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最近観た映画の話

結構映画は好きで、学生時代にはよく邦画を観ていた。松田優作の『野獣死すべし』は確か土浦の映画館で観たんじゃなかったかな。格好良かったんだよな。
その後仕事について以降は、映画と言えばテレビくらいだったし、たこぼうが小学校に入るまでは『休みはといえば、いつもたこぼうと一緒』だったから、ずっと映画館からは遠ざかっていた。
この頃はテレビで映画をやっていても、その時には大抵パソコンを開いていてゆっくりと観ることがない(特に民放の映画は吹き替えだから、ながらで観られる)ものだから、時々は映画館に出かけるようにしている。そんな映画の感想を徒然に綴ってみることにした。

タイトルで探すときは

         

ピカ=高岡ピカデリー、TP=TOHOプレックス、FT=ファボーレ東宝、WT=WMC高岡、シネ=シネモンド

   《2003年》
11月 10日(水) 血と骨
砂と霧の家
7日(日) ハウルの動く城 試写
4日(木) 隠し剣鬼の爪
3日(水) コラテラル
いま、会いに行きます
笑いの大学
キャットウーマン
10月 5日(火) インタナル・アフェア2 TP 93
花咲ける騎士道 TP 92
3日(日) 予言 TP 91
感染 TP 90
9月 30日(木) 4人の食卓 TP 89
23日(木) アイ・ロボット ピカ 88
16日(木) トゥームレイダー2 アポカリプス ピカ 87
12日(日) ヴィレッジ TP 86
スウィングガールズ TP 85
テイキング・ライブズ TP 84
8月 30日(月) LOVERS TP 83
28日(土) ヴァン・ヘルシング ピカ 82
NIN×NIN忍者ハットリくんTHE MOVIE TP 81
27日(金) 丹下左膳 ピカ 80
14日(土) サンダーバード TP 79
リディック TP 78
3日(火) 友引忌 ピカ 77
7月 31日(土) 女王ファナ ピカ 76
30日(金) シュレック2 WT 75
24日(土) キング・アーサー WT 74
23日(金) スチームボーイ WT 73
13日(火) 69 TP 72
5日(月) ブラザーフッド WT 71
3日(土) スパイダーマン2 ピカ 70
6月 29日(火) 花嫁はギャングスター ピカ 69
ハリー・ポッターとアズガバンの囚人 WT 68
12日(土) 海猿 海保の潜水士を目指す14名の若者を描いた作品。「水深40メートル。バディと2人、取り残された。使えるボンベは一つだけ。残圧30,片道1人分。さあ、お前達なら、どうする」。教官の問いに答えるすべを知らない彼ら。しかし、最後の海上訓練の日、その状況が彼らを襲う。
ちょっと泣かせてくれました。
ピカ 67
真珠の首飾りの少女 フェルメールの「真珠の首飾りの少女(別名:青いターバンの少女)」が描かれるまでを描いた作品です。作品同様、光と陰を意識して撮影されていて、とても綺麗な映像でした。 TP 66
9日(水) デイ・アフター・トゥモロー 地球が温暖化すれば、極地の氷が溶けて、海流に影響を及ぼし、氷河期を迎えることになる。それは、遠い未来の話のはずだったのに…。
地球温暖化について警鐘を鳴らす映画。愛する息子との約束のために、父は氷に閉ざされたNYを目指す。。。
TP 65
天国の本屋〜恋火 人間の寿命は100歳まであって、死んだ人は天国で残りの人生を生きる。
恋する花火を見ながら、組曲を作っていたピアニスト。完成した時、一緒になろうと約束していた花火師の花火はもう上がらなくなった。ひょんなコトから、天国の本屋でバイトをすることになった健太は。そのピアニストと出会う。かって、自分がピアニストを目指すきっかけを作ってくれた人に。一方、ピアニストの姪は、花火大会復活を目指し、花火師に会いに行く。現世と天国で流れる時間。そして花火大会当日。健太はこの日のために、天国に行ったんだね。
