つぶやき・・・・106


利息はもうない!

  肥満、高コレステロール対策によろしいとトマトがバカ売れしているという。自然から収奪し過剰な消費を是とする、こんな危うく、おめでたい話は持続しないだろう。

  アイヌ人は自然から頂戴する利息で生活してきたというが、我々は元本に手を付けてしまい目減りし、もう利息がないことに気が付いていない。人々の閉塞感の根源がこんなところにあるのかもしれない。

  経済の復活・成長などは忘れ、持続可能な経済を模索せねばならない。従来型の地域活性化、駅前商店街の繁栄、そんな夢を諦める識見、足るを知る識見が必要だ。

  ここで五木寛之の下山の思想を想う。下山こそ本当のハーベストタイムであり、ある意味で楽しみだという。


2012. 2.23

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