つぶやき・・・・56


大事なことは見えにくい

狂犬病の男の子
1950年、当時4歳の男の子は犬に咬まれて狂犬病ウイルスに感染しました。

それから、1ヵ月後、男の子はお母さんに手を握られながら亡くなりました。(世界狂犬病予防デーポスターから)

   わが国では狂犬病の最終発生から50年間が経過した。狂犬病予防注射を続けてきた成果は高く評価される。犬を狂犬病から守ることは、人の感染リスクを限りなく小さくする。でも、関係者の奥ゆかしさから?50周年を記念する催しはない。

  京都、宮崎県での鳥インフルエンザは見事に封じ込められ拡散はなかった。これは、世界に類のないわが国の優れた家畜防疫体制に負う。

  たいへん心配される新型インフルエンザの発生予防の第一は、鳥インフルエンザを鶏の伝染病に止めること。ところが、鶏にインフルエンザワクチンは使われていない。実は、これが早期摘発そして蔓延を防ぐことに貢献し、ひいては人を守ることになる。

  新聞、テレビそして大衆にも、動物サイドの努力がみえにくい。  
 


2008.12.11


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