しかし、地球や地域の環境悪化は人が目に付くものばかりではない。
すっかり忘れ去られているDDTやBHCは極地で濃縮され、鳥類の繁殖に影響を及ぼしているという。
この数年間で赤とんぼは消えていった。ミツバチの大量死の報告もある。農薬の使用が遠因という。
都会からはツバメやスズメが姿を消しているらしい。
海面の温度が上昇し、それぞれの魚の生存する海域は移動している。
東電の原発放射能は垂れ流しになろう。
環境が悪化し人類の生活が高度化すれば、地球が養える人口は低下していく。
生産性の向上による対応では間に合わないのでは・・・。
自然、野生が健全な生態をもって存在しなければ、人間の存続の危ういことが現実的に理解させられているようだ。
2019.9.28
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