つぶやき・・・・6

高岡市雨晴海岸から望む立山連峰
富山県氷見市の棚田

田園風景と家計

  総務省の家計調査によれば、一月あたり米に1,945円、肉類、乳、卵などの畜産物には米の4倍の7,884円が支出されています。食費におけるご飯の重みがなくなっていますね。

  ところが目を農地に向けると、今もなお一面が稲作ばかり。この風景を私たちは、生活とか命とつなげて“自然”あるいは“ふるさと”と思っているのですが、食卓のメニューとの関係も実に薄くなっているのです。私たちの田園風景はもう郷愁に過ぎないのかもしれません。と同時に身体に染み込んでいる米に根ざした教育、歴史、文化も消えていくのでしょうか。まして子供たちに、米と命が繋がる田園風景はないのでは ?

  歴史を失う国は滅びる・・・・・。
 

2007.1.8


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