なかなか 食べ物を 変えるって できないけれど 知ってて損は無いです。
ワカメや昆布ぐらいしか 言えない人は 必見ですよ。
髪が植物なら 土壌が身体。肥料は食べ物。大事なことです。
身体を作るもの…それが 髪にいいものです。
まず 大切なことは 血液をきれいにすること。
髪の栄養は血液からとっているんです。
そして 身体を 冷やさないこと。
あなたの 今一番弱っている内臓にやさしい食べ物
これが 髪にいいものです。
髪と身体のつながりは やっぱり大事。
まずは あなたの 地肌のタイプを考えましょう。
地肌が赤い |
本来地肌は青白いものです。一休さんの青い丸坊主が印象的ですよね。
地肌が赤くなると抜け毛が始まるといわれます。
頭皮の血行が悪くなると地肌は赤くなってきます。日焼けのせいだけでは済まされません。
ビタミンEで血液をサラサラにして、血管を丈夫にするビタミンPを採りましょう。
ビタミンE・・・かつお、さんま、さば、サツマイモ、きな粉、ごま、ナッツ
ビタミンP・・・そば湯、そば茶、玉ねぎの皮、みかんの薄皮
地肌が脂っぽい |
先天的な脂性とストレスや病気による脂性の人がいます。
まず、耳アカをみてみてください。
べちゃっとして柔らかい人・・・あなたは 先天的脂性。
・親族がはげている ・頭が横に広い ・太り気味 ・血圧が高い ・汗っかき ・野菜をあんまり食べない |
ストレスや病気で最近脂性になった人
・太りぎみ ・肩こり ・目の疲れ ・生理不順 ・糖尿 ・イライラしやすい |
このなかに ほぼ 当てはまったら 頭皮は炎症を起こしているかも しれません。
アルコール、甘いもの、刺激物は控えましょう。
ビタミンB2・・・鳥レバー、さば、納豆、チーズ、卵、いわし、アーモンド
ビタミンB6・・・さば、ぶり、かつお、あじ、いわし、まぐろ、さんま、にしんなど青味魚・豆類
地肌が乾燥している |
ふけがパラパラして かゆいひと
・貧血 ・低血圧 ・冷え性 ・生理不順 ・胃腸弱い |
このなかに ほぼ あてはまったら 毛細血管が縮んで
頭皮が貧血になっているかもしれません。
ビタミンA・・・鳥レバー、にんじん,うなぎ,にら,ほうれん草,卵、かぼちゃ、のり
ビタミンE・・・かつお、さんま、さば、サツマイモ、きな粉、ごま、ナッツ
白髪によい食べ物 |
セレニウム・・・玄米、胚芽米、ライ麦パン、にんにく、うなぎ、魚介類
ビオチン・・・鳥レバー、いわし、落花生、くるみ、黒ごま
髪がぱさつく、枝毛が多い |
たんぱく質が足りないと 髪がぱさぱさしてきます。
大豆製品などのたんぱく質を充分にとりましょう。
ビタミンA・・・鳥レバー、にんじん,うなぎ,にら,ほうれん草,卵、かぼちゃ、のり
ビタミンE・・・かつお、さんま、さば、サツマイモ、きな粉、ごま、ナッツ
育毛剤にいいものがあるからって 食生活を変えずに 髪はよくなりません。
頭のてっぺんに 栄養がまわるのは 内臓のあとまわしなんです。
身体がよくなれば きっと 髪もよくなります。
今 子供たちに くせ毛が増えています。 また 赤茶けた髪の子供も多いです。 インスタントや 化学食品のとりすぎ 砂糖のとりすぎ・・・。 先進国ほどこの クセ毛のひとが 多くなっているそうです。 日本の食文化が変わって 黒々とした 身体に弱ったところがあると 必ず 髪に 異常があらわれます。 もういちど 身体のことから 考える必要があるようですね。 |