<<前のページ | 次のページ>> |
2015年12月20日(日) |
“I am your father.” |
スターウォーズの新作、“フォースの覚醒”を息子と観てきました。
もうずいぶん前から楽しみにしてましたが、あんまり期待しすぎて落胆するようなことになったらヤダなあと、心を静めて映画館に入る私。
でも、そんな心配は不要!
新作は、これぞスターウォーズといった感じで(一作目と話の流れがそっくりだし)、約2時間の上映時間もあっという間でした。
(興奮で汗ばんでしまいました…)
私と同じく、スターウォーズにハマりだしてる息子。
家にある今までのシリーズのDVDを毎晩寝る前に見ています。
息子が自分と同じものに興味を持ちだすのって、何だか嬉しいものです。
ヨメとお姉ちゃんは“いい歳してバカじゃないの”と冷たい視線を送ってきますが…。
|
|
|
|
2015年12月2日(水) |
葉山じいちゃん |
ヨメさんと金沢方面へドライブ。
山側環状そばの野田山・前田家墓所や大乗寺周辺を散策してきました。
観光地化されてなく、静謐な雰囲気の大乗寺。
神社仏閣好きのヨメさんが喜ぶかなと思って寄ったのですが、心が落ち着くようなとても良いところでした。
(そばの大乗寺丘陵公園も眺めが良くて気持ちが良いです)
昨日、神奈川の葉山に住む伯父さんが亡くなりました。
母親、仲良くしていた友達、そして兄を相次いで亡くした親父にはちょっと応えたように見えました。
とても優しかった伯父さん。お孫さんがいなかったせいか、ウチの子供たちのことも可愛がってくれました。娘は“葉山じいちゃん”と呼んでます。
伯父さんの息子(私の従兄弟)が小学生の頃に病気で亡くなっていて、当時は本当に辛かっただろうなあ、と子供をもつ身になって感じています。
大乗寺には“しあわせの鐘”という自由に撞ける鐘があります。
天国で伯父さんと“まあちゃん”が会えていたら良いなあと思いながら鐘を撞いた店長なのでした。
|
|
|
|
2015年11月15日(日) |
そして今夜も…。 |
萩原浩の短編集『月の上の観覧車』を読みました。
主人公は、みんな40代以上のおじさんたち。(一部おばさん)
家族を失ったり、仕事で挫折したり、半ば以上過ぎてしまった人生を振り返りながら哀しい“今”と向き合います。
私もその年代なので、いろいろと感じるものの多い本でした。(若い頃に読んでたら、たぶん何にも感じなかったかな)
「あのときこうすれば良かった」とか「もっと頑張れたんじゃないか」とか、人生にいろいろな後悔は尽きませんが、厳しい現実に向き合って、それぞれの小さな人生を必死に生きるひとたちの姿がとても愛おしくてたまりません。
で、人生の哀愁を感じながら毎晩ひとりで泥酔する私。
最近、子供たちも相手にしてくれないしなあ…。
酔いつぶれてリビングで寝てしまい、朝、愛する家族から冷たい視線を浴びせられる店長なのでした。
|
|
|
|
2015年10月25日(日) |
「パパ」 |
珍しく家族みんながフリーの日曜日。
久しぶりに4人で出掛けようと思ったら、息子は“友達と遊ぶから行かない”と言うので、3人で飛騨方面へドライブに行ってきました。
せせらぎ街道で紅葉を眺めて、古川の町を散策。
少し寒かったですが、秋晴れの気持ちの良い一日となりました。
中学3年生のお姉ちゃん。
高校へ行ったらますます一緒に出掛けることも無くなりそうだし、考えてみたら、一緒に生活するのもあと3年ちょっとなのかなあ。
(大学は遠くへ行っちゃいそうな気がするので)
で、せっかくだからと思って、何度か一緒に写真を撮ろうとしたのですが、ことごとく拒否されてしまう私…。
カーラジオから流れるプリンセス・プリンセスの「パパ」を聞いて、運転しながら一人涙を流す寂しい父親なのでした。
|
|
|
|
2015年10月6日(火) |
いつかまた |
エリカがブラジルへ向かって出発しました。
遠く遠く離れたブラジルと日本。その距離の大きさをあらためて痛感させられました。
「どこでもドア」そろそろ発明されないかな?
