獣医師と開業医師が参集する人獣共通感染症の勉強会が企画された。それぞれの専門や経験を踏まえて交流しようというねらいだ。まさに時宜を得たものだ。しかし、集まったのは獣医師ばかりで医師は大学の感染症専門の教授ひとりであった。開業医にとって金にならない勉強会には興味がもてなかったのか?
また、豚型インフルルエンザは新型インフルルエンザへと呼称が変わったため、人々の意識もさることながら行政上の対応でも動物さらには生態系との関係を忘れ去ったようだ。
第三の医学、保全医学の概念が市民権を得るには時間がかかりそうだ。
2009.7.3