男は女の力を利用して自分の子孫、遺伝子をできるだけ多く遺そうとする。そのため子供が宿ったらさっさと別の女と生殖活動に取り組みたい。
しかし、女は首の座らぬ未熟児を生み、ひとりでは育てられない。見かねた父親は自分の遺伝子を残したいという一心で母親の子育てに協力する。 これが家族形成のはじまりであり、ここに男のエネルギーの源泉がある。動物の行動生態学では男はこんなもの。
ところで、民主党は社会全体で子供を育てるという。この発想では、男の根源的な立場、意欲、能力を削ぐことにならないだろうか。
類似の考え方が農家戸別所得補償制度にもある。衰えた農家の心臓にペースメーカーを装着し生命を維持するが、創意工夫をもって自立する意欲を萎えさせると懸念されている。
2010.4.1