地域の自然や生息する生物、釣り等に関する資料や文献です。 |
とやまの川と湖の魚たち(田中晋編著,シー・エー・ピー)
1990年代の刊行で、富山県の淡水魚に特化した内容。高校時代の恩師が執筆を担当した箇所もあり、懐かしさを感じます。 | ||
富山自然・人工地名の探究(中葉博文著,桂書房)
個人的に存じ上げている著者から直接頂きました。富山県の道路や橋の名称にまつわる調査結果をまとめたもので、釣り場(用水路等)の橋についても記載があります。 | ||
秘伝 四季のマブナ釣り(利根みずさと著,西東社)
初版は生まれる前となっており、自分で購入したものではなく祖父か父から貰ったものと思います。子供の頃から繰り返し読みました。ポイントの選定や仕掛けの作り方等、今の釣りのスタイルの多くはこの本を参考にしています。長らく行方不明でしたが、文庫本の段ボール箱に紛れているのを発掘しました(もう1冊、川釣り全般の入門書的なものも所有していた筈ですが発見には至らず)。 | ||
野外ハンドブック 魚 淡水編(桜井淳史著,山と渓谷社)
学生時代、同シリーズの「しだ・こけ」を卒業研究の参考用に購入した際にこの本の存在を知り、前後して購入した記憶があります。全ての魚種が側面からのカラー写真で掲載されているので検索にも重宝すると思われますが、勿体なくて(笑)現場には持参していません。 | ||
北陸の自然誌 海編+野編+山編(里見信生編著,巧玄出版)
子供の頃、父の本棚から借りて読んでいました。昆虫と淡水魚が好きだったので、3冊セットのうち野編を一番よく読んだと思います。こんな生物が身近にいる(かもしれない)と思い、方々捕まえに行ったものです。 | ||
富山の水環境(富山県立大学環境システム工学科編,TC出版プロジェクト)
個人経営の古書店で偶然見付けました。県内の河川や湖沼の水質や水利用、生き物等について学術的な見地から説明されています。 ※富山県立大学環境システム工学科は現在の富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科の前身にあたる |