富山は、最高気温が38.8度!  日本で一番暑かったそうです。(富山としても、観測史上2番目)
富山に雪国というイメージを持っている人には、意外かもしれません。
ところが、そうでもないのです。
去年の今頃(1999年8月2日)、このコーナーで次のように書いています。

> なにしろ、今日の最高気温は38.5度・・・やっぱり全国一です。
> ちょっと曖昧ですが、これで4日間連続で富山県が最高気温トップを獲得しているのでは?
> 明け方の最低気温が28度ですよ。
> どうかしています。 このままでは、耐えられないかも・・・

どうやら、富山の高温は、まぐれではなく本物みたいです。
今朝の夜明け前の最低気温が29度以上。 昨日の最低気温は30度以上でした。
最低気温が25度以上の夜を熱帯夜と呼びますけど、30度以上の場合は何か呼び名があるのでしょうか?
無いのなら、作ってもらわねば! しかし、「熱帯」以上の言葉が浮かばないぞ (^_^;

天気予報などで「平年」という言葉を使いますが、あれは過去30年間の平均で、10年毎に改訂するそうです。
現在使われている平年値とは、1961年〜1990年の平均です。
2001年、つまり来年は、10年に1度の改訂があり、1971年〜2000年の平均が平年値になります。
最近の温暖傾向から推測するに、気温が今の平年値よりも高くなるのは間違いないでしょう。(何度くらいでしょ? 1〜2度?)
同じ35度でも、今年なら「平年より暑い」なのに、来年からは「平年並み」なんてこともありそうですね (-_-;

降雪量は明らかに減っています。 私は、今の富山は、もう雪国ではないと思っています。
これも、平年値の改訂に現れるのでしょう。

梅雨も、なんだか変です。
昔の梅雨は、雨がしとしと降って、少し肌寒いようなイメージさえありました。
最近は、ただただ蒸し暑く、雨の降り方も豪快になったような気がします。

こうして、数十年後には、日本から四季という言葉が消えていくのかもしれません。 さてさて・・・
 


2000年7月25日(火)
コンコルド墜落

もう日付が変わったのですが、そろそろ寝ようかと思っていたら、「コンコルド墜落!」のニュースが飛び込んできました。
しかも、かなりの大惨事のようです。
ちょうど今朝の日経新聞で、「英国で全機の尾翼に亀裂が見つかった」という記事を読んだばかりだったので、驚いています。
墜落したのはフランスのようですし、まだ詳しいニュースが入らないので、原因は尾翼の亀裂とは関係がないかもしれません。

コンコルドが登場したのは、たぶん私が小学生の頃です。
現在の整備体制や採用している航空会社は良く知りませんが、フランスと英国が共同開発した超音速旅客機です。
当時は、憧れの最新鋭機でした。
確か、燃費の悪さと騒音がネックになって、あまり普及していなかったはずです。

このところ、日本の原発事故・ロケット事故、ドイツでの列車事故、アメリカの火星探査機の故障など、「なぜ、こんな事が起きるのか?」という情けないニュースが続きます。
発展途上国やロシアじゃないんですよ。
日本、ドイツ、フランス、英国、米国と名だたる先進国でのトラブル・・・
本当に、IT、ITと浮かれていて良いんでしょうか?
物作りは大丈夫なのか?  足下がふらついていないか?

この墜落が沖縄サミット中だったら、サミット宣言は違ったものになっていたかもしれません。


2000年7月24日(月)
危ない、危ない

今日は残業をせずに早く帰宅しました。
帰り道でスピード違反の取り締まりをやっており、間一髪、捕まらずに済みました。
私のすぐ前を走っていた車が、おまわりさんの「おいで、おいで」という合図とともに道路脇へ吸い込まれていったのでした (^_^;
ほぼ同じスピードを出していたはずですから、15キロオーバーしていたかどうかだと思います(40km/h制限の道路)
ひょっとしたら、12キロオーバー程度かもしれません。
周囲に田畑が広がる見通しのいい道路ですから、あれを暴走と言ったら可愛そうでしょう。

私は、あと1ヶ月あまりで2度目のゴールド免許証をもらうことができます。
もし今日捕まっていたら、さぞかし悔しがったことでしょうねぇ。
危ない、危ない、気を付けなければ・・・

私が通勤に使っている道路は県道です。 いわゆる裏道。(国道を経由すると、5分くらい余計に時間がかかる)
残業をして遅い時間になると、まず取り締まりはやっていません。
そういうのに慣れてしまっているので、夕方と朝は要注意ですね。
20キロとか30キロオーバーなら諦めもつきますが、12キロオーバー程度で捕まるのは情けない・・・

それにしても、この猛暑の中、取り締まる側も大変でしょう。
今日の最高気温が36.9度ですから、道路の照り返しなどを考えると、夕方でも体感30度を遙かに超えていたはずです。
「暑いから、夜遅くに取り締まろうか」という方針転換をされると困ります。
そんな時間帯は、み〜んなが油断しているから、バンバン捕まります (-_-;


2000年7月21日(金)
なんと、1ヶ月ぶり/株主優待

どうも御無沙汰しています。 ここに書くのは、なんと1ヶ月ぶりです。
他のHPの掲示板には時々顔を出していたのですよ。
でも、ここしか見ていない人は、「カズは、いったいどうしたんだろう?」と思っていたかもしれませんね。
心配して、「どうしたの?」メールをくださった方もいますが、今回は、「お返事不要」の言葉に甘えさせてもらいます。
Mさん、Sさん、Kさん、Hさん、ありがとうございました m(_ _)m

さて、私は、この1ヶ月間何をしていたのでしょう? なぜ、HPを更新しなかったのでしょう?
実は、私にも良く分かりません(笑)
確かに、仕事はそれなりに忙しいし、体調がベストとは言えないし、相変わらず痒みには悩まされています。
しかし、HPの更新が全然できないほどの状況ではありません。(多少の努力は必要ですが)
それに、書きたいことは、たくさんあったんですよ。
例えば、総選挙の結果、株主総会や配当金、移植4周年(7月10日)、雪印乳業問題、医学的なニュース、そごう問題、・・・・
他にも、「おっ、これはHPのネタになるぞ」と思った事は幾つかあったけど、忘れてしまいました (^_^;

敢えて理由付けするとしたら、「気分が乗らなかった」でしょうか。
暇を持て余していたのなら、たぶん書いたと思います。
しかし、限られた時間をHP更新に充てる意欲が湧かなかったような気がします。
一種のスランプ(HPに関する)かもしれません。

1ヶ月間も更新しないと、HPを見に来る人は減っているでしょうね。
定期的に覗きに来ていた人も、あきれて、もう巡回していないのでは?
この「1ヶ月ぶりの更新」が知れ渡るには、1ヶ月以上かかるかも・・・

一応、水曜日までに届いたメールやアンケートのうち、返事が必要なものは書き終えたつもりです。
「まだ来ないぞ」という方は、御一報を。
アンケートを送ってくださったものに関して、「メールアドレスの間違い」が相変わらずあります。
私がアドレスを推測して、上手く届いた場合はいいんですが、どうしても分からないものが残ります。
せっかく返事を書いたのに、それが宙に浮いてしまうのは、私としても残念です。
どうにかならないんでしょうかねぇ。
 

さて、久しぶりなので、書きやすい話題を選びました。
  (あまり考えなくても、事実を列記するだけで済む)

日本では、9割以上の会社の決算が3月ですから、3月決算の会社を前提に書きます。
3月末時点(正確に書くと長くなるので省略)の株主に色々な権利が与えられます。
株主総会への出席権、配当金をもらう権利、株主優待を受ける権利、などです。
多くの企業では6月末に株主総会が開催され、その直後に事業報告書が送られてくると共に、配当金や株主優待がもらえます。
大和証券のHPで得た情報によると、上場・公開企業のうち約17%の会社が株主優待制度を持っているそうです。

今回、私が手に入れた株主優待は以下の通りです。
 (1)某ホームセンターの割引券6000円分(200円券×30枚/2000円の買い物毎に1枚使える)
 (2)モスバーガーの優待券10000円分(割引券ではなく、商品券のように使える/12月にも1万円分=年間2万円分)
 (3)サンマルクの優待カード(食事が2割引になる/一括払いなら同伴者もOK/利用金額には制限無し/1年間有効)
 (4)オリジナルデザインの図書カード500円分
 (5)北海道の子会社リゾートホテル優待券(2名で34000円を24000円に/期間制限あり/本当にお得かどうかは不明)
 (6)千葉県にある松戸競輪場の入場券(1年間有効/何回でも)
 (7)上記会社のオリジナルネクタイ(自転車をイメージした模様入り・・・私は使いたくないぞ!)

