つぶやき・・・・36

飼料イネの収穫


飼料イネ

  コメ作りの危機を訴えるテレビ番組が熱を帯びている。米価の下落、農地の荒廃、生産調整が実行されないなど、国、農家、農村が苦しんでいる。

  ところで、これらを解決するため検討されるべき案がある。飼料イネだ。実った稲を、茎葉と一緒に収穫(ホールクロップ)して、乳牛や肉用牛の良い飼料として利用できる。稲作技術、水田がそのまま活かされる。専用の多収品種もすでに世に出ている。飼料イネの生産利用が普及すれば、飼料の輸入を10%〜20%減らすことができる。社会的な付随効果は、まだまだあろう。

  飼料イネの生産、利用技術は完成しているが普及しない。生産費が輸入飼料を押しのけるまでに至らないのがネック。ここに、国、地方が支援することで飼料イネとともにコメ作りも活き活きするだろう。

  テレビ番組いわく、米の問題は消費者の皆さんに決して無関係な話ではないと締めくくっている。


2007.12.10


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