TP 64
8日(火) シルミド いつの時代も、権力者に翻弄されるのは名も無き人々。
韓国で本当にあった話。金日成を暗殺するために集められた死刑囚たち。過酷な訓練に耐え抜き、いざ出陣という時、平和統一に向けて政治路線が変更。存在自体が認められなくなった彼らに抹殺指令が。。。彼らが、選んだ道は。
TP 63
2日(水) 深呼吸の必要 さとうきび刈りのために、本土からやってきた7人の若者。それぞれに何かを抱えてきているけど、「言いたくないことは言わなくて良い」というのが、その家のきまり。しかし、ともに暮らしていく中で、それぞれが自分を開いていく。
これが結構面白かった。「水泳大会の前日、緊張して眠れなかった私に父さんが、スタート台で深呼吸をすれば良いって教えてくれたんだ。そしたら早く泳げるのって聞いたら、父さんは、早くはならないけど、楽しくなるって言ってたんだ。ほんとうに深呼吸したら、スタートで出遅れてしまって、でも、今まで苦しかった水泳が、楽しく感じたんだ。ビリはビリだったけどね」
TP 62
キューティー・ハニー はあ??サトエリ頑張ったねぇ。う〜ん、市川実日子も村上淳も頑張ったねぇ。いやあ、やっぱり吹っ切れていたのは、片桐はいりさんかなぁ。あの人の最後があまりにあっけなくってねぇ…う〜ん。永遠の美を約束してくれる「Iシステム」を狙うパンサー・クローとNSA。結構、ドタバタ。 TP 61
下妻物語 結構楽しめる映画。ロリータとツッパリの友情物語?いやいや、結構深キョンが良い味出してるんだよねぇ。それから、語られる言葉。「人間は幸せを前にすると、急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは、不幸になるより怖いこと」「人は一人でいきられないなら、私は人でなくて良い。ミジンコのほうが自立してるもん」「人には器がある。おめえは小さくても良い器を持っている。おめえはおめえの道を行け」「規律だどうのって、大人に慣れないなら、ガキの方が良い」「あいつは、ダチじゃねぇ。あいつは一人で立ってんだ!」。甘ったるい話かと思ったら、全く… TP 60
1日(火) クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 時間が短すぎるのかなぁ、折角の話が、なんか勿体ない作りになっていたような気分。展開が早すぎるんだよ。しかし、7つの封印を解くことと最後の審判、そして、終わり方…。う〜ん、話が分かりにくいのだが。。。 WT 59
5月 25日(火) ビッグ・フィッシュ 単純で分かりやすい話は退屈だ。(・-・)(。_。)(・-・)(。_。)ウンウン、確かにその通り。まあ、息子にとって、父のほんとうの人生を知りたいというのは、当然かもしれないけど、夢のある話ができる親父ってのも良いもんだ。親父は伝説の中で生きていくんだろうねぇ。 TP 58
レディ・キラーズ コーエン兄弟とトム・ハンクスのクライム・コメディねぇ。善良なマダムの家に間借りした男は、仲間を呼んで地下室にトンネルを掘って、カジノの売り上げを強奪!それがマダムにバレちゃって…。犯人一味の末路があまりに滑稽で…。 TP 57
ドーン・オブ・ザ・デッド 『ゾンビ』のリメイク。やっぱり夢も希望もなくなるエンディング。しっかし、ゾンビ…すごかったなぁ。危難にあって、自分のことしか考えないものと、皆のために命を投げ出すもの。死が必然ならば、後者の役をやりたいものだが…。
それにしても、食べるものがなくなったゾンビは、あのあとどうなるんだろう??