このうち(1)〜(3)は、株主優待を目的に、長期間保有するつもりで株式を買いました。
気を付けたのは、いくら魅力的な株主優待でも、株価が下がったらトータルでは損になってしまう点です。
ですから、「これ以上は値下がりしないだろう」と思われるくらい安くなったときに買ったつもりです。
現在、(1)の会社は、少し値下がりしています(2万円ほどの損だし、まあ長い目で・・・)
(2)は、少し値上がりしているので、まずまず。
(3)は、25万円ほどで買ったのですが、7割値上がりしています。
   (株主優待目的とは別口で、値上がり目的でも買ってあるので、そちらを近々売るつもり)

(4)〜(7)は、値上がり目的で株式を買ったら、たまたま株主優待も付いてきたというケースです。
(4)と(5)は、同じ会社の優待です。売ってしまったので、もう株主ではありません。(3月末には株主だった)
(5)と(6)は、私には使いようがない代物です。 もし欲しい人がいたら差し上げますよ。(メールください)
(7)は、小学校のバザーかフリーマーケットにでも出そうかな(笑)

先週の土曜日に、私の移植4周年を記念してサンマルクへ行って来ました。
我が家全員+α=7名で食事をしましたから、割引は結構な金額になりました。 定期預金より、ず〜っとお得です (^_^)
モスの優待券は、子会社の「なか卯(丼物、麺類)」や「ちりめん亭(中華そば)」でも利用できます。
どれも、通院日の食事代(ランチ)節約に、大いに役立っています。

株式投資には、こんな楽しみ方もあるというお話でした。(自慢話とも言う (^^ゞ ) 


2000年6月23日(金)
選挙は世代間闘争?/通院日

ちゃんとしたデータが無いので、富山の田舎に住んでいて感じる印象ですが・・・
年齢が高い人達の方が若い人達よりも投票率が高い傾向があるように感じます。 しかも保守的。
政治家が「票をくれるグループの方を向いて仕事をする」と仮定するなら、高齢者が喜ぶ政策をとるのは当たり前のことです。
先の国会で、「お年寄りにも医療費をもう少し自己負担してもらいましょう」という法案が時間切れで廃案になりました。
色々と理由があるのかもしれませんが、選挙を目前にして高齢者の負担増は避けたいという思惑が働いたことは間違いないでしょう。

21世紀を長く生きていく世代こそ、政治に対する自らの影響力を行使するべきです。
まだ選挙権を持たない子供達のために代弁するべきです。
「何も変わらない」と言って棄権するのは、固定層(いつも投票に行くグループ)へ塩を送るような行為です。
年金の世代間格差、医療費負担格差、財政赤字問題の先送り、子育ての負担・・・世代間の利害問題は結構あるのでは?
ちゃんと自分で考えて投票しましょうね。 ベストの選択肢が無ければ、ベターな選択肢に。
ヨボヨボの現役候補が落選するかもしれない。 議員の平均年齢が下がるかもしれない。 若手議員の発言力が強まるかもしれない。
ひょっとしたら、政治が少〜しずつ変わるかもしれない。(もちろん、若けりゃ良いというわけではない)

「(どんな投票行動をするか予測できない人は)寝ていてくれればいい」は、組織(必ず投票してくれる人達)をあてにする政治家の本音。
高い投票率は、政治家に緊張感をもたらします。
緊張感は政策に影響を与えます。 それは選挙に対する関心を高め、投票率UPにつながります。
そういう循環が起きないものでしょうかねぇ。
政治家と一般国民の間には、適度な緊張感があるべきでしょう?
選挙期間中だけ、土下座したり、「助けて下さい」「苦しい闘いです」「男にして下さい」「○△□、○△□・・・・(名前の連呼)」と絶叫するのは、異様な光景ですよ。
こちらも慣れてしまったけど、いい年して恥ずかしくないんでしょうか?(笑)
まあ、半月ほど辛抱すれば済むことか・・・
  

今日は通院日でした。
「あれ? 通院は月曜日じゃないの?」と思ったあなたは、このコーナーを良く読んでいる証拠ですから、ほめてあげます (^_^)
実は、しばらくの間(ず〜っと?)担当医が変わることになりました。
なぜ変わったか?・・・直接の理由はハッキリしているのですが、その背景が不明なのです。 まあ、色々と事情があるんでしょう・・・
今度の先生はY血液内科部長で、ミニ移植をやったり、3座不一致移植をやったり、臍帯血移植をやりたがったり(実現していない)と、大学病院などの研究機関系病院じゃない割には頑張っているようです。
ただねぇ・・・
いきなり診察前の血液検査指示の入力を忘れたり、薬を処方する日数を間違えたり・・・・噂通りの○○○です (-_-;

病状は一進一退で、相変わらずです。
内科的には足のむくみが一番目立つわけですが、Y先生は「水分の摂取量を減らしなさい。少々のどが渇き気味くらいに」と仰います。
そういう問題なのかなぁ??
「飲んだ量と尿量を測れないか?」という問い掛けには、「無理でしょう」と答えておきました。 入院中じゃあるまいし。
痒みなどの症状に対して、今までの主治医と若干違う見解を示されるので、私もちょっぴり混乱しています。
その辺は、いずれボチボチと。

中古CDショップで、森田童子のアルバム「ぼくたちの失敗」を探して買ってきました。 変?、じゃないよね。

【シェリーに口づけ】(低速回線用)     【シェリーに口づけ】(中速回線用)    


2000年6月21日(水)
公明党(創価学会)による恐〜い政治?

今度の総選挙は、政権の枠組みを問う選挙だとも言われていますね。
つまり、「自民・公明・保守による政権」か「民主党を軸とした政権」かです。
「日本国憲法 第20条」に「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」とあります。
これに公明党(創価学会)が違反しているなんてことは、基本中の基本です。(どんなに言い訳しようともね)
もっとも、「そんな形式的なことは、どうでもいいじゃない」という方もいるかもしれませんが・・・

創価学会に対する問題意識の深さは人により様々でしょう。
私は、創価学会の力(権力)が意外に大きくなってきていることに気付いていない人が多いのではないかと思います。
いまや、公明党を組織ぐるみで批判できる政党は少ないのですよ。(共産党くらい?)
民主党の北海道支部が、(民主党の中央が公明党を批判したことに関して)公明党に謝罪しました。
公明党は北海道の小選挙区に候補を立てていませんから、その組織票が何処へ流れるかが選挙結果を大きく左右するのです。
御機嫌を損ねると大変なのです。
過去数年を振り返ってみて、共産党以外に公明党勢力と手を組まなかった政党があるでしょうか?
公明党の固い組織票は、それだけ魅力的であると同時に恐怖なのです。

腰抜けなのは政党だけではありません。
大手新聞やテレビは、「神の国発言」を大々的に取り上げ、「オウム」や「法の華」を攻撃します。(真実を報道するのは大いに結構)
しかし、公明党(創価学会)の政教一致問題(=憲法違反)には触れません。
池田大作氏や創価学会の醜聞にも触れません。 大きな事件の場合でも、気持ち程度の小さな扱い。
それどろか、反創価学会派の議員を潰す片棒を担いだという指摘さえあります。 白川代議士秘書逮捕の謀略
これによると、警察組織も協力しているという話ですから、事実なら恐ろしいことです。

週刊誌辺りには、「池田大作批判」「創価学会批判」を掲載するところもあります。
私が気になっているのは、読売新聞が「週刊現代の広告掲載を拒否」し続けていることです。
表向きは「露骨な性表現が多いから」と説明されていますが、一種の「見せしめ」ではないかと感じています。(あくまでも私の推測)
読売新聞は発行部数が日本一ですから、効果的でしょう?

キリがありませんので、この手の話を列記するのは止めて、最後に紹介するサイトにお任せしましょう。
念のために言っておきますが、このようなサイトを読む場合は、(週刊誌を読む場合と同様に)100%信じ込んでしまうのは危険です。
結局は、自分の経験と判断が頼りですよ。

選挙の話に戻します。
早い話が、私は公明党が勢力を伸ばすことには反対の立場です。
では、どうすればいいのか?
とにかく、投票所へ足を運び、公明党以外の政党に投票することです。
投票率が上がれば、組織票頼みの公明党には不利になります。 公明党の息がかかった自民党議員にも不利です。
なによりも、比例区での当選者数に響くでしょう。
選挙結果に対する私の理想は、「公明党・自民党が大敗し、自民党が分裂して民主党などと連立政権を組む」ことです。
最悪の結果は、「公明党が躍進し、伸び悩んだ自民党がますます公明党に頭が上がらなくなる」事態です。

アホな森首相なんかを引っ張り出さなくても、自民党や民主党の若手には、その気になれば有能な人材がいるはずです。
安心して21世紀の日本を任せられる政権ができることを期待したいものです。

創価学会による被害者の会
創価学会のみなさんへ

さてさて、今日から、夜道を歩くときは気を付けなくちゃ(笑)
  


2000年6月18日(日)
先週は・・・

皮膚の状態に悩まされた1週間でした。
実は、先週の日曜日に入浴した際、絶対にやってはいけないと分かっているのに、身体中をムチャクチャに掻きむしってしまったのです。
掻いている最中は快感なのですよ (^_^;・・・・しかし、それは悲惨な結果を招きます (-_-;
案の定、体のあちこちが傷だらけで、血がにじんでいる始末。
そうなると「痒い」を通り越して「痛い」です。 衣服の刺激も気になる程でした。
月曜日は会社を休み、ステロイド軟膏を塗りまくって(こういう場合は仕方がない・・・)寝ていました。
軟膏が切れてしまったので、金曜日も午後から休んで病院(皮膚科)へ行って来ました。
ようやく落ち着いてきましたが、何故あんなに掻きむしってしまったのかと、少々自己嫌悪に陥っています。
今日は地域の住民運動会でしたが、ずっと家にいました。 日焼けや汗は厳禁ですからね。
これからの季節を思うと、気が重いです。

今は、エアコンがガンガンに効いた部屋に閉じこもって、金曜日に発売されたミッシェル・ポルナレフのCDを聴いております。
 (一般の人から見たら、不健康な生活でしょうね)
私がいつも利用しているお店には、ベストアルバムだけが置いてあり、再発売のオリジナルアルバムCDは見あたりませんでした。
予約しておいて良かった良かった (^_^)
これを機に、ポルナレフブームが起きませんかねぇ?
彼は最高ですよ! せめて、ベストアルバムは聴いて欲しいなぁ。
 

会社で作ったワープロファイルに、訳あってパスワードを設定しておいたのですが、間抜けなことに忘れてしまいました (^_^;
家へ持ち帰って色々と試しているけど、思い出せない・・・
2〜3日中に開けないと、作り直す羽目に陥りそうです(涙)

「投票日が近いのに、選挙のことには触れないのか?」なんて無茶なことを言う人もいますが(笑)
近いうちに何か書くように「努力」します。

韓国と朝鮮の問題については、楽観的な論調も見られますけど、私は金正日という人間がますます恐くなりました。


2000年6月10日(土)
九州・沖縄ITサミットは大丈夫?

