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2000年1月22日(土)
スタートレック

ファンを除いた場合、「スタートレック」と聞いて最初に思い浮かべるのは、どのシリーズでしょうか?(劇場版を除く)
私の年代なら、カーク船長が活躍するTOS(The Original Series:邦題「宇宙大作戦」)かな。
若い人だと、ピカード艦長が登場するTNG(The Next Generation:邦題「新スタートレック」)でしょうか。
DS9(Deep Space Nine:邦題「スタートレック ディープスペース・ナイン」)を知っている人は意外と少ないかもしれません。
VOY(Voyager:邦題「スタートレック ヴォイジャー」)は、米国で現在も放映中の最新シリーズです。

TOSは子供でも見ることができる時間帯に放送されていましたし、何度か再放送されていますね。
しかし、TNG、DS9、VOYは、普通のテレビ局では深夜にしか放送されていないので、知らない人もいるでしょう。
私を含め、多くのファンはビデオに録画して観ています。 プロ野球の季節は放送時間が狂って困るんですが・・・
 (内緒だけど、私は移植入院中も体調などが許せば、夜中にこっそりとTNGを観ていました (^_^; )
それでも、放送されている地域は恵まれています。 恐らく、全国の半分近くの都道府県では放送されていないと思いますので。
また、放送されている地域であっても、複数のシリーズを並行して流しているところは無いでしょう。
ですから、熱心なファンの中には、スタートレックを見ることを目的にCATVやCS放送に加入している人さえいます。

私は地元テレビ局でDS9を見ていましたが、昨年11月に加入したCATV(の「スーパーチャンネル」)でTOSとTNGが放送されているのを知って大喜びでした。
ところが、12月に地元テレビ局がDS9を途中で打ち切ってしまったのです。(放映権の問題とか色々あるらしい)
その上、VOYなど他のシリーズへの移行もありませんでした。
つまり、富山はスタートレック未放映地域の仲間入りをしたわけです(涙)
TOS&TNGをCATVで見ることができるのだからと、自分を慰めていました・・・
 (今年からTOS&DS9に変わった。ただし、DS9は第1話から開始)

実は数日前に、大変な事実を見落としていたことに気が付きました。(何故、もっと早く・・・)
CATVで、お隣の石川県の石川テレビを見ることができ、しかも11月からVOYを放映中だったのです。
これで、TOS&DS9&VOYを見ることができます \(^_^)/
DS9は同じ話を再び観ることになりますが、それはそれで面白い。
VOYは途中から観ることになりますが、基本的には1話完結なので気になりません。
TOSは何度目でしょう?
全てCATVのお陰です。 インターネットは快適になったし、言うことありませんね (^_^)

今週末は、12月にCATVで放送された特番「スタートレック ヴォイジャー まるごと24時間」の録画ビデオを観ていました。
特番では連続して24話放送されたのですが、忙しくてまだ見ていなかった分を、まとめて楽しみました。
VOYも他のシリーズに負けず面白いですねぇ。
石川テレビでの放映が楽しみです。(特番の放映分より遅れている。11月に気付いていれば、第1話から見ることができたのに・・・)

皮膚の状態は割と良いし(でも油断大敵)、久しぶりに充実した週末かな?(笑)


2000年1月18日(火)
皮膚生検の結果/今日も欠勤

昨日の通院日に、昨年末に実施した皮膚生検の結果を聞いてきました。
「GVHDと思われる所見は無し」ということで、「アトピー性皮膚炎だろう」という結論が出ました。

既に、内科の主治医は、「皮膚に関しては自分の出番はナシ。皮膚科にお任せ」という雰囲気になっております (^_^;
医師が他の診療科(自分の専門外)の事に口出しをしない・無関心、という傾向は昔から感じていますが、「もう少し連携をとって欲しい」というのが患者の本音です。(単に関心が無いのか? 面倒なのか? 組織内の掟なのか? よ〜分かりませんが)
今後は、皮膚に関してはアトピー性皮膚炎として、皮膚科主導で治療を進めていくことになるでしょう。
しかし、内科で処方されている免疫抑制剤と皮膚科で処方される軟膏等は、投与量の増減やその時期、更には相互作用について、総合的な見地から対応していく必要があるはずです。
自分の専門分野しか考えないという傾向(全ての医師がそうだとは言いませんが)は、西洋医学の欠点かもしれません。
和漢診療などでは、総合的に患者を診るんですけどね。

私は、皮膚の治療にステロイド軟膏は、できるだけ使いたくないと考えています。
盲目的なステロイド絶対拒否主義者ではありませんが、最近の皮膚科医の主流である「ステロイドは全く恐くない。リバウンドなんて現象は、そもそも存在しない」という考え方は、現実を見ていない(見ようとしていない/知らない)のだと思います。
逆に、皮膚の状態が非常に悪いのに、ステロイドを全く使わずに切り抜けようとするのも無茶な行為だと思います。
今は、「ステロイドは恐い」という行き過ぎた風潮に対して、皮膚科学会が無意識のうちに反撃を試みているという印象を受けます(笑)
「外用薬(塗り薬)がどの程度体内に吸収されるか?」という類の論文だって、塗る量や期間の条件を変えると結果はどうなるのかな?
また、長期に渡ってステロイドを使用した患者さんが、ステロイドから足を洗うためにどれだけ悲惨な目にあっているかを見たことがない医師が意外と多いのではないかと感じます。
そもそも、そのような患者さんはステロイド派の医師のもとを去ってしまいますからね。
 (治ったから来なくなったと思っているなら、おめでたい/笑)

さて、皮膚科では、去年の11月に保険が適用されたばかりの「プロトピック軟膏」を使ってみないかと打診されました。
骨髄移植や臓器移植に使用される免疫抑制剤であるプログラフ(FK506)の軟膏バージョンですね。
ステロイドが持つような副作用が無い点が一番の売りでしょうか?  現在、アトピー界では相当関心を呼んでいる薬です。
 (利点や欠点については、長くなるので省略します。 検索エンジンで探せば沢山ヒットするはずです)
もちろん、私も非常に興味があり、使ってみるかどうか考慮中です。
昨日は、「現在内科で服用している免疫抑制剤サンディミュンと併用しても問題は無いのか」を調べてもらうよう依頼してきました。

ところで、風邪がいまいちスッキリしないことと、皮膚の痒みと荒れが酷いため、今日も会社を休んで寝ていました。
無理に出勤しても、まともに仕事ができる状態ではないので・・・
明日は、なんとか会社へ行くつもりです。


2000年1月14日(金)
まだ、スッキリはしませんが/小渕くんは

結局、火曜日と水曜日は会社を休みました。(5連休だった・・・)
今は熱は下がりましたが、咳が少し出るなどの症状は残っています。
そうですねぇ。 5分間ほど眺めていれば、「カズは風邪をひいているらしいな」と、誰にでも分かる程度の症状です (^_^;

今度は母が風邪で潰れております。
私の風邪がうつったのかもしれませんし、別物かもしれません。
ただ、「お腹の調子が悪い」という、私には無かった症状が出ているので、別物である可能性を考慮して顔を合わせないようにしています。
 (私は免疫抑制剤を服用中なので、感染には人一倍気をつかっているのです)

ところで、小渕くんが東南アジアを訪問中ですね。
読売新聞によると
  小渕首相は10日、カンボジア、ラオス、タイの東南アジア3カ国訪問に出発する。
  首相が議長を務める7月の沖縄サミットを前に、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のタイなどを訪ねることで、
  アジア重視の姿勢をアピールするとともに、サミット議長国として、近隣諸国の意見をサミットの議論に反映させる考えだ。
ということらしいです。
アジア重視? 近隣諸国?
なぜに、カンボジア?  なぜに、ラオス?
中国は?! 韓国は?! 揺れるインドネシアは?! ゴミ投棄で迷惑をかけたフィリピンは?! ミャンマーは無視か?!
な〜んか、当たり障りのない無難な国だけを選んでいるような・・・
小渕くん、年末年始はY2Kの陣頭指揮だったし、もうすぐ通常国会が始まるし、息抜きしたいのは分かるけどさ(笑)
どこか、変じゃない?
歴訪中は、「意見を聞く」というよりも、「経済援助要請を聞く」に終始したみたいだし・・・
ホントは、何しに行ったの?? (税金を使って)


2000年1月11日(火)
風邪をひいてしまいました

昨日から少し寒気がしていたのですが、とうとう熱が出てきました。
37度台ですから、ただの風邪でしょう。 心配することはないと思います。
とはいえ、だるいし、無理をしてこじらせると厄介なので、会社を休んで寝ていました。

3連休に引き続いて病欠なんて、実に間が悪いです。
会社へ連絡するのも気が引けますね・・・仕方ないけど


2000年1月8日(土)
おやしらずを抜いてきました

予約時刻である16時ジャストに、歯医者さんへ滑り込みました。(訳あって、少々遠い歯科医にかかっているので)
本格的な歯の治療を受けるのは何年ぶりでしょう(歯石除去はあったかな?)。 当然、移植後初めてです。
ちょっぴり緊張しましたが、意外と簡単に抜けたみたいです。

歯科医は私の病気のことを知っているので、「出血が止まりにくいかも」という心配をしていた節がありますが、逆でした。
血ペイ(漢字が分からない)が少なくて、抜歯後の骨表面が露出した状態になっているらしいです。(自分では見えない)
普通はもう少し覆われていて、それが繊維質みたいのに変わっていって、完全に治癒するというシナリオのようですね。
今の露出状態が続くと、数日後に痛くなってくることがあるそうで、その場合の痛みは結構激しいそうです。
可能性としては数%ということなので、たぶん大丈夫だと思いますが・・・

私は免疫抑制剤を服用しているので、健康な人に比べて化膿のリスクも多少は大きいわけです。
そういう意味からも、ポッカリ空いた穴に食べ物カスを残したり、刺激を与えたりしないように大人しくしているつもりです。
歯科医でもらった注意書きによると、抜歯当日は「うがい」さえしてはいけないんですねぇ。
とにかく、無事に痛み止めと抗生剤(化膿止め)とうがい薬をもらって歯医者さんを出ました。
 (S先生、以上の記述、何か間違いがあったら連絡下さい)

「さて、柔らか系のパンや流し込む為の飲み物がいるな〜」と、家へ帰る途中にスーパーで買い物をしてきました。
18時過ぎだったので、パン&ケーキ屋さんの店員が商品に「2割引」のシールを貼り始めていました。
しかし、お目当てのチーズケーキには、まだ貼ってない・・・
たまたま今日はチーズケーキが広告の品で安かったので、「これ以上は値引きしないのかな〜」と不安でしたが (^_^;
5分くらい店内をうろうろしてから戻ってみると、めでたくシールが貼ってありました \(^_^)/
家族の人数分買って、ワクワクしながら帰途についたのでありました(笑)

次の治療は、今日抜いた親不知の隣の奥歯です。
親不知との間が磨けなかったので大きな虫歯になっており、今は仮処置をしてあります。
今日の傷が完全に治ってからですから、2〜3週間後かな?
昨年末に行った皮膚生検の結果も見極めたいところです。

そうそう、何人かの方から「皮膚生検の結果はどうなった?」というメールをもらっています。
検査結果は来週早々には出ていると思います。
ただし、(いつも通院している)月曜日が来週は成人の日なので、次の週の17日まで結果を知ることが出来ません。
それまでのお楽しみです!

11月に買った一太郎10のインストールが、まだだぁ〜(涙)


2000年1月5日(水)
今日は仕事始め

今日から出金じゃない出勤でした (^_^;
幸い、今のところ、私が勤めている会社ではY2Kは大きな問題が発生しておらず(社内&製品)、穏やかに新年の業務が始まりました。
きっと、私が頑張ったからですね(笑)

世界的にも重大な問題は発生せず、「杞憂に終わって良かった」という結果に落ち着きそうです。
ただ、小規模な問題は数え切れないほど起きているようですし、中規模の問題もポツリポツリと発生しているようです。
どんな国も組織も、外部に頼らずに自分達で解決できそうな問題は、積極的に公にはしないでしょう。
 (先進国の社会インフラなどのように政府等の監視が厳しいものは隠さないかもしれませんが)
レンタルビデオの延滞料が高額になったとか、ドイツで預金口座残高が数億円になっていたとか、笑い話的なトラブル記事に目が行きがちですけど、良〜く読むと洒落にならない事件も起きてますからね。
日本の生命線である中東はラマダンの時期で(今月半ばまで?)、社会活動レベルが低くなっています。
ラマダン明けにトラブルが発生しないとも限りません。
御存知のように閏年問題もありますね。

まあ、あまり書いて「オオカミ少年」と呼ばれるのも困りますから、この辺にしておきます(笑)

そうそう、昨晩、ドイチェヴェレからメールが届きました。
最終回の放送後に撮影した、スタッフ勢揃いの写真が添付してありました。
私が中学生の頃から活躍しておられたスタッフは、さすがに髪の毛が白くなっていたりで時の流れを感じさせられました。
年末の最後の頃の番組内での、「ドイツのY2K問題がどうなったかを報道できないのが残念だ」というアナの発言を思い出しました。
寂しいですね。  しばらくは、このショックを引きずりそうです・・・
 

これを書いている途中に、訃報が飛び込んできました。
リンクコーナーに紹介してある「ふくおさん」が亡くなられたそうです。
色々な人が見ているHPに、こういうことを書くべきかどうか少し迷いますが・・・これも厳しい現実です
彼とは、数え切れないくらいメールのやり取りをしました。
元気になったら、一緒にクラシックのコンサートに行こうと言っていたのに・・・
力が抜けてしまいました。
ますます落ち込みそうです。 誰か慰めて下さい・・・


2000年1月2日(日)
おめでとうございます/DW最終日

みなさん、あけましておめでとうございます。
ゴタゴタしていて、少々出遅れましたが、今年もよろしくお願いします。

昨年中に頂いたメールの返事書きは、なんとか終わりました。
これで、気分も新たにスタートすることが出来ます。

さて、ホームページを少々手直ししました。
といっても、古くなった情報や役に立たないページを削除したのが大部分で、前向きの変更はほとんどありません m(_ _)m
闘病日記は相変わらず未完成のままですし、用語解説に手を入れたい箇所があるのですが、時間が足りませんでした。

小学校2年生になっている娘の写真を、ようやく最近のものに差し替えました。(今までの写真は2年近く前のものでした)
また、リンクを幾つか追加しました。 HPの引っ越しや消滅でリンクが途切れていたものは、修正・削除しました。
もし、修正ミス等に気付かれたら、教えてもらえると助かります。

今日は、これから病院へ行って、27日に皮膚生検した部分を診てもらいます。
運が良ければ抜糸してもらえますが、ダメなら、あさっても通院しなければなりません。
早く抜糸してもらって、お風呂へ入りたいです・・・

先日も書いた通り、12月31日はドイチェヴェレ(DW)日本語放送の最終日でした。
日本語課スタッフ全員出演の特別番組で、日本へ里帰り中のスタッフも国際電話で参加しました。
昔話や女性アナの涙声があったりして、忘れられない放送になりました。

残念ながら、インターネット放送は12月30日のままで更新されておらず、現時点では最終日の放送を聴くことができません。
更新して欲しいという希望を添えて、最後(?)のお便りをメールで送りました。
日本語放送は廃止されても、日本人スタッフは最長3月頃までDWに残っているはずなので、期待したいと思います。
なお、HPは閉鎖されたのかどうかハッキリしませんが、現時点では「さようならメッセージ」のページに変わっています。
(放送終了後も、しばらくは更新するという話を放送で聞いたような気がするのですが・・・)

これで、日本語でヨーロッパの情報を伝えてくれる放送は無くなってしまいました。
私はロシアをヨーロッパとは思っていませんし、バチカン放送は宗教色が強過ぎます。
マルタ共和国からの「地中海の声」は週1回だけの放送で、マルタ島の観光案内色が強くていまいちですからね。

これから毎晩、寂しくなります・・・


1999年12月30日(木)
ドイチェヴェレ日本語放送が明日で廃止

ドイツのケルン市から行われている日本語放送です。(短波放送、インターネット放送、その他)
日本語放送開始30周年を迎えた今年いっぱい、つまり明日で放送が打ち切られます。
以前からこのコーナーを読んで下さっている方は覚えているかもしれませんが、廃止されることは10月に決まっていました。
理由を簡単に言えば、ドイチェヴェレ(DW)に対するドイツ政府の予算削減に伴うリストラです。
日本語を含めて数カ国語の放送が廃止され、残る言語の中にも放送時間を短縮されるものがあります。

私がDWを初めて聴いたのは、中学生の頃でした。
何度かブランクはありましたが、ドイツをはじめとするヨーロッパからの貴重な情報源として聴き続けてきました。
今回の廃止は、水戸黄門が放映中止になるよりも寂しい想いです。
 (私も、廃止反対のメールや署名を送ったのですよ)
DWを聴いたことのない方には分からないと思いますが・・・

12月26日(日)の放送を聴けるようにしました。(RealPlayerが必要←ミュージックのページから無料でダウンロードOK)
番組内容は、「みなさま今日は/ニュース/ケルンから一言/お便りありがとう」です。(30分)

      ドイチェヴェレ日本語放送(1999年12月26日の番組) ← 私が録音したデータを聴けるようにしました

ドイチェヴェレ本来のインターネット放送は、以下です。
毎日、短波放送終了後の22時過ぎに更新されて来ましたが、廃止後はどうなるのでしょう?
しばらくは、最終日の放送が聴けるのかもしれません。

      ドイチェヴェレ日本語放送(インターネット放送)

どなたか、最終日の放送を聴いてみませんか?
短波の生放送は紅白歌合戦の真っ最中ですが、インターネット放送は24時間聴けるはずです。 
詳しくは、ドイチェヴェレ日本語課のホームページを見て下さい。

      ドイチェヴェレ日本語課ホームページ

 

私のページのBGMがうるさいですね。 RealPlayerの再生が始まったら、どこか静かなHPへ移動して下さい。
  

1999年12月29日(水)
お久しぶりの更新です/早くもY2K

ようやく明日から年末年始の休みに入ります。
もっとも、月曜日に皮膚生検をしたので、明日はガーゼ交換のために病院へ行かなければなりません(涙)
1月2日と4日にも予約を入れてあります。(もし、2日に抜糸できたら、4日はキャンセル)
抜糸するまでは入浴を控えたいし・・・

先程、年賀状を書き終えました (^_^;
明日、病院へ行く途中で投函しますが、県外は元旦に届くんでしょうかね〜
 (毎年ギリギリなんですけど、さすがに今年は心配)

19日のこのコーナーに書いた通り、最近は自分で自分の行動をコントロールできません。(意味、変?)
夕べも、頭を洗ってもらった後(生検のため風呂へ入れない)、年賀状を書くはずだったのに、いつの間にかパソコンの前で眠っていました。
気が付いたら、朝の6時半・・・
結局、昨日は帰宅後に何をしたかというと、テレビを少し観ながら夕食を食べ、頭を洗って、薬を飲んで、寝ただけです (^_^;

なお、溜まっているメールの返事は、年内に片付けるのが「目標」です(あと2日しかないぞ! 大丈夫か?)

