つぶやき・・・・182

 

 


”獣医学部新設を阻む岩盤の意味”

                                                                                                                                     
                             東国原氏は、宮崎県知事のおり口蹄疫や鳥インフルエンザの防疫活動に直面し、畜産に関わる獣医師の事情をよく理解されている。
                             氏は、獣医学部新設以前に、獣医師の偏在是正に向けて公務員獣医師や産業動物獣医師が充足するよう処遇の改善が必要という。
                             その上で不足するなら増員を検討すべきと述べておられた。実に正確に理解されている。

                             一方、大学の獣医学部関係者は、やっと重い腰をあげて声明を公表した。
                             これからの大学では、動物の生命を守り、人類の健康を目指す国際水準の獣医学教育が必要であり、
                             学部新設による教育資源の分散を防がねばならない。
                             ここらが理解されていないと声明は訴える。

                             この岩盤は既得権益を守るものではない。風穴を開ければ、獣医学、獣医師の質の低下を招き、社会の損失となる。
                             そもそも、この学部新設は特区の課題にふさわしくない。ましてや、教育ビジネスとして美味しそうだから、では困る。                  

                                                                                       

2017.7.9

トップページへ戻る