国会、政府は応急手当に忙しく、舵手不在の日本丸は漂流中。 国会議員を含むテレビ番組では、議論のプロであるはずの人たちの間で軽薄な言葉が乱雑に行き交うばかり。国が危機にあっても、将来を遠望模索する内容ではない。
むしろ、一般大衆が事の本質を感覚的に理解している。自然や社会とバランスをとることなく増殖してきた強欲経済が当たり前に破局したのであり、ここらを振り返る必要があることを。
いち早く出てきた注目すべき方針として、農林大臣は、本年を「水田フル活用」への転換元年に位置付けるという。国益、貿易立国の名において工業生産を優先する従来型としっかり折り合いをつけて、日本丸の羅針盤となることを祈りたい。
経済の節目において、変化する大衆の価値観を大事にしてほしい!
そばすすり “安” を祈るなり 除夜の鐘
2009.1.5