また、獣の皮を革にする技術を研究していた人が日の目を浴びることなく退官しました。後継者もいません。
インフルエンザウイルスの動態を研究している人がいました。地球の果てまで出かけて動物の糞を採取しました。なんのためか知らんけど気楽な研究だなと思われていました。
どの研究者も未知の世界で毎日胸を熱くして研究に勤しんでおられたのです。
あるとき、まさに突然、病原性大腸菌O157による劇症患者がでた、エゾシカが無茶苦茶に増え皮の有効利用が叫ばれた、高病原性トリインフルエンザで人が死んだ、というと当の研究者に、パッとスポットライトが当たり、あなただけが頼りと対応策が検討され、新聞、テレビが追いかけます。
ところで、もし、必要な専門家がいなかったら・・・・・・。
産科、小児科医不足などとともに、心配ごとは尽きませんね。
2008.11.25