つぶやき・・・・122


ゴミに溺れる

    
   小さい市にこんなに広大な不燃焼物処理場がある。道路の行き止まりにあるこの山中の処理場は用事がない限り市民のお目にかからないだろう。

   「不燃ゴミはここに埋め立てられる。頑固な敷物で山肌を覆い地下浸透を防いでいるが、永久的ではないだろう。
   また本処理場はその延命に努力しているものの、いずれ満杯になろう。

   こうした消費生活のゴミには複雑な化学物質も含まれ、空気中の二酸化炭素や核のゴミとともに、この世の負の遺産という意味では共通だな。

   「この環境は子孫から拝借している!」と理解できても、我々は節操なく資源を喰い尽くしている。そして、排出したゴミに溺れ自滅に向かう。

   そんな日暮らしにするのは一体何か・・・・・?


2013.2. 13

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