国レベル10攻略日記


第五章 死神の名を受け継ぐもの(前編)


配分ナナスポイント アーヴィ ミュラ

 なんとかジグマソンとブーロンから逃げることができた。ちょこっと休憩するためにママトトが無国籍の荒野に留まっていたら、前方に赤い要塞が姿を現した。赤い要塞といっても1988年にコ○ミが発売したゲームソフトじゃないよ(知るか)。

 カカロ曰く、あれは赤き死神の要塞だそうな。なんでも大陸最強の剣の使い手と言われたアルトが率いる盗賊団の要塞らしく、金を奪うために小国家の要塞くらいなら滅ぼしてしまうこともあったそうな。ひーっ!(叫ぶな)

 でもすでにそのアルトって人は死んじゃっててもういないんだって、じゃあなんであの要塞は動いてんの?(聞くな) しかもさらに話しているとリックはそのアルトの息子だっていうじゃないか!そんなの聞いてないぞ!信じてたのに…。(何

 で、なんか話の流れでその要塞を沈めることに。リックがどうしてもというからリックにその要塞を沈めるのを任せることにした。でも心配だ、レベル1だし。ああ、心配だ(心配しすぎ)。

 要塞に接近すると相手が先手必勝とばかりに攻め込んできた。アンデット系モンスターがうじゃうじゃだ、キャーッ!(だから叫ぶな) さて、問題はこの前衛戦に誰を出すかだ。ミュラを出したいけど、こっちから攻め込むときのために必要だ。仕方がないからワン、行け(適当)。

 キッズを連れて出撃したワンは速攻お宝に群がる。素早くゴールドを2つゲッツ。しかし近づいてきた敵にあっさり倒され、宝箱を1つ取り逃した。まあいいや。ワンがいなくなったところでワプワプ+ウィズの爆弾攻撃、ウィズ4体で敵を半分以上減らすことに成功。そういえばこのとき誰がキッズを指揮してんだろね?不思議だ。

 防衛戦までやってきたモンスターは約10体、いつも通り相手の体力を削り取る。はーい、心臓はこちらですよー

 見事、敵を撃破、今度はこっちが攻める番だ。ミュラの部隊が敵要塞に突入、するとそこには30体を超えるモンスターたちが!さすがに今回はミュラの部隊だけじゃきつそうだなぁ、とりあえずやれるところまでやってみよう。

 相手は数が多い分密集しやすい、そこにめがけてウィズの奇襲攻撃!ウィズを4体使って雑魚はほぼ片付いた。敵の数はあと約半分、これをファイタン2体とミュラの攻撃で倒さなければならない。しかしやはり多勢に無勢、ファイタンが1対5などという理不尽な集団リンチを受けて倒されていく。

 それに対しミュラは必殺技とチアーの応援でなんとか応戦。そしてチアーの応援もなくなり、ミュラ1人になったときの敵の残り数、11体!多すぎ!みるみるうちに敵に取り囲まれ四方八方敵だらけ、まさにハーレム状態(誤)。それでも地道に敵を切り崩していく。体力持つかなぁ。

 その後何ターンかしてあることに気づく、ミュラの体力がほとんど減ってねぇ。よく見ると敵の攻撃力をミュラの守備力が上回っていて、1ダメージしか受けていないじゃないか。まさに「それは攻撃かね?」状態。そうとわかればもう恐れることはない、ターンごとに1体ずつ敵を減らし勝利を収めた。

 前編はこの辺まで、後編はリックの単独戦だ。


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