TP 56
23日(日) ヒューマン・キャッチャー 『ジーパーズ・クリーパーズ』の続編。『23年に一度、23日間、人間をむさぼり食う魔物』の話。息子を奪われ手製の銛銃で魔物と戦う親父。漫画見ないになっちゃったな。 ピカ 55
トロイ オーランド・ブルームが思いっきり間抜けな役をやってたなぁ。このパリスのわがままと神官の助言に王が従ったことで、トロイは滅亡したって作りになってたなぁ。
あっ、現世での地位や名誉よりも、後世に名を残すことに執着するばかりのアキレスが主役なのだが、その死に方もなんとも情けなくって…。
ピカ 54
スキャンダル ん??ヨン様効果。結構おばさんが入っていたが…。プレイボーイがいつしか本気になっちゃってって映画。まあ、ヨン様も悪いだけの男でなかったので、良かったのかな? ピカ 53
14日(金) 死に花 高級老人ホームで自分の葬式をプロデュースして死んだ男が残していった金庫破りの計画書。リタイヤしたものたちが、その計画に乗ったことから、今一度生きていく活力を得ていく…。「もう一花も二花も咲かせて」。
その計画には、もう一つ裏があるのだが、これはこれでほほえましい。
しかし、山崎努の最後は…う〜ん。
TP 52
世界の中心で、愛をさけぶ ベストセラー小説が原作らしいが、読んでいない。とにかくアキとサクの純愛に涙をそそられました。それだけで十分に話が成り立っているんだよなぁ。アキの最後のテープと、今のサクのことはちょっと余分な感も…。まあ、これがあるから、この言葉が生きるんだろうね。
「人が死ぬってのは、えらいこったぁ。思い出や面影、楽しかった時間はシミのように残る。天国ってのは、生き残った人間が発明したものだ。そこにあの人がいる…いつかまた会える、そう思いたいもんだ。俺なんか、未だにこの世に未練が合って、未練を引きづりながら生きている。残されたものに出来る事って、後片づけだけなんだよ。朔太郎」。
TP 51
6日(木) パッション 聖書に極めて忠実に、ユダの裏切りにより、イエスが捕らえられ、処刑されるまでを描いた映画。最後の復活は…。しかし、忠実ではあるが、あまりに残酷でもありました。その中でイエスの人としての苦悩と、神の子としての使命感が描かれていて、それがスクリーンから目を離させなかったんだろうなぁ。 TP 50
4月 30日(金) タイムリミット デンゼル・ワシントンが小さな警察の署長なんだけど、これが結構人が良くってだまされて…そのミスを誤魔化そうと汲々としちゃうって、あれ?いつもと違うじゃん。まあ、人が良いから、友達も結構助けてくれるし、別居してた奥さんも戻ってくれるんだろうけど…。まあ、楽しかった。 TP 49
24日(土) コールド・マウンテン 終わりはやっぱりそうなっちゃうのかなぁ。脱走兵となってまでも会いたかった、その気持ちが強く伝わる作品でした。戦争というのは、いやなものです。 TP 48
キル・ビルVOL.2 1は日本を馬鹿にしたような作りだったが、そういうところがなかったので…、見やすかったね。 TP 47
CASSHERN う〜ん、人間はやっぱり戦うしかないのかなぁ。しかし、これってどういう設定なのかなぁ。なんでキャシャーンでないといけなかったんだろう?? TP 46
18日(日) ルビー&カンタン ジェラール・ドパルデューとジャン・レノのぼけとつっこみが絶妙。ドパルデューが愛すべき「あほ」を見事に演じているんだよねぇ。 ピカ 45
17日(土) ホーンテッド・マンション 屋敷内をさまよい続ける幽霊は…。愛を守りたかった男と女。家を守りたかった執事。屋敷を売りたいと不動産屋を呼んだのには訳があった…。恐怖一切なしの幽霊映画?? TP 44
アップルシード 人間は戦う生き物でしかないのか。感情は人類を滅亡にしか導かないのか。両親の思いを胸に、デュナン・ナッツは戦う。人類の選択肢は『バイオノイドとの共存』か『バイオノイドへの未来の譲渡』なのか。 TP 43
オーシャン・オブ・ファイヤー う〜ん、やっぱりアラゴルンはヒーローでなくちゃね。『血統にこだわる必要はない。意志の力が大切なんだ』ってことを教えてくれる作品だね。実話に基づくだけに、説得力があるんだよなぁ。 TP 42