 

9月18日のこのコーナーに、私が買った某会社の株が約3倍に値上がりして、80万円以上儲かったと書きました。
ところがですよ!
その会社の株価は更に上昇を続け、私の買値の5倍になってしまいました。
9月に売らずに、今も持ち続けていれば、更に100万円の利益を得ることが出来たのです。
最近の株式市場は、インターネットや情報関連の会社「だけ」が買われて値上がりしています。
株価的には、10年後の業績に見合う以上に評価されています(そんな先のことは誰にも分からないのに・・・)
値上がりするから買う、買うから値上がりする、値上がりするから・・・、の無限ループです(最後にババを引くのは誰?/笑)
逆に、その他大勢の株式は、業績が良くても値下がりしているものの方が多いのです。
この現象について、「今の株式市場は異常だ!」という人が少なくありません。
確かに、私も異常だと思います。
結果的に儲け損なったとはいえ、9月に売却した判断は「常識的には」正解だったでしょう。
しかし、「上昇した株価が間違っている」、「自分の判断が正しいのだ」という主張は変ですよね。 本末転倒です。
やはり、株式市場が決めた株価が正解なのでしょう。
それを読めなかったのが、人間の限界なのかもしれません。

儲け損なった100万円について、「全く悔しくない」と言ったらウソになります。
でも、仕方ないですね。
私が売った株を買った人も儲かったわけですから、良しとしましょう(良い子ぶってます/笑)
 

新年を前に、さっそく西暦2000年問題が発生しましたね。

毎日新聞の記事です

みなさん、何も起きないということは期待しない方が良さそうですよ。
人命や産業や原子力発電所に大打撃を与え、世界が大混乱になるような事態は回避したいものですが・・・
今となっては、「軽い症状で済みますように」と、お祈りでもするしかないでしょうね (-_-;


1999年12月19日(日)
毎日が時間切れ?

とっくに日付が変わっていますが、一応19日気分ということで・・・

「痒い」、「忙しい」、「疲れてる」と、毎度同じ事しか書けない状態なので、どうもHPを更新する気になれませんでした。
やりたい(やらなければならない)事は沢山あるのに、いつの間にか「うたた寝」をしてしまっている日が少なくありません。
今日も先程目が覚めたところでして、これを書いたら風呂へ入って、もう一度寝ます (^_^;
掛け値無しで、1日30時間くらい欲しいですね。(睡眠時間に2時間、HP更新やメール書きなどに2時間、その他諸々に2時間)
50時間なんて贅沢は言わんから・・・

皮膚の痒みについては、5日に「アトピー性皮膚炎説が有力視」と書きましたが、確定ではありません。
年末の12月27日に皮膚生検(皮膚を少し切り取って検査する)をします。
こんな日程でお願いしたのは、ガーゼ交換と抜糸を年末年始の休み中にできるので、会社を休まなくて済むからです。
その代わり、連休中に3日ほど救急外来へ通院することになります。(片道1時間)
なんとか原因が特定できることを期待しています。(明確な検査結果が出ないことも少なくないのです)

西暦2000年問題が目前に迫り、(他の仕事も含め)忙しい毎日です。(ホントは、今頃忙しいというのは、マズイのかも・・・)

投資の研究にも時間を割きたい。
HPのリニューアルは到底無理ですが、部分的な手直しや情報の更新はしたい。
買ったけど読んでいない本も溜まってるし・・・
先月買った「一太郎10」は、まだインストールしていないし・・・
年賀状も書かなきゃ!
まあ、キリがないですね(笑)

土曜日に1年ぶりに歯医者(開業医)へ行ってきたら、大きな虫歯がありました。(自覚症状無し/定期検診のつもりだった)
右上の一番奥の歯の向こうに親不知が出てきており、その隙間の歯ブラシが入らない部分をやられました (T_T)
検診に「行こう行こう」と思いながら、遅くなってしまったのです。
早く行っていれば、もっと軽い状態で発見できたのに・・・
とりあえず仮処置をしてもらったので、当分は大丈夫です。
しかし、なるべく早い時期に、親不知を抜いた上でキチンとした治療をする必要があるそうです。
親不知を抜く日程は、念のため内科医に相談して決めるつもりです。
皮膚生検の結果によっては、内科の治療が変わり、それどころじゃない可能性もありますから。
血液的には、血小板数(止血に関係がある)は全く心配ありませんが、免疫抑制剤を飲んでいるので抜歯前に抗生剤を飲んでおいた方がいいかもしれません。(歯科医は私の病気のことを知っており、気にしていました)
とにかく、また一つ問題が増えたわけでして、憂鬱になっています。

予想通り、今日は愚痴に始まり愚痴に終わってしまった (^_^;
何かいいことありませんかねぇ〜


1999年12月9日(木)
ひとりごと

 
うっかりしていたけど、「全国協議会」の「副会長」って「役員」じゃなかったんですね (^_^)V  シラナカッタ・・・

患者だけ(家族もダメ)のメーリングリスト作ろうかな〜 (^^ゞ  デキモシナイノニ・・・
 


1999年12月8日(水)
19年前の今日

ジョン・レノンが射殺されたんですね・・・
彼の曲は今でも時々聴きますが、今日は帰宅後(といっても残業したので遅い時間です)ず〜っと聴いています。
今、部屋に流れているのは「WALLS AND BRIDGES」というアルバムです。
彼は嫌いだったそうです。 実は、オノ・ヨーコと別居していた頃の作品なんですよ (^_^;
私は好きですけど(笑)

来年は20年目ですね。 いろいろな記念イベントがあるのかなぁ。


1999年12月5日(日)
手抜き、手抜き!

相変わらず、皮膚の痒みに悩まされています。
体力的疲れというよりも、神経的に消耗するようで、バテて寝ている時間が長くなったような気がします。
原因は、GVHD説よりもアトピー性皮膚炎説が有力視され始めていますが、まだ確定していません。
途中経過を色々書いても仕方がないので、ハッキリしたら報告しますね。(今月中に皮膚生検をする予定)
どちらにしても、痒いのに変わりはないので参ってます。

今日はメールの返信に励んでいましたので、ここにまともな事を書く暇がないです。
で、ちょっとお知らせ。
 ・「@eb.mbn.or.jp」の「ゆうじ」さん。 メールが戻ってきましたけど、アドレス間違ってませんか?
 ・今日メールを下さった「アドレスはまだ仮です」という方。 返事は出さない方がいいんでしょうね?

みなさんの配慮のお陰か、受け取るメール数は減りましたが、私の返信ペースも落ちてます (^_^;
 (11月28日のメールへの返信がまだ)
今、スランプ中なので、気長にお待ち下さい・・・
 

我が家の地図コーナーが、リンク先の仕様が変わったため、ちゃんと表示されないようです。
ほとんど見ている人がいないと推測されますので、コーナーごと削除しようかと考えています。
ただし、いつ削除する暇が出来るか分かりません。 表示が変でも気にしないで下さいませ。
 

オウム新法、法の華への捜索、それ自体には反対しませんが、今の時期に起きているのは、公明党が政権に入ったからでしょうか??
だとしたら、ちょっと嫌な感じですね。

WTOの合意決裂で、一番恥をかいたのは米国、一番責任が重いのも米国、一番得するのも米国でしょうか?
変な構図ですが(笑)
で、結局は一番損をするのが日本「かも」しれませんね〜
まっ、今後の成り行き次第ですけど・・・

今日は手抜きでスミマセン m(_ _)m


1999年11月28日(日)
も〜、い〜くつ寝ると〜

お正月でしょうね (^_^;
1ヶ月ちょっと。 800時間を切りました。

今度のお正月は特別です。
最近はワイドショーなどでも取り上げているので、知らない人は珍しいでしょうけど、いよいよ「西暦2000年問題(Y2K)」の本番です。
2000年1月1日にコンピュータが誤動作するという、あれですね。
私は仕事で関わっているので、前々から家族に話していたのですが、真剣には相手にしてもらえませんでした(笑)
ところが、近頃は色々なメディアで報道されているものですから、我が家でも関心が高まりつつあります。

年末年始に向けて、それなりの準備はする予定です。
もっとも、「軽微な問題しか起きない」可能性もあるわけで、結果的に無駄になるような事はなるべく避けるつもりです。
例えば、
 食料品の備蓄:妙な物は買わず、何も起きなくても日常的に消費していける物という観点で用意します。(ただし保存のきくもの)
 ガソリンや灯油:いずれは使うものですから、年末が近づいたら満タンにしておく

幸い、我が家には自噴している井戸水がありますから(飲料OK)、水道が止まっても問題なし。(水洗トイレは困るけど・・・)
都市ガスではなくプロパンガスなので、残量を確認しておけば(たぶん)問題なし。

困ったのが暖房器具です。
あらためて家の中を見渡してみると、ファンヒーターやエアコンしかないのです。
つまり、電気がストップしたら、いくら灯油があっても、暖房器具が役に立たないわけです。
季節が真冬だけに、無視できない問題です。(半日が限度?)
これは仕方がないので、昔ながらの電気が無くても使える石油ストーブを買いました。(今月初めに購入済み。数千円ですよ)
Y2Kで電気が止まらなければ、無駄になる可能性が大きいのですが・・・

では、本当にY2Kで電気が止まるのか?
政府も電力会社も大丈夫だと言っています。
私には分かりません。(止まらないと信じたいのですが・・・)
米国は、電力が自由化されているので中小の電力会社がたくさんあり、それらのY2K対策が心配されています。
しかし、日本は限りなく独占状態に近いので、富山なら「北陸電力が大丈夫か?」が全てです。
私は信用したいとは思いますが、物事に100%はあり得ないでしょう。(先日、単純ミスから京都で大停電が起きましたね)

仕事の関係上、色々な情報が耳に入るのですが、多くの業界で年始の稼働テストを実施します。
例えば、自動車業界。
ほとんどの会社が、1月6日頃から休み明けの本生産を開始します。
その前に3日程度のテストを実施する会社が多いのです。(T社は1月1日〜、D社は1月2日〜、など)
生産設備は正常に稼働するか? 受発注システムは正常に動作するか? など、各社数千人単位の社員が出社して確認します。
生産設備のテストは、当然ながら設備メーカーを巻き込みます。
受発注システムのテストは、発注先の下請け(更にその下請け、孫請け・・・)、会社によっては販売会社も巻き込みます。

多くのY2K問題関係者は、祈るような気持ちで正月を迎えるのではないでしょうか?

Y2K問題の論点は、以上のような内容だけではないのですが、書き切れません。
別の機会に書くかもしれませんが・・・
関心がある方は、以下のサイトを覗いてみて下さい。最近のY2K関連ニュースや、備品リストなどがあります。

http://www.ne.jp/asahi/21st/web/y2k.htm

なお、私はこのHPとは何の関係もありませんので、掲載内容に責任を持つわけではありません。


1999年11月21日(日)
明日は出張です

明日は出張で大坂へ行って来ます。
日帰りの強行軍なので、帰りは随分遅い時間になると思います。
私の予想では、翌日の勤労感謝の日は疲れて寝ているはずです (^_^;

元気なら、宿泊費を自己負担して大阪で遊んでくるということも不可能ではないんですが(会社には内緒)、ちょっと無理みたいです。
実は、湿疹で首が痒いのにネクタイをしなきゃいけないので、少々憂鬱なんですよ・・・
遊んでくるどころじゃありませんね。 果たして、無事に富山へ帰って来ることができるだろうか?(笑)


1999年11月18日(木)
ドナー保険料、大幅引き下げ

@nifty(アット・ニフティ=旧ニフティーサーブ)の骨髄バンクフォーラムに15日付で発表されています。
骨髄バンクのHPには、まだ掲載されていません。(ほとんどの場合、情報は骨髄バンクフォーラムの方が早いです・・・なぜ?)

ドナー団体傷害保険というのは、骨髄移植をする際に、ドナー(骨髄提供者)に万一の事故が起きた場合に支払われる保険です。
 (死亡や高度後遺症の場合、最高1億円)
実は、この保険費用は全て患者が負担しています。
私が移植した約3年前は141,000円で、それでも私が移植する少し前に、運良く値下げされたのでした。
それ以前は、184,000円でした。

この保険料が、12月1日から25,000円へと11万6千円も値下げされるのです!
骨髄移植を受ける患者さんの負担が大幅に軽くなり、ついでに保障内容も幾らかアップします。
値下げの背景には、10月末現在2300件を超える移植が、重篤な事故無しで行われてきたという実績があるようです。
とはいえ、損保会社の方から進んで「値下げいたしましょうか?」なんて言うはずがありません(笑)
8割以上もの値下げを認めさせるには、それなりの努力を骨髄バンクがしたのだと思います。
 (裏でどんな駆け引きがあったかは知りませんが・・・)

とかく骨髄バンクの批判ばかりする人達がいますが、今回のようなケースでは評価しても良いのではないでしょうか?
バンク批判が身に染み付いている人は、「遅すぎる! 今まで何をしていたんだ!」なんて言うのかもしれませんね(笑)
それとも、「そんな努力をするのは当然。 当たり前のことをしただけさ」と冷たく言い放つのかな? (^_^;
もちろん、私も骨髄バンクの「お役人的」体質にうんざりすることもありますが、そこは是々非々で行くべきでしょう。

ちなみに、骨髄バンクを通さずに移植した人(兄弟間移植など)はどうするのか?
以前、そういう人に尋ねたことがあります。
個人的に保険会社と契約するんですね。(病院等の仲介があるみたいですけど)
保障条件が同じなら、バンクのケースとほぼ同額の保険料だったそうです。
なお、ドナーが家族の場合は、「他人じゃあるまいし、まあ、いいか」と思ったら、最高5000万円の保険に入ることもできます。
保険料も、ほぼ半額だとか。
なんと、保険に入らなかったという人も知っています。 いくら家族でも (^_^;

ところで、今回の値下げ後も採算が採れるということは、これまでは損保会社がボロ儲けしていたわけですね。
仮に、値下げ幅の11万6千円のうち9万円が損保会社の儲け過ぎだったとします。(2万6千円は企業努力ということにしてあげましょう)
昔はもっと高額だったし、血縁者間の移植もあるのでので、単純化した計算ですが、「9万円×2300人=約2億円」です。
半分でいいから返してくれませんかねぇ〜
まあ、母集団の小さな保険ですし、2〜3人の死亡事故があれば底をつくわけですから、そう簡単には行かないでしょうけど・・・
(もっと細かいことを言えば、損保も再保険に入っている可能性あり)


1999年11月15日(月)
H2ロケット打ち上げ失敗

エンジン停止で打ち上げ失敗・爆破というニュースを聞いた瞬間は「まさか!」。 すぐに「またか・・・」という気分になりました。
H2ロケットは、去年の「かけはし」打ち上げ失敗(予定軌道に乗らなかった)を受け、絶対に失敗が許されない状況だったはず。
そのために、今回も延期を重ね万全の体制で臨んだはずだったのに・・・
「みどり」(名前からして地球環境観測用衛星?)が、太陽電池の不調でアッと言う間に昇天したのを、移植後で自宅療養中だった私は良く覚えています。
最近は「おりひめ」と「ひこぼし」もドッキング実験でモタモタしてましたね。 他にもあったかな?

今回の失敗の解説は専門家に任せるとして、どうも日本の(広い意味での)物作りの能力に疑問を抱かせる事故が続いています。
東海村のバケツでよいしょ、新幹線のトンネルがボロボロ(点検直後に発生)、単純ミスによる広域停電・・・
日本の強みは、ここだったのではありませんか?  それが過去の幻想に変わりつつあるのではないか?

