例えば、ノーベル賞の本庶先生は、人の免疫活性を高める仕組みを明らかにし、ガンの治療に役立てるということ。
そして、こんな複雑この上ない生命の構造ははどうしてできたのか。
筆者もウイルスや細菌、受精卵などを扱いながら、
どうして微生物が病原体になったり、100ミクロンの卵が牛になるのかと素朴な疑問を噛みしめた。
神がお創りになった生命と片付ければ簡単だが、誰も信じない。
こんな折、TVで誰かが面白いことを口走った。
生命の青写真になるDNAは大宇宙から届いたもので、それが幾多の生命に発展しているのだ、と。
これは面白い!富永一郎博士も喜ぶ!
2021.9.2
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