小渕前首相が熱意を燃やしていた九州・沖縄サミットの主要議題として、「IT革命」が取り上げられることになっています。
 (IT=情報(通信)技術です。 念のため)
興味がある人は、以下に小渕さんの演説内容があります。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/happyo/enzetsu/enze_12/eos_0228.html

水曜日の読売新聞に千鶴子夫人の手記が載っていました。
> 一日の仕事を終え、寄せられたメールを見るのを何よりも楽しみにしていました。
> メールをくれるのは十三、四歳の子供達が多かったようです。
> これほどまでに子供たちに愛され、励ましを受けた首相がいたでしょうか。
> それを思うと、主人は幸福な政治家だったのかもしれません。

一方、同じ日の記事に「森さん 初めてのEメール」があります。
学校現場でのパソコンの活用状況などを視察するため、森首相が千葉市の中学校を視察したそうです。
それに先立って、首相官邸から訪問先の中学校宛てにメールを送ったそうで、興奮気味に記者団に語ったとか。
  「今朝、Eメールを送った。 初めて、(キーボードを)打ったんだよ。 指で順番に押しながらね」
また、授業参観で生徒達に語ったそうです。
  「おじさんみたいな年になると、(パソコンは)できないんだよ。 そういうのを言葉は悪いが、日陰って言うんだよ」
  「IT、パソコンを使えると楽しいし、国際社会の中で、どんどん活躍できる」
  「できない人は、悪いが、日陰と言うんだ」

ひょっとしたら、自分は日陰じゃないつもりなのか?(笑)
サミット主催国の首相として、これで大丈夫なのでしょうか。
もっとも、7月のサミットの頃には辞任している予定なのかもしれませんが・・・


2000年6月7日(水)
北陸地方で地震!

今朝の地震には驚きました。
私が住んでいる地方では「震度4」だったようです。
6時16分ですから、ちょうど目覚まし代わりになりましたけどね。
 (地震って、朝に多いような気がしませんか? 関東大震災も阪神・淡路大震災も。 偶然かなぁ・・・)
家族全員が真っ先に娘の部屋へ集合しました。 まあ、いざというときは、人間、本性が現れるものです (^_^;

JRが点検のために列車運行を見合わせるなどの混乱はありましたが、幸い大きな人的・物的被害は無かったそうです。
富山は地震の少ないところで(百年単位でみると、そうでもないらしいけど)、「震度4」は7年ぶりです。
こちらでは大騒ぎでしたが、関東・東海地方の皆さんは、この程度の地震には慣れていらっしゃるのでしょうか?
大雪に対する感覚のズレと逆ですね。
都会では5〜10cmの降雪で大変な騒ぎになるのに、富山では「そんなのは、雪のうちに入らん!」ですから(笑)
富山では、「震度3」でも結構な話題になります。


2000年6月3日(土)
ミッシェル・ポルナレフ(続き)

先日の「ミッシェル・ポルナレフ」ネタには想像以上の反応がありまして、ちょっと意外でした。
10人以上の方からメール等をもらいましたし、HP-963の掲示板でも話題になっていましたね。
ほとんどが30代後半〜40代の皆さんばかりでした。
やはり、我々の年代には大きなインパクトを与えたアーティストなんですね。

先日書いた通り、1st〜3rdアルバムを予約してきました。
だんだん分かってきたのですが、これらの他に「ポルナレフ・ナウ」というアルバムも発売が予定されていたのです。
残念ながら、ポルナレフ本人の許可が下りずに、発売延期(中止?)になっているようです。
「忘れじのグローリア」という曲が含まれているのが気に入らないそうです。(彼の考えていることは、時々理解に苦しむ)
「ポルナレフ・ナウ」には多くの名曲が含まれているので残念です。
同様に、ロキシーでのライブアルバムも延期になっているようです。
とにかく、早く許可が下りるよう、関係者の努力に期待したいと思います。

ところで、今日はポルナレフの公式サイトの紹介です。
内容は全部フランス語で書いてあるので、サッパリ分かりませんけど (^_^;
リアルオーディオ形式で、なんと24曲以上が試聴できるようになっています。(各曲 約1分半)
以下のURLは、トップページをパスして、「試聴ページ」へ直行します。

http://www.polnaweb.com/firstyrs.htm

「CD No」の、「1」または「2」または「3」をクリックすると、左側にたくさんの曲名が出てきます。
その内、「REAL-AUDIO」のマークが付いている曲が試聴可能です。
参考までに、邦題を書き出しておきます。(判らないのが2曲ありました)
あくまでも、過去に日本で使用されていたタイトルであり、フランス語の原文の意味を正確に反映しているかどうかは関知しません。
○印が付いた曲は、今回発売されたベストアルバムに収録されています。

【CD No1】
 6.君との愛がすべて○
11.初めての愛
12.青春に捧ぐバラッド
15.愛の終りに
16.哀れなギタリストの告白
18.バラ色の心○

【CD No2】
 1.君の幸福と僕の悔恨○
 2.??
 3.愛はあの人の胸に
 9.偉大な道徳観○
10.門番の娘
11.オウ、ルイ
15.??
17.シェリーに口づけ○
18.ステキなランデブー○

【CD No3】
 2.僕は男なんだよ
 4.ロミオとジュリエットのように○
 6.愛の旅人達
 9.コンピュータの夢
10.不信という砂漠の中で
12.しかし、まだ旅は続く
13.愛のコレクション○
14.神父さまの結婚式
18.つけぼくろ○

「CD No」の下の「Real−Audio」をクリックすると、高音質のファイルを用意したページへ行くことができます。
ただし、高速なインターネット回線がないと、高音質ファイルを正常に聴くことはできないかもしれません。
また、ず〜っと下の方のメニューから「F.T.P.」をクリックすると、ダウンロード用の画面に出ます。
低速回線しかなくても、HDDにダウンロードしてからなら、高音質ファイルを聴くことが可能です。

HP内をあちこち徘徊していると、ロキシーでのライブ録音、最近の彼の写真、などなどが見つかりました。
サービス満点ですね。 私は退屈しませんでした。 (しかし、ポルナレフも歳をとったなぁ)
でも、やっぱりフランス語が全然理解できないのは苦しいかな・・・


2000年5月27日(土)
通院日の御報告

月曜日の通院日の報告です。
まず、良かった話から。
4月24日に行った白血病細胞が残っているかどうかを遺伝子レベルで調べる検査(major-bcr/RT-PCR)の結果が出ていました。
異常な遺伝子は検出されませんでした \(^_^)/
もうすぐ骨髄移植から4年になるわけで、主治医も「まず、再発の心配はないでしょう」と言ってくれました。
ところが、帰宅したら、ある患者さんからメールが届いていて、「移植後6年経った知り合いの患者さんが再発した」とのこと。
私と同じ慢性骨髄性白血病だそうです。
統計的には0.1%(いいかげん)の再発率であっても、ゼロではないということですね・・・
もちろん、4〜5年も経てば、「再発するんじゃないだろうか」とビクビクしている患者さんは、ほとんどいないでしょう。
多くの患者さんは「自分は、たぶん大丈夫」と考えていると思います。
しかし、フッと「もしかしたら」と思う瞬間はあるものです・・・

さて、足のむくみがとれません。
5月8日の通院日は状態が良かったので、利尿剤(おしっこを出す薬)を減らしたのです。
 (ラシックス+アルダクトンAのうち、後者を止めた)
すると、2〜3日後に再びむくみがひどくなり始めたのです。
パンパンに腫れているのが、靴下を脱がなくても一目で分かりました。 足は曲げにくいし、正座もキツイ。
で、月曜日にアルダクトンAを再開。
すぐには効果が現れなかったのですが、ようやく腫れが引いてきたかなと感じるようになりました。(完全に解消したわけではない)
対症療法としての利尿剤は確かに効果があるのですけど、何故むくみが出るのかという根本原因は不明です。
腎臓の「不要物排泄系」の異常を示すクレアチニンやBUNの検査値は、0.8と12で正常範囲内です。
シクロスポリンとタクロリムスの血中濃度は、50と1.2で、(単独でみた場合は)決して高くありません。
シクロスポリンとタクロリムスの相乗効果のようなものがあるのかと主治医に尋ねましたが、「分からない」そうです。
今回、サンディミュン(シクロスポリン)を減量したので、何か変化があるかどうか・・・
どなたか、この件について気付いたことがありましたら、情報を下さい。

皮膚の状態は相変わらずです。
2〜3日に1回プロトピック軟膏を塗っている顔は、良い状態が維持できています。
首から下が、いまいちで、痒みもひどい状態です。
 

先日書いた高岡市の市長選挙結果を報告しておきます。
  【当選】現職市長:42,646票     共産党候補:10,299票    投票率:38.95%
現職市長は得票率が低下し、共産党候補は得票数が倍増ですから、市長への批判票が結構あったと思われます。
しかし、保守王国である富山で共産党候補が当選することは有り得ないでしょう。
社民党や民主党などに候補者を立てる気は全くありませんから、市政の変革は絶望的ですね。
私は、「駅前再開発反対」と書いて投票箱に入れてきました(笑) ← 意味のない行動だ (^_^;


2000年5月25日(木)
ミッシェル・ポルナレフ

とうとう、彼の全盛期のアルバムが本格的にCD化されます \(^_^)/ (ちょっと情報が遅い? 数日前に知ったのだが・・・)
それに先立ち、20曲入りのベストアルバムが既にリリースされており(4.26)、会社の帰りに買ってきました。
今、聴きながら書いているのですが、いや〜懐かしい。 最高です!
来月半ばには、1st〜3rdアルバムが発売されるそうで、全て予約するつもりです。

さて、ミッシェル・ポルナレフを知らない人も多いのでは?
私が小学校高学年から中学生だった頃が絶頂期の、フレンチ・ポップスのスーパースターです。(今も活動している)
最近、大ヒット曲「シェリーに口づけ」がcdmaOneのCFで使われたそうですけど、聴いた人がいるでしょうか。
当時は、おこずかいが足りなくて、無理して3枚ほどLPを買っただけでした。
幸い、同級生のお姉さんがファンで全てのアルバムを揃えていたので、当時の全アルバムを聴いたことはあります。
カセットテープにもダビングしたかな?