最近の株式市場では、インターネット関連や情報通信関連の会社ばかりが注目されて暴騰しています。
業績が良くて高い技術を持っていても、地味な製造業は無視されたような格好です。
しかし、物作りの土台がしっかりしていなければ、インターネットも情報社会も成り立ちません。
水と空気はタダ(じゃないけど)的に、「MADE IN JAPAN は一流品」と考えていたら、実は違ってた・・・
そんな現実に愕然とする日が来るのではないか?  製造業に勤める一人として、将来への不安を禁じ得ません。

話をH2ロケットに戻します。
私なんぞには、宇宙開発事業団といえば、技術者としてはエリート集団というイメージがあります。
いったい彼らはどうなってしまったのか?
単にレベルが落ちたのか?  彼らの士気や使命感を失わせる何かが存在するのか?
「今後は気を付けます」では済まない、根本的な原因が潜んでいるような気がします。
(自らの経験から彼らを弁護するとしたら、「元々、日程・計画に無理があった」ですが、それでは世界に取り残されてしまいますからね〜)

さて、「失敗続きなら、金のかかる自前の宇宙開発なんて止めてしまえ」という意見が出てくる可能性があります。
恐らく、「290億円が宇宙の藻屑と消えた」というマスコミ報道が行われるでしょう。
しかし、消えたのはプロジェクトの結果として製作された「物」であり、開発過程(や失敗)で得られた技術・ノウハウは残ります。
それらを無駄にしないためにも、未来の日本のためにも、小手先だけではない改革がなされることを期待します。
しかし、「今回の失敗は、あまりにも痛い」というのは疑いの余地がありませんね。
受注済みの来年の衛星打ち上げはキャンセルでしょうし・・・こちらから辞退か?
う〜ん・・・どうすれば?・・・

今日は通院日でしたが、病状を書く時間が無くなってしまいました (^_^;  また、そのうちに。


1999年11月7日(日)
ホームページの引っ越し

新しいプロバイダに加入したのに伴い、ホームページを移動しました。
メールアドレスも変更です。(しばらくの間は、古いアドレスに届いたメールを新アドレスへ転送させます)

10月から、私が住んでいる地域でケーブルテレビ(CATV)が入るようになりました。
高岡市の市街地は数年前から視聴可能になっていたのですが、6期工事でようやく田舎の我が町へやって来ました。
 (11月の7期工事で、高岡市の9割以上の地域で視聴可能になるらしい)
新規開設エリアの特典として、9月中に申し込めば、「初期費用11万円が2万円でOK」というキャンペーンをしていたので、近所でもほとんどの家庭が加入したようです。(情報化推進とかで、国や市の補助が随分出るらしい)
加入希望が殺到して工事が追い付かず、我が家は11月2日にようやく入りました。(私は会社を休んで工事に付き合った)

忙しくて、まだ番組内容を良くチェックしていないのですが、「初代スタートレック」や「奥様は魔女」など懐かしいですね〜

さて、新規加入したプロバイダというのは、CATV会社が運営するインターネットサービスです。
キャンペーン中は、CATVと同時工事なら、インターネット加入の初期費用と工事費(計25000円)がタダでした。
 (パソコン側のLANカードとケーブルは自分で購入して取り付けました/約6000円)

インターネットサービスの月々の費用は、(CATV料金プラス)3300円です。
これまでの「プロバイダー料金1500円+電話代」と比べると、はるかに安上がりですね (^_^)
CATV回線を利用したサービスですから、NTT代は必要ありません。
当然、繋ぎっぱなしで、24時間使い放題です \(^_^)/

速度は、原理的にはISDNよりも速いはずなんですが、現実には今までのプロバイダと比べて同等以上という印象です。
 (まだ十分に把握していませんけれど、時間帯によっては、とてつもなく速いことがありました/空いていたんでしょう)

とにかく、常時接続環境なのが嬉しい! (会社のパソコンは常時接続だけど、ネットサーフィンばかりしていたら首になる・・・)
メールが届けば、お姉さんの声で「メールが来たよ」と教えてくれます。
もっと色っぽいのもあったけど、この程度にしておきました(笑)

資料調べも、掲示板の読み書きも、HPの修正作業も、ソフトのダウンロードも、全部繋いだままで、のんびりとできます。
時々刻々と変わる円ドル相場や海外の株価も、時々繋いでみるのと違い、リアルタイムです。
チャットは、あまり好きじゃないけど、やり放題でしょう。

CATVの営業マンによると、普通のプロバイダがテレホタイムの23時過ぎに混雑のピークを迎えるのに対し、20〜23時頃が混むそうです。
夕食が終わり、寝る前のひとときをネットサーフィンして過ごすのでしょうね。
なんと健全な!

実は、金曜日からHPの引っ越し作業やアット・ニフティー(旧ニフティーサーブ)の仕様変更対応に追われて疲れ切っています (-_-;
メールアドレスの変更は、メーリングリストやメールマガジンや色々な登録など、15カ所以上の変更手続きをしました。
お陰で、メールの返信は相変わらず遅れています。 申し訳ありませんが、もう少し待って下さい m(_ _)m
 (リンクを張ってくれている人への引っ越しメール、Yahoo!などの検索エンジンへの対処はどうしよう・・・)

最後に、皮膚の痒みについて。
一番ひどかった時期に比べたら、良くなったような気がします。
ただし、湿疹やアレルギーには症状の波があるので、まだまだ安心できません。


1999年11月3日(水)
「今、どうしてる?」という御質問にお答え

スランプ継続中です (^_^;
「マイペース宣言」をしてから、届くメールは減りましたが、それでも1日に1〜2通もらいます。
現在、10月24日に届いたメールへの返信がまだ済んでおりません m(_ _)m

痒みは相変わらずです。
引っ掻くのは良くないので、顔(ほお)をパチンパチンと叩いています。(つい掻いてしまうことも多いけど・・・)
痒くて痒くて、掻くと痛くて、薬を飲むと眠くて・・・参った参ったです。
先週、会社で近くの席の同僚が、「歯が痛いの?」と尋ねてきました(笑)
彼の言いたいことはすぐに分かりました。
うるさかったのですな (-_-;   パチンパチンが
確かに、耳障りだったに違いありません。
でも、叩くのを止めたら、私のストレスが・・・・

皮膚がはがれるので、机の上が粉だらけ。(ちょっとオーバーですけど)
でも、パソコンのキーボードカバーを洗いました (^_^;  ハハハ・・・

月曜日は通院日でした。
皮膚科医との見解の相違/CPK値が2000超(普通は100以下)/免疫抑制剤が増えた/ストレスで過食気味/などなど
面倒なので、詳細は省略させて下さい。

嬉しいこともありましたが、後日また。 


1999年10月26日(火)
朝刊より/その他

キルギスの人質が解放されて良かったですね。
でも、身代金が払われたことは間違いないので、「日本人は金になる」「日本、組みしやすし」という評価がまたアップしました (^_^;
まっ、確かに難しい問題なんですが・・・・某国なら身代金は払わなかったのではないかな〜

それよりも、呆れたのは「介護保険料−徴収を凍結」と「企業・団体献金の存続を決定」!
選挙を来年に控え、なりふり構わず。 なんでもアリという感じです。
日本の政治家たちは、どこまで恥知らずで無節操なんでしょう (-_-;

保険料を取らずに介護サービスを開始するということは、例によって赤字国債の増発ですかね (-。-;
おまけに、介護保険とは別枠で、家族介護に対して現金支給ですよ。
そのうちに、選挙前のサービスで何を言い出すか分かりません。(もういっぺん商品券出すかも・・・)
郵貯の満期問題も控え、不況下の金利上昇を招きかねません。
それが、即インフレ(スタグフレーション)につながるとは言いませんが、結局ひどい目にあうのは一般庶民なんでしょうね。
選挙が終われば、当然のごとく消費税率アップが日程にのぼるでしょうし・・・

政治家個人への企業・団体献金は、政党助成金の創設と引き替えに禁止することが数年前に法律で決まったはず。
その施行を来年1月に控え、土壇場で食い逃げ・2重取りです。
選挙費用が足りないなら、足りないなりの選挙活動をすればいい。
一般国民をバカにするにも程がある!

日本人を止めたくなる今日この頃・・・
選挙は、よ〜く考えて投票しましょう。

何かの手違い(?)で、「BRIEF & TRUNKS」のCDを買ってしまいました (^_^;
いや、あの、その、結構・・・面白いです。 ごめんなさい(なぜ謝る?)
一緒に「奇蹟のカンパネラ/フジ子・ヘミング」も買ってきました。
まあ、これもミーハー(死語?)っぽいのですが、一応バランスはとれているでしょう。
なにしろ、スランプ中だから。 ハハハ・・・

http://moon.system.to/

1999年10月20日(水)
どうやら、スランプらしいな〜

寒くなってきましたね。 朝晩は軽く暖房を入れています。
北海道からは初雪の便りも届きました。

さて、最近どうも疲れています。
調子の良いときなら間違いなく取り上げたであろうニュース・事件・話題が起きているのですが、どうも書く元気が無い・・・
時間的にも、精神的にも、体調的にも、しんどく感じています。

自分で言うのも変ですが (^_^;
会社勤めの傍ら、このコーナーを更新したりメールの返事を書いたりするのは結構大変です。
それが楽しいときなら苦にならないのですが、それらの作業を義務感のように感じたり、メールが届くから仕方なく返事を書くという状況に陥ると危険信号です。 (仕事や家庭を犠牲にしてまで、HP運営をするわけにはいかないので・・・)

どうやら、今の私はスランプのようです。
原因は幾つも思い当たります。
たぶん一番大きな原因は、以前から書いている「皮膚の痒み&荒れ」でしょう。
汗の季節は過ぎたのですけれど、どうにも痒い。 特に首から上がひどいのです。(といっても、近寄らなければ分からない程度です)
実は、症状が悪化した夏の間、弱いタイプではありますがステロイド軟膏を塗っていました。
今は顔部分に塗るのは止め、痒み止めの抗ヒスタミン剤で切り抜ける方針に変えました。
素人判断ですが、軽いステロイド離脱症状を起こしているのではないかと考えています。(麻薬の禁断症状みたいなもの?/笑)
だとしたら、ステロイド軟膏から足を洗うためには、もうしばらく「痒み&荒れ」を我慢する必要があると思っています。
(そうではなくて、内科的な治療方針を根本的に変更しなければならない可能性もあります)
また、抗ヒスタミン剤の副作用である眠気・倦怠感にも大いに悩まされています。(活動力が低下しますから・・・)

上記の症状(痒み&荒れ&眠気&倦怠感)などによって、HPの管理が負担になっているようです。
「休養宣言」なんて事も考えたのですが(笑)、それでは書きたくなった時に書きにくくなりますので、「マイペース宣言」にします。
これまでは、このコーナーを「1週間に1回以上」更新し、メールは「最悪でも1週間以内」に返信するように努めてきました。
今後しばらくは、HPを更新しないかもしれません。(でも、明日にも更新するかも・・・)
肩肘張らず、つまらな〜い話でも平気で書きます。
メールの返信も手抜きをするかもしれません。(でも、その日の内に長文の返事を書くかも・・・)

というわけで、のんびりと参ります。
「書かなければ」というプレッシャーから解放されるだけで、気が楽になるだろうと思います。
まあ、勝手に自分で型にはめて、プレッシャーを作っていた面もありますので・・・

元々掲示板があまり好きじゃないので、最近は他のHPの掲示板に登場する機会も減りました。
そんなこんなで、「カズは死にかかっているんじゃないか?」などと心配している人もいるようですが、ちゃんと生きております (^_^;


1999年10月13日(水)
ウィルス騒ぎ

仕事で西暦2000年(Y2K)問題にかかわっている関係上、会社のメールアドレスで「Y2Kメーリングリスト」に参加しています。
昨日、そのメーリングリストへウィルスファイルを添付したメールを投稿した人がいます。(正確には、投稿したわけじゃないが)
当然、そのメールは(会社の)私のパソコンへも届けられるはずなのですが、会社のメールサーバーでウィルスチェックソフトに発見され、私に届く前に取り押さえられました (^_^;
今朝、サーバー管理部署からメールが来て、「ウィルスメールが私宛に届いたこと、ウィルスを取り除いたメールを私に届けたこと、ウィルスに関する注意など」のお知らせがありました。

陰でこんな業務をしてくれているなんて知りませんでした。 感謝、感謝、と言いたいところですが・・・
確か、1〜2ヶ月前に私の(会社の)PCにウィルスメールが届いたことを思い出しました。
あれは一体何だったんだ? サーバーでのチェックを通り抜けたということになりますねぇ。
う〜ん、どの程度信用していいものか (^_^;
あの時は、私が使っているPCにインストールしてあったウイルスチェックソフトが発見してくれたのです。(ソフトメーカーが違う)
まあ、何事も完璧は有り得ないということでしょう。 自分の身は自分で守らなくてはね。

みなさんは、ウィルスチェックソフトをインストールしていますか?
パソコンを購入したときに付属してきた試用版なんて、ほとんど役に立ちませんよ。
毎日のように新しいウィルスが登場しているのです。
正式版を購入して、データ(定義ファイルとかパターンファイルなどと呼ぶ)を常に最新版にしておかないと意味がありません。
最新データをインターネットから自動的にダウンロードしてくれるソフトが便利です。

さて、ウィルスに感染したら、次は自分が加害者です。
今回のウィルスは、アドレス帳に載っている相手へ勝手に同様のウィルスメールを送り付ける動作をするそうです。
最初に感染した人のアドレス帳に「Y2Kメーリングリスト」が載っていたのでしょうね。
その人は会社のメールアドレスを使って参加していましたから、取引先へもウィルスメールをバラ撒いたに違いありません。
今頃は大問題になっているかも(笑)・・・・笑い事じゃない!
とにかく気を付けましょう。
初心者ほど、ウィルス問題やハードディスクのバックアップに無頓着だと感じます。
普段はなんともないから、余計な支出を避けたいのは解りますけどね。 保険みたいなもんです・・・


1999年10月6日(水)
え〜っと、いろいろ

なんだかんだと忙しくて、メールの返信が遅れ気味になっています。 ただし、「忙しい=仕事」とは限りませんけど・・・
土日には、そこそこ片付けたのですが、平日になるとガクッと返事書きペースが落ちます。
2〜3日で返事が来るなんてバカなことは期待せず(笑)、気長に待っていて下さい。
全然追い付かなくなったら、放り出します (^_^;

ZARDのベストアルバム第2弾「ZARD BEST 〜 Request Memorial 〜」に付いてきたカレンダーを見ていて気が付いたんですが、来年の「成人の日」は1月10日(月)なんですね。 今までは15日だったのに。
たぶん、3連休を増やすために政令か何かが変わったんでしょう。
14日(金)の方が今までの15日に近いのに10日だということは、成人の日は1月の第2月曜日と定められたのかもしれません。
暇な人は調べておいて下さい (^_^;

さて、9月に発売されたZARDのベストアルバム第2弾について。
私が購入した際におまけで付いてきた初回特典は、上に書いた通り「フォトカレンダー(A5サイズ)」でした。
例によって、あこぎな商売をする「B−Gram RECORDS」は、特典第2弾を出してきました。 ビデオだそうです。
医療費がかさみ、給料も削られている貧乏な私に同じアルバムを2枚買う経済力はありません・・・
「アルバムは買ったけど、ビデオなんていらないや」という方は、ゴミ箱へ捨てる前にカズ宛に送ってやって下さいね。
お待ちしています。

ついでに・・・時間がないので簡単に書きますが、「最近の小渕首相は生意気」です。
支持率が上昇し、自自公連立で多数を確保して、のぼせ上がっているのではないでしょうか?
最初に小渕政権が登場した頃の評価はボロクソでした。 ところが、徐々に「なかなかやるじゃない」に変わってきました。
今は、まだそれが続いています。 しかし、小渕君の暴走は既に始まっているのかもしれません。
高支持率・議会での安定多数が揃えば、何でもできます。 驕りは目を曇らせます。
遠くない将来に、消費税アップ、財政破綻、トータルでの福祉レベル低下、そして超インフレがやってくる「かも」しれません。
どうやって、ハイパー・インフレを切り抜けましょうかねぇ? みなさんは大丈夫ですか?


