一方、温かい部屋で、知らず知らずに腹いっぱい食べ、生活習慣病に悩むのは我々の特権だろうか。
飽食に慣れ、舌と胃袋は無感動になっていることに気が付く。
だが、遠くない将来、我が国にも飢渇の時が来るやもしれない。
そこで、空腹とはどんなものか、わが身に知らしめようと、一週間に1日の絶食を強いている。
このプログラムを二か月間続け、空腹感とともに飽食の有難さを味わうことができた。
これがまた生活習慣病の修正にも貢献するかもしれない。
2024.1.11
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