国レベル10攻略日記
第十二章 護りし者、護られし者 (後編)
魔女の奇襲を退けたママトトはついに反撃に出る。おじ様の仇をとってくれよう。敵の要塞はザブツの魔法により精神世界の迷宮と化していた、ちょこざいな。だが所詮は迷宮、普通の迷宮と大した差はない。というわけでいつも通り2人で出撃。
1人は当然ラミカ、問題はもう1人だが、今回はマイトレアが出撃。これは後にある単独戦に備えてのレベル上げのためだ。しかしマイトレアは現時点でレベルがたったの2なので、敵の攻撃に耐えられない。そこで、アイテムを利用してHPを増やしておこう、装備の変更だ。
・古い壺×4
これで少しは敵の攻撃を耐えられるはずだ。それでもレベル2ということには変わりないので、戦闘には全く役に立たない。というわけで事実上ラミカの単独戦だ(お荷物あり)。
迷宮の1フロア目に入ると、なにやら道が複雑でなんとも進みにくい感じだ。しかも敵はほとんどが射程距離の長い敵ばかりだ。複雑な通路で足止めしてそのうちに攻撃する作戦だな?なんともやらしい作戦だ。だが残念だったな、こちらのラミカはそっちの雑魚よりもはるかに射程が長いのだ。逆にこの複雑な通路を利用させてもらうとしよう。
とにかく射程の長い敵や移動力の高い敵から攻撃だ、近づかれたら不利なので先手必勝。相手が通路でもたついてるうちに次々に攻撃、近づかれる前に撃沈だ。だが相手の進攻にラミカの攻撃が追いつかなくなり、4体ほどの敵がすぐ近くまで迫ってきた。このままではマイトレアが危ない、仕方がない、必殺技使用だ。できるだけ使用回数を温存しておきたいところだけどやむおえない。必殺技の使用で残る敵を一網打尽、1フロア目は無傷で通過だ。
2フロア目、このフロアは完全に2本の道に分かれていて2人が完全に分断されている。マイトレアピーンチ!・・・かと思いきや、道は完全に分かれていても、ラミカの射程で十分カバーできるじゃないか。これなら1フロア目と戦法は同じだ、近づかれる前に敵を撃破だ。しかもこのフロアは最初のフロアよりもうねっていて、さらにラミカには有利な条件だ。さらに敵の数が少ないせいもあって、このフロアは必殺技も使わず無傷で通過だ。
3フロア目、このフロアには射程が画面全体をカバーしているバレンタインという厄介な敵がいる。この迷宮最大の難関だ。何度もこいつの攻撃を受ける訳にはいかないので、いかに早くこいつを倒せるかがポイントだ。
ラミカが移動し、必殺技を使い速攻で雑魚3体を撃破、これで道を塞いでいた雑魚はいなくなったぞ。ここですかさず光輝聖天(読み方知らない)を召喚、再行動で一気にバレンタインに攻撃が届くところまで近づき必殺技で攻撃、体力を半分近く奪った。
ついに敵の攻撃だ、雑魚の攻撃は大して問題ないが、バレンタインの攻撃が問題だ。その問題のバレンタインの攻撃 をマイトレアが受けてしまった。
ぐはぁ。
一気に8割近くの体力を奪われてしまった。アイテムの装備が万全でなければ 確実に昇天しているところだ。これ以上攻撃させるわけにはいかない。再び必殺技でバレンタインに攻撃、4回攻撃の4回目で撃破することに成功。なんとか最大の山は乗り越えた。あとは雑魚を適当に片付けてお宝を回収だ。
4フロア目、ついに最終フロアだ。最終フロアだからと言ってここには大した敵はいないようだ、この迷宮を造りだしているザブツも能力は雑魚同然だ(もしかして雑魚より弱い?)。気をつけることといえばマイトレアに攻撃させないことくらいだ。ラミカが一気に移動し敵のマイトレアへの進路を防ぐとともに、必殺技で射程の長い敵3体を撃破。
さらに次のターンに必殺技で攻撃力の高いバトキューブ2体を撃破。残るはザブツと他1体だけだが、はっきりいってこの2体は全く問題にならない。サクサクっと攻撃してあっさり終了 。
「ザブツゥゥゥ!!おじ様の仇だぁぁぁ!!」
と、ハイテンションになってはみたが、どこかへ逃げられてしまったようだ、おのれ。とりあえず迷宮攻略は完了だ。
これでブーロンの砦は突破した、あとは首都を目指すだけだ。魔女ナルツガイスが仲間になった。
内政で適当に武 器を製造。
次にアドベンチャーパート。
ナナスモード | カカロモード | ||
ナルツ | のぞみ | ─ | ─ |
話し相手 | 話し相手 | ─ | ─ |
これからはエイベル中心。
この時点での各キャラと国のレベル
名前 | レベル |
ミュラ | 21 |
ラミカ | 19 |
ナルツガイス | 13 |
マイトレア | 11 |
バルバッツァ | 9 |
シェンナ | 6 |
ピッテン | 6 |
キングギア | 5 |
ココナ | 4 |
ヒーロー | 4 |
リック | 4 |
ライセン | 2 |
ストーリン | 1 |
ワン | 1 |
アーヴィ | 1 |
国 | 8 |
マイトレアが一気にマッチョに!成長期だねぇ。