1999年10月2日(土)
東海村臨界事故

今回の事故は各方面に波紋を投げかけていますね。
原発反対派は、ここぞとばかりに論調を強めています。(これは世界中で起きているらしい)
西暦2000年問題で「万一に備え、年末年始に原発を停止するべき」と主張している人達の意気も上がっていることでしょう。
その是非については、知識不足なので意見を控えますが。

小渕首相は、内閣改造が出来なくなっています。 政治家も表向きはそれどころじゃありませんね。(裏は知らん・・・)

被爆した作業員のうち2人は、緊急に骨髄移植が必要な状態だという情報があります。
ですから、この事故が骨髄バンク事業改革の突破口になるのではないかと考える人達もいます。
 (自らの作業ミスだとしても、単にそういう面だけを強調するのは不謹慎な気もしますけど・・・)
一人は、臍帯血移植をするようですね。(白血病などと違い、臍帯血のデメリットが少ないケースだと思います)

様々な角度から色々な見方があり、それはマスコミを通じて報道されています。 私ごときが、にわか知識で書く必要はないでしょう。
そこで、今回の事故が株式市場にどんな影響を与えたかを少し調べてみました。
ちなみに、株式市場において株価が1日に値上がり・値下がり可能な金額幅が制限されています。(ストップ高・ストップ安と表現する)
例えば、株価が1000円の株式は200円幅です。 つまり、1200円がストップ高、800円がストップ安となります。
昨日は、

 ・東京電力をはじめとする、ほとんどの電力会社の株価が値下がりした。
 ・事故を起こした「ジェー・シー・オー」の親会社である「住友金属鉱山」の株価が値下がりした。(ストップ安 比例配分)
  資本金880億円、売り上げ2000〜4000億円の大きな会社ですが、今後は賠償問題等を抱えることになるでしょう。
 ・原子力発電プラント大手の「東芝プラント」の株価が値下がりした。
 ・放射線障害の予防薬に用いられるヨウ素最大手の「伊勢化学工業」の株価が値上がりした。(ストップ高)
 ・防塵マスク・防毒マスクを手掛ける「重松製作所」や「興研」の株価が値上がりした。(前者はストップ高)
 ・操業停止などをした地元茨城の企業の株が値下がりする傾向が目立った。(日立等)

よくよく考えてみると、ヨウ素や防毒マスクの売り上げが将来に渡って増大するとは思えません。
多分に、思惑というか気分的な要素で株価が上下したような気がします。(月曜日はどうなるのか?)
もちろん、住友金属鉱山が受けるダメージは相当なものだと予想されます。(月曜日も大幅値下がりか?)
恐らく、半月もすれば、各社の株価は落ち着くところへ落ち着くのでしょう。
昨日は、株式市場の「知的ゲーム・情報ゲーム」という側面がクローズアップされた1日だったと思います。
今後は、新規の原子力発電所建設が非常に困難になるでしょうから、火力発電や天然ガスなどの代替エネルギー関連の会社が注目を集めるかもしれません。

一面トップの座を奪われた中日は御愁傷様でしたね。 せっかく頑張ったのに (^_^;
 (ドイツでも、ノーベル文学賞を受賞したグラス氏が同じ目にあったらしい)


1999年9月27日(月)
精神年齢鑑定

誕生日へのメッセージを数人の方から頂きました。 どうもありがとうございます。
一部の方へは、ここでの返事でお礼に代えさせてもらいます。
「もう、こんな歳になったのか・・・」と信じられない気持ちですね。 同時に、あまりにも未熟者なので恐ろしい (^_^;

ところで、以下のサイトで「精神年齢鑑定」をやっています。(信頼性は?)

http://www.page.sannet.ne.jp/ryu2/seitop.html

30個の設問(3択)に答えると、鑑定してもらえます。
「私の鑑定結果」を紹介しますので、みなさんも試してみて下さい。 暇があったら、結果を教えて下さいね。

【鑑定結果】
あなたの精神年齢は○○歳(内緒!)です
あなたの精神は『中年』になりかけています。一人前の大人です。若々しさはほどんどなくなりましたが、代わりに大人としての風格が目立つようになってきました。しかし、そろそろ年を考えなければならなくなりそうです。

実際の年齢との差-3歳
あなたは実際の年齢より少し子供っぽいところがあります。しかしそれは正常の範囲内で、心配する必要はありません。ただし、『自分は少し子供っぽい』という自覚はしておきましょう。

幼稚度32%
あなたは小学校高学年並みの幼稚さを持っています。なんだかんだいってもまだまだ子供です。

大人度54%
あなたはなかなかの大人です。冷静さもあり、精神的も発達してきています。

ご老人度39%
あなたからはかなりおじいちゃんっぽさが感じられます。そろそろゲートボールがしたくなったりしませんか?

あなたとお友達になれそうな人
サザエさん、キン肉マン

どうでもいいけど、最後のは一体??(by ゲートボールでさえ疲れるカズ)

1999年9月23日(木)
日銀をほめてあげたい

珍しく、朝の更新です。

もう昨日になりますが、各紙が「日銀、金融政策変更せず」、「日銀、金融の量的緩和見送り」などと書き立てています。
今日の朝刊でも、まだ尾を引いていますね。
読売新聞も日本経済新聞も、「日銀がとんでもない間違いを犯した」という趣旨の記事満載です。
普通は賛否両論を並べる「識者の意見」も、反対論者だけを並べるという有様で、まさに批判一辺倒。
 (事前に自分達がした報道が外れて、恥をかいたので怒ってる?/笑)
でも、私は日銀は筋を通したと思います。 米国や大蔵省や(マスコミ?)の圧力に屈しなかった点は、ほめてあげたい。

もともと、「金融の量的緩和」や「為替介入資金の非不胎化」(意味は気にしないで)が持つ「円高ドル安阻止効果」は疑問視されていました。
確かに、日銀が政策を変更しないと報道された後は、円高が進み、株価も下がりました。
それは、2〜3日前から「日銀が量的緩和をすることが既定事実」のように報じられ、そのお陰で円安・株高になっていたのが、予想に反する結果が出てきたので元に戻っただけの話です。
予期せぬ発表だったので、円高の進み具合が急激だったのは事実ですけどね。
仮に日銀が予想通りの発表をしたとしても、更に円安・株高に向かったかどうかは、何とも言えません。
私は、大きな変化は無かったような気がします。(事前に予想されていたことだから)
逆に、今回のように意外な発表は衝撃が大きい。

読売や日経の論調を簡単に言えば、
「日銀が間違った政策をとったので、米国がへそを曲げて円高ドル安阻止のための為替協調介入をしてくれなくなった。 その結果、円高ドル安が進み、株価が暴落し、景気がますます悪くなる」
というものです。
日本は米国の属国ではありません。 なぜ、米国の御機嫌とりをしなきゃいけないんでしょう?
急激な円高ドル安が日本経済にダメージを与えるのは事実です。
しかし、行き過ぎた(円高)ドル安は、米国にとっても困った事態なのですよ。
最近は、原油の値上がり、貿易赤字が過去最大を記録、台湾の地震、という(米国にとって)悪い要因が重なって起きています。
これ以上の円高ドル安が続くと、米国だって「円高ドル安は、日本が困るだけ」なんて呑気なことを言っていられないはずです。
100円を超えて円高ドル安が進むような事態になれば、日本が黙っていても米国は動き出します。(たぶんね・・・)

為替にしろ、株式にしろ、急激に行き過ぎた場合は、戻るのも早いのが普通です。
週末にワシントンで開かれるG7(蔵相・中央銀行総裁会議)で何か飛び出すと面白いですね。

じわ〜り、じわ〜りと、円高ドル安が100円→90円→80円と進んだ場合は、ちょっとマズイかも・・・
行くなら一気に行け!(無責任でスミマセン)


1999年9月20日(月)
あたまが痛い・・・

別に悩み事があるわけじゃありません (^_^)
今日は午後から頭痛がして、机に向かってはいたけれど、実はボーッとしていました。(会社関係者が読んでいるとマズイ・・・)
残業をせずに帰ってきました。
でも、平熱ですから、十分に眠れば(13時間は無理だけど)、明日には回復しているでしょう。

ところで、9月25日は私の誕生日です。
だから、どうってことはないんですが (^_^;  誕生日が嬉しい歳でもないしね(笑)
最近、長文が続いたから、今日みたいに短いのもいいでしょう。
それでは。


1999年9月18日(土)
よく寝ました/いろいろ

昨夜から13時間眠り続けておりました (^_^;
なんだか今週は疲れているみたいです。(いつも、という噂も・・・)
特別に仕事が忙しかったわけじゃないし、HPへメールが殺到したわけじゃないし、休日に遠出したわけでもないし、もちろん腹筋100回に挑戦したわけでもない(ほとんどの人には意味不明?)
でも、たっぷり寝たらスッキリしました。 平日にこれだけの睡眠をとるのは物理的に不可能ですからね。

ここの更新は1週間ぶりになりますが、書きたいことは色々ありました。
ただ、経済や時事問題は書くタイミングを逃したきらいがあります・・・そのうちまた

ZARDベストアルバム第2弾が15日に発売されました。(また〜、なんて言わないで・・・)
私は、皆さんが思っているほどZARD一筋の熱狂的ファンではないと思います。 ←言い訳がましいですか?(笑)
だって、部屋にポスターが貼ってあるわけじゃないし、ファンクラブに入っているわけでもない。
他のアーティストの曲やクラシックだって聴きますからね。

今回のベスト第2弾は、ベスト第1弾に付いていたリクエストハガキの応募によって選曲されました。(操作があったという噂も・・・)
実は、ファンの端くれとしては、選曲に大いに不満があります。
しかし、ベスト第1弾の購買層(リクエストした人達)を考えると、こんなものでしょう。(熱心なファンじゃない人も買っている)
収録曲は、ある程度知られた曲が多く、隠れた名曲的なものはほとんどありません。
私がリクエストした3曲は、ことごとく選から漏れました (-_-;
ああいう曲を、一般の人に知って欲しかったのですけどね。
でも、見方を変えれば、普通の人には聴きやすい、それなりに聴き応えのある曲が揃っています。
第1弾と合わせれば、ZARDの有名曲がだいたい網羅されていると言えます。

ベスト第1弾は、売り方のえげつなさもあり、300万枚を超えたそうです。 第2弾はどうなるのでしょう?
 

ちょっぴり自慢話。
4,600円で100株買っておいた某会社の株式が、13,000円以上で売れました。
手数料や税金を除いても、80万円以上の利益です。
株価が3倍弱になったわけで、(私にとって)上手く売買できたベスト5に入ります。
投資の具体的話は書かないようにしていたのですが、さすがに嬉しくてね(へへへ・・・)

念のために書いておきますが、いつもこのように上手くいくはずはないのであって、数十万単位で損をしたケースもあります。
「カズは金持ちなんじゃないか?」という勘違いはしないように!
世の中、そんなに甘くはありません。 投資で喰っていけるなら、とっくに会社を辞めています(笑)

売却した株式の代わりというわけでもないのですが、某企業の転換社債を買いました。(約100万円)
株式と違って、あくまでも預貯金の代わりです。  もう、0.*%(それも前半)という定期利率には耐えられません・・・
この転換社債は、満期まで約1年半です。
その企業が倒産しないという前提で、税金等を差し引いても「年2%以上」の利益になります。
ずっと利益を出し続けていること、無借金経営であること、子会社も利益を出していることなどを調べた上で、購入を決めました。
1年半以内に潰れる可能性は極めて低いでしょう。
それなりの努力は必要ですが、丹念に探せば、このような運用手段はまだまだあります。
「ひょっとしたら倒産するかも」というレベルまで安全度を落とせば、「年10%」の利益が期待できる転換社債もあります。
「倒産しても不思議じゃない」なら、「年数十%」のもありますよ (^_^;
私は、そんなのに手を出す気はありません。 潰れたら紙屑・・・
でも、売買取引が成立しているわけですから、買う人もいるということ。 考え方は人それぞれです。 


1999年9月11日(土)
電話機の修理/円高ドル安

先月、居間のコードレス電話を買いました。(とうとう、前のが壊れたので)
ところが、いきなり故障!  時々誤動作したのです。(電話が通じないような重大な故障ではない)
新品なので、我が家の電話回線や他の電話機の影響があるのかと思い、少し調べてみたが改善せず。
そこで、メーカー(シャープ)の「お客様相談室」へ電話したら、「近所のサービスセンターから修理に行かせる」とのこと。
「状況を説明したいので、(私が休日である)土曜日に訪問して欲しい」と頼んだら、簡単にOK。

当日は、サービスマンが代わりの電話機を設置して、故障品を持ち帰りました。
そして、電話機が修理されて戻ってきたのが水曜日です。 休日を挟んでいたので、思ったより早いと感じました。
母に、交換した部品を見せて帰って行ったそうです。(たぶん、どこかの基板でしょう)
その後は、何の問題もなく使用できています。

さて、今回のクレーム処理。 私は比較的良い印象を持ちました。(お詫びの菓子折でもあれば最高だが・・・)
 ・元々、シャープのクレーム処理が優秀なのか?
 ・例の「東芝ビデオのクレーム対応事件(消費者がHPを作ったやつ)」を教訓に、家電各社が神経を使っているのか?
 ・欠陥商品が出荷されたことをシャープが把握していて、クレームがあったら即対応できるように交換部品の手配等が済ませてあった?
どうなんでしょうね?

電話機を購入したのは10年ぶりくらい(適当)のような気がしますが、ずいぶん便利で高機能になっているのには驚きました。
  

またまた、米国発の円高ですね。(きっかけは日本のGDPがプラスだったことかもしれませんが)
木曜日深夜(米国では昼間)に、一時「1ドル=107円台」まで円高が進みました。
金曜日に、それまで円高を静観していた日銀が「円売りドル買い」介入して、109円台まで円安に引き戻しました。
 (円高ドル安になったらドルを買うつもりだったのに・・・余計なことを)
でも、金曜日深夜(米国では昼間)には再び円高が進み、108円台で土曜日の朝を迎えました。

所詮は、(米国が協力しない)日銀の単独介入の限界でしょうね。
そもそも、単なる為替介入が一時的な効果しかないことは、過去の例からも明らかです。
それにしても、一晩でほぼ元に戻ってしまうとは情けない・・・・日本も舐められたものです
介入によって「値上がり間違いない円」をわざわざ安く売ってやったのですから、日銀は良いカモにされたようなもの (^_^;

協調介入どころか、米国政府高官が「ドル安(=円高)容認」発言をしたとも聞きます。
恐らく、日本に対して「補正予算などの景気対策を思い切って実行しなさい」という圧力をかけているのでしょう。
日本としては、不況下の円高は是非とも避けたいところですからね。(実は、行き過ぎたドル安は米国にとっても得策ではない)
もちろん、米国がこのような行動に出ているのは、日本の景気を心配してくれているからじゃないですよ。
単に、日本の景気回復が米国の利益にかなうからです。

一時的に更なる円高に進み、その後は円安に戻る、というのが私が期待するシナリオです。
「どこまで円高が進むか? どの程度円安に戻るか? それは、いつ頃か?」は難しい問題ですけどね。
いったん円高が行き過ぎるのが理想かなぁ(戻らないと悲惨・・・)


1999年9月7日(火)
画像を送って下さる方へお願い

たま〜に、画像ファイルをメールに添付して送って下さる方がいます。
顔写真などを受け取ることもあり、楽しく見せてもらっています。

た・だ・し、画像ファイルはサイズが大きいので、以下の点に配慮して下さい m(_ _)m

(1)BMP形式のファイルは、そのまま送らず、必ず圧縮してから送る。
   一番良いのは、JPEGのように画像形式自体を圧縮されたものにする。(特殊な形式は避けて下さい/私はWin)
   それが難しい場合は、BMP形式ファイルをLZHやzip形式に圧縮してから送る。

(2)メールで画像ファイルを送る場合は、お手数ですが近況報告などのお便りとは別のメールで送って下さい。
   つまり、画像を送る(添付する)メールには、なるべく文章を書かない。(ただし、ケースバイケース)

(3)「ホームページを開設している方」は、画像をメールに添付せずに自分のHPエリアにアップロードし、
   私には画像の置いてあるURLをメールで知らせて下さい。 私はその画像を見に行き、必要に応じて保存します。

理由を説明します。
(1)については、BMPファイルのサイズが非常に大きいからです。
ちょっと大きな画像だと軽く1MB(=1024KB)くらいになってしまうことがあります。
文字だけのメールだと、「結構長文だなぁ」というケースでも10KB程度ですから、その巨大さが分かると思います (^_^;
私がプロバイダーから割り当てられているメールボックス容量は2MBです。
つまり、1MB程度のBMPファイルを2〜3枚送られると、それだけで容量オーバーになってしまいます。
容量オーバーになった場合にどうなるかは、プロバイダーによって違うと思います。
(それ以降のメールがエラーで受信できない/容量オーバー分の追加料金を徴収される/容量管理が甘くて見逃してくれる/など)
また、メールを受信するために長時間インターネットに接続しなければなりません。
必ず圧縮後に添付して下さい。(条件によりますが、数分の一のサイズになります)

(2)は、一般的には必ずしも常識ではないかもしれません。(つまり、私の我が儘です)
別メールで送ってもらうと、画像をハードディスクに保存後に、心おきなく画像が添付されたほうのメールを削除できるのです。
お便りと添付画像が一緒になったメールだと、お便り部分を残したいがために、画像が添付されたサイズの大きなメールを保存しておく必要があります。
世の中には、添付ファイル部分だけを削除する機能を持ったメールソフトが存在するようですが、残念ながら私が使っているNetscape Messengerでは無理なのです。 (と、私は思いこんでいますが、もし可能なら方法を教えて下さい)

(3)は、詳しい説明は省略しますが、画像ファイルをメールで送るとサイズが大きくなってしまうのです。
だいたい3〜4割増しになると思います。(画像ファイルとして保存した時点で元に戻る)
圧縮してメールに添付する場合でも、枚数が多いと容量制限が心配ですし、受信時間も長くなります。
この方法なら、(私の側の)メールボックス容量の心配をする必要がありません。
HPを持っていない人には無理ですけど・・・
  

ところで、私のHPのカウンターが以下のような状態になったのを見たことがありますか?
(ある人から報告がありました)
もし、見たという方がおられたら、「○月○日の○時頃」に見たかを連絡してもらえませんか?
見たことあるけど日時は忘れたという方は、見たことがあるという事実だけでも報告して下さい。  よろしくお願いします。


1999年9月5日(日)
銀行のリストラ/ドイチェ・ヴェレより

銀行がリストラを進めるにあたって、支店の統廃合をすることがあります。
あれって、意外と迷惑なんだそうです。
企業や商店で、廃止される支店を取引口座に指定していた場合は、(口座を印刷した)印刷物が全てゴミの山になってしまいます。
私のようなサラリーマンの場合は大きな影響はありませんが、会費等を送金していた相手の口座が変わったりすると面倒です。

もっとも、大変なのは銀行員も同様です。
公共料金やNHK受信料などの自動引き落とし口座の変更手続きは、銀行員がせっせと処理するそうです。
そして、待っているのは、リストラによる人減らし、給与カット、福利厚生費のカット・・・・

数年前には、自分の銀行がリストラをしなければならない、下手をすると破綻してしまう、と思っていた銀行員は少なかったでしょう。
 「銀行は社会にとって必要な存在だから潰れるわけがない(潰せるものなら潰してみろ=開き直り)」
 「銀行はバブル崩壊の被害者であり、悪くない(批判されるのは心外だ=甘え)」
 「銀行員は、民間人が羨むような恵まれた立場ではない(十分に苦労をしている=世間知らず)」
などという、たわけた主張を繰り返す行員さん達もいましたが、今は減ったでしょうね。(でも、まだ残っているような・・・)

