2005年俺的映画大賞
★=最低 ★★★★★=最高

「千と千尋の神隠し」★★★★★。再見。ちゃんと赤青調整して。赤いのが嫌で今まで見返してなかった。やっぱいいわ。。
「ウルトラマンコスモスFirst Contact」★★。怪獣保護なコスモスだから、単純に侵略者を撃て!という話にはならんのな。
「猿の惑星」★。ティムバートン版。ヌイグルミ劇みたい。なんか無理してオチをつけようとしてるだろ。
「仮面ライダーブレイドMissing Ace」★★。話はグダグダ。設定自体わかりにくいんだから、さらに謎の敵とかいれてくれるな。
「ガルーダ」★★★。プレデターシリーズに一番近い感じ。怪獣というよりはクリーチャーだ。
「アイ.ロボット」★★。甲殻機動隊と鉄腕アトムを組み合わせたような感じ。
「呪怨 劇場版」★★。やっぱ怖くないな。
「子鹿物語」★★★★。再見。500円で買ったやつ。カットによって子鹿の角がでたりひっこんだり。でもやっぱいいなこれ。
「あずみ」★★★。テレビ用編集版ということで、なんかカットされまくりだということなのだが、まあまあ。
「アザーズ」★★★。最初はコケおどしばっかりでどうなるかと思った。最後ドンデンドンデン返しみたいな。予測はしてましたが。
「ロボコップ プライムディレクティブ1〜4」★★★。テレビシリーズ。映画で終わらなかった設定全てに決着がつく。これこそ真のロボコップ最終回だ。
「SAW」★★★★。se7enと同じくらいおもろい。
「階級関係」★★★。カフカのアメリカが映像化されていたとは。あんなもん2時間に収まりません、と思ったが、うまいこと原作をカットしててちゃんと収まっている。
「ヘルボーイ」★★★。主人公のキャラクターを過不足なく描く。それだけの映画だが全然ダレずに楽しい。
「オールドボーイ」★★★★。JSAの監督か。2転3転する展開はおもろい。ただ、扱ってる題材がキモい。
「LAコンフィデンシャル」★★★。登場人物の名前憶えられなくて、誰のことだったっけ、と考えること多数。わしの脳に問題あり。
「エイリアンVSプレデター」★★。コミックと同じ話だ。2大キャラ共演だが普通。
「スチームボーイ」★★。壮大な親子げんか。前半の雰囲気で最後までいくとよかったかも。
「ヴィレッジ」★★★。結末をインターネットのどこかで読んだ。そういう結末ではないのだろう、と意識的に排除して観ていたが、結局その結末。
「ゼブラーマン」★。途中まではよかったが、敵がでてくるあたりからはちょっと。
「シュレック2」★★★。これはCG技術の進歩を確認するための展示会のような映画だな。雨に濡れた感じとか、毛の感じとか。表情もいい。
「トップをねらえ2!第1巻」★★★。フリクリと変わらずロボットの巨大感がでていていい。敵怪獣がレギオンのようだと思ったら、絵コンテ樋口真司だと。
「アメリカンヒーロー」★★。20年ぶりに観る。なつかしー。特典映像で現在のキャスト達、一様に年とってる。
「ジョンQ」★★★。最後あたりちょっと作ったな、という印象だったが、悪くはない。
「潜望鏡を上げろ」★★★。おバカコメディーかと思ったらけっこうまじめな潜水艦映画。
「Mr.インクレディブル」★★★。おもろい。敵と主人公が似すぎてないか、と思っていたが、そういう理由だったのだな。
「コラテラル」★★★。犯人にも5分の魂を感じさせたトムクルーズ。
「ファインディングニモ」★★★。健忘症の青い魚がよい。ちょっと涙ぐんだ。
「ターミナル」★。トリュフォー映画のパロディには笑った。各エピソードがウソくさい。
「スカイキャプテン:ワールドオブトゥモロー」★★★。レトロな感じでイイ。ユーモアもありよいよい。
「パイレーツオブカリビアン」★★★。140分もなげーよ。と、思ったけど、ダレずに楽しめた。アトラクションのアトラクション映画か。