おとなしくて、日本語もそんなに上手ではないエリカ。
緊張もしてただろうし、私たちと十分なコミュニケーションがとれたとは決して言えませんが、別れ際に見せた彼女の笑顔と涙が、強い心のつながりを感じさせてくれました。
貴重な経験をさせてくれた関係者のみなさま、そして娘には感謝の気持ちでいっぱいです。
元気でね、いつかまた会おうね。エリカ。
涙腺が弛む一方の43歳なのでした。
|
|
|
2015年10月4日(日) |
Ericaとおでかけ |
ホームステイ3日目、今日は“ホストファミリーと過ごす休日”ということで高山へ出かけました。
古い町並みに並ぶお土産屋さん、女の子が喜びそうな雑貨がたくさん売られてます。で、一軒一軒が長い長い。
まあ、せっかくの機会ですからねえ。
人力車にも乗車。大勢の観光客に注目されて、お姫様気分で喜んでくれたようです。
高山ラーメンも、美味しい美味しいって喜んでくれました。
帰りには白川郷へも。
日本の田舎の風景が気に入ってくれたようで、合掌造りの家々はもちろん、周りの山並みや川の流れ、秋の澄んだ空気もエリカには新鮮だったようです。
ブラジル人って言うと元気で陽気なイメージですが、とってもおとなしいエリカ。
ようやく馴染んできたと思ったら、すぐお別れって感じになっちゃいそうだけど、秋晴れの下、一緒に過ごした今日一日がずっとエリカの心に良い思い出として残ってくれたら嬉しいなあ、と思った店長なのでした。
|
|
|
|
2015年10月2日(金) |
ようこそ! Erica |
昨年、お姉ちゃんが訪問したブラジル・ミランドポリス。
今年は逆にミランドポリスから親善大使の子供たちが日本へやってきました。
今日から4泊5日の日程でホームステイ。我が家にも、お姉ちゃんがお世話になったホームステイ先の女の子、エリカが宿泊します。
地球の裏側から38時間かけてやってきた子供たち。
久しぶりの再会を喜び合う姿を見ながら、去年お姉ちゃんを送り出したときの何とも切なかった気持ちを思い出しました。
きっとエリカのご両親も今頃心配してるだろうなあ…。
お姉ちゃんの将来が妙に気がかりな今日この頃です。
|
|
|
|
2015年9月27日(日) |
審査員長、ここはひとつ30点満点で。 |
“高円宮杯・全日本中学校英語弁論大会・富山県大会”。
お姉ちゃんの応援に行ってきました。
上位3名が全国大会へ出場できるこの大会。
審査員の先生方は内容・表現力・英語力を各10点・合計30点満点で審査するということだったので、私もお姉ちゃんのを見ながら採点を…。
(内容) 去年、ブラジルやペルーで出会った子供たちについて話したお姉ちゃん。貧しく厳しい環境にいてもキラキラ輝く目をしていた子供たち。いつかそんな子供たちの役に立つ人間になりたい。
う〜ん、素晴らしい!愛由ちゃんの目もキラキラして可愛かったので10点満点!
(表現力) 身振り手振りを交えて一生懸命つたえようとする姿が可愛かったよ〜。10点満点!
(英語力) 毎日、放課後遅くまで練習してきたお姉ちゃん。家に帰ってからも、横で聞いてる私まで覚えそうになるくらい頑張ってました。
何はさておき、可愛いから文句なしの10点満点!
で、迎えた結果発表! あれっ…。
|
|
|
|
2015年9月14日(月) |
ばあちゃん |
私の祖母、六渡志げが今朝亡くなりました。
悲しいですが98歳での大往生(あと10日で99歳でした)、病気で苦しんだ訳でもないので家族としては喜んで送ってあげたい気持ちでいます。
子供の頃は”かっちゃん、かっちゃん”と可愛がってもらって大好きだったばあちゃん。
でも、大人になると子供の頃には見えなかったものが見えてきたりして(年寄りによくある頑固なところとか)、いつも近くにいることもあって、あんまり優しくしてあげられなかったかなあ、と少し心残りを感じています。
入院してからもあんまりお見舞いに行かなかったし…。 ばあちゃん、ゴメン。
現在もいろいろと厳しい時代ですが、戦争があったり、夫が若くして死んじゃったり、と私たちよりずっと大変な人生を生きてきたばあちゃん。
おかげさまで、僕も家族も元気でそれなりに幸せに暮らしています。
ありがとう、ばあちゃん。
|
|
|
2015年8月18日(火) |
六渡アウトレットパール北陸高岡、オープン! |
まだまだ厳しい暑さがつづきますが、お盆休みも終わり、朝晩は涼しくなってきましたね。
で、そろそろ商売の方も動き出さないかなあということで、ちょっとディスプレイの見直しを。
真珠のお買い得品コーナーを作ってみました。
照りの良い8〜8.5ミリのアコヤ真珠ネックレスが58,000円!
