つぶやき・・・・46



野生動物の保護

 熊が人里に下りてくるわけのひとつを森林組合の方が語る。熊が木をゆすりどんぐりを落とす。間髪をいれず、木の下に集まったのは無数のムササビやリス。ちゃっかりどんぐりを横取りしてしまう。熊の分は残っていない。こんな光景をしばしば見るとのこと。興味深い。

 野生動物のバランスが崩れ、熊が棲めなくなれば、森そのものの生態系が乱れ森林環境は荒廃ないしは死滅してしまうことにもなる。 野生動物は無主物として厄介な取り扱いされがちだが、自然の生態系のバランスを保つ重要な役割をしている。また自然環境の変化のバロメーターにもなる。

 生物の多様性、生態系を守ることは、人が自然からおこぼれを頂戴して生きる構造を持続することにつながる。


2008.5.30


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