とにかく、私が洋楽を本格的に聴くようになったきっかけとなるアーティストです。
首を長〜くして、CD化を待ち望んでいました。(というより、諦めていた)
ベストアルバムの解説資料から少し引用します。
 > TV-CMで「シェリーに口づけ」が使われたせいで輸入盤がバンバン売れているようだし、さあ今年はポルナレフ・ファンに
 > とっては、いい年になるのかな、などと思っていたら、これだ。 これまでどうなっているのかよくわからなかった
 > 初期(全盛期)の音源のCD再発権をポリドールがついに獲得したというビッグニュース。 とりあえず4月に選りすぐりの
 > 名曲だけを集めた日本だけのベスト・アルバムを出し、続けてオリジナル・アルバムも順次CD再発してゆくという。
 > 80年代以降、失速・疾走したミッシェル様を想いながら擦り切れたLPを夜ごとひっそりと聴いていた昔ながらの日本の
 > ファンたちの喝采の声が聞こえてきそうだ。

知らない人に、どんな音楽かを文字で説明するのは不可能でしょう。
どうか、年代やフレンチ・ポップスという言葉から、ただの上品な曲を想像しないでください。
行動も決して世の中に迎合するタイプではなく、型破りで当局から罰金刑を食らったりしました。
それは一部の曲にも現れています。 デビュー当時はともかく、あの姿は奇抜だしなぁ・・・
ただし、1970年代半ばに米国に渡ってからは、パットしなかったみたいですね。(私も、その頃の印象は薄い)

私の場合、当時への懐かしさがあるので、贔屓目な感想になりがちかもしれません。
でも、買って損はないと思いますけど・・・
私は、当時からのファンとしては若いほうでしょうね。
無邪気に歓喜の声をあげている「おじさん」「おばさん」の姿が目に浮かびます(笑)

なお、月曜日の通院日の報告は、時間が無いので後日書きます。
えっ? 「ミッシェル・ポルナレフなんか、どうでもいい。診察結果を早く知りたい」ですか? (^_^;
でも、あの松任谷由実さんがコメントしていますよ。
 > もう擦り切れるほど聴きました。曲作りのうえでも、デビューをひかえて不安がっていた私に、いろんなアプローチで
 > 創作すればいいんだと、心を開かせてくれたのが、ミッシェル・ポルナレフです

では、以下のサイトへどうぞ

http://www.polnareff.net/

2000年5月21日(日)
選挙ですね〜

今日は、私が住んでいる高岡市の市長選挙です。(朝、書いています)
4選を目指す今の市長と、共産党候補の一騎打ちです。
例によって、共産党候補は「参加することに意義がある」という姿勢ですから、結果は最初から分かっています。
市民の関心は薄く、恐らく投票率は低いでしょう。 40%以下かもしれません。
でも、私は投票してきます。 抗議の意思表示として、無効票を投じてきます。

高岡市は、市の財政に占める人件費の割合、国民健康保険税、財政の借金に頼る比率、などが全国トップクラスです。
水道料金だって、富山県内でトップクラス。 税金も安くない。
市全体を見渡した観光政策が不足しているので、国宝瑞龍寺という観光資源は宝の持ち腐れ。
厳しい財政にもかかわらず、税金をドブに捨てるような時代遅れの駅前再開発計画を方向転換できない。
両候補とも、これらに対する答を提示できていません。
財政の裏付けのない甘い公約や、抽象的なスローガンにはうんざりです。

去年、くも膜下出血で倒れた現市長には、もう引退して欲しい。
3期12年も務めれば、十分に市政はマンネリ化し、停滞しています。 どんな人物でも、長期政権は腐敗するものです。
かといって、大型店の進出に反対する共産党候補では、高岡市の地盤沈下が進むだけでしょう。
高岡市の救世主は現れないのか・・・

今、投票用紙に誰の名前を書いてくるか思案中です。
納税者番付/歌手部門1位の「宇多田ヒカル」がいいかな。 それとも、5位の「坂井泉水(ZARD)」がいいかな?(笑)
  

一方の衆議院選挙ですが、6月25日投票で決まりのようですね。
お陰で、昨日は労働組合の動員で、ビラ入れをさせられてきました。(各職場1名/くじ引きで負けたのである・・・)
そのせいか、今日は顔や耳が痒くて、少しヒリヒリします。 今は紫外線の強い季節ですから、軽く日に焼けたのかもしれません。

森首相が「神の国」発言などで叩かれている件、確かに私も問題だと思いますし、「好きか?」と尋ねられたら、嫌いです。
ただ、総理大臣としての手腕が未知数なので、とりあえずは様子見です。(経歴からして、あまり期待はしていないが)
もし彼が日本経済を立て直してくれるなら、必要悪として認めても良いかなという意味です。
私は、あの共産党でさえ、何かの拍子で連立政権に入ったならば、現実的な路線を選択すると予想していますからね。
小渕氏も、就任直後は非常に不人気だったのです。

森総理独自の主張や政策が明確になってくるのは、選挙後だと思います。(自民党が選挙で勝ったらの話)
今は、あくまでも小渕前首相死去によって転がり込んできた政権ですから、大人しくしているのでしょう。
もちろん、森氏としての政策を前面に打ち出して選挙に臨んで欲しいのですが、小渕氏への同情票をあてにした選挙戦で、自民党にそれを期待するのは無理でしょうね。
いったい、今度の選挙の争点は何になるのでしょうか? どの党に投票するかは未定です。(憲法違反の公明党には入れない)

ところで、小渕さんの急死について、
故人のことを悪く言わない風潮がありますけど、率直に言って、小渕さんは良い時期に亡くなったような気がします。
最近は、人気があることによる驕りのようなものが感じられましたし、公明党との連立で数を頼んだ強引さが目立ちました。
肝心の経済政策も、思ったほど成果が上がっていないことが徐々に明らかになってきました。
今なら、人気があり、それなりの実績を残した総理大臣として記憶に残るでしょう。
次期政権が経済の立て直しに成功すれば、「小渕氏のまいた種が実を結んだ」となりますし、失敗しても「引き継いだ政権の失政」という解釈が可能です。
もちろん、小渕氏の人柄は好きでしたから、早過ぎる死は悲しいし、それを選挙に利用する自民党に対する嫌悪感は否定できません。


2000年5月10日(水)
通院日は疲れます/しぶといウイルス

月曜日は通院日でした。
詳しいことは良く分からないのですが、カルテの搬送装置の調子が悪かったらしく、皮膚科で「カルテ待ち」で1時間以上待たされました。
その他の受診科も影響があったみたいです。
大きな病院は普通そうだと思いますが、私のカルテは1冊しかありません。
内科、皮膚科、眼科、・・・・全部同じファイルに綴じてあります。
つまり、複数科を受診する私のカルテは、病院中のあちこちを私の後を付いて回るように(笑)移動するのです。
そのカルテ搬送装置が「混雑していた(看護婦さんの言葉)」のです。
なんだかんだで、病院を出たのは午後3時頃。
それから遅い昼食だったのですが、何処の店もランチタイムは終了で、お昼にしては値の張る食事となりました。
で、家に着いたのは午後5時頃でした。

通院日に疲れるのは毎度のことですが、上記の事情もあってか、一段と疲れがひどかったようです。
当日は、帰宅してすぐ一眠り。
翌日(火曜日)は体調が悪くて我慢できず、午後から帰宅。
それから夜の9時半頃に電話で起こされるまで、ぐっすり眠り込んでしまいました。(ちょうど良い目覚ましでした)
お陰でスッキリ。 今日はちゃんと残業してきましたよ。

つくづく、「この身体、どうにかならんのか?」と思いますが、これが現実。 仕方ありませんね。

そうそう、診察結果は、良いも悪いも大きな変化なし。 おおむね現状維持でした。
 

噂の「ラブレター」ウイルスではありませんが、会社の私のパソコンにウイルスメールが送られてきました。
発信元は社内。
実は、このウイルス。 1ヶ月ほど前から我が社に住み着いているのです(笑)
自分が勤めている会社の恥をさらすようですが、完全に駆逐しきれないのです。
こういう場合、99%駆除しても、どこかに残っていれば、いずれ再繁殖してきます。
システム管理者に苦情を申し立てたいところですが・・・
 ・LANに接続されている全てのPCにウイルス対策ソフトをインストールするだけの予算が無い。
 ・社内中を一斉に対策するにはマンパワーが足りない。
そういう事情が分かるだけに、逆にシステム管理者が可愛そうになってきます。
このウイルスは、ファイル破壊などのレベルが比較的低いタイプです。
だから、会社の上層部の危機感が薄いのかもしれません。 あるいは、トップまで情報が上がっていないのかもしれません。
いずれにしても、社外へウイルスをばらまく恐れがあるわけで(たぶん既にあったでしょう)、会社の信用問題です。
私のPCはウイルス対策ソフトをインストールしてあり、今のところは被害を受けていませんけど。
しかし、1ヶ月もね〜   そろそろ、なんとかしないと・・・


2000年5月7日(日)
御無沙汰しています(3週間ぶりだ!)

ゴールデンウイークが過ぎ去っていきますね〜  皆さんは、どんな連休を過ごされましたか?