などなど、お買い得品いっぱいのコーナーです。
ジュエリーもメガネも時計も、高額品と低額品の二極化がますます進む中、“良いモノを販売していく”というジュエリー六渡のモットーを大事にしつつ、こういうことも必要なのかなと思ってます。
高級品は売りたいけれど、売ってる人間が高級って柄じゃないですし…。
|
|
|
|
2015年8月7日(金) |
商売替え? 第2弾 |
汚れが目立つようになった店のカーペットの張り替え。
3月にディスプレイケースの張替えをやったときと同様に、ネットで材料を頼んで自分でやりました。
やっぱり自分でやると安い!
一枚300円くらいのタイルカーペットを約70枚使用して、送料などをいれても25,000円くらい。
作業の方は、古いカーペットを剥がすのが大変でしたし、動かせないケースの周りのカーペットをカットするのもけっこうな手間でしたが(何より暑くて大汗をかきました)、満足できる仕上がりになってご満悦な今日この頃です。
(もはや気分は内装業の職人、次はどこ直そうかな〜)
が、なかなかお客様に気付いていただけない…。
猛暑続きで、来客数も少ないしなあ…。
|
|
|
|
2015年7月29日(水) |
ハゲカクシ |
三井アウトレットパーク北陸小矢部へ行ってきました。
オープン以来、何かと話題のアウトレット。とりあえず一度見とかないと、ということで。
やっぱり凄いですね。平日ながら人、人、人!
商品の量・出店ブランドのネームバリューは圧倒的…。
イオンモールなどよりも破壊力は数段上な感じです。
個人商店はますます自分の存在価値を考えないといけないなあ、と感じた店長なのでした。
一通り回って、いろいろな商品・お店を見ましたが、ここ数年やたらと帽子が気になる私は、モンベルで帽子を購入。
(頭がデカいのでなかなか合う帽子がないんですよね〜)
ちなみに私は“帽子”と書いて“ハゲカクシ”と読んでます…。
|
|
|
|
2015年7月15日(水) |
定番になりたい。 |
上市町の中山へ。
久しぶりにヨメさんと山に登ってきました。
登り1時間30分、下り50分。
久しぶりだったのでゆっくり歩きましたが、一応、ガイドブックの参考コースタイムより早く歩けたようです。
二人とも体力的にはまだまだ大丈夫かな。
下りではヒザが少しプルプルしてしまいましたが…。
下山後、馬場島キャンプ場で昼食。
メニューは定番の組み合わせ、おにぎりとカップヌードル。
ほかのカップ麺にも美味しいものはいろいろありますが、やっぱり山ではカップヌードル! (シーフードでもカレーでもなく)
定番の強さってヤツですかね〜。
ジュエリー六渡も何かの定番になれないもんかなあ。
|
|
|
|
2015年7月1日(水) |
おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。 |
雨の定休日。
店のディスプレイに使う和紙を買いに五箇山へ。
“和紙の里”と“五箇山和紙”の二ヶ所を回って、いろいろ買ってきました。和紙にもたくさん種類があるものですね。
2日(木)から“鯖江メガネフェア”という催事をするので、早速ディスプレイに活用してみたいと思います。(あとはセンスの問題か…)
また、ご来店のお客様用に粗品のお菓子も用意しました。
メガネの町・鯖江のメガネスイーツ、“メガネロシアケーキ”。
商品もバッチリ揃えたし、お客様をお迎えする態勢もバッチリ!
あとはご来店をお待ちするばかり。
なのですが…。
|
|
|
|
2015年6月24日(水) |
お安いご用です。 |
夫婦で能登方面へドライブ。
穏やかな海の風景を眺め、直売所で野菜を大量に買って帰ってきました。 (ウチの奥さん好きなんですよね〜、直売所)
持っていったクーラーボックスいっぱいに買ってきたので、しばらく野菜たっぷりの夕食が続きそうです。
途中、立ち寄った和倉温泉の足湯。
若い女性のグループが私に“シャッター押してもらえませんか?”
