選挙民の顔色だけをみる政治家に深謀遠慮する余裕はなかった結果だろう。
食糧自給の問題も端的な例だ。もっと基本的な対処があったように思う。
そして今、人々の生活や産業経済が行きづまり、今後が不明という重荷を背負う悲しい現状だ。
また、戦争は世界を巻き込んだ食料争奪戦の色合いもあり、食料不足は現実になってくるだろう。
注目すべきは、こうした現状を政府・報道が国民に積極的に知らせようとしないことだ。
これでは、いつの日か国民は茹で蛙になってしまう。
2022.12.16
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