2年前からの懸案であった(笑)闘病日記の「退院後」をアップしました。
話題を間引いた感もあり、少々手抜きですが、ようやく闘病日記が一応の完成をみることになります。
正直言いますと、もう少し詳しく書きたかったし、用語解説も追記・修正したいのです。
まあ、暇があれば少しずつ手直しすることにして、とにかく公開します。
内容は、「退院から社会復帰まで」です。
それ以降の病状は、この「最近思った事など」の過去の分を読んでいただきたいと思います。

リンクコーナーに幾つかを追加しました。
それから・・・いろいろと考えた末に決めたのですが・・・
亡くなった患者さんのHPを原則として削除しました。
私にとっては忘れられない人ばかりですけれど、今後の更新が見込めませんし、どんなに素晴らしいHPであっても時間の経過と共に情報が古くなってしまうことが避けられないからです。
もう一つの理由は、現役患者さんや御家族の中には、そのような(患者さんが亡くなってしまう)HPを読みたくない方もおられるからです。

溜まっていたメールへの返事は、だいたい出し終えました。
このところ、借金に追われるような生活が続いていましたが、身軽になって再スタートです。(ただし、連休明けも忙しいと思う・・・)
なお、今回は時間の都合で、アンケートで「感想が一言も書かれていないもの」への返事は出しませんでした。
 (通常は、「お礼の一言メール」を出しています)
また、故意か忘れたのか、メールアドレスが書かれていないものには、当然返事を書いていません。
更に、メールアドレスの記入ミスのために戻ってきてしまったケースが幾つかありました。
以前もここに書いたのですが、自分のメールアドレスをATOKやMS−IMEなどに辞書登録しておくと便利ですよ。

明日は通院日なので、出勤するのは明後日からです。
 

「ラブレター」ウイルスが世界中で蔓延しています。
既に多くの変種が登場しており、過去最大の被害だそうです。
日本は連休中のために報告が少ないようですが、明日以降が心配ですね。
対策としては、
 ・ウイルス対策(ワクチン)ソフトを使用する。なお、ウイルスパターン定義ファイルを常に最新にしておかなければ効果が薄れます。
  定義ファイルをインターネットでダウンロードできるタイプが便利ですよ。
  私が使用している対策ソフト会社は、連休中にもかかわらず、今回のウイルスに対応して定義ファイルを2回更新してくれています。
 ・不審なメールは、開かずに削除する。
  なお、ウイルス対策ソフトがそのウイルスに対応していれば、開こうとしても警告が出て開けないはずです。
 ・マイクロソフト社製のメールソフトを使用しない ← 意外と、これが一番効果的だったりして (^_^;


2000年4月16日(日)
再発してしまった

という夢を見ました (^_^;
目が覚めたら、うっすらと汗をかいてたりして・・・

先週の通院日に主治医から、「次回、遺伝子レベルの(白血病を検出する)検査をしましょう。大丈夫だろうけど、しばらくやってないから」
と言われたのです。
それが心の奥に引っ掛かっていたのでしょう。
今、仕事が忙しかったり、風邪をひいたりして、少々弱気・不安になっていることも影響したかも。
主治医も、ネット上で知り合った先生方も、「ここまで来れば、まず再発の心配はない」と言って下さいますが、0%とは言い切れませんからね。
再発の恐怖から完全に解放されるのは、いつのことでしょうか?

なお、夢の中では、再発したというだけで、何故か無菌室に入れられておりました。
主治医は、移植当時の元主治医に戻っていたし・・・
私は、DLTをしてくれるように、必死にお願いしていました (^_^;
結構リアルかも(笑)
 

先週末、米国の株式が大幅に値下がりしました。 一般紙やテレビニュースでも大きく取り上げていましたね。
このニュースを聞いて、不安になっているか? チャンスだと感じているか? 自分には関係ないと思っているか?
さてさて、あなたは、どんな人ですか?
私のHPは、株式投資のことをテーマとはしていませんが、たま〜に株式に関する話をここに書くせいか、「最近、株を始めました」とか「いろいろと教えて下さいね」なんていうメールをもらうことがあります。
ネット取引が盛んになった影響でしょうか、去年辺りから株式投資を始めた人が結構いるようです。
そういう初心者の皆さんが、昨年後半から騒がれていたネット株等によって損をしていないことを願います。
ビギナーズ・ラックというものはあるものです。 くれぐれも、株式市場を舐めないように! 食うか食われるかの世界です。
簡単に1億円儲かるなら、億万長者続出でしょう?(笑)
そういう甘いタイトル本に踊らされちゃいけませんよ。
 (もちろん、株式や株式投信で資産の一部を運用するのは、悪いことではないと思います)

さて、「株なんて、恐くて恐くて・・・」という人のために、ちょっとだけ耳寄りな話。
主に証券会社が扱っている「中期国債ファンド」の利回りが、このところ急上昇しています。
今日の日経新聞によると、野村が0.7%、大和・日興が0.511%、です。
銀行や郵便局の定期に預けておくのよりは、ずっとお得です。
利回りが上昇している理由は、長くなるので省略しますけど、あと1年くらいは大丈夫ではないかと予想しています。
もし風向きが変わってきたと思ったら、(1ヶ月経過後なら)いつでも手数料無しで解約できるのが中国ファンドの便利なところですね。


2000年4月13日(木)
季節の変わり目で油断したかな〜

風邪をひいて会社を休んでいます。
昨夜から「これでもか!これでもか!」というほど、寝ております。
お陰でHPの更新ができるなんて (^_^;

日曜日頃から、少し調子が悪いな、と感じていました。
それでも月曜日の通院日に風邪薬をもらって、なんとか凌いでいたんですが、とうとう潰れちゃいました。
熱はありませんけど、咳がひどくて、非常にだるくて、下痢気味。 業務遂行能力は、25%程度と推定されます(笑)
午前中に会社へ電話して、やりかけの仕事の引継を簡単に行いました。
なんとしても明日は出社したいので、これからまた寝ます。

娘の誕生日を祝うメールを下さった皆さん、ありがとうございます。
今回は、これをもって、お礼メールに代えさせてもらいます m(_ _)m
お返事を書きたいメールがまだ残っていますし、リンク希望も受けていますけど、まあボチボチと参ります。

最近は、完全には解消されないものの、足のむくみは良くなる傾向にあります。
サンディミュン、プレドニゾロンの服用を、減量または中止した結果が現れたのか?
皮膚(顔)の状態が良いので、プロトピック軟膏は2〜3日に1回塗る程度で済んでいます。 そのせいか?
血中濃度は、タクロリムス:1.1、シクロスポリン:28でした。 (共に3/27の検査結果)

靴が傷んでいるので、春になったら買い換えるつもりだったんですが、足のむくみが解消しないと靴屋へ行けません (T_T)
むくみが引いたらブカブカ、というのは困るので・・・

 T先生、医長へ昇進、おめでとうございます (^_^)/~~~~


2000年4月8日(土)
仕事を忘れたいな〜

昨日は、早春には珍しくスッキリと晴れた天気でした。(今日も晴れでしたが、中国から飛来した黄砂に覆われていました)
お昼過ぎに、会社敷地内の少々離れた部署へ出掛ける用事があり、5分あまり散歩気分を味わいました。
クッキリと青い空に、雪をまとった立山連邦を臨むことができ、気持ちが良かったですね。

仕事を片付けて会社を出たのは午後11時半頃でした。
この時間になると、周辺環境への配慮や省エネのために、広い社員駐車場は照明が消えて真っ暗でした。
足下が良く見えず、ゆっくりと歩いていたのですが、ふと上を見上げると星空がきれいでした。
しばし足を止めて観賞にひたりました。
最近忙しくて忘れていた何かを思い出すことができた1日でした。

さて、今日は娘の誕生日。
私が移植した頃は5歳でしたが、早いもので、もう9歳です。
「ケーキは好きじゃない」「レストランも嫌」という我が儘な娘の希望を尊重して、”回らない”お寿司やさんへ行ってきました (^_^;
その割りに、結構食べ残していましたが・・・
お寿司にローソクを立てようかと言ったら、さすがに怒られてしまった。(冗談に決まってるだろう)
この4月から3年生になり、担任の先生が替わったり、クラブに入会したり、娘なりに大変そうです。
もう少し構ってやらなくてはいけませんね。 しかし、仕事が・・・(T_T)


2000年4月6日(木)
一応、生きています

半月ぶりの更新です。
心配してメールを下さる方もいますが、ちゃんと生きておりますので御安心下さい (^_^)
しかしながら、快調とは言えない体調ではあります。
仕事が忙しくて、10時半や11時半に帰宅するのが当たり前という生活が、ず〜っと続いていますからね。
木曜日はノー残業デーですけど、サービス残業が皆無というわけでもなく・・・
休日出勤をせずに済んでいるだけマシかもしれません。

というわけで、身体はもちろん疲れておりますし、精神的にも余裕が無くなってきているのが自分でも分かります。
単に時間的制約だけなら、無理をすれば、もう少しはHPの更新やメールの返信ができると思います。
でも、今は、あまり無理をしないように心掛けているのです。 休日は十分に休息を取っていますし・・・
そのお陰で、潰れずに済んでいるのかもしれません。
 (実は、昨日は体調が悪くて、午後から帰宅しました)

さて、遅くなりましたが、3月27日の通院日の状況を簡潔に書いておきます。
クレアチニン1.0、BUN24は、まあまあ。
タクロリムスの血中濃度は1.3、シクロスポリンは58と、共に下がりました。(3/13の検査値)
プロトピック軟膏を塗る量を減らしたことやサンディミュンの服用量を減量したことが効いているのかもしれません。
それから、プレドニゾロンの服用量が、ようやくゼロになりました。
気になるのは足のむくみで、日によってかなりの差があります。 これは、ちょっと嫌な傾向ですね。 でも、良く分からない・・・

久しぶりに、サッカーの三浦知良選手(カズ)のファンの方から、熱狂的なメールが舞い込みました (^_^;
何ヶ所か抜き出して紹介すると、

> このメールは、ちゃんと届くんでしょうか?返事はもらえるんでしょうか?カズさんはちゃんと読んでくれるんでしょうか?
> 2002年のワールドカップ、フィールドに立つのは平瀬でもなく中山でもなく、カズさんあなた一人です!!!!頑張ってください。
> 僕も、彼女も、ずっとカズさんのファンです!
> PS.また、メール書いてもいいですか?