確かに、銀行は特別な存在です。
米国でも、(小さな金融機関はともかく)大きな金融機関は簡単には破綻させません。・・・・意外と勘違いしている人が多いかも
いわゆる、「トゥー・ビッグ・トゥー・フェイル(大き過ぎて潰せない)」です。
最近では、米国のヘッジファンドLTCMが危機に陥った時のニューヨーク連邦銀行の対応が象徴的です。
破綻した場合は経済への打撃が大きいと判断し、迅速に救済処置をとったのです。

少なくとも今は、日本も基本的に同じです。 (北海道拓殖銀行や山一証券などの件は、ちょっと横に置いておきます)
莫大な公的資金を注入して、破綻を防ごうとしているのです。
でも、破綻を防ぐことと、甘い経営体質を温存することとは、意味が全然違います。
今後は、普通の民間企業と同様に、生き残るために死に物狂いの努力が要求されます。(人員削減、合理化、合併、吸収・・・)
公的資金(税金)を導入することで、(経営に対する)政府の影響力が大きくなりますしね。

銀行は特別な存在ですが、個別の銀行も、個々の銀行員も特別な存在ではないのです。
これは、ゼネコンも同じでしょうね。
(民間企業に勤める私としては、他人事ではないのですが・・・)
 

 【ドイチェ・ヴェレ(DW/ドイツの海外向け放送)日本語放送のニュースより】

国連は、(ユーゴ紛争で揺れた)コソボの公式通貨として、ドイツマルクを導入することを決めたそうです。
また、コソボとマケドニアの国境に、(ユーゴの権限が及ばない)税関を設けるそうです。
その税収入は、コソボで活動する国連機関の経費に充てられるとか。

ヨーロッパの統一通貨ユーロとの関係や、コソボの将来(例えば、国連の信託統治?)まで踏み込んだ解説がなかったので、これ以上詳しいことは分かりません。(でも、日本では報道さえされていないのでは?)
DWへメールを送り、「放送マガジン」という番組で詳しく解説して欲しいと要望しておきました。(採用されるかどうかは不明)
ちなみに「放送マガジン」は、その名の通り様々な話題を雑誌風に伝えてくれる番組です。
ニュース解説から文化・スポーツの話題まで、分かりやすく説明してくれます。
テニスのグラフの引退インタビューを聞くこともできました。(肉声で)

30年の歴史を持つ、このDW日本語放送が、今年いっぱいで中止される予定なのです。(10/6の経営委員会で正式決定)
あと1ヶ月。 聴取者もDW日本語課員も、まだ諦めていません。 土壇場の逆転劇を願っています。
短波ラジオを持っている方は、一度聞いてみませんか?(ロシア中継の電波が強力)
RealPlayerがインストールしてあれば、インターネットで聴くこともできます。
そして、番組の感想や廃止反対意見をDWへメールで送って下さい。(もう時間がないから、ハガキよりもメールがいいでしょう)

短波放送やインターネット放送の聴き方などは、DWのホームページに詳しく書いてあります。
リンクコーナーから訪問してみて下さい。


1999年8月29日(日)
民主党より自自公か?

ここ数日、民主党の代表選挙に、菅、鳩山、横路氏が出馬して争うなんてのがニュースになっています。
結局は寄せ集め集団で、大したことができなかった政党の代表が誰になろうと、私はあまり興味がないんですけどね。
でも、報道されている通り、鳩山氏が優勢なんでしょうか。
次の選挙までに頑張って、立て直して(再編?)下さいね。 

それよりも、自民、自由、公明の自自公連立の方に関心があります。
実のところ、私は公明は嫌いなんです。
しかし、衆参の両院で多数を確保するには仕方のない選択なのかなぁ、と思い始めています。

なぜ「多数を確保する」必要があるかなんですが・・・
景気・経済、その他に関して、年末から来年にかけて、なんとなく嫌な予感がしています。
理由は、「中小企業が保つのか?」ということと「西暦2000年問題の影響」です。
政治がリーダーシップを発揮して迅速に対処しなければならない場面が出てくるような気がするのです。
(株価は上昇しているし、景気の明るさを示す指標が出たりしてはいるのですが・・・)
そのためには、安定多数を確保しておいた方が望ましい。

ここ数ヶ月、リストラを発表した企業が評価されて(?)、株価が上昇するという傾向があります。
最近では、興銀・第一勧銀・富士銀の再編が評価されて、3行だけでなく多くの銀行の株価が大幅上昇しました。
リストラによって本当に業績回復・生き残りができるかは、未知数なんですけどね。(まあ、一種の流行みたいなものです)
しかし、リストラによって確実に雇用は失われているわけだし、中小企業は存亡の危機にさらされているところも少なくないでしょう。
また、去年末から今年にかけて政府が注入した融資の返済が始まります。

西暦2000年問題については、最近あちこちで取り上げられていますので説明する必要はないでしょう。
どの程度深刻な事態になるかは分かりませんが・・・
似た問題で、8月22日にカーナビなどのGPS機器が誤動作するということが話題になりましたね。
各カーナビメーカーは、問題のある機種をあらかじめ公表して、利用者に修理を呼びかけていました。
(面倒か無関心か?)修理に応じなかった消費者からの問い合わせが相次いだのは、まあ分かっていた問題だから許容範囲です。
問題は、メーカーが「対応済み」と判断していた機種の中にトラブルを起こす物があったことです。
   http://www.mci.panasonic.co.jp/topics/campaign/navi/catalog/gps.html
つまり、単純な対応ミスがあったわけです。(実は、この「単純な」が、くせもの)
GPS問題なんて、西暦2000年問題に比べたら小さな話なんですよ。
今回のトラブルは、西暦2000年問題を完璧に防ぐことは出来ないということを示唆しています。
何が起きても不思議ではありません。(大したことが起きない可能性もある)

以上を考慮した結論として、危機に備えるために、不本意ながら自自公連立は許して差し上げます (^_^;
その代わり、年内に衆議院解散・総選挙なんてまねをするんじゃないよ! > 小渕さん


1999年8月25日(水)
出張を拒否しました

上司から出張を依頼されたのですが、大胆にも断ってしまいました。
出張内容は、ユーザーの工場へ行き、納入した製品の性能を測定器で調べてくるというものです。 3日間程度ですね。
(ちなみに、そのユーザーとは、日本で一番大きい自動車会社です)

「お前が適任」と言われ、私が行けなかったら上司自らが行くしかないという状況で、断らざるを得なかった・・・

断った理由は体調、具体的に言えば皮膚の「痒み」です。
現在、免疫抑制剤の減量と痒みの悪化で綱渡り状態にあります。
日光の刺激を避け、汗をかくと痒みが強くなるので出来るだけ大人しくするというモグラ生活で、この夏を乗り切ろうとしてきたのです。
富山は田舎なので、私はマイカー通勤をしています。(カーエアコンをガンガン効かせて)
ですから、長時間外を歩いたり、駅のホームで電車を待ったり、満員電車にもまれる必要はないのです。
社員用駐車場と職場間は歩きますが、5分程度です。(朝夕ですしね)
風呂上がりは、エアコンの効いた部屋で扇風機にあたるという生活・・・

出張したらどうなるか?
まず、移動中の日射しや、動き回ることによる汗は避けられません。
更に、大手自動車会社であっても、無人で稼働する設備が入っている工場は空調が効いていません。
どんなに暑くても寒くても、生産設備は文句を言わずに働き続けるので、構わないのです。
 (もちろん、設備の性格によっては空調が必要な場合もあります)
設備から発生する熱などもあり、夏の工場内は相当な暑さになります。
生産状況を監視したり保守したりする僅かな人員のためのスポットクーラーはありますが、効果はしれています。
工場の一角にある事務所にはエアコンがあるでしょうが、そんな所に隠れていたら仕事になりません。

また、エアコンをガンガン効かすことが可能な宿泊先を見つけることが出来る保証はありません。
ついでに言えば、白内障の進行を抑える目薬(タチオン)は冷蔵庫に保管する必要があります。
観光旅行じゃあるまいし、仕事で出張するときにそんなホテルに泊まることはまれです。(私だけなら良いが、もう一人同行する)

上司からは強く頼まれるし、私自身もずいぶん迷ったのですが、結局断りました。
理由は簡単に話しましたけれど、上司には理解できなかったようです。
事細かに説明してもよかったのですが、出張が嫌なために屁理屈こねて言い訳をしているようで、気が進みませんでした。
上司には、なぜ私が皮膚の痒み程度で出張を拒むのか、たぶん解らなかったと思います。

激しい痒みの辛さは、経験者でなければ理解できないでしょう。
物事に集中できない/掻きむしった部位に傷が付いて痛む/掻くことによって更に痒みが増す/痒みのせいで眠れない
私は、症状が悪化したら免疫抑制剤の種類変更の可能性があることを主治医から聞いており、その場合は入院が必要になります。

本当は出張したかったのです。 移植から3年も経つのに、役に立たない奴ですね。
久しぶりに、この病気になったことを恨めしく思いました・・・
ただいま、落ち込みモードに入っています。


1999年8月23日(月)
円高ですね〜

久しぶりに書きます。
メールの返事書きだけじゃなく、いろいろと忙しくて御無沙汰していました。

円高が進んでいますね。 今日はとうとう「1ドル=110円台」に突入しました。
一般に、輸出産業は115円辺りを想定して事業計画を立てていると言われています。(会社によって違うでしょうけど)

【為替に詳しくない人のために、超初歩的なお話】
 「1ドル=115円」で計画を立てていた場合
  ・円高(110円とか105円)になると、輸出で稼いでいる企業の業績は悪くなります。
  ・円安(120円とか125円)になると、輸出で稼いでいる企業の業績は良くなります。
  ・輸入する場合は、逆になります。

大ざっぱに言えば日本は輸出で喰っていますから、これ以上に円高が進むと景気に悪影響を及ぼします。(少なくとも短期的には)
この辺りで止まるのか、更に円高に進むのか、とっても難しい。(神様しか分からない・・・)
景気悪化を防ぐために政府が介入する可能性はある。(大蔵省がドルを買って円を売るのですね→円安ドル高にする)
一方、7月の介入で一時的には120円で止まった円高が、結局は110円まで進んだという現実がある。(効果が無く、損した)
最近の政府・大蔵省の皆さんの様子を見ていると、口では「円高阻止」と言ってるが、本気で介入する気があるのかどうか怪しい。
行くところまで放っておくのでは? という気も少しする・・・

と、ゴチャゴチャ書きましたが、この辺で円高が止まる「かも」しれないということで、「米ドルMMF」を少しばかり買ってみました。
ドルを買ったわけですから、これから「円安ドル高」になってくれれば、ドルの価値が上がるので儲けることができます。
逆に、更に「円高ドル安」が進むなら、ドルの価値が下がるので損をすることになります。
その場合は、ドル(米ドルMMF)をもう少し買う予定です。(平均すれば、ドルを今よりは安く買うことになる)

1995年みたいに「1ドル=80円」のような「円高ドル安」になると、「あちゃ〜」という目にあうわけですね (^_^;
 (資金に余裕があれば、ドルを追加で買い続ければよいのだが、そうもいかない・・・)
今は、せいぜい100円で止まるのではないかと予想しています。
最悪の場合でも、気長に待っていれば「円安ドル高」に戻ってくるはず・・・たぶん
米ドルMMFは、年4%以上の運用実績(利息?)がありますしね。(あくまでも、ドルに付く利息ですけど)

日本国内の超低金利に嫌気がさして、ちょっぴり冒険をしてみました。
120円や130円で買うのは恐いが、今のレートから始めれば比較的安全だと判断したのですけど、どうなる事やら。

良い子は真似をしないように!(自分で責任が持てるならどうぞ)


1999年8月17日(火)
ドイチェ・ヴェレのリストラ計画

土曜日に、「休み明けに、ドカッとメールが届くのも勘弁して欲しいな〜」と書いたのに・・・
明日から仕事ですが、ちょっと気が滅入るような状況です (T_T)
まあ、ボチボチと返事を書きますけどね。 (ちょっと遠慮してもらえると嬉しいかなぁ・・・)

それよりも、今日のドイチェ・ヴェレ(DW)の放送で、「DWの大規模リストラ計画」が伝えられたことにショックを受けています。
今回のリストラにより、745人の人員整理(正規社員以外も含む)が行われ、日本語を含む6カ国語の放送が中止されるそうです。
また、多くの言語で放送時間が短縮されるそうです。

ドイツ連邦政府の予算カットが原因なのですが、2年で15%程度の削減ともなれば、DWとしても仕方がなかったのでしょう。
これまで、毎年のように削減されてきた上での、更なる大規模予算カットですから・・・
ヨーロッパを垣間見る貴重な情報源だったのに・・・日本ではあまり報道されないニュース
例えば、ユーゴ情勢のその後、ケルンサミットの裏話、皆既日食の各地の表情、テニスのグラフの話題、休日営業問題などなど。

私は、E-mailしか出さないのですが、先日の返信(封書)ではA2サイズのドイツの地図を同封してくれました。
雑誌類やステッカーを送ってくれたこともありました。

正式には、10月6日の放送委員会と経営委員会の合同会議で決定されるそうです。
DW自身の報道ですから、その程度は不明ですが、有力紙などがリストラ批判を掲載しているようです。
ドイツ国内の世論が動かないと、撤回は無理かもしれません。

途中にブランクはあるものの、中学生の頃から聴き馴染んでいた放送だけに、とても寂しいです。
他のヨーロッパ諸国に比べてドイツが私にとって親しみを感じる国だったのは、DWの影響が大きいと思います。
ドイツにとっても放送中止は損失ではないでしょうか? 一度中止したら、再開は非常に困難だと思います。
 (財政状況が厳しい折、所詮はドイツの内政問題なのですが・・・)
でも、あと1ヶ月半、奇跡を期待しています。


1999年8月14日(土)
のんびりしてます・・・

富山は、木曜日に真夏日連続記録が途切れました。(21日間)
木曜日〜明日(天気予報)の最高気温は27〜30度です。
10日ほど前は連日38度を超え、最高は38.9度(ちょっと曖昧)だったのですから、約10度の温度差です・・・
もっとも、来週の週間予報を見ると、30〜33度程度の日が続くみたいですね。

各地で豪雨の被害が出ているようで、お見舞い申し上げます。
全国からメールをもらうので、「○○県で被害」と聞くと「△△さんは大丈夫だろうか?」なんて思うこともしばしばなんです。

さて、私は12日午後から17日まで休みでして、家でのんびりしています。
移植後のGVHDのために皮膚が荒れていて、主治医から日焼けを避けるように指示されています。
詳細な説明は省略しますが、皮疹がひどくなったら免疫抑制剤の増量や種類変更が必要になるかもしれません。
白内障等の副作用に悩まされている免疫抑制剤の増量は避けたいですし、種類変更は入院が必要になります。
汗をかいただけで痒くて痒くてたまらないので、ほとんどモグラ生活を送っているのです。
一般の常識からすれば、非常に不健康な生活ですね(夏なのに)

夏休み中の娘を何処かへ連れていってやりたいのですが、それもままならず・・・
移動中の車の運転くらいは仕方ないけれど、何処か冷房の効いた室内だけで遊べるところがないかなぁ〜
16日(月)が通院日なので、一緒に連れ出そうかな? でも、つまらないだろうなぁ・・・

最近はHPに届くメールが少なくなっています。
年末年始、GW、お盆休み、この頃にメールが減るのは毎度のことです。
帰省したり、行楽に出掛けたりする人が多いんでしょう。 ふるさとで帰省客を迎える人も忙しいですしね。
また、会社だけからアクセスしている人はネットが出来ないでしょう。
当然、HPを見に来る人も減っていると思うので、更新は手抜きをしています (^_^;

念のために書いておきますが、メールをくれと催促しているわけじゃないので、勘違いしないように!
たまには、のんびりしたいですからね。
休み明けに、ドカッとメールが届くのも勘弁して欲しいな〜(笑)
 

血液疾患関連情報コーナーに、「骨髄移植に関する医療保険の適用拡大」に関する署名のお願いを先週から掲載しています。
全国協議会のHPに署名用紙がPDFファイルで公開されていましたので、私のHPでもダウンロードできるようにしました。
A4サイズで印刷して使って下さい。
なお、PDFファイルを読むには、パソコンに Acrobat Reader がインストールしてある必要があります。
Acrobat Reader(無料)もダウンロードできるようにしましたが、面倒な人は郵送依頼で署名用紙を入手して下さい。
(慣れた人には簡単だけど、ソフトインストールって初心者には結構難しいですよね)

夏休みの今、普段会わない人の顔を見る機会も多いのでは? 協力お願いします。


1999年8月9日(月)
水曜日は皆既日食

を見ることが出来ます。
8月11日ですね。  残念ながら、ヨーロッパ〜南アジアへ行かないとダメですけど・・・

昨日のドイチェヴェレ日本語放送によると、
 > ドイツ連邦議会の与党:社会民主党の議員団団長が、企業に対して賃金カット無しで従業員が皆既日食を見ることが
 > 出来るように要請した。
 > 賃金カット無しで皆既日食を見ることを認めている企業は、現在のところ5割程しかない。
そうです。

これを、「労働者の権利が強すぎるドイツならでは」と見るか? 「なかなか気がきくじゃないか!」と見るか?
微妙なところですね (^_^;

「5割程しかない」については・・・
日本なら、「5割も!」ではないでしょうか?
ドイツ人って勤勉なイメージがあるけれど、意外と優雅に怠けているんですよ。

(完全な?)皆既日食が見られるのは、ドイツ国内でも一部の地域だけです。
いくらなんでも、良く見える地方へ出掛ける場合は、有給休暇を取って出掛けるんだろうなぁ・・・
  http://www.media-i.com/Eclipse99/Eclipse99j.html

英国でも皆既日食を見ることが出来るそうです。
やはり、ごく限られた地域(南西端の小さな町)でしか見ることが出来ないそうです。
そのため、増発した列車の予約はあっという間に売り切れ。
当日は、交通渋滞、海難事故(海上へ大勢が出るので)、風紀の乱れ、その地方の遺跡へのイタズラなどが心配されているようです。
他の地域からも警官を動員して万全の体制をとるとか。

日本からも、皆既日食ツアーがたくさん企画されているそうですよ。

さてさて、天候が悪くて見えなかったらどうするのでしょうね?・・・

インターネット上で皆既日食のライブ中継が企画されていますので、我々はそれで我慢しましょう。

  http://www.solar-eclipse.org/index-j.html

  http://www.media-i.com/Eclipse99/index-j.html

なお、日本では2009年に屋久島で皆既日食が見られるそうです。 大挙して人が押し寄せるんでしょうか?