恋人はスナイパー そっかぁ。TVで2度放映されてたのか?見てないなぁ。うっちゃん、結構頑張ってるなぁ。獅童は阿修羅のごとくや新撰組!とは違って、こういう役の方がおいらは好きだなぁ。 TP 41
ピーターパン ストーリーは誰もが知っている。ピーターやウェンディ、フックは当然として、ティンカーベルの演技が良かった。8人の女たちにも出ていた彼女だけど、とってもキュートなんだよね。 WT 40
ディボース・ショウ 婚前契約書。日本ではほとんど縁のないものらしいが、離婚大国アメリカじゃ当然のものらしいね。それをテーマに離婚太りしようとたくらむ女性と、離婚訴訟で負け知らずの弁護士の駆け引きが楽しめる。しかし、シカゴの時に思ったが、キャサリン太ったなぁ。 WT 39
16日(金) アドルフの画集 画商マックスが、アドルフの画家としての才能を見いだした時、時代はすでにアドルフの未来を描く才能を取り込もうとしていた。時代にマックスが殺された時、一人の魔人が誕生した…。結構面白かった。 ピカ 38
6日(火) 恋愛適齢期 う〜ん、63歳の初恋?ジャック・ニコルソンの心臓発作の演技も良かったけど、ダイアン・キートンの表情は良いねぇ。自分を振り返るジャック・ニコルソン、そして、本当の恋を知った時…。キアヌ・リーブスが格好つけすぎ?? WT 37
4日(日) イン・ザ・カット 筋は見え見え、刑事も彼女の話からさっさと気付よって思ったね。何なんでしょうね。しかし、なんでメグがこんな役… ピカ 36
花と蛇 団鬼六原作、石井隆監督って映画だよ。当然R18。しかし、なんかプロの仕事?ストーリーなんて…う〜ん ピカ 35
3月 13日(土) ミッション・クレオパトラ シーザーを見返すために、クレオパトラが3ヶ月で宮殿を造るって豪語しちゃったもんだから、さあ大変…って映画。フランスの漫画がベースなんだよね。 ピカ 34
花とアリス キットカットのCMから始まった岩井俊二の映画です。花ちゃんとアリスちゃん。2人の15歳の青春…。しかし、花ちゃんが好きになった先輩って。。。 TP 33
クイール 盲導犬クイールの生涯を描いた映画です。もう涙が出ちゃいましたよぉぉぉ。あああ、犬が飼いたい!! TP 32
ペイチェック ハイテク技術の秘密を守るために記憶を消された男。貰うはずの報酬を拒否して、手にしたのは19のがらくたが入った封筒。これは何のために??がらくたの意味が楽しめる映画です。ジョン・ウーだから、当然炎のアクションもすごかったけどね。 TP 31
12日(金) イノセンス 押井守のアニメです。すっごく綺麗でしたぁ。人間はなぜ自分の似姿でロボットを作るのか? WT 30
6日(土) ホテル・ビーナス 誰の人生だって/どんな些細な人生だって/人に見せない背中がある/それでも気張って/世間様に胸を張って生きる/胸を張ると背中がきしむ/気張ればきしんで地面に突っ伏したくなる/重い背中を背負って生きるのはつらい/でも不思議にそんな背中に限って/背中に羽根が生えている/背中が重いのはいつか高く飛ぶ奴/ここにはそんな奴らがいる
(市村正親さんのセリフです)
TP 29
レジェンド・オブ・メキシコ ジョニー・デップが暗躍し、アントニオ・バンデラスがメキシコのために封印した銃を握る。基本的にはスパイ映画なのだから、裏切りが出るのが当たり前なのだが、誰が味方なのかよく分からないだけに、分かりにくい映画になってたんだよなぁ。 TP 28
2月 28日(土) マスター・アンド・コマンダー 1805年、ヨーロッパ征服というナポレオンの野望の前に、多くの英国軍兵士の命が犠牲となっていた。制海権を守るため、英国海軍『サプライズ号』は、仏の最新高性能艦「アケロン号」に戦いを挑む。攻撃力も速力も上回る相手に、兵士を支えるのは、艦長の存在だった。
人は信じる者のためには、すばらしい力を発揮するんだよねぇ。
TP 27
ゴジカ 女子刑務所精神科病棟勤務の優秀な精神科医ミランダ。論理的、科学的に考える彼女が、ある災いの元を見た日から、想像を絶する悪夢が始まった。道ばたにたたずむ少女を見た後、彼女が目覚めたの刑務所の病棟のベッドだった。彼女には夫殺しの容疑がかけられていた。そして、その少女は4年前に死んだと知らされる。彼女が会った者は何なのか、そして、彼女はなぜ夫を殺すことになったのか。彼女の目の前に現れる「NOT ALONE」の意味は?
