感染症や防疫対策など、金にならない分野には大学も、医師も手を出さない。
そして、票にならない日陰の分野には政治家も目を向けない。
そこで、各議員が分野を担当して見識を深めるのはいかがだろう。議員は大勢いらっしゃる。
COVID-19の潜伏期間が長く、不顕性感染は80%、症状は重くない、これらはウイルスの生き延び易い条件を満足している。
こんなウイルスには勝てない。
ところで、畜産関係の技術者は、鳥インフルエンザ、豚コレラ、口蹄疫、ニューキャッスル病などの防疫で多くの経験を重ねている。
同時にPCR装置なども全国に装備済だ。
医療と獣医療には、ワンヘルスという共通概念もある。協力する仕組みができないものか。
2020.2.25
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