もちろん喜んでパチリ!
観光地などで不思議とカメラのシャッターを頼まれる私。
“なんかいっつも頼まれてるよね〜”と、ヨメさん。
“きっと滲み出てる魅力のせいだと思うよ”なんて言いたいところだけど、人の好さそうなオジサンに見えてるだけだろうなあ…。
|
|
|
|
2015年6月21日(日) |
最後の試合 |
お姉ちゃんの試合の応援に行ってきました。
3年生のお姉ちゃん、1学期終了で部活動引退になるので、今日の試合が中学校最後の試合でした。
結果はちょっと残念でしたが、主将として本人は頑張ってきたと思うので素直に褒めてやりたいと思っています。
中学校の部活動もあっと言う間に終わっちゃいますね。
正味2年とちょっと。ついこの間、剣道部に入っていろいろ道具を買ってたような気がしています。
敬之の野球の世話に忙しかったり、“剣道”が私にとって縁遠いものだったこともあって、あんまり熱心には応援してなかった私。
もうちょっとお姉ちゃんのために何かしてやれなかったかなとちょっと反省もしています。
何はともあれお疲れ様。次の目標に向かってガンバレー!
|
|
|
|
2015年5月24日(日) |
高岡西部総合運動公園野球場 |
高岡西部球場のオープンイベントとして開催された野球教室。
金田正一さんや村田兆治さんなど、往年の名選手が多数参加され、ウチの息子は堀内恒夫さんにご指導いただきました。
胸に貼ってた“六渡”の名札を見て、それ何て読むんだ?と一番にご指名をいただいた敬之。
珍しい苗字で良かったね。
|
|
|
|
2015年5月10日(日) |
初期症状 |
高陵中学校野球部に入部した息子。
4月中は仮入部で試用期間のような状態でしたが、5月に入って少しずつ試合にも出場するようになってきました。
今日も2試合で途中登板。
まだユニフォームが無いので、一人だけ練習着での出場です。
内容的には、失点はしたもののクリーンヒットされることが少なく まずまず。
(相手は上級生だし、まだ球種もストレートだけですし…)
物怖じせず落ち着いた投球をする姿が見れて、一安心すると同時に今後の成長が楽しみになった店長です。
で、また週末の仕事が疎かになりつつある私。
ようやく“イーグルス熱”が直ったと思ったら、今度は“コーリョー熱”の初期症状が出始めているようです…。
|
|
|
|
2015年5月7日(木) |
はじめてのばくがい |
今日の午後、中国人観光客らしき女性のお客様がお二人で来店。
またどうせ冷やかしだろうなあと思ってたら、何と何と、真珠のネックレス2本とサンゴのリングをお買い上げ!“爆買い”ってやつが、ついにジュエリー六渡にもキターッ!
観光で富山に来たというお二人。ほとんど日本語が分からなかったので接客に大汗をかきましたが、以前から欲しかった日本の真珠・サンゴが手に入って、ご満足いただけたようです。
いろんな意味であんまり中国人観光客のみなさんのことを気持ち良くは思ってませんでしたが、満面の笑顔で手を振って帰られる姿に、少し考えが変わった店長なのでした。 (単純…)
|
|
|
|
2015年4月8日(水) |
ボックス! |
今日は高陵中学校の入学式でした。
せっかくのハレの日ですが、今日は最高気温8℃と真冬のような寒さ。式の間はキツかった〜。
青春時代の入り口に立った敬之。
これから始まる中学校生活の三年間、いろいろなことに挑戦して精神的に大きく成長してくれることを強く期待しています。
(まあ、いろいろと変な事も覚え始めるんだろうけど…)
中学校では“朝読書”というのをやってるようなので、父親としての願いをこめて本をプレゼントしました。
高校ボクシングを舞台にした百田尚樹の青春小説 『ボックス!』。
努力の大切さ、人を想うことの素晴らしさ。そんなことを少しでも学校生活の中で感じてくれたら嬉しいです。
敬之、リミットをはずせ〜!
|
|
|
|
2015年4月6日(月) |
ほんとに突然なんですね。 |
KNBテレビ「いっちゃんKNB"かいこと"」の取材で高原兄さんがお店にこられました。
息子も一緒に記念写真をパチリ!
