国レベル10攻略日記


第十五章 深夜の無法者(前編)


配分ナナスポイント ナルツガイス ラミカ

 地球の皆さんこんばんわ。俺だ、永遠の筋肉、パットンだ。にょほほ要塞を撃破して、とりあえず今は祝い酒といったところだ。次はいよいよガスタンだが、俺にとっては赤子の手をひねるようなものだ。

マイトレア「あー?酒が足りねーぞー!」(キャラ的に誤)

ヒーロー「酒は呑んでも呑まれるな・・・」(キャラが誤)

おっと、どうやらみんな少し呑みすぎちまったようだ。そろそろお開きだな。ヒーローがありえないことを口走っているからコイツは俺が部屋まで送っていくとしよう。

 よし、ヒーローも送ったから俺も小便をして寝るとするか。・・・ん?あそこにいるのは・・・。なんだ?あいつら動力室に入っていきやがる。誰だ?・・・そうか!動力部の定期点検か!(誤) 一度定期点検を見てみたかったところだ、少し見学と洒落込もう。

パ「おう、点検ご苦労さん」

?「誰だ!?」

ん?なんだか様子がおかしいぞ?定期点検の兄さんじゃないのか?そんなことを考えているといきなりそいつが襲い掛かってきやがった。なんだよ、少しビビったじゃねぇか。まあこの程度の奴なら赤子の手をひねるよりも簡単だ。軽くあしらってやった。

 逃げていくそいつを追いかけていくと・・・おっと、お仲間のお出ましだ。どうやらあのフッ○船長みたいな奴が親玉か。そうか!謎はすべて解けた!お前ら強奪団だな?(気づくの遅) よし相手も簡単にお縄にかかるつもりはないようだから、いっちょ暴れてやるとするか。

 相手は総勢23人か・・・まあこの俺が本気になれば一人でフッ○船長を倒すこともできるんだがとりあえず向かってくる連中から片付けるとしよう。手柄を独り占めにしたら悪いからな。赤子の手をひねるよりも簡単に雑魚11体を倒したところで、どうやらこっちの仲間がご到着のようだ。

ワン「手柄はワシのもんじゃー!」

 さすがじーさんおいしいとこを嗅ぎ付けるのが速い、しかも単刀直入に言いすぎだな。さらにじーさん、ちゃっかり自分より強いシェンナとインディアナを連れてきてやがる。じーさんの手際の良さには脱帽だな。さて残った野郎たちは3人に任せて、俺は観戦と洒落込もう。とりあえずじーさんがやられるに100G

 元気のいいじーさんが早速敵の集団の中へと飛び込んでいく。

ワン「ありゃま〜!!情けないのぉ!」

どうやら俺の予想は的中したようだ、賭けは成立しなかったけどな。お次にシェンナが移動し、必殺技の分身だ。2人に分かれて一気に敵を倒す作戦だな、なかなか考えたもんだ。・・・ドカッ!バキッ!・・・残念ながら作戦は失敗したようだ。2人とも返り討ちにあいやがった。

 残るはインディアナ1人か、まあこいつは強いからなんとかなるだろう。戦い方を見させてもらうとしよう。おっ、インディアナがいきなり通路の手前に下がったぞ。まさか逃げる気か!?(違

 そうか、通路に下がって敵に囲まれないようにする戦法か。こいつなかなか頭がいいな。よく考えたら俺はさっき逆に一歩前に出て戦ってたな。1回攻撃する間に8回も殴られたぜ。まあ、俺の肉体の前には蚊が刺すようなものだったが。

 おっと、いろいろ考えているうちにインディアナが勝利目前だ、結局フッ○船長は一回も攻撃できずにばたんきゅーしてやがるし。どうやら今回の手柄はインディアナのものだな。じーさん残念だったな。

 侵入者たちをひっとらえ、夜が明け始めたその頃、謎の要塞がママトトに向かってきた。どうやらフッ○船長の要塞らしい。めんどくさいな、みんなあとは任せたぞ。俺は小便して寝る。

 

 皆さんおはようございます、エイベルです。パットンさんお疲れ様です、おやすみなさい。夜がまだ明け切らないというのに要塞が襲撃してきたみたいです。どうしましょう・・・。とりあえず出撃の間に集合みたいです。急がなくちゃ。

 ナナスさんが出撃する人を決定します。今回出撃する人は・・・あ、私みたいです・・・。頑張ります。チアーさんとワプワプさんを連れて出撃しますね。

 とてもたくさんの襲撃者がいますね、なんとかしなくちゃ。近づかれると怖いので必殺技で攻撃しますね。えいっ!

シュグゥォーーーーー!

チアーさんの応援でもう一回、えいっ!

シュグゥォーーーーー!

あっ!襲撃者が近づいてきます!急がないと。もう一回!

シュグゥォーーーーー!

チアーさんの応援でおまけにもう一回、えいっ!

シュグゥォーーーーー!

ああっ、もうすぐそこまで!もう一回!

(中略)

 ふぅ、なんとか大体の襲撃者を退治することができました。でも4人ほどに侵入されてしまったみたいです。あとはよろしくお願いします。

 前編はここまでです、後編をお楽しみに。


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