
経済が自然や社会から遊離し一人歩きした結果、かつては公害を撒き散らし、今日では人々の心の荒廃を招いていることは誰しも認める。
幸い、企業が利益一筋では嫌われることに気付き、環境に配慮するなどの付加価値を添えて事業をすすめようとしている。さらに自然、文化、社会と一体となろうとするエネルギーで産業が成長し、資本が、生き生きと動きだす日が待たれる。
その前提として、人々が文化や芸術のサービスに価値を見出す素養、より良い自然、社会について考える力が必要となろう。教育改革を掲げる国の施策に期待したいが、一朝一夕の話ではない。
2007.4.29