つぶやき・・・・83


農業政策不信と技術開発

  公的研究機関の研究課題にも農業政策不信の影を垣間見た。

  飼料稲を家畜の飼料の軸に据え、本気で食料自給率アップを支える技術開発となれば研究期間は長くなろう。この間に、飼料稲の位置付けがあいまいになったり棚上げされたりすれば研究成果が路頭に迷う。

  そんなリスクが研究者の頭をよぎる。研究には評価がついて回る。そこで短期的に勝負する課題にするとか、計画のなかに無意識に逃げ道を準備することにもなる。

  つまり、公金を使っての研究に見えない無駄を発生させる。政治のブレは高いものにつく。


2010.9. 1

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