いつかはやろうと思っていたゲーム。
NINTENDO64用
ゼルダの伝説:時のオカリナ
近所のおもちゃ屋で980円!
しかし64本体がない。
ヤフーオークションで8000円!
見た目の映像はちっともなめらかじゃなくて、
板をはりあわせたような感じだ。
操作方法もグリグリ回すスティックでやるので
初めは慣れなくてしんどい。
しかしやりこんでいくと、主人公リンクと
自分が一体となる。リンクが天井を見上げる
操作をするとき、自分も上を見上げてしまった。

途中で出てくるボス敵や、クリアしなければならない
トラップなどは難しく、「無理だ。できない」って、
途中何度なげだそうかと思ったことか。
しかし10代のお子さまでさえできるようなものを
30代のお子さまができないのは情けない。
そう思って何度もトライしていると少しづつ
自分が上達していくのがわかる。
難しいけどギリギリなんとかなるという
絶妙なゲームバランスを生み出している。
このゲームに必要なことは操作に慣れることを第一として、
いろいろ試してみる好奇心と、苦労をいとわない忍耐力と、
何度も挑戦する根性と、落ち着いてしっかりと見る観察力と、
謎を解く推理力と、空間を把握する記憶力と、
そこから一歩踏み出す勇気とが必要となる。
これらはゲームのうえだけでなく実生活においても
非常に重要なことだ。このゲームで遊んだ子供たちは
自然とそれらのことを身に付けていくことだろう。
さすがは天下の任天堂のゲームだ。

内容もボリュームありすぎ。 わしは2ヶ月くらいかかったが、
もっとゆっくりやっても良かったと思う。
コストパフォーマンス高すぎ。

ボス敵たちは昔のゲームのリメイクといった感じになってます。
ドドンゴはパックマンゲーム(テレビゲームでなくて
中央で回転するパックマンの口にコインを投げ入れるおもちゃ)。
ファントムガノンはテニスゲーム。ヴァルバジアはもぐらたたき。
ツインローバのコウメさんとコタケさんって豊川悦史の
八つ墓村の映画で岸田今日子のやってたやつかい。

プレイステーション2で「鬼武者」というゲーム
が話題なので、やってみました。
最悪。
意味も無く敵がドンドンでてくるのを
ガンガンやっつけて経験値をあげる。
これがホントのやっつけ仕事。
敵の配置にも細心の注意を払ったことが
うかがえるゼルダとはえらいちがいだ。

以下ネタバレあり、自分のひっかかったところと解決法。
ハイラル城に入れない:門番をなんとかするものとおもっていたら、奥のほうに登れる壁がありました。
カカリコ村展望台の横の家の方に行けない:展望台に登り、z注目後横っ跳びで行ける。
ジャブジャブ様の口が開かない:お魚を供える。魚の取りかたは空き瓶をcにセットしてブンっと振る。
インゴーと勝負:インゴーの馬のケツにぶちあたるとスピードが落ちるので注意。前に出たら、
絶対抜かせないこと。こちらのケツにあててインゴーのスピードを落としてしまえ。
ダンペイの墓:墓を引っぱれること自体、思い付かなかった。
炎の神殿:吊り橋が壊れてる:フックショットで飛びます、飛びます。
炎の竜:穴から顔をだして髪をブンッと振った後、ボーっとしてるとこをハンマーでどついて、剣で斬る。
水の神殿:フックショットがとどかない的がある。ロングフックショットを手に入れてから来ます。
魂の神殿:中の大仏の奥にあるボス部屋に行けない。大仏の顔に光を当てます。


起伏のある地形を、馬を手に入れる
まではその足でひた走るリンク君。
そのおかげでマップの広さが
実感として認識できる。
夕焼けや、夜から朝への空の色の
移り変わりが、まるで本物のような
感じがでているので、その時間の
空気の匂いまで伝わってきそうだ。
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