しかし、ほんとに突然だったので、ちゃんと対応出来てたのかが妙に不安です。放送を見るのが怖い…。
あ〜、今になって腹が痛くなってきた。
|
|
|
|
2015年4月5日(日) |
待ち続ける男たち |
春休み最後の日曜日、急に思い立って京都へ行ってきました。
今回も浜大津駐車場のパークアンドライドを利用。(安いし便利!)
蹴上駅で地下鉄を降りて南禅寺から哲学の道を通って銀閣寺へ。東山周辺のそぞろ歩きを楽しんできました。
あいにくの雨で桜は散り始めていましたが、その分思ったより人出が少なめでかえって良かったのかも。
(と言っても中国人のツアー客で混んではいましたけど…)
往復の運転と慣れない街歩きでけっこう疲れましたが、ヨメさんとお姉ちゃんには楽しい一日になったようで喜んでくれました。
でも、敬之の方は…。
まあ、忍耐力の鍛錬にはなったんじゃないの。
なかなか土産物屋から出てこない女二人を、ひたすら待ち続けていた男二人なのでした。
|
|
|
|
2015年3月25日(水) |
あの時君は若かった〜♪ (古っ) |
先日、小学校を卒業した敬之。旅館でお祝いをしました。
ジジババが奮発してくれて、舟盛りも付いた豪華な料理!
魚が大好きなので、敬之も大喜びしてました。(ついでに私も)
翌日は子供たちもフリーだったので、家族でドライブ。
途中、何度か家族で行ったことのある公園にも寄ってみましたが、公園を走り回ってた子供たちの幼かった頃の姿や、家族でお弁当を食べたことが思い出されました。
考えてみれば、あの頃は私たち夫婦も若く、子供たちを追いかけまわして一緒になって遊んでたなあ。今じゃあ、とっても無理だなあ。
子供たちの成長ばかりを気にしてきましたが、親の私たちは着実に年を取っていってますね。(当たり前ですが)
お互いにあっちが痛い、こっちが痛いって、最近は仲良く湿布の貼りあいをしている初老の夫婦なのでした。
|
|
|
|
2015年3月17日(火) |
初乗車 |
3月14日に開業した北陸新幹線、早速利用して東京日帰り出張に行ってきました。
新高岡 7時28分発の“かがやき”に乗車。上野に 9時50分到着。
約2時間20分、やっぱり早いですね〜。
仕入れの仕事を済ませて、帰りは“はくたか”に乗車。
各駅停車なので、行きより時間は掛かりましたが、従来の時間を考えれば十分に早い!なにより、乗り換えが無くなったので、心理的にもグッと近くなった気がしました。
もうちょっと安ければ、文句なしなんですけどねぇ。
料金のことを考えると、おいそれとは乗れないかなあ。
それにしても、新幹線初乗車でテンションが上がってしまっていたのか、今回の仕入れ、予算を大幅に上回ってしまいました…。
|
|
|
|
2015年3月13日(金) |
商売替え? |
店の内装をすこし変えてみました。
ネットで内装用のカッティングシートを買って自分でやったのですが、我ながら中々の出来です。
先日は、ディスプレイのレザー張替えも自分でやりました。
内装にしろディスプレイにしろ、もちろんプロの方がやればもっとキレイになるんでしょうけど、頼むとメチャクチャ高いんですよね〜。
景気の良い時代は、“店舗改装のため 店じまいセール!”なんて、あっちこっちでやってましたが、そんな時代でもないですし…。
でも、あんまりお金を掛けず自分で工夫しながらっていうのも、けっこう楽しいものです。
店に来た人に、“器用やね〜”と褒められて喜んでましたが、“そっちの商売の方が儲かるんじゃないの”とも言われて、ちょっと複雑な気持ちになる店長なのでした。
|
↓
|
|
|
2015年2月21日(土) |
『そこへ届くのは僕たちの声』 |
お姉ちゃんに本をプレゼントしました。
小路幸也著「そこへ届くのは僕たちの声」。
大人になると消えてしまう“遠話”という特殊な能力をもつ子供たちが大きな困難に立ち向かっていく物語。
話自体は荒唐無稽なファンタジーですが、子供たちの友情・勇気、そして子供たちを信じ温かく見守る大人たちの姿に胸を打たれます。
懐かしいような温かい空気が感じられるところも良い感じ。
40過ぎのおじさんの私が読むより、主人公たちと同じ、中学生のお姉ちゃんが読んだ方がずっと大きなものを感じられるんじゃないかなと思っています。
これから大人に近づくにしたがって、子供時代に感じていたことをどんどん忘れていくであろうお姉ちゃん。
だけど、失くしてはいけない大事な部分は、心の底にいつまでも持ち続けてほしいなあと願う父なのでした。
|
|
|
|
2015年2月12日(木) |
う〜ん…。 |
春から中学生になる我が息子。注文していた学生服が届きました。
170p位あるので、着た感じはまったく違和感なし。
もうずいぶん前から中学生やってたような感じです。
制服の採寸のときにも言われたのですが、妙に足の長い敬之。
ジーンズなんかも切らずに買ってそのままはいてます。
私なんて毎回バッツリ切ってますけど。
(切った生地で何か小物を作って貰いたいぐらいに…)
で、実際に股下の長さを測ってみたら、私より10p近く長い!