「パリ空港の人々」★。ターミナルみたい、ではあるが、こっちの方が多少おもろい。
「カンフーハッスル」★★★★。おもろい。日本でなぜこういう映画が作られないのか。
「ULTRAMAN」★★。なんだこのCG。モデルアニメかと思ったよ。
「ZOO」★★★。5つの短編。1.seven rooms/設定をうまくわからせている。2.so-far/不思議な話。しかしそんなオチかい。3.カザリとヨーコ/これはいい話。4.陽だまりの詩/CGアニメーション。うさぎもよくできてる。5.zoo/わけわからん。
「ワイルドウェスタン」★★。エミリオエステベス主演。普通の西部劇。
「ローレライ」★★★。CGiがイケてない。CGだってわかってはイカン。特に水面に飛び出すとこ。人間ドラマのほうはもうちょっとパウラのことを描くとよかった。
「猫の恩返し」★★。無理矢理話作りました。みたいに感じた。事務所まではよかったんだが。耳をすませば、の雫の小説内のカットがでてくればよかったのに。
「セルラー」★★★★。こりゃ楽しい。がんばれウィリアムメイシー。
「香港国際警察」★★★。ジャッキーがスタントを使わず動くだけで安心して観られる。
「波田陽区in NewYork」★★★。やー、けっこうおもろかった。客がThat's what you say,but...と一緒に言ったりする。
「岸和田少年愚連隊 妖怪地獄」★★。竹内力と田口トモロヲは1秒ごとにちがう表情をするので大笑いだ。
「ドーンオブザデッド」★★★。バイオハザードのゲームをそのまんま観てる感じ。ゾンビの行動には笑う。
「シークレットウィンドウ」★★。他のキング作品で読んだイメージがチョコチョコ使われている。
「チャーリーとチョコレート工場」★★。出だしはダニーエルフマンの音楽と相まって、バットマンリターンズののようにゾクゾクした。ラストは旧作のほうがよかった気がする。
「マシニスト」★★★。不条理な出来事が続き、「ゲーム」とか「ジェイコブスラダー」みたいなオチを想像していた。やっぱ激ヤセのクリスチャンベールに鬼気迫るものがあってよかったのではないかと。
「8月のクリスマス」★★★。99%韓国版と同じ。ただラスト、意味がちょっと変わっていたかも。
「シンシティ」★★★★★。これが男だ。かっくいい。シワシワデコボコの男の肌と、なめらかな女の肌。白黒映像だからこその対比。
「バットマンビギンズ」★★★★。バットマン誕生の秘密についてじっくりと語られる。見せ場も多くおもしろい。
「仮面ライダー響鬼ハイパーバトルDVD」★★。明日夢ひとり舞台。
「宇宙戦争」★★★★。襲撃場面がリアルな怖さに満ちていた。ラストのオチには?だが。
「マダガスカル」★★。途中からシリアスになっていくのか、と期待しましたが、アメリカン健全アニメーションでそんなふうになるわけもなく。おもろかったのはペンギンのやつらだけ。
「惑星大怪獣ネガドン」★★★。予告編のほうが今でもドキドキするぞ。本編は予告編よりは間延びして、長編映画よりは食い足りない感じ。
「ハウルの動く城」★★。ハウルという奴がいまいちよくわかんなかった。画はたしかに賞を取るくらいによくできている。初めのほうは主人公ひとりを中心に置き、ゆったりと流れるが、後半、いきなりな設定や場面が矢継ぎ早に表れて、ついていけん。
「アンガールズ単独ライブ ~88~」★★★。テレビで見たのと同じネタだが、微妙にバージョンがちがってて、やっぱりおもしろい。


「シンシティ」いいねえ。「バットマンビギンズ」もいい。
今年はアメコミ映画化ものがよかったかも。あ、「エイリアンVSプレデター」はダメか。


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