ところで・・・既に夏バテ気味・・・


1999年8月2日(月)
通院日でした

症状に大きな変化はありませんでした。
飲み薬に若干の変更がありましたが、基本的には治療方針は今までと同じです。

しっかし、今日の病院は外来患者さんが少なくて驚きました。
私は血液の病気ですから、診察前に採血をします。 いつもなら結構な順番待ちになる中央採血室も、ほとんど待たずに済みました。
診察は、ほぼ予約時間通りに診てもらえましたし(普通はひどく遅れる)、薬が出てくるのも早かった。(そもそも、薬番号が小さい)

なぜか?
意地悪な私は、「暑い日が続いているから、病院へ来る元気が無いんだろう」な〜んて考えていましたけどね(笑)
まんざら、デタラメでもないのでは?

なにしろ、今日の最高気温は38.5度・・・やっぱり全国一です。
ちょっと曖昧ですが、これで4日間連続で富山県が最高気温トップを獲得しているのでは?
明け方の最低気温が28度ですよ。
どうかしています。 このままでは、耐えられないかも・・・

一時期よりも仕事の負担が軽くなっているのが唯一の救い。(でも、しばらくしたら、また忙しくなる予定・・・)


1999年7月31日(土)
細かな事、いろいろ

まず最初に言わなきゃいけないのが、「暑いですね〜」の御挨拶 (-。-;
昨日の富山県高岡市の最高気温は37.6度で、全国一でした。
それで十分だったのに・・・今日は38.8度! やっぱり全国一 (-_-;
北陸に対して雪のイメージを持っている人は多いのでしょうか? でも、北海道と違い、夏は結構暑いです。
しかし、今年のように「全国一」と全国ニュースで紹介されることは珍しいと思います。
富山県人にとっても、今年の暑さは異常だと感じます。
早く秋になって欲しい・・・

近所に押し入った強盗は、その日のうちに逮捕されました。 沖縄出身の無職の男性でした。
不況なんですね。 食べ物を買うお金が無くて、というのが動機らしいです。
噂で聞いたところによると、道路工事の仕事をしていたけれど、その完成後に仕事が無くなったとか・・・
何かと悪評高き公共工事ですけれど、一気に削減したりすると社会的影響が大きいのですね。
特に、この不況下では、「切れ目無く」と政治家が言うのも、一面解るような気がします。
しかし、それでは根本的解決にはならないし、結局は税金でコストを負担するわけです。
いつになったら、どうすれば、この土建国家の構造を変えることが出来るのでしょう?

ちょっと用があって、NTTの「116」へかけてみました。 休日営業初日ですよ!
お姉さんが応対してくれると思っていたのに、何故かおじさんでした。
休日は、労働組合員はお休みで、管理職が受け付けるのか?
まさかね。 たまたま、私がかけた電話を男性社員がとっただけでしょう。(と思いたい・・・)

三重大学と似た事件が、今度は慶応大学医学部で起きたそうです。(テレビのニュースで知りました。明日の朝刊に載るのか?)
全く、どうなっているのやら・・・
きっと、勉強のし過ぎに違いない (-_-;
ひとつ明らかになったら、次々に発覚するというパターンは勘弁して欲しいです。
でも、隠しちゃダメです。


1999年7月29日(木)
「116」の休日営業(NTT)/強盗!

今月から、NTTが持ち株会社を核として、「NTT東日本/NTT西日本/NTTコミュニケーションズ」に分割再編成されました。
それぞれが、東日本の地域電話/西日本の地域電話/遠距離・国際電話を担当するわけですね。
持ち株会社(NTT)は、グループ経営運営や研究開発を担当します。
詳しくは触れませんが、とりあえず誰も困らない、上手い方法を考え出したものだと感心します。
今後、どのようにして競争原理を働かせていくかが問われると思いますけど・・・

それはさておき、7月31日(土)から、「116」の休日営業を開始するそうです。(時間帯は変更無し)
念のため書いておきますが、「116」はNTTのサービス受付窓口です。(引っ越しの届け、テレホーダイの申し込みなど)
これまでは、平日の9時〜17時のみだったのですねぇ。
民営化から12年余り、未だにサービスはお役所並だったわけです。

今回の休日営業は、東西の地域会社が同時に開始(内容も同じ)、再編成の時期にピッタリ合わせての実施です。
明らかに、グループとしてのシナリオ通りですね。
恐らく、「再編成によって、こんなにサービスが向上しました」とでも言いたいのでしょう。  バカバカしい・・・
もっと早く実施できたはず!  再編成の時期まで延ばし延ばしにしていたのか?(笑)
新電電各社は、とっくの昔に休日受付をしていますし、夜間も受け付けています。

今話題のインターネット常時接続サービスだって、NTTは「ISDN加入者のみ、月1万円程度、当面は地域限定」というナンセンスな案を提示しています。
要するに、(高い)コストを積み上げていって、料金やサービスのレベルを設定しているわけです。
どんなサービス・料金なら利用者に歓迎されるか、という視点は持っていないように思えます。
自らをどのように改革すればコストを下げられるかなんて、ほとんど考えていないでしょう。(リストラの血を流す気など無い)

確かに、長距離電話は、新電電との競争のお陰で、昔に比べると随分安くなりました。
しかし、市内電話は、(テレホーダイなどがあるものの)基本的には変わっていません。
CATV、DSLなど、強敵はたくさんいると思うのですが、大丈夫でしょうか?
 

今日の早朝、すぐ近所の家に強盗が入りました。
犯人の男は、たった1万円を奪って逃げたそうです。
幸い、けが人等は出ませんでした。
私が子供の頃は、のどかな所だったんですけどね〜・・・だんだん物騒になってきました
今朝は、パトカーや刑事さんが大勢来て大騒ぎでした。
地元のテレビやラジオは、ニュースで取り上げています。
噂によると、私の母がテレビのニュースにバッチリ登場したらしい(映っただけ)
私は・・・・ぐっすりと寝ておりました (^_^;


1999年7月26日(月)
昨日の続き(補足)

昨日は勢いで書いてしまったようで、少し話が乱暴だったかなと気にしていました。
「患者と医師は対立する関係だ」という風に理解されかねない箇所があったと思います。
どうも、これまでに見聞きした、評判の悪い医師の事ばかりが念頭にあったようです。
 (素晴らしい医師が大勢いらっしゃることも分かっています・・・、とフォローはしていますけどね)

私は、一度書いた内容は改変・削除しない主義なので(誤字等は別)、補足という形で書かせてもらいます。

「患者はお客さん」というのは間違いないと思います。(そうあるべき)
必要なサービスを受ける権利があるはずです。 その辺のけじめは必要です。
だからといって、威張り散らして構わないというものではありませんね。
むやみに我が儘や文句を言ってもよい訳がないですね。
医師だって人間なんだということを忘れてはいけないと思います。(当ったり前の話ですけど)

患者と医師は、協力して病気と闘う仲間であって欲しいと思います。
その為には、両者の間の信頼関係が大切です。
医師と良好な関係を築くことが出来た患者さんは幸せですよ。
もちろん、ある種の緊張感は必要です。 単なる仲良しさんでは困ります。
患者には、セカンド・オピニオンをとったり、複数の治療法から選択する等の権利があるはずです。
そして、そのためには、主治医の協力(努力)が必要なのです。 患者自身が(素人なりに)勉強する必要もあるのです。
自分の病気について勉強・決断するのが嫌なら、主治医に全面的にお任せするしかない。(そういう選択も自由です)

患者が希望しても、上記のような関係を作る気が無い医師については、昨日書いた通りです。
(ただし、組織のしがらみ等のため、個々の医師にはどうしようもない部分もあるかもしれませんね・・・)

今日は本当に時間が無いので、これにて失礼。  


1999年7月25日(日)
三重大学医学部の事件に思うこと

毎日暑いですね。
身体が痒くて困っている私には辛い季節です。(汗や日光の刺激によって、明らかに痒みが増す)

さて、三重大学医学部の学生が、集団で暴行に近い行為を女子学生らにしていたそうです。
5人が退学、4人が無期停学、4人が厳重注意という処分を受けました。
表沙汰にならなければ、彼らのような卑劣な連中が医師になり、患者さんを診察する立場になっていた可能性が高いのです。
そんな医師に命を預けるのかと思っただけで、ゾッとします。
これが「氷山の一角」とまでは言いませんが、表沙汰になっていない事件や潜在的な加害者もいるはずです。

HPへは、医学生さんや若い医師の方からメールをもらうこともあります。
色々な話を聞いたことがあるのですが、人間として医師たる資格があるかどうか疑わしい者もいるとか・・・
患者さんから、医師への不満を聞かされることもあります。(例えば、入院患者の回診をほとんどしないなんて、もってのほか)
看護婦さんから話を聞くこともあります。

私自身は、幸いにして(過去も今も)良い主治医に恵まれたと思っています。
しかし、ごく少数とはいえ、「これはおかしいぞ!」と思われる医師がいるのも事実です。

最近は、大学入試に小論文や面接などを取り入れているところもあるようですが、全員が対象ではないでしょう。
そもそも、そんな方法で人物を見抜けるのかどうか疑問です。
大学の出口でふるい落とすのも難しいでしょう。(どうやって評価するかが困難)
もちろん、不祥事を起こした学生は容赦なく処分するような大学側の姿勢が必要です。(隠したり、穏便に、というのはダメ)

また、医師になってからも競争原理を働かせるべきです。
経験上、自信を持って言いますが、(一定期間診察を受けた後に)患者が主治医を選べる(交代を要求できる)制度ができたら、受け持ち患者が多い医師/少ない医師の差が歴然とします。
少ない医師は報酬を減らしたり、淘汰すれば良いのです。(そうすれば、医師も努力するでしょう)
とはいえ、簡単な問題ではありません。 患者にも自己責任が求められます。
例えば、「無愛想だけど腕の良い医師」と「愛想は良いが能力の無い医師」なら、私は前者を選びます (^_^;
開業医の話ですが、世間で評判の良い医師が、実は(副作用の大きい)強い薬を頻繁に使っていただけという事実も目にしました。

「無理だ」という理由なら、いくらでも挙げることができます。(よって、省略・・・)
でも、「できない」と言い続けていたら、本当に何もできません。
お客さんであるはずの患者の立場は非常に弱いのが現状です。 何か少しずつでも変わらなければ・・・

なお、素晴らしい医師が大勢いらっしゃることも分かっていますので、念のため。

「長文だな〜」と感じずに読んでもらえるのは、これが限度だと思うので、今日はこの辺でお仕舞い。(実は手抜き?/笑)


1999年7月20日(火)
ZARDライブ応募/円高?

「また、この話〜〜!?」という人は、読まずに通り過ぎて下さい (^_^;

お陰様で、ZARDの「ライブ応募ハガキ」は目標の10枚を突破し、11枚集まりました。(自分で買った分1枚を含む)
7月12日(月)に投函し、「どうせ当たらないだろうな〜」と思いながらも結果を待っております。
御協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。(ビデオのVer.2とVer.3も手に入りました)

さて、7月15日の締め切り日を過ぎましたので、最終的な当選確率の予想をしておきます。
前提は、
 ・アルバム売り上げは280万枚(7/19付 オリコンHPより)
 ・北海道や九州など東京から遠い人は棄権するはず(熱心なファンは除く)なので、棄権率を適当に30%と推定
   (前回は20%としていましたが、何の根拠もないので勝手に変更)
 ・当選者600人は、公正に抽選されると信じる!
 ・私が送るハガキは11枚

当選確率=(600/(280万×0.7))×11=0.337%(最近の預金金利よりマシ?/関係ないけど)   1/297です。

まず当選するとは思えませんが、「当たると妄想することが肝心」との助言を頂きましたので(笑)、妄想することにします (^_^;
当選しない限り、このネタを再び取り上げることはないでしょう (^^)/^^^^^^
 

ところで、日本が休日のうちに、海外で勝手に円高が進んでいます。
明日の為替・株式市場が少々気掛かりです。
日本の当局がどのような対応を見せるかも見物です。
このところの景気底打ち気配を真に受けて、(景気回復の芽を摘みかねない)円高を容認するのか?
あるいは、円高阻止を目指して介入するのか?  介入するとしたら、どの程度本腰を入れるのか?
それによって、政府が今の日本の景気を楽観的に見ているのか、慎重に見ているのかが読める「かも」しれません。

円高が進むのであれば、先週中に売っておくべき株式があったのですが・・・
一方、日本の株式などへ投資しようとする海外投資家が増えていること(円が必要)が円高の原因だとすれば、明日はともかく、中期的には株式市場はまだ上昇するのかもしれません。(今週値下がりしたら、むしろ買うチャンスかも)
なお、この手の予想は毎日臨機応変に変わりますので、あまり本気にしないように (^_^;


1999年7月15日(木)
きょぞう(長文注意)

巨象や巨像ではありません。 虚像です。

辞書には「真実を伝えてはいない人物像など」と書いてあります。
自らが意図的に作り上げた虚像、利害関係者が作り上げた虚像、周囲が本人の意向に反して作り上げた虚像、・・・・
元々2面性があって、どちらが実像で、どちらが虚像か分からない不思議な人もいるでしょう。
とにかく、いろいろなケースがありそうです。

例えば、みなさんは、私をどんな人間だと思っているのでしょう?
私は、HPに嘘を書いたことはないつもりです。(間違い、勘違いは、当然あるでしょう)
でも、「書かなかった事実」というのはあります。(隠したと言った方が分かり易いかな)
誰が見ているか分からないHPですから、プライバシーに関わることを全て明らかにするのは無理です。
また、自分に不利になることをペラペラと全部書く程、お人好しでもありません。
他の人に迷惑がかからないような配慮だってしているつもりです。
それに、私が毎日娘を虐待していることは知らないでしょう?(強く念を押しておきますが、嘘です。悪い冗談ですみません m(_ _)m
みなさんが描いているカズ像と、実際に会った時の印象が完全に一致することはないのでは?

また、私はZARDファンということで、HPで「ライブ応募ハガキ」の募集をして”ひんしゅく”をかいました。(たぶん)
でもね・・・
熱狂的なファンには石を投げられるかもしれませんが、ZARD(=坂井泉水さん)は虚像として作られた部分があると思っています。
テレビなどには、ほとんど出演しません。 言葉が伝わってくるのは音楽雑誌等のヨイショ的インタビューくらい。
納税者番付の歌手部門に登場するくらいのお金持ちだし・・・単なるひがみ?
しかし、ZARD関係の掲示板を覗いてみると、妄信的に傾倒しているファンが結構いますよ。(男女を問わず)
私は比較的冷静に見ていて、諸々を承知の上で、それでもZARDの曲や彼女が書いた詩が好きだからファンでいるわけです。
もちろん、悪人だと思っているわけじゃないですから (^_^;
 (いわゆる芸能人は大なり小なり、虚像の部分があるのでしょう)

骨髄バンクの世界にだって虚像は存在します。
例えば、本(闘病記など)の主人公として描かれたり、新聞・雑誌の記事で紹介された患者さん達。
闘病生活や社会生活に疲れ果てていても、マスコミの取材等にはキチンと応じなければならない。
「今はそんな体調・気分じゃない」と言っても、「我が儘はダメ。あなたは骨髄バンクの広告塔なんだから」的な圧力が周囲からかかる。
結局、記事は無難に感動的にまとめ上げられる。 患者の苦悩・叫びは伝わらない。
異論はあるでしょうけど、私は一貫して患者をバンク運動の道具に使うことには反対しています。 「恩知らず!」と言われてもね。
(もちろん、その患者さんが好きでやっていて、負担にならないなら構いません。 素晴らしいことです)

先週、先輩患者のリンダさんが読売新聞の地方版(富山)に写真入りの大きな記事で紹介されました。
しかし、彼女は怒っている!
「あんな事は話していない」、「あれは○○さんじゃなくて私の言葉」、「あれは違う人の事」、「名前の漢字が違う」など、間違いだらけ。
以前、「○○・・・・・・○○」という言葉を引き出すために、執拗に誘導質問をされたことがあるそうです。
かくして、記事は感動的に仕上げられ、記者は満足し、新聞は売れ、人々は感激し、虚像は膨らんでいくのであります。

移植患者が、1年365日24時間ずっと感謝の気持ちを持ち続けているはずがないでしょう?
(ドナー、家族、友人、医師、看護婦、同僚、上司、社会などに対して)
移植後の副作用で死ぬような苦しみを味わう患者さんもいる。 病人だって夫婦喧嘩くらいします。
社会や他人の無理解に愚痴をこぼしたいこともある。 嫌いな(相性の悪い)医師や看護婦さんだっている。
少し考えれば、当たり前のことです。 でも、それを公の場で語ることは難しいし、理解されることは少ない・・・

程度の差はあれ、インターネット上で自らの虚像を持っている人は少なくないでしょう。
周囲が作り上げた虚像と現実の自分とのギャップに悩んでいるかもしれないし、無理をして虚像に合わせようとしているかもしれないし、自分の虚像を楽しんでいるかもしれないし、全然気付いていないかもしれない。
当然、実社会でもあり得ることですが、ネットは顔が見えないだけに遙かに虚像が構築されやすいと思います。
まあ、本人や周囲が納得・満足しているなら、下手に詮索するような野暮な真似はしない方が良いのでしょうね。
(良い人ぶりながら、裏でストーカーまがいのことをやっている輩は許せませんが)

さて、「実は、私は女性なんです」と言ったらどうします?(笑)


1999年7月10日(土)
今日は何の日?

