ようやく危機感が生まれ、この数年間、日本医師会と日本獣医師会の距離が縮小してきた。
各県においても医師会と獣医師会が協定し、いざという時には連携して対応することになっている。
先日開催された日本獣医師会創立70周年の記念式典に世界獣医師会長、日本医師会長が来賓として出席し記念講演もあった。
医師会の歴史は感染症との闘いといっても過言ではなく、その多くは人獣共通感染症である。
今後は医師と獣医師との知識、技術の共有・連携が重要、と訴えた。
専門の公的機関は了解できるだろう。
しかし、ここらは金にならない分野であり、一般の医師、獣医師には高い志が前提となる。
2018.12.13
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