ところが、研究機関が危機意識から発生した興味深い成果を発表した。
それは、農研機構だ。稲の再生二期作で収量2倍アップに成功と発表。
稲刈り後の株から伸びた稲を再び刈るというのだ。
私どもの地域でいうなら「二番穂」を刈るとなる。
研究課題として提案した研究員は生産コストなどで批判を浴びながら頑張ったのだろう。
コストの問題ではない、食糧自給率にかかる問題だ。
温暖化を利用する技術開発はいろいろ考えられる。期待したい。
2023.10.18
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