3回目の「移植記念日」です。 3年前の今日、骨髄バンクを通じてドナーの方から骨髄を頂いたのです。
「移植日記」には架空の日付と書いてありますが、あれは全て本当の日付です。
このことは、この文章を読んだ人だけに明かす秘密!(大袈裟な・・・)

私のドナーがインターネットをしていて、ここを読んでいたらどうしましょうかねぇ(笑)
みなさんは慣れてしまって、インターネットを身近に感じているでしょうけど、パソコンなんて全く縁の無い人も多いはず。
でも、見ている可能性はゼロではない。 ちょっぴり楽しみです (^_^)

もう3年、まだ3年、ですね。
3年前の日記を読んでみると、いろいろ書いてありますよぉ。
恥ずかしいから紹介しないけど (^_^;

とにかく、私にとって一生忘れられない大切な日です。
家族も覚えていたようです。 でも、特別な企画や予定は無いらしい・・・


1999年7月8日(木)
私が使わない言葉(その3)

まず最初に、今回の「私が使わない言葉」は、「私が嫌いな言葉」ではないということをお断りしておきます。
「私は使わないよ」というだけです。

骨髄移植を受けた患者さんが、その日を「二つ目の誕生日」と呼ぶのを見聞きします。
その患者さんの気持ちは分かるし、世間的にも共感というか感動を得られる言い方だと思います。
でも、理屈屋(?)の私には、いまいちピンと来ないのです・・・
別に、一度死んで生き返ったわけではないでしょう?
確かに、造血器である骨髄をもらって、生きるチャンスが与えられたのは事実です。
でも、それなら、心臓移植だって、腎臓移植だって、肝臓移植だって、似たようなものですよね。
なぜ、骨髄移植の場合は、「二つ目の誕生日」という表現が一般化したのでしょうか?
誰かが最初に使ったからでしょうか?
私には、各々の患者さんの素直な感覚以前に、そういう風に表現するものだという文化・風習の様なものを感じるのです。

少なくとも、私には「二つ目の誕生日」というイメージは沸いてきません。
大切な大切な「移植記念日」なのです。

もちろん、他の移植患者さんが「二つ目の誕生日」と言っているのを聞いて、不愉快になるなんてことは全然ありませんよ。
だから、あまり気にしないで下さいね。
 

木曜日はノー残業デーなので、たまっているメールの返事を書く予定でした。
ところが、妹が甥っ子(2歳ちょっと)を連れて遊びに来ていたので相手をしていたら、あまり進みませんでした・・・
どうしましょう?(笑)


1999年7月4日(日)
健保組合の財政難と医療費負担

私が勤める会社の健康保険は、政府管掌ではなく健康保険組合です。

健保組合の場合、附加給付制度を設けているところが多いようです。
例えば、1ヶ月に一定額を超える医療費を病院で支払った場合に、超えた分が払い戻される高額療養費制度を御存知だと思います。
政府管掌健保や国民健康保険の場合は63600円を超えた分が戻ってきます。
私が勤める会社の健保組合では、附加給付として更に上乗せした金額が給付されます。
この附加給付水準が、4月分の医療費から引き下げられることになりました (T_T)

途中の計算を省略して結果だけを書くと。
これまでは、例えば病院窓口で3万円を自己負担した場合は1万円が、2万円を自己負担した場合は5千円が後日戻ってきました。
 (最終自己負担額は、2万円/1万5千円)

これが、それぞれ5千円と0円に引き下げられます。
 (最終自己負担額は、2万5千円/2万円)

私は、毎月この附加給付のお世話になっていますから、5千円/月の負担増になります。
年間なら6万円・・・
自己負担額の2割への引き上げや薬剤費負担など、どんどん負担が重くなっている (-_-;

どこの健保組合も財政が厳しいのです。
一番の理由は、老人医療費をまかなうための拠出金が年々膨らんでいること。
健保組合収入の「4割」が老人医療費拠出金に消えるそうです。 8割の健保組合が赤字になるとか・・・

新聞等で報道されているので御存知だと思いますが、健保組合の全国組織が実力行使に出ます。
7月の老人医療費拠出金の支払いを10日間凍結するのです。(10日間は、延滞利息がかからないギリギリの期間)
特定の健保組合が単独で支払い凍結をしたという記事は読んだことがありますが、全国的に行うのは初めてです。

現在、70歳以上のお年寄りは、一定額(いくらか忘れた)を支払えば診察してもらい放題です。
やはり、1割程度は自己負担をして、不必要な受診は自粛してもらいたいものです。
頻繁に病院通いをしている私は、天候が荒れると病院の外来が空いているという傾向は、確かに感じますので。
 (ただし、それがお年寄りの増減かどうかまでは自信がない)

現役世代の医療費負担方式にも色々議論があることは承知しています。
ただ、その問題に触れ始めるとキリがなくなるので、今日は止めておきます。

わたしは好きで白血病になったわけではありませんが、多額の医療費を使っているという点で、微妙な立場にあります。
もちろん、医療費の抑制は大切な問題に違いありません。
しかし、私のように必要に迫られて医療機関を受診しなければならない者や本当に生活が苦しいお年寄りに対しては、医療保険という枠を超えた広い意味の福祉予算で面倒をみるという発想が必要ではないでしょうか?

この病気になったために、今でも1年間で「高性能」パソコンが買えるだけのお金が消えてしまうのですよ・・・


1999年7月1日(木)
あまりにも、しつこい?

「おいおい、またかい?」という声が聞こえてきそうですが、ZARDの「ライブ応募ハガキ」募集のお知らせです (^_^;
なお、今回が最後のお願いです。(ライブ応募の締め切りは、「7月15日消印有効」)

現在、自分で買った分1枚を含めて、9枚のハガキが手元にあります。(ビデオVer.2をくださった方もいた)
譲ってくれるのかどうか、いまいちハッキリしない人が約1名いますけど・・・

さて、現時点での当選確率を予想してみました。
前提は、
 ・アルバム売り上げが現在255万枚なので、締め切りまでに300万枚と予想
 ・北海道や九州など東京から遠い人は棄権するはず(熱心なファンは除く)なので、棄権率を適当に20%と推定
 ・当選者600人は、公正に抽選されると信じる!
 ・私が送るハガキは9枚

当選確率=(600/(300万×0.8))×9=0.225%    1/444です。   当たるんでしょうかね?(笑)

応募締め切りギリギリまで、お待ちしています。 ハガキを譲ってもいいという気になった方はメールを下さいね。
  (このコーナーの5/29、6/10分も参考に)


1999年6月29日(火)
とうとう地方税を・・・

今月から、とうとう地方税(市民税・県民税)を納めることになりました。
御存知のように、地方税は前年の所得を基に税額が決まります。
今回を例にとると、1998年の所得から税額を求め、1999年6月から2000年5月まで月割りで給料から天引きされます。
私は、1996年は骨髄移植入院のために、1997年は自宅療養のために、年間の半分以上会社を休んでいました。
その結果、課税されるほどの給与収入が無く、1999年5月まで地方税を払っていなかったのです。
(その代わりに、特別減税の恩恵にはあずかっていません・・・・納税していないのに戻ってくるはずがない)

去年は、休みがちであったり、半月ほど入院したりと、色々ありましたが、税金を納める必要が生じる程度には給料をもらったようです。
2年間も「空白」だった賃金明細書の「地方税」欄に税額が印字されているのは、嬉しいような、残念なような (^_^;
どちらかというと、残念かも・・・

でも、2月に申告した医療費控除が地方税にも適用され、年間15000円以上安くなったのはホントに嬉しかった (^_^)


1999年6月25日(金)
村下孝蔵さん

急逝してしまいましたね・・・
私は彼の曲をよく聴いていた訳じゃありません。 ヒットした限られた曲を耳にした程度です。
でも、初恋、ゆうこ、踊り子と、やさしく・せつない・きれいな曲が印象的で懐かしいです。

昨日、彼が亡くなったことをニュースで知った私と家内は顔を見合わせました。
月曜日(21日)の通院日、発熱中だった私は家内に運転してもらって病院へ行きました。
実は、その帰りの車中で、FMラジオを通して彼の声やライブを聴いていたのです。
私はグロッキー気味だったので会話の内容は記憶が鮮明ではないのですが、間違いなく「初恋」も歌っていました。
「つい数日前まで元気だったのに・・・」という思いが頭をよぎりました。

今日の朝刊によると、20日のリハーサル中に倒れて入院していたそうです。
ラジオで聴いたのは21日だったのに・・・
早速、月曜日の新聞を引っぱり出してきてラジオ番組欄を見ました。
「6月13日に島根県島根町で行われた公開録音の模様をお届け。ゲストに村下孝蔵を迎えてのライブもあり」
約1週間前の録音だったのですね。 まさか、こんな事になるとは・・・

昔の曲を収録したベストアルバムが出ているのでしょうか?
買って聴いてみたくなってきました。


1999年6月24日(木)
今日から出勤

今日から出勤しました。
熱は無いものの、咳やだるさは残っており、仕事の処理能力は通常時の60〜70%でしょうか。
頑張った時が140%くらいだから、好調時の半分以下ですね。(よ〜わからん?!)

3日間休んだだけなのに、机の上には回覧物がたまってるし、いつの間にか仕事が増えてるし(笑)
残業や休日出勤して片付けることが出来る体調じゃないんですよ。 無理して、また熱が出るのが一番恐いんだから・・・
ど〜しろって〜の?
こちらは、命をすり減らしてまで仕事をしたいとは思っていないのだ!
ボーナス減らしたきゃ減らせばいいさ。
でも、クビにはしないでくれ・・・
 

カルテ開示法制化の見送りが濃厚になってきました。
こうなることは、日本医師会が「自主的ガイドライン」を持ち出した時点で予想できたわけで、「やっぱりね〜」というのが私の感想です。
厚生省の審議会で、法制化賛成・反対と意見が割れて決着が付かなかったとか。
当事者(医師会)が委員に含まれている審議会の限界ですね。(厚生省は、そこそこやる気があったらしいが)

新聞などで取り上げられていますし、カルテ開示運動をしている団体もあるでしょう。(例えば、患者の権利法をつくる会
私ごときが、もっともらしい理屈を並べるつもりはありません。(実は、今そんな元気がない・・・)
でも、時代の流れには逆らえません。 いずれは、患者が自由にカルテを見ることができる時代が日本にも来ると信じます。
カルテは患者のものですからね。
お医者さまの皆様、今のうちに、読みやすいキチンとしたカルテを書く練習をしておいた方がいいと思うぞ(笑)


1999年6月22日(火)
やっぱり、お休み

今日も家で寝ていました。
熱は36度台後半〜37.6度をフラフラしています。
でも、しんどいのは咳と痰!!
「咳が出て眠れないよ〜」状態です。 痰もいっぱい出ます(白っぽいけど)
移植後の私にとって、気管支の辺りは完全にウイークポイントになってしまったようです。
咳をし過ぎると、頭痛がするし、体力も消耗します。

会社の仕事も気になるのですが、この状態ではどうにもなりません。
不機嫌な顔をした上司の顔が目に浮かぶ・・・
ボーナス減るのだろうか? (^_^;

申し訳ありませんが、メールの返信は原則として中断しています。
ただし、ZARDの「ライブ応募ハガキ」を譲って下さる方には返事を書いています(笑)


1999年6月21日(月)
風邪ひき続報、通院日

結局、昨夜は38.5度まで上昇しました。
私の場合、39度突破が珍しくないので、少々物足りないのですが・・・ウソ、ウソ (^_^;
咳・痰・頭痛・だるさで参っていました。

今日は通院日。
しかし、朝になっても症状が改善されず(38.0度)、とても片道1時間の自動車運転には耐えられそうもなかったので、家内に仕事を休んで送り迎えをしてもらいました。
皮膚科の受診はキャンセル。(いくら予約してあっても、大病院の待ち時間は辛い・・・)

血液内科関係は特に症状に変化がなかったので、薬は現状維持です。(風邪用の抗生剤が5日分追加)
さすがに風邪ひきの真っ最中だけに、白血球9000、CRP3.1ではありましたが・・・
抗生剤を2本点滴し、遅いお昼を食べてから帰宅しました。

今のところ、熱は37度前後に下がっています(抗生剤が効いた?)。
しかし、咳・痰・だるさは残っており、明日もう1日休んだ方が良いのかなぁ、と思案中です。
私が思案中と言った場合は、たいてい休むんだけどね(笑)

お見舞いメールを下さった方、ありがとうございます。


1999年6月20日(日)
また、風邪をひいてしまった

また、愚痴話に逆戻りだ・・・

先週は寒暖の差が激しく、見事に風邪をひいてしまいました。
寒くなった日に薄着で寝てしまったんですね。 完全に私の注意不足です。
2日ほど前から、少〜し咳が出ていました。
でも、昨夜も大したことなかったし、その内に治るだろうとタカをくくっていたのです。
ところが、今朝起きたらなんだかだるい (T_T)
そのまま布団に潜り込んで、夕方まで寝ていました。
ただいま、38.0度です。
ちょうど明日が通院日なので、診てもらいます。

お見舞いに、ZARDの「ライブ応募ハガキ」を下さい(笑)
現在、自分で買った分を合わせて「6枚+ビデオVer.2」です。 目標10枚なんだけど (^_^;


1999年6月17日(木)
私が使わない言葉(その2)

愚痴以外としては久しぶりに書くので、軽い話題で肩慣らし・リハビリです (^_^)

3月に「私が使わない言葉(その1)」を書きました。
だいぶ前に、「(その1)と書いた以上は、(その2)があるんでしょう?」と誰かからメールが来ていたな。
実は、あまり深い意味はなかったんですが・・・ (^_^;

で、考えてみたんですけど、確かに他にもありますね。 私が使わない言葉。
人を呼ぶときに「○○○っち」というのは使いません。 嫌いです。
たぶん、「たまごっち」が語源なんでしょうね。(今は200〜300円で山積みらしい。どうでもいいけど)
自分で「○○○っち」と名乗っているわけだから、余計なお世話、その人の勝手といえば勝手なんですが・・・
そんな人を呼ぶときも、私は「○○さん」を使います。(ひねくれ者なのです)

私が「カズっち」なんて呼ばれたら、たぶん怒ります。
「カズちゃん」なら許せるけど・・・あんまり変わらない?(笑)

とにかく「○○○っち」なんて、とっくの昔に流行遅れになってるんだから、いい加減に卒業したらどう?
そもそも、そんな(かわいらしい)呼び名が似合わない人が名乗っている場合が多いんだからさ。

さて、「その3」もあるのですねぇ。 ただ、かなりメジャーなので、書こうかどうしようか迷っています。

しつこいけど、ZARD「ライブ応募ハガキ」を受け付けてます。(このコーナーの、5/29、6/10を見て下さい)


1999年6月13日(日)
疲れました・・・

1週間分たまっていたメールの返信を、昨日から今日にかけて必死に書いておりました。
「この週末に片付けなきゃ、いつ書くんだ!」です。(何故か、先週は届いたメール数がいつもより多かった)
10:30に、土曜日の夕方までに届いた分は返信しました。
(リンク依頼が1通あり、それは相手の方のHPを見てから返事したいので保留・・・見ている暇がないよ〜)
なにしろ、慌てて書いたので、誤字・脱字・意味不明な文章(?)は大目に見てやって下さい (^_^;
今日は、もうメール返信作業を止めました。

実は、このコーナーに書きたいネタが2、3あるのですけど、今日はちょっと・・・
夜までに気力が回復したら書くかもしれませんが、期待しないで下さい。

それじゃ、また、あした or あさって or・・・・

なお、ZARD「ライブ応募ハガキ」の御相談は無条件に受け付けております(笑)


1999年6月10日(木)
う〜〜〜〜

今の私の気分です。
昨日は23時過ぎまで残業。  今日はノー残業デーなのに講習会。  メールは土曜日に届いた分が未返信。
HP見てる人は、ZARDの「ライブ応募ハガキ」くれないし・・・ ←これが一番言いたい(笑)

ZARDのベストアルバムは、1週間で130万枚出たそうです。 200万枚どころの話じゃなさそうですね (^_^;
しかし、なんというか・・・とても、えげつない売り方をしています。
私が買ったのは第一回出荷分で、「ARTIST FILE(写真集です)」が特典として付いてきました。
第二回出荷分の特典は「プロモーション・ビデオ(約11分)」だそうです。 しかも、ビデオは3種類あります。
第三回出荷分の特典は「CD−ROM」だそうです。
熱狂的なファンは全部揃えるらしい。 つまり、5枚買うということ・・・
とても、私には真似ができません。(お金さえあれば、やるかも/笑)

ファンの間で論議を呼んでいるのが、「ライブ応募ハガキ」の色が、第一、二、三回出荷分毎に違うらしいことです。
中には、「3色揃えないとライブに当選しないに違いない」なんて言う人も現れる始末(笑)
私は、それはないんじゃないかと思いますけどね。
だって、数100万枚も届いたハガキを整理して、3枚以上買った人を特定する作業を誰がするの・・・
歌詞カードのデザインが少し変わっているそうですから、ハガキの色を変えたのも単にデザイン上の理由だと、素直に考えましょう (^_^)

しかし、誰か「ライブ応募ハガキ」くれないんですかぁ?(このコーナーの5月29日分も読んで下さい)
ひょっとして、ZARDを知らないという人もいるのでしょうかね?
 ’94春の甲子園入場行進曲「負けないで」
 ポカリスエットのCMソング「揺れる想い」「心を開いて」
 スラムダンクのエンディングテーマ「マイ フレンド」
 名探偵コナンのオープニングテーマ「運命のルーレット廻して」
以上は、ほんの一部で、(テレビを見ているなら)聴いたことがある曲がたくさんあるはず。
買わないんですかぁ?(笑)

まっ、あまり期待せずに、もう少し待ってみましょう。 


1999年6月6日(日)
株主総会と見栄っ張り経営陣?