ハル・ベリーもそうだけど、ペネロペ・クルスが良い演技してたんだよなぁ。そんなに怖くはなかったんだが…
TP 26
再見〜また逢う日まで 両親の不慮の死に寄って、天涯孤独となった4人の兄弟姉妹の別れと、彼らが20年の歳月を経て、ようやく再会の道を歩み始める運命の行方。「父が言っていた。兄弟姉妹は、天から舞う雪のよう。最初はバラバラだけど、地上で溶けて、氷になり…、やがて水となって…そして永遠に離れない」
もう、涙ぼろぼろの映画でした。
ピカ 25
武士 およそ600年前、明の策略によって流刑にあった高麗の使節団があった。砂漠地帯で取り残された彼らが目指したのは遙か遠き故郷。しかし、偶然にも元の軍から「明の姫」を助けた時、彼らの運命は大きく変化した。
チョン・ウソンの槍の舞、すごかったよぉぉ。かつては、使節団の副使につかえ、副使の死後は敵の姫を守り続ける男の忠と愛がすてきでした。
ピカ 24
14日(土) ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 ついに3部作完結。今回はピピンの活躍とメリーの友を思う気持ち、そして、サムの主人(フロド)を思う気持ちがすっごくよかった。「あなたの重荷は担えませんが、あなたを背負うことならできます」。 TP 23
ゼブラーマン う〜ん、哀川翔の特撮ヒーロー映画かぁ。(^0^)/キャハハ
時は2010年。さえない小学校教師の哀川が昔視聴率がとれずに7回で打ち切られた特撮ヒーローにあこがれるって映画だけど、「信じれば、夢はかなう」ってテーマが熱かったね。。
TP 22
11日(水) 突然脳動脈瘤で倒れた青年。困難な手術で、成功しても記憶を失う可能性があると言われ、手術同意書も白紙のまま、会社もやめてしまう。そんな彼の元に、バイトの話が舞い込む。東京から鹿児島まで高速道路は使わず、国道だけで行くのに同行して欲しいというのだった。
大沢たかおと柄本明のロードムービー。この2人、「解夏」でも共演してたなぁ。
「記憶をなくすのは、死ぬのと同じ」って青年のセリフ。「半落ち」でもそんなことを言ってたなぁ。
それから、「焦ったらダメになる」って言葉。「何が?」「努力かな?」「ムード?」「全部だったら嫌だな」って話もあった。そんなのんびりした道中だった。
ピカ 21
8日(日) 赤い月 戦中から戦後の満州を生き抜いた女性を描いた映画なんだけど、これも女性は共感できるのかなぁ。どうもおいらには主人公の波子が鼻について嫌だったんだよなぁ。 TP 20
嗤う伊右衛門 原作は出版当時に読んだんだけど、これが甘ったるいラブストーリーだなってイメージだけで殆ど惰性で読んだんだよねぇ。
今回の映画化、蜷川監督が伊右衛門と岩の愛を見事なまでに描いてくれてました。
この本ってこういう話だったんだ。
TP 19
7日(土) ラブ・アクチュアリー 「世の中にいやけがさしたら、ヒュースロー空港のロビーへ行きなさい。そこには様々な愛の形があるから」。
9つの愛が描かれた映画です。愛のために結構みんな頑張ります。
TP 18
この世の外へ−クラブ進駐軍− 終戦から朝鮮戦争の時代、武器を楽器の持ち替えた男達の、憎しみが和解に変わっていく映画。
目を閉じると/あなたの優しい声が聞こえて/また歩いて行ける/はるか この世の外へ
TP 17
