さて、野菜の発育具合を観察し、気象や自然の見えない異常を発見できないかという観点だ。
表に出ないが耐え忍んでいる被害や、さらには苦にならない程度の異常もあろう。
野菜の言い分に耳を傾け総合的な捉え方を学習し、鈍くなった感覚、身につけたい感覚をものにできたらなーと考える。
筆者らの畑で5人が野菜作りを楽しんでいるが、時には予期せぬ同じ現象に気が付き、首をかしげることが少なくない。
いうなれば、野菜をモニターとして、気象や環境の異常を感知する能力を養うことは価値があろう。
個々の現象では理由が挙げられるだろうが、総合的にとらえる方法も必要だ。
2022.8.16
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