なんか、完全に勘違いしているような・・・
HPの内容を少しでも読めば、分かるはずなんですけどね〜??
う〜ん・・・どうすれば?


2000年3月19日(日)
疲れたお父さん?

お久しぶりです。 もう、このコーナーを読んでいない人が多いのでは?

さて、せっかくの3連休なのに、暇をみつけては寝ています (^_^;
なかなか平日の疲れがとれません・・・
休日に家でゴロゴロしている、典型的な「疲れたお父さん」になってしまいました。
もう、家族からも見放されたらしく(笑)、昼寝(正確には居間でうたた寝)から目が覚めたら、1人でした。
娘と家内は、家内の実家へ。 両親は、妹の家へ2歳の孫(私にとっては甥っ子)の顔を見に行ってしまったのです。
両方とも、向こうの家族と一緒に、どこかの行楽地へ出掛けたようです。
夕方、電話があって、「晩御飯までには帰れないから、自分で何か買ってきて食べてちょうだい」とのお達し・・・
近くのスーパーで総菜を買ってきて夕食を済ませました。

でも、不満はありません。
現実問題として、家族を遊びに連れて行く元気がないわけで、仕方がないのです。
HPの方も、更新は半月ぶりだし、メールの返事もほとんど進んでいません。
仕事の忙しさに追われ、蓄積した疲労を休日に解消するのが精一杯といった状況なのですよ。
毎週土曜日の歯科への通院も、今の私には負担になっていました。(昨日で一応終わった)
引退した若乃花が、「体力を補う気力が限界に達した」と言っていましたけど、似たような心境ですね。
私も引退しようかな(笑)
というわけで、「どこかへ遊びに連れて行って!」と、せがまれるよりは、今日のように放っておいてもらうほうが気楽なのです。
心配なのは、小2の娘がどう思っているかですね。
両親や家内は、ある程度私の状況が分かるでしょう。 けれども、娘に理解できるでしょうか?

仕事の忙しさは、少なくとも4月初めまでは続きそうです。
このコーナーの更新は、あまり期待しないでください。

3/13(月)は通院日でした。 簡単に報告しておきます。
足の「むくみ」が相当ひどく、革靴は絶対に履けないだろうという位になっていました・・・鉄腕アトムの足みたいな・・・
胸部レントゲンで心臓を見るなど、幾つかの検査を追加したのですが、原因不明です。
とにかく、利尿剤を追加して様子を見ています。
(約1週間経った今日は、かなり良くなっています。 いったい何だったのでしょう?)

腎機能は、むしろ前回よりも良くなっておりまして、クレアチニン0.9、BUN22でした。
タクロリムスの血中濃度は、2.6と上昇しています。 シクロスポリンは110でした。(共に2/28の検査結果)


2000年3月5日(日)
忘れていた

昨日は「忙しい、忙しい、忙しい・・・・・」という強迫観念に取り憑かれていたので(笑)、通院日の報告を忘れていました。
2/28(月)は、クレアチニンの検査値が1.5と高めでした。
驚くような高さではないと思いますが、私の記憶によると(調べるのが面倒)、過去1年くらいは0.8〜1.3で推移していたはずなので、ちょっぴり気になるところです。 「むくみ」もあります。
次回(3/13)も、この傾向が続くのかどうか注目しています。

なお、分かる人にしか分からないと思いますが、タクロリムスの血中濃度は1.7でした。(2/14の検査)
顔にプロトピック軟膏を塗るだけで、結構吸収されるものですね。
免疫抑制剤のサンディミュンが100mg/日 → 75mg/日に減りました。

病院からの帰りに、税金を取り戻すために税務署に寄って確定申告をしてきました。
今年は20%の定率減税があったので、医療費控除による還付額も連動して減るのですねぇ。(うっかりしていた)
思っていた金額より少なかったので、ちょっと残念でした。
それでも、株式配当の源泉徴収分の還付と合わせて、約3万4千円が戻ってきます。
医療費分は住民税も安くなります。
ここを見ている人の半分は患者関係者だと思います。
慣れれば簡単ですから、条件を満たす人は是非とも還付申告をしましょう。
私は経験がありませんが、(忘れていても)確か5年間さかのぼって手続きできるはずです。

先月、近くに、「好きなもの食べ放題」のお店ができました。(夜は、大人1480円、小学生980円)
今晩は、物珍しさも手伝って、両親も含め家族5人で行ってきました。
少し前に帰ってきたところです。 現在、満腹状態!
実は、この1週間、密かにダイエットをしていたのですが、全て水の泡かもしれません (^_^;


2000年3月4日(土)
相変わらず忙しい・・・

ムチャクチャ忙しい1週間でした。
昨日も、帰宅したのは22時半頃です。
会社へは自動車で30分程ですから、都会に住んでいて通勤時間が片道2時間なんて人に比べたら恵まれているのでしょうね。
 (ただし、電車と違って運転に専念する必要があるので、本を読んだりすることはできない)

そんな時刻に帰宅した日は、夕食をとって、お風呂に入って、メールチェックをして、行きつけのWebサイトを覗くと時間切れ・・・
HPの更新やメールの返事書きをする時間は、なかなか捻り出せません。
溜め込んでいるメールの中には早く返事を書きたいものもあり、心苦しく思っています。
ノー残業デーの木曜や土日曜に少しずつ片付けたいのですが、ある程度は休息を取らないと心身がもちませんし・・・
とにかく身動きがとれない状況ですので、その辺りをお察し下さい。

今日は午後から歯科医の予約を入れてあります。
実は、プロトピック軟膏騒ぎや疲労などでキャンセルを繰り返し、今日が3度目の正直なのです(笑)
その後、私用があり、帰宅するのは深夜か明日になると思います。

この忙しい状況は、しばらく続きそうです。
同僚の中には毎週のように休日出勤している者もいます。
私の場合は、体調を気遣って免除してもらっているという傾向があるので、休日は疲れをとって月曜日に備えたいわけです。
よって、あまり無理をすることもできないのですよ。 
昔は(もちろん移植前)、連日午前様で、家で少し寝て、すぐにまた会社へ出掛ける、なんて時期もありました。
今、この身体で、それをやったら・・・・きっと死ぬでしょう (^_^;


2000年2月27日(日)
う〜ん、忙しい・・・疲れてる

珍しく、朝から書いています。 実は、今日は休日出勤なのですよ(涙)
このところ、公私共に忙しいのです。
加えて、3月1日付で会社の組織変更があり、それに伴う移動(異動ではありません。念のため)のゴタゴタで疲れています。
例によってメールの返信を溜め込んでおり、申し訳ないです。
ZARDのライブCDに付いてきたゲームのクリア方法を教えて下さった方もいますが、試している暇も無いという状況で・・・

明日は通院日です。
帰りに税務署へ寄って、医療費控除の申告などをしてくる予定です。 今年は幾ら戻ってくるかなぁ (^_^)
(昨日は下準備をしていました・・・・100枚以上ある領収書の仕分けや集計など)

ところで、リンクコーナーに「CATV研究所」を追加しました。
スクロールすると、下の方に「ユーザー速度測定」というのがあります。
インターネットの接続速度を測定することができますので、CATVを使っていない方も試してみたらどうですか?
自分が契約しているプロバイダの実力を知る目安になると思います。
注意点は、パソコンのキャッシュを読まないように、説明書きの通りに確実に「再読込(更新)」をすることです。
上から2つ目の「回線速度(Kbit/秒)」が、一般にモデムの性能を表す際に使われている単位です。
数回は測定して平均値を計算したほうがいいでしょうね。(下に記した結果は5回の平均値です)
私の環境ですと、混雑している時間帯で50〜70Kbps、普通は100Kbpsを軽く超えます。
空いている時間帯に200Kbpsを超えたこともありますが、正直言って「CATVなんだから、もう少し速くならんのか?」と不満です。
加入者が増えてきたからでしょうか?
また、「さくらインターネット版」よりも「Lib.Net 版」のほうが速いことが多いです。
皆さんの測定結果も教えてくださいね。(こういうときは掲示板があると便利なんだけど・・・どこか他でやる?/笑)


2000年2月20日(日)
サンデープロジェクト

富山にはテレビ朝日系列のローカル局が無いので、この番組は昨年11月にCATVを入れるまで見たことがありませんでした。
確かに、田原総一朗氏の鋭い突っ込みに出演者がタジタジになる場面は、なかなか面白いです。
しかし、私は既に彼のジャーナリスト(評論家?)としての底の浅さを見抜いてしまいました。(生意気?)
特に、投資経済関係は、ど素人です。

今朝の番組を見た方はいますか?
野村、大和、日興証券のアナリスト(?)をスタジオに招いての議論でした。
田原氏は、何としても「今の情報通信株の値上がりはバブルだ」という結論に持っていきたかったようですね。
そして、バブルを煽ったとして、証券会社を悪者にしたかったようです。
「最初に結論ありき」だから、番組の進行に相当無理が生じていました。
株式市場って、そんなに単純に説明できるものじゃないです。

加えて、田原氏の無知さ加減には呆れてしまいました。
バブル当時のことも話していましたから、それなりに予習はしたのでしょう。
でも、株式市場に関する基本的知識がまるでダメ。 所詮、一夜漬けの限界が露呈したといった感じです。
 ・ナスダックのことも知らない。
 ・株式額面の概念も理解していない。
 ・ある会社の株価が平均株価の何倍かを、日米間で比較するなんてナンセンス!
 ・企業の価値を、株式の時価総額で比較せずに、あくまでも株価での比較に固執する。
    (発行されている株式数が少なければ、一株当たりの価値が大きくなるので、株価も高くて当然でしょ)
 ・5〜6社の株価を一括して、この株価はバブルかを「YES/NO」で問うなんてムチャ!
    (バブルのもあれば、そうでないのもあると言って「?」と書いた日興証券のおじさんは正直でした)
 ・その他にもいっぱい
証券会社の皆さんは、追い込まれていたというよりも、話のレベルが合わないので困惑しているように見えましたよ。