日本企業の多くは3月決算です。 その結果を受けて開催される株主総会が6月下旬に集中します。
経営陣は株主総会を無難に乗り切りたいのでしょうね。 あるいは、格好良く決めたい?(笑)
大口ユーザーが主要株主に顔を連ねているケースが少なくないから、良いところを見せないと今後の商談に響くのかもしれません。

かくして、トップ辺りから命令が飛ぶ。
「6月20日までに、○○対策を完了せよ!」、「△□の認定を6月に間に合うように取得せよ!」、「☆×の出荷は6月中旬厳守!」

下々は大混乱・・・そもそも時間的に無理なのである(どんなに残業をしても)
ある程度は厳しい目標を立てないと、組織に緊張感が無くなり効率が落ちるのは確かでしょう。
しかし、それも程度問題。
度を過ぎると、対策は雑になり、手抜きが増え、矛盾だらけになり、ミスが増え、製品やサービスの質が低下し・・・
その後始末に多大の時間と費用がかかるのです。 最悪の場合、やり直しが必要になる。

現実には、
「○○対策は9月までに完了すれば十分」、「△□の認定が8月になってもほとんど影響なし」、「☆×の出荷は7月でもユーザーは困らない」
このペースで完璧に近い状態で作業が済めば、結局はトータルコストが下がり、ユーザーの信頼を得られるのに・・・

(全ての日本企業がこんな状態だとは言いませんが)
トップには、この実態が見えていないのでしょうね。
中間層も保身のため(?)に、「できません」とは言えない。
日本企業が中長期的視点で経営をしているというのは本当でしょうか?
非効率の固まりのように思えることがあります・・・ 


1999年6月5日(土)
東邦生命の経営破綻

今日の各紙の1面トップですね。
近年、山一証券、日産生命、北海道拓殖銀行、などが破綻していますが、私自身が取引をしていた金融機関はありませんでした。
東邦生命とは、現在は一切取引がないものの、以前は貯蓄性の保険でお世話になっていたのです。
契約したのは、もう10年以上前、バブルの上り坂の頃ですね。
5年〜10年満期の商品ですから、最後に満期を迎えたのは4〜5年前だったと記憶しています。
(バブルが崩壊して、経営内容が悪い生保はヤバイと考えていましたから、継続せずに満期金を引き上げました)

私が利用していたのは「一時払い養老保険」でした。
今は全く魅力がありませんけれど、当時は(保険としてではなく)貯蓄商品として大いに注目されました。
期間が5年を超えるものは、利子相当分に20%の税金がかかりませんしね。

非常に乱暴な説明ですが、保険会社の商品は、「貯蓄部分」+「保障部分」で構成されていると考えることができます。
この割合を変えることによって商品の性格が決まります。
貯蓄部分の割合をほぼゼロにしたのが、いわゆる掛け捨て保険です。(満期になってもお金が戻ってこない/掛け金が安い)
保障部分をグッと引き下げたのが、養老保険や年金保険です。(死んでも大した保険金が下りない/掛け金が高い)
さらに、保険料を契約時に一括で払い込むことによって、より貯蓄性を高めたのが「一時払い養老保険」です。

「貯蓄部分」に関しては、銀行の金利に相当するもの(予定利率)が契約時に約束されます。(実際には銀行の金利とは違う)
予定利率は銀行の金利のように簡単に変更できません。
また、保険は契約期間が長いので、未だに高い予定利率の保険契約がたくさん残っているのです。
今は超低金利時代。 約束した予定利率を守るために、資産を取り崩している保険会社が多いと思います。(要するに赤字状態
「保障部分」は、金利の上下に余り影響を受けません。

さて、貯蓄部分の割合が大きい商品の販売に力を入れていた保険会社の一つが東邦生命です。
私が利用していた一時払い養老保険は、多くの保険会社では100万円以上でないと加入できませんでした。
ところが、東邦生命は10万円からOKでした。(だからこそ、20代のサラリーマンだった私が利用できた)
おそらく、多くの契約を集めたと思われます。
この商品は、低金利時代には赤字の元凶ですから、経営破綻の一因になっているはずです。

結果的に、私は美味しいところだけ利用させてもらったことになります。
そういう付き合いがあったので、今回のニュースには複雑な思いです。(意外性は無かった)
なんだか悪いな〜、という気持ちは全然ありませんが・・・


1999年6月1日(火)
日付が変わっちゃいましたけど

まだ火曜日のつもり・・・
会社を出てきたのが22時半。 晩御飯を食べて、お風呂へ入ってきたところです。
これを書いたら寝ます。

この前の日曜日は娘の小学校の運動会でした。
私は、お昼頃から出掛けました。(丸一日炎天下にいるのはキツイと思われたので)
しかも、親子で走るレースは家内にお任せで、見学オンリー。 ちょっと情けないですね・・・
楽しそうに飛び跳ねている娘を遠くから目で追いながら、勝手に満足して帰ってきました。
娘には悪いな〜と思いながら・・・
それでも私は十分に疲れたらしく、月曜日になってもバテバテで、昨日は残業せずに帰宅してたっぷり寝ました。
去年は見学にさえ行けなかったのですから、これでヨシとすべきなのでしょうね。 来年は走れるかなぁ。

今日は、あちこちの掲示板で憂鬱な話題を幾つか見掛けてしまい、私もその影響を受けて気分が落ち込んでいるようです。
私は、まだまだ恵まれているのかもしれません。
現在の体調はともかく、骨髄移植を受けることができたし、この不景気の中、仕事が忙しいとブツブツ言っているのですからね。
それでも愚痴の一つもこぼしたくなる・・・・修行が足りませんかねぇ?


1999年5月29日(土)
ZARDのベストアルバム(お願い)

ZARDのベストアルバムが昨日発売されました。(私は、一昨日手に入れました)
オリコン1位、2位を獲得した曲だけが14曲収録されています。
どこかで耳にした曲ばかりだと思います。 「ZARDファンじゃないから・・・」という皆さんも、絶対に買って損はしません。
是非、是非、手に入れましょう!

さて、ベストアルバムを購入された尊敬すべき皆さんにお願い・・・
アルバムに同封されている「ライブ応募ハガキ」を私に下さい (^_^;
ZARDがコンサートを開くのは、これが初めてなんです。(最初で最後かも)
大型客船上でのクルージング・ライブだそうで、8月31日に行われます。
参加申し込みは、アルバムに添付されている「ライブ応募ハガキ」のみ(7/15消印有効)。 人数は600名限定です。
カズに「ZARDライブ応募ハガキ」をやってもいいなぁ、と思った方はメールで連絡を下さい。(貧乏なのでタダでね)
差し支えなければ、住所や電話番号を教えてもらえると嬉しいです。

熱狂的なファンの中には、応募ハガキ欲しさにアルバムを10枚、20枚・・・と購入する人がいるかもしれませんね(笑)
余ったCDは、中古ショップや知人に売れば幾らかは元が取れるし、布教活動(?)のためにタダで配る人もいるかな。

今回の企画を知って、「キャラクターカード付きのお菓子」を思い浮かべた人は少なくないのでは?
欲しいのはカードだけ、お菓子はゴミ箱行き・・・

さて、このベストアルバムは何枚売れるでしょうか。
控えめに見積もっても、200万枚は堅いと思うのですが・・・当選確率は?


1999年5月27日(木)
骨髄の保険適用問題

小田耕作さんのHPなどで既に御存知の方も多いと思いますが、まだ知らない皆さんにお願いです。
厚生大臣宛に要望書を送って下さい。

全国骨髄バンク推進連絡協議会(以下、全国協議会)が、骨髄への保険適用問題に関する要望活動を進めています。
現在、骨髄移植を受ける患者さんは、病院へ支払う医療費の他に50〜70万円の費用を骨髄バンクへ支払っています。
 (患者さんによって多少の違いがありますし、どこまでをバンク費用とみなすかにもよるので、おおよその金額です)
これは医療費ではありませんから、当然健康保険は適用されず、医療費控除の対象にもなりません。
このバンクへ支払う費用を健康保険でカバーするように求める活動を、全国協議会が進めているのです。

全国協議会から出ている文書を以下のリンク先に掲載します。
 (著作権の問題があるかな? 応援するんだから、構わないだろう・・・)
その中には、厚生大臣宛の要望書の例、送り先、FAX番号なども含まれています。

         骨髄の保険適用問題(厚生大臣への要望書例)

リンク先に書いた文章は、ここの文章と重複しますけれど、気にしないで下さい (^_^;


1999年5月24日(月)
通院日・・・は、どうでもいいけれど

今日は午後から雨が降ってきました。
通院日でしたけれど、特に報告するようなことはありません。 薬も現状維持。

ただね〜
病院で傘を盗まれてしまったのですよ。
帰ろうとしたら雨が降っていて、困ったのだろうとは思いますが・・・・傘の持ち主がどうなるか考えてみたのでしょうか?
あの傘は気に入っていたのになぁ(ガソリンスタンドの景品だけど)

というわけで、今日はつまらなかったのでした。  


1999年5月23日(日)
UVカットレンズ/ほか

メガネを買ってきました(仕上がりは5月29日)。 レンズは紫外線カット用です。
以前ここにも書いた通り、私はステロイド性の白内障と診断されています。(まだ初期)
受診した眼科医やネット上で相談にのって頂いた先生方から「紫外線を避けるように」と忠告を受けており、その対策なのです。

私は、2種類のメガネを持っています。
一つは、仕事や読書など、主に屋内で使うためのもので、レンズの度数をやや弱めにしています。
もう一つは、自動車を運転する時など、主に外出時に使うためのもので、きちんと度数を合わせてあります。
今回買い換えたのは後者です。
これは既に10年以上使用しており(物持ちいいでしょう?)、フレームにもガタが来ているので、そっくり新品にしました。

これまではガラスのレンズを使ってきましたが、今回初めてプラスチック製のレンズにしました。
店員の説明によると、普通のレンズにUVカット加工をするのでなく、最初からUVカット用に作られたレンズとなると、プラスチック製にするしかないそうです。
軽い・割れにくいという利点がある反面、傷が付きやすい・高温に弱いといった欠点があるようです。
さてさて、使い勝手はどうなんでしょうね?

ちょっと痛かったのは、思っていたより高価だったこと(特にレンズが)。 予算オーバーです (T_T)
まあ、10年間使うとしたら(使えるかな〜?)1年当たり数千円だと思って、自分を納得させようとしています (^_^;
このような、医療費とは認められない費用も、なにかと必要なんです。 なかなか厳しいです・・・

でも、これで5月30日の娘の運動会を見に行けるでしょう (^_^)
白内障は、進行した分は二度と元へは戻らない病気なので、いくら娘のためとはいえ、炎天下に無防備で出掛けるのは恐かったのです。
(気にし過ぎかもしれませんけど、5〜7月は紫外線が一番強い季節ですから)

【お勉強になったサイト】
  http://www.net-ibaraki.ne.jp/omegane/shigai.html
  http://www.takaba.co.jp/04lens03.htm
  http://www.takaba.co.jp/04lens04.htm

さて、昨日から今日にかけて届いたメールが、いつもの土日より多いような気がします。
昨日の昼過ぎに、ここへ「よく眠た・・・・快調、快調!」と書いたせいでしょうかねぇ?
このコーナーを見ている人も結構いるのかな〜
それとも、給料日前で皆さん家にこもってパソコンの前に座っていたのでしょうか?(笑)
天気がいい行楽日和だったのに・・・

ところで、やっぱり藤宮君が登場すると話が引き締まるなぁ・・・・ウルトラマンガイア (^_^;


1999年5月22日(土)
久しぶりの(元気な)連休

昨日は体調が悪くて、午後から帰宅しました。
で、眠り続けること15時間・・・・目が覚めたら朝でした (^_^; ・・・・とうぜん晩御飯パス
いや〜、よく寝た。 おかげで、今は快調、快調!
体調が良い状態で迎える連休は実に久しぶりです。
私は、週休2.5日じゃないと生きていけないのかもしれません(笑)

今日は部屋の整理などをしたり、溜まっているメールの返信を書くつもりです。
  (受け取ったメールの内、水曜日の途中までしか返信していない)
明日の予定は今から考えよう。

このコーナーにも何か書こうかなぁ。
気楽に書ける話題?   愚痴 ?(^_^;   真面目な話?   コソボ紛争の話もいいなぁ〜(公平な視点でね/笑)


1999年5月14日(金)
疲れた、疲れた・・・

たった今(23時)、帰宅しました〜  夕食は、これから〜  (途中でパンを食べたけど)
おまけに、明日は休日出勤です〜 (T_T)

1ヶ月以上こんな状態が続いているので、(骨髄移植を受けた)この身体には結構キツイです。
GWは風邪で39度超の熱を出して寝てたし・・・・仕事で無理したから・・・・私の連休を返せ!

今は、このコーナーに気の利いた話題を書く元気も余裕もありません。 愚痴なら、幾らでも書けますけどね (^_^;

メールの返事も遅れていてスミマセン。


1999年5月10日(月)
通院日でした/ほか

最近、皮膚の状態が少し悪くなっています。(かゆくて、カサカサしている)
前回プレドニゾロン(ステロイド)を減量したのが原因なのか、暑くなって汗をかきやすくなったからなのか、両方なのか?
とにかく、ステロイドは増やしたくないので、別の種類の免疫抑制剤サンディミュン(シクロスポリン)を増量することになりました。
「100mg/日」 → 「150mg/日」です。
血液検査の結果によると、シクロスポリンの血中濃度(ある程度を維持したい)が低下していることもあり、妥当な判断かと思います。
 (シクロスポリンの血中濃度低下は、ステロイド減量の影響だそうです)

連休中に風邪をひいて熱が出ていたことを主治医に報告したら、「診せに来ればよかったのに」なんて言われてしまいました。
でも、あのグロッキー状態の時に、片道1時間かけて病院へ行く気はしないぞ (-_-;
受診するとしても近所の開業医(私が移植したことを知っている)でしょう。 解熱剤なら持ってるし・・・
まあ、肺炎とかになると、冗談抜きでヤバイことになるのですけどね (^_^;
勘です! 勘! (その内、痛い目にあうかも・・・)
 

11111カウントに到達したみたいです。
初訪問の方がゲットされたようで、「通りがかりの私が取ってしまって、狙っていた方ごめんなさい」と連絡をもらいました (^_^;
次の目標は、12345でしょうか?


1999年5月9日(日)
髪の毛帽子WithWigの紹介

私のHPへ何度かメールを下さった方から、リンクを張ってもらえないかという依頼を受けました。
つけ毛付きの帽子です。 このコーナーでも紹介しますね。

     http://www4.osk.3web.ne.jp/~mnakane/index.htm

商品説明は、そのHPのトップページの文章を以下に引用します。

【ここから】
髪の毛帽子WithWigをつくりはじめたきっかけはガンの治療で髪の毛を失ってしまった友人のためでした。
プレゼントしたとき、彼女が「早速、買い物に出かけたの。他人の目が気にならなくなって、気持ちが明るくなった」と、とても喜んでくれたので、他にもこんなものが欲しいと思ってくださる方がいるのではと考え、いくつかつくってみました。
治療の間だけとは言え、女性が髪の毛を失うのはとてもつらいことです。
でも、治療の一時だけのために高価なかつらを買うのはもったいないですよね。
今、若い人たちに流行のつけ毛を利用してできるだけ、安価にお届することを心がけています。
髪の毛の素材は化繊ですので人毛には及びませんが、かぶった感じはとても自然です。
髪に問題のない方も髪のセットする暇がないときにちょっとかぶるおしゃれ小物としてもお使いいただけますので、一度、気軽に帽子を買うつもりでためしてみてください。
【ここまで】

HPには、写真入りの説明、申し込み方法、Q&Aなどが詳しく掲載されていますので、関心のある方は訪問してみて下さい。
一応お断りしておきますが、私はこのHPと一切の利害関係はありません。
商品を見たこともありませんから、推薦というよりも紹介ということにさせてもらいます。

とはいえ、個人的には、なかなか良いと感じています。
1万円以下、返品可能、料金着払いや後払いOK、と良心的です。
女性の患者さんには、手軽で嬉しい小物だと思います。 種類も色々あり、特注も可能なようです。
試された方がいたら、感想等を聞かせて下さいね。

なお、HPの写真モデルは御本人だとか (^_^;

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