ミスター税制で知られる一方、不惜身命の気概で我が国の畜産を基幹産業に育てた薩摩隼人の山中貞則。
平成13年、我が国で初めてBSEが発生。農水省の担当者は直ちに畜産の専門議員としての山中議員に対策費を相談した。
「先生、200億円が必要です。」 「ばかもん、桁が違う。少なくとも3000億円だ!」
山中貞則は大蔵省から満額を引き出した。その後、肉骨粉の処理だけで1000億円を要するなど、確かに要求額は適切だった。
何度か氏の会議冒頭のあいさつを聞いた。畜産局長が必死にメモする姿を想い出す。政治主導とはあのことだ。
さて、宮崎の口蹄疫対策は・・・・・・・・。
2010.5.17