
中国の諺に「漁樵問答」というのがあり、話がかみ合わないという意味だとか。
山で生きる樵、海で生きる漁師、いずれも生活していく場は自然そのもの。二人の立場が違うために話がかみ合わない。 お互いに分からんやつだと口論しつつも、話が展開していくなかで、ふと天道的な知性で共通する部分があることに気が付く。
要は話し合うことでお互いの理解、共通認識が生まれより高い知性が得られるというわけ。
金、便利、合理性というような部分で都市と地方の格差是正が叫ばれるが、田舎、里山の知性に価値を見い出す力を失いたくない。是正し難い格差が発生する。
2007.8. 25