2001/12/24 プレステ2のゲーム「メタルギアソリッド2」 終わりました。 このシリーズはMSX2で第一作目がでた当時 からやっておりますが、ゲーム内容はどれも、 制約のある低価格パソコンMSX2上で 戦争アクションをやるために考え出された 方法、「敵にみつからないように潜入する」 をそのまま使っています。つまりリメイク。 しかし、今回の最新のものは、見た目が特に 凄い。ポリゴンで造った3Dコンピューター グラフィックなわけですが、前作の プレステ1のもののように直方体がつながった カクカクしたキャラクターとはちがい、 かなり自然な感じです。顔などをアップに しても鑑賞に堪えうるというか。 予約特典としてメイキングDVDが ついてきましたが、それを観ると タイタニックなんかでもやっていた、 役者の体の要所要所にマークをつけて 演技をさせ、その動きをそのままCGの キャラクターに移し替えるということを やっています。主役のソリッドスネークを 演じているのが現在公開中の映画 「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」 で、ゴジラを演じているひとでした。 ストーリーは、今までリメイクをやってきたこと を逆手にとったような話。テーマは監督や ゲーム中のキャラも言ってますが、 「ひとは親から子の世代に遺伝子を 伝えるが、遺伝子に乗らない情報もある。 それを伝えていくのが我々の世代の使命だ」 ってことですな。まあ、ゲームが面白ければ テーマは関係ありませんが。 登場人物が途中、映画「マトリックス」のように、 現実と仮想空間の区別のつかない感じをうけるのだが、 それをそのままゲーマーの、現実とゲーム上の 世界とに置き換えて、一種異様な感覚に おちいらせるものでした。 | ![]() |
---------------------------------------------- メタルギアソリッド2のキャラクターが コナミフィギュアコレクションとして発売された。 全7種+シークレット、でもおいらの欲しかったのは メタルギアRAYのみ。 しかし、外からは中が見えない状態で どうやって探し当てればよいのか。 ここで思い出したのが、メタルギアの監督、 小島氏がどこかで書いていたこと。 「メタルギアRAYとリボルバーオセロットは 他のフィギュアに比べて重い」 たしかに重い箱と軽い箱が存在する。 ではリボルバーオセロットとメタルギアを どうやって見分ければよいのか。 キャラクターの図を見るとオセロットは リボルバーを手に持っている。 多分これは別の部品として入っているに 違いないと思ったおいらは、重い箱のなかでも カラカラと音のするものは避けて、1点買い。 吉とでるか凶とでるか。 RAYでした。 すごい〜わしは推理小説や〜。(byテツ) |
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