1月 31日(土) ハリウッド的殺人事件 ライブハウスで起きたラップグループ4人射殺事件。解決するのは、不動産ディーラーを副業としている元敏腕デカと、ヨガインストラクターを副業とし俳優を目指している新米デカ。事件は音楽業界の暗部、そして、警察内部の腐敗へとかかわっていく。。。 TP 16
シービスケット 「「ちょっとした怪我で命まで奪う必要はないでしょう」「失敗した時に、立ち止まるか、立ち向かうか」「このままでは心が死んでしまう」。胸を打ついろんな言葉が出てきた。
チャンスを与えられれば、ヒトは立ち向かうことができるはずなんだよ。
TP 15
コール 夫婦といとこの3人組がしくんだ誘拐事件。夫が母親を脅し、妻が父親から金を受け取る。いとこは子どもを監禁する。それぞれが離れた位置で携帯電話を使って連絡する。完全な誘拐事件を目論んだ男だったが、子どもが喘息を抱えていたことから、計画は少しずつ崩れていってしまう… ピカ 14
17日(土) リクルート 親友も自分の五感も信じるな、自分の心に従え。
CIAにリクルートされた青年が踏み入れたのは騙し合いの世界だった。
TP 13
タイム・ライン 物質転送装置の研究が偶然タイム・ラインを発見した。物質は、600年の過去へと飛んでしまう。
歴史学者が過去を確かめてみたいと思う気持ちは分からないでもないのだが、ああも簡単に歴史を変えちゃうとなぁ。
TP 12
着信アリ いや、ビックリはさせられるけど、そんなに怖いとは感じないんだよなぁ。ラストシーンの柴崎コウさんがとっても素敵に見えた。代理ミュンヒハウゼン症候群が底流に。 TP 11
解夏 ベーチェット病で視覚を失っていく青年と、彼を支える恋人の話。青年自身の苦悩と支えるものの苦悩。「僕の目になってくれないか」。大沢たかおと石田ゆり子、良いねぇ。 TP 10
バレット・モンク アクションは良いのだが、予言の成就がかなりこじつけっぽくてねぇ。
「ホットドック用のパンは1袋10個なのに、ソーセージが1袋8本なのは何故か」。
TP 9
12日(月) 逢いたい 「人ちゃ、なんか、役、持って生まれてくるもんや」。富山を舞台に富山出身の若手監督が初めて作った映画です。 ピカ 8
11日(日) ミスティック・リバー 11歳の時に起きた誘拐事件。それ以来疎遠だった3人が25年ぶりに出会った時、1人は捜査官,1人は容疑者、そして、あと1人は被害者の父だった。 WT 7
イン・アメリカ〜三つの小さな願いごと 哀しみを背負ったアイルランド人家族が、移住したアメリカの地で新しい家族を作っていく。 WT 6
10日(土) ミシェル・ヴァイヨン レース界のトップを走るヴァイヨンチームとリーダーチームの戦い。漫画が原作ねぇ… TP 5
半落ち アルツハイマーの妻を殺した男は、何を守るために生きているのだろう?自主までの空白の2日間に何があったか。
もう、涙なしでは観られなかったよ。
TP 4
最後の恋、初めての恋 永遠って言葉はなぜあるのだろう?誰も永遠なんて無いことを知っているのに… TP 3
3日(土) ブルース・オールマイティ 神の休暇、仕事を任せられたブルースは…。奇跡は人間が起こすもの。 WT 2
すべては愛のために 人道的支援は分かるんだけど、愛のため?う〜ん、女性は共感するのかなぁ。どうも受け入れにくい話だったなぁ。 WT 1

2003年に観た映画の話

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