ちょっと思いついて計算をしてみました。
身長に対しての股下の長さの比率を計算。敬之の股下の長さを、私の体のバランスの比率に当てはめてみると…、身長189cm!
逆に、私の股下を敬之のスタイルに当てはめると…、身長148cm!
オ、オレの足の長さって、一体…。
|
|
|
|
2015年2月1日(日) |
カキ汁ぶしゃー! |
能登・中島へカキを食べに行ってきました。
家族4人でのお出かけは超久しぶり。食い物が絡んでないと、もう子供たちは付いてきてくれない感じです…。
時折破裂して汁を飛ばすカキの攻撃をかわしながら、美味しい焼きガキを堪能。子供たちも大喜びしてくれました。
やっぱり人気ですね、能登のカキ。
私たちは早めに行ったのですぐに入れましたが、帰る頃には食堂の入口に行列が出来てて、駐車場や周辺の道路も大混雑でした。
カキで有名な能登の小さな港町・中島、じつは私の母方の祖母の出身地です。
聞くところによると、ひいじいさんはカキ養殖の仕事をしてたみたい。
「ひいじいさん、ジュエリー六渡っていう、しょぼい店やってたらしいぞ」なんて、いつか私のひ孫が会話することもあるのかなあ。
|
|
|
|
2015年1月21日(水) |
さんぽ |
天気の良い定休日。ヨメと2人で金沢市街を散策。
2・3年前の私なら間違いなくスキー場へ行ってたでしょうが、最近何かと億劫で…。
北陸新幹線の開業も間近に迫り、新しいお店やマンションがどんどん増えてる金沢。活気があって良いですね〜。
高岡では開業効果はあまり期待できないのでしょうが、今年も、自分の出来ることを精一杯がんばっていこうと思っています。
前回の店長日記に書いたお客様の件もですが、年末年始、健康とか人生とかについて考えさせられる出来事が身近でたくさんありました。
運・不運もあるし、自分の出来ることなんて、ほんとに限られた範囲のことだけかもしれませんが、今日の散歩のように夫婦二人でのんびり歩いていけたら良いなあと思う店長なのでした。
相方はどう思ってるか分かりませんが…。
|
|
|
|
2015年1月8日(木) |
あけましておめでとうございます! |
遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
今日から子供たちの学校も始まり、2015年の日常がスタートした感じです。
お店は4日から営業しておりますが、新年のスタート早々、ショックな出来事がありました。
年末にメガネをお買上げいただいたお客様。
スキーが大好きな方で、スキー用のと普段用のオシャレなタイプの2本のメガネ。
“出来れば年内に欲しいなあ”、というお話だったので、レンズメーカーにも急ぎで発注、早めに仕上げて、早速お客様に電話。
ところが、何度かけてもつながらず…。おかしいなあ…。
年が明けてから、奥さんが来店され、“実は長野のスキー場で脳出血を起こして倒れた”、“本人は、今も松本の病院に入院している”、とのこと。
そんなときにメガネなんて納品してご迷惑じゃないかなあ、とも思いましたが、“本人が楽しみにしてたから”と、お持ち帰りになりました。
いつもメガネを加工するときには、お客様が喜ばれるお顔をイメージしながら仕事をするようにしています。 その方が丁寧な仕事が出来そうな気がして。
それだけに、今回の件はショックでした。
詳しいご病状は伺っていませんが、新しいメガネが、少しでも元気のもとになってくれたら良いなあ、と願っています。
|
|
|