この番組の価値は、田原氏の発言内容よりも、ゲストとして登場した人達の反応や発言にあるのだと悟りました。
そういうのを引き出す能力はあるかもしれない・・・田原氏


2000年2月19日(土)
お薬代の節約

16日は長くなったので書かなかったのですが、月曜の通院日に、余った薬の整理をしました。
ず〜っと同じ薬を飲んでいると、どういうわけか、だんだん余ってくるのですよ (^_^;
で、数ヶ月に1回、病院へ行く際に余っている薬の数量をメモしておき、処方する薬の量を減らしてもらいます。
あまり細かく「この薬は3日分カット、これは8日分カット」なんてやると、さすがに医師が面倒がるので、1週間分以上または2週間分以上余っている薬を、7日分カットまたは14日分カットしてもらいました。
惜しくも6日分余っている薬があり、「これは、もう少し溜まるまで待ちましょう」と言ったら、主治医に大笑いされてしまいました (^_^;
面白いですかね?
まあ、私も半分受け狙いで言ったので、構わんのですが(笑)

概算では、今回の薬整理のお陰で、医療費の支払いが1700円ほど少なくて済みました。
無駄な医療費は節約しましょう!

なぜ薬が余ってくるかは、深く追求しないでください・・・


2000年2月16日(水)
通院日/長崎屋倒産

月曜日は2週間に1回の通院日でした。 とにかく疲れましたぁ〜
前回の通院日に「気味が悪いほどガラガラだった」と書いたのを覚えておられるでしょうか。
今回は逆で、大混雑でした。 あんなのには、年に2、3回しか遭遇しません。
中央採血室での待ち時間が1時間を超える有様で、予約時刻も何もあったものじゃない (-_-;
インフルエンザが流行っているからでしょうか、やたらとマスクをしている人が多かったです。
でも、時間をかけて大病院へ来て、検査等で長時間待たされたのでは、かえって症状が悪化するような気がするんですけどねぇ。
「診察 → 採血 → レントゲン → 診察 → (注射) → 支払い → 薬待ち」というパターンでしょう。 たぶん、半日仕事です(笑)
普通の人なら、近くの開業医で薬をもらって、家で安静にしているのが一番だと思いますよ。
私は感染が恐かったので、できるだけ人混みを避けるように努めていました。 その結果、ほとんど立ったまま状態・・・
病院を出たのは2時半頃で、それから遅い昼食をとって帰宅しました。
どうやら、自分が思う以上に疲れたらしく、疲れが昨日くらいまで尾を引いてしまい、報告が遅れました。

さて、前置きはこのくらいにして...
今回の一番の注目点は、プロトピック軟膏の副作用(とりあえず腎機能)が現れているかどうかでした。
現時点では問題ないようです。
腎機能の検査値は元々やや高めなので(以前から服用している薬のせいだと思われる)、少し過去にさかのぼって記します。
 クレアチニン:1.2 → 1.3 → 1.1 → 1.3 → 1.3  (参考正常値:0.7〜1.2)
  BUN:31 → 27 → 23 → 35 → 26 (参考正常値:8〜21)
最後のが今回の値です。 前回と比べて特に変動はありませんね。
今は皮膚の状態が良くなっているので、プロトピック軟膏が体内へ吸収される量は減るはずです。
また、症状が良くなったら、皮膚の状態を見ながら軟膏を塗る量(回数)を減らすように、皮膚科医から指示を受けました。
吸収されて副作用を引き起こすわけですから、そういう意味でも、ひとまず安心ですね。(もちろん、今後の経過は注視します)

その他、細かなことを全部書くとキリがありません。 内科も皮膚科も、薬の量や種類は概ね前回と同じです。

とうとう長崎屋が倒産しました。
少し前に債務超過(かんた〜んに言えば、資産を全部処分しても借金などの返済・支払いができない)と発表してから、予想する声はありましたが、例によって連休中の発表です。 しかも、狙い澄ましたように新聞休刊日の前日。
やっぱり、1面トップに掲載されるのは嫌だったんでしょうか? 嫌かもね・・・
県内では富山市に店舗があるようですが、私は行った記憶がありません。
私が住む高岡市には、バブルが崩壊した直後(だったかな?)に進出の噂がありましたが、実現していません。
それどころではなかったということでしょう。

会社更生法申請ですから、具体的な条件等はともかく、再建を目指すはずです。(でも、厳しそう・・・)
目ざとい業者は、とっくに商品を回収していたかもしれませんけど、納入業者は大変ですね。(商品を納めたけど、お金がもらえない)
資料によると、筆頭株主が「サンバード持株会」となっています。 どうやら、取引先業者で構成されている会のようです。
今日の株価は2〜5円ですから、紙くず同然、踏んだり蹴ったり・・・・うううっ悲惨です(涙)

引き続き、昨日はエルカクエイも会社更生法を申請しました。
どちらもバブル期の失敗が原因です。 今まで持ちこたえたのが不思議なくらい。 倒産予備軍は沢山あります。
今、投資家の間では、「次は○○か?」「いや、△□だ!」という情報が飛び交っております。
さて、うちの会社は大丈夫だろうか?・・・ちと不安 (-_-;


2000年2月11日(金)
ZARDのライブCD

月曜日が通院日なので、今日から4連休です。(念のため・・・通院日は疲れるので、休息にはなりません)
おまけに、火曜日の午後は仕事上のちょっとしたイベントがあります。
そのため、今週は仕事が忙しくてHPを更新している暇がありませんでした。

さて、話題としては少々遅くなりましたが、先月、ZARDのライブCDを買いました。
去年の夏に行われた、大型客船上でのZARD初ライブを収録したものです。(現在のところ、ライブは、あれ1回限り)
ベストアルバムに付属のハガキで応募した人を、抽選で600名だけ招待するという企画でしたね。
私は、このコーナーでハガキ提供者を募り、11枚も送ったのにハズレました(涙)

で、ライブCDの感想なんですけど、「思ったよりは」歌が上手かったです。(生は、もっと下手かと思っていた・・・ファンのくせに)
初ライブということで、ぎごちなさも目立ったし、歌詞も忘れたけど(笑)、大人しいライブで私好みではあります。
ライブのダイジェストビデオや写真集などが付いていて、ファンなら欲しい1枚ですね。
(ファンじゃない人には勧めません)

ゲームCDも付いています。
ライブが行われた客船内を徘徊してライブ会場にたどり着くと、ライブ映像が見られるらしいのですが・・・
普段からゲームをやらない私は、こういうのが苦手です。
もし買った人が見ていたら、クリアする方法を教えてください m(_ _)m

それから、お騒がせしたプロトピック軟膏は、初期副作用が過ぎ去ったようで、皮膚の状態は良好です。
今後は、長期に使用した場合の副作用に気を付けていくことになります。
とりあえず、来週の通院日の血液検査待ちですね。
今の感触では、薬を塗る量を減らすことができるような気がしますので、医師に相談してみます。
徐々に、たま〜に塗るだけか、塗らなくても済むようになれば理想的です。
プロトピック軟膏を塗っている顔の状態が良いので、症状が軽かった身体(首から下)の痒みが気になってきたのは贅沢かな?

どうでもいい話なんですけど・・・
最近、米国で官僚が接待を受けることを「ノーパンシャブシャブ」と言うようになったと噂に聞いたのですが (^_^;
ホントかな〜?  事実なら、語源はアレですよねぇ (-。-;


2000年2月3日(木)
プロトピック軟膏の副作用

31日の夜は、このコーナーを書いている途中に、プロトピック軟膏の副作用による痒みがひどくなってきて参りました。
なんとか最後まで書き上げようと、必死でキーボードを叩いたのですよ。(最後の10行を書くのに、どれだけ時間がかかったか・・・)

実は、今日も会社を休んだのですが、副作用は確実に軽くなってきており、明日は出社するつもりです。
今朝、「いい加減に、出てきてくれ」と、電話の向こうで上司が困っていたし (^_^;
 (会社を休まなきゃならないほど副作用が辛いとは思っていなかったので、休む準備をしていなかったのである)

1/31夜〜2/1の辛さは、どう説明したらいいのか (-_-;
あれほどの痒みは、生まれて初めての経験です。 私の拙い表現力では、「死ぬほど痒い」としか・・・
オーバーではなく、扇風機の風に常時あたっていないと気が狂いそうでした。
当然、眠れるわけがありません。 一晩中、扇風機の前に座り込んでボーッとしていました。
窓の外が明るくなった頃に、ようやく疲れ切って眠ることができましたが、眠りは浅かったようです。

2/1は、プロトピック軟膏を塗り始めてから初めて入浴しました。
それが、また大変! 軟膏を塗った部分に(顔、首)お湯をかけると、飛び上がるほど熱くて痛いのです。
なんとか誤魔化して身体を洗い、最後は水をかぶって出てきました。

2/2は、いくらか楽になりましたが、扇風機が手放せない状態に変わりはありませんでした。
この日は、睡眠不足が限界に来たらしく、14時間も爆睡。 気が付いたら2/3になっていました (^_^;

今日2/3は、扇風機を手放すことはできるが、あれば楽、という程度です。
お風呂へ入ったときの痛みも、2/1に比べたらかなり楽になりました。
この調子なら、明日は会社へ行けるでしょう。
そろそろ仕事をしないと、リストラされちゃうかも・・・

結局、「副作用(刺激感)が、2〜3日、長くて1週間続く」という情報は正解でした。

さて、肝心の効果です。
副作用による痒みなどは別にして、皮膚の状態は良くなっています。 張りのある健康な皮膚という感じです。
まだ3日しか経っていませんから、あくまでも途中経過ですが、「効いてるな」という感触はあります。
色々と懸念材料はありますけれど、今日のところは順調。 この調子で推移してくれることを願います。

ところで、昔のプロバイダの件。 試した人いますか?
2/1未明はメールは届くし、「お引っ越し案内ページ」も健在でしたが、2/1夜にはどちらもエラーになってしまいました。
2/1の昼間に抹消作業を行ったみたいです。
しっかりしてますね > FITWebさん 


2000年1月31日(月)
プロトピック軟膏

通院日でした。
昨夜から雪がちらついており、それが原因かどうか定かではありませんが、病院は気味が悪いほどガラガラでした。
薬の番号は、いつもの半分くらいかな。
雪は、うっすらと積もる程度しか降っていないのに・・・とにかく、妙な日でありました。

さて、前回の通院日に皮膚科医から打診されていた「プロトピック軟膏」を使ってみることにしました。
免疫抑制剤として有名なプログラフ(FK506)と同様にタクロリムスという成分を含んだ軟膏で、アトピー性皮膚炎の治療薬です。
去年の11月に保険が効くようになったばかりのニューフェイスです。(=臨床実績が少ない=不安)
この2週間、インターネットなどで自分なりに調べてみました。
添付文書も簡単に手に入る便利な世の中になりましたね。 集めた資料を医師に見せたら、結構驚いてましたよ(笑)
関連するURLを2つ紹介しておきますので、興味がある人は読んでみて下さい。

プロトピック軟膏0.1%(タクロリムス水和物軟膏)    「プロトピック軟膏」の使用ガイダンス

前者から一部引用させてもらいます。

> プロトピック軟膏の利点と注意点
> <利点>
> ○ステロイド外用薬の副作用である皮膚萎縮、毛細血管拡張がない。
> ○ステロイド外用剤に比べて、依存性、中止後のリバウンドが少ない。
> ○正常な皮膚からは吸収されない。
> ○目の周囲にも比較的安全に使用することができる。
>
> <注意点>
> ○皮膚刺激性頻度が高い。特に、顔面・頸部、靡爛や掻破痕がある部位。
> ○苔癬化の強い部位や痒疹には効きづらい。
> ○カポジ水痘様発疹症などの皮膚ウイルス感染症に注意が必要。
> ○長期連用の際の皮膚癌の発生などの安全性が確立していない。
> ○本剤を使用した部位を日光に長時間さらしてはいけない。
> ○紫外線療法を実施中の患者への処方は禁忌である。

塗り薬ですから、皮膚からの吸収量によっては、腎機能への影響に注意する必要があります。
特に私の場合、内科で別の免疫抑制剤サンディミュン(シクロスポリン)を服用しているので、相互作用を心配しています。
医師からは「併用しても問題は無い」という回答を得ましたが、実は密かに「ホントに大丈夫か?」と疑っているのです (^_^;
そもそも、シクロスポリンとタクロリムスを併用した症例って、ほとんど無いはずですから・・・私が初めてだったりして(笑)
幸い(?)私は血液内科を受診しているので、腎機能の検査(採血)は毎回受けています。(1時間以内に結果が出る)
加えて、今後はタクロリムスの血中濃度検査を追加してもらいました。(ただし、外注検査なので当日は結果が出ない)
一般の開業医だと、ここまでの検査はしないでしょう。
仮に実施したとしても、腎機能さえ外注検査である可能性が高いです。
それに比べたら、幾らかマシですが・・・

とにかく、不安と期待が入り混じった気持ちで、先程プロトピック軟膏を顔に塗りました。
実は、上記<注意点>の「1番目」の通り、塗った部分が非常に痒くなっています。
この症状は60〜80%の高率で起き、2〜3日、長くて1週間でおさまるそうですけど・・・
しっかし、ムチャクチャ痒いです (T_T)  今、キーボードが満足に叩けない有様で、扇風機にあたったりして凌いでいます。
果たして、今夜は眠れるのか?!  明日は会社へ行けるのか?!
メールの返事が遅れても、許してください。
 

ところで、1月末で昔のプロバイダーと縁が切れます(解約手続き済み)
これまでは、昔のURLに「お引っ越し案内」を置いていたんですが、2月1日に消滅するんでしょうか?
それとも、しばらくは放置されるのでしょうか?
どうでもいい話ですが、関心のある方は以下の(昔の)URLへどうぞ(笑)

http://www.fitweb.or.jp/~kazuchan/home.html

29日付でここに書いた件。 非常にタイミングが悪かったようで、少々ショックを受けています・・・


2000年1月29日(土)
患者は自分のことだけを大切に

さて、人によっては大いに反感をかいそうなタイトルですね。
今日は、ちょっと覚悟して書きます(笑)
私は、骨髄移植を受けて3年半が経過し、曲がりなりにも社会復帰を遂げている者です。
しかし、色々と辛い症状を抱えていますし、1ヶ月の医療費負担が2〜3万円以上ですから、まあ一応は患者の仲間なのでしょうね。
でも、今日の話の主な対象は、強力な化学療法や骨髄移植を前提とした辛い治療を今まさに受けている患者さん達です。
あまり具体的に書いて、「それって、○○さんのこと?」なんてことになっても困るので、空想物語・嘘話にならない程度にフィクションを織り交ぜて書きますので、御了承下さい。

大部分の患者さんは、完治を目指して闘病に全ての力を注ぐわけですが、中には骨髄バンク運動に参加したりする人もいます。
また、最近はインターネットが普及し、ネット上で活動をする患者さんも増えてきました。
これらの活動の動機が自分のためなら、まあ構わないと思います。
例えば、
 「ドナーが見つからないから、バンク運動に参加する」、
 「今のバンクは○○の制限があって自分は移植を受けられないから、改善要求運動を起こす」、
 「病院の対応に問題があるから、社会に訴える」、
などなどです。

しかし、その範囲を超えて、
 「自分には間に合わないけど、後に続く患者さんのために私が・・・」、
 「ここまでやって来たんだから、(ちょっと、しんどいけど)応援してくれる人達の期待は裏切れない」、
 「患者である自分がやらなければ、誰がやる!」・・・・(御本人には失礼ですが)ちょっとした英雄気取り、
 「自分自身の満足のためにも、多少無理をしてでもHPでのリアルタイム掲載を継続したい」、
というケースも見受けられるように私は感じます。

一例として、お役所や病院に対して、立派な嘆願書を提出した若い入院患者さんがいます。
「(官公庁へ提出する)あれだけ書式の整った立派な文書を、彼だけの力で作成できたのだろうか?」と不思議に感じたものです。
あんな短期間に自分で書いたのなら、ずいぶん大変だったでしょう。
何らかの第3者(組織)の手助けがあったのではないかとも思われます。(あくまでも推測に過ぎません)
たとえ患者本人が希望したのだとしても、その第3者は彼を利用したのです。(上手く、その気にさせた?)
患者の生の声が持つ力は大きいですから、その手の運動には極めて効果的です。

ここまで読んで、「カズは、患者の社会活動や骨髄バンク改革・医療改革活動を否定するのか?」と感じた方もいるでしょう。
そんな事はありません!
問題にしているのは、最初に書いた通り「強力な化学療法や骨髄移植を前提とした辛い治療を今まさに受けている患者さん」なのです。
そして、その患者さん自身には間に合わないケースが多々あるからです。
「ドナーが見つかって骨髄移植が受けられるのは幸運」と簡単に言いますが、大ざっぱな話、移植しても半分は死ぬんですよ。
それだけ過酷な、死と隣り合わせの治療なんです。(個人差はあるが、やってみなけりゃ分からない)
余分な事にエネルギーを費やしている余裕は無いはずです。 ギリギリの限界での闘いです。
そのことを、患者さん自身に十分自覚して欲しい。
また、周囲の人にも理解してもらいたいし、変におだてて患者をその気にさせないで欲しいのです。
何らかの負担をかけたために患者さんが紙一重のところで助からなかったら、それは自殺行為であり、殺人行為でもあります。

  ちょっと話がズレますけど、移植後、間もないのに、ノコノコと「オフ会」に出掛けた○○○な患者さんがいます。
  確かに気分は晴れたでしょうが、自分がどんな状況にあるかを良く理解していないとしか思えない行為です。
  私は「移植直後は大変順調だったが、結局は亡くなった」という患者さんを何人か知っています。 敵を甘く見ちゃいけません!

外部社会(人々)とのコミュニケーションが闘病の励みになり、プラスに働くことは十分あり得ます。
でも、それは掲示板に時々登場する程度で十分でしょう。 たくさんの励ましのレスが付くはずだし、応援メールも届きます。
親しい人に「愚痴メール」を送ることだってできます。
ネットが使えない場合であっても、手紙や電話がその役割を果たしてくれます。
私の知り合いの患者さんは、以上の点で私と意見が一致していました。 彼女は、入院と同時にHPの更新を止めました。

HPを作成したり、各種運動に参加すること自体が闘病の励みになるケースも否定しません。
しかし、そんな人でも必ずそれが負担になる瞬間が訪れます。(病状だけでなく、精神面からも)
 (お見舞いに来てもらって、「元気が出ることもあれば」、「面会するのが負担になることもある」と言えば解ってもらえますか?)
そんな時は、無理をせずに中止するべき、断るべきです。 それができないのなら、最初からやらないことです。
退院して身体が回復してきたら、事情が許す範囲で好きなだけやればいいのですから。

個々のケースについては、「違う!」という御意見もあるかと思いますが、一般論として読んで下さい。
もちろん、人それぞれであり、以上は(このコーナーのタイトル通り)私の思った事に過ぎません。

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