高岡大仏奉賛会

1、        高岡大仏奉賛会とは

 

1、            

高岡大仏奉賛会の 目的は、高岡市指定文化財の高岡大仏を維持管理すること、

         役員は、南義弘会長、熊木俊彦氏、串田仁右衛門氏、関久幸氏の4人

         会員は、旧定塚町一丁目住民で構成

        活動として、上記目的のほか、大仏祭り(含お身拭い)の主催、除夜の鐘撞きの主催などを行っている。又、門徒のない高岡大仏寺にとって、奉賛会は門徒集団的存在であり、奉賛会役員は門徒総代的役割を果たしている。

 

                      

 

 2、明治33年の大火で焼失した高岡大仏の再建の話が明治38年に松木宗左衛門を中心にして起こり、寄付金集めの為、県知事に許可申請がなされた(当初木造大仏の計画だったが、当時の川上知事から不燃の銅像を作ることを勧められた)。

   この時奉賀帳を廻す為の趣意書(金沢の前田家の関係者が書いた)に“高岡大仏奉賛会”の名前が出ている

 

3、昭和33年円光背の設置(当初の趣意書に書いてあった)と共に大仏内部の大補修が行われたが、この時も高岡大仏奉賛会の名前で高岡市へ協力依頼がなされた。

 

、昭和40年頃高岡大仏奉賛会が現在の姿に組織化された。昭和41年から大仏祭り(含お身拭い)を主催し、現在まで続いている。

 

 

5、昭和56年に高岡大仏奉賛会の発願により、大仏が後方に下がる(現在の位置、形になった)と共に大補修が行われ、また高岡大仏が、高岡市の文化財に指定された。

 

    

     参考)、下記は高岡大仏尊蓮台正面の銘文  

 

 

 

   祠堂奉讃

  

日本三大仏高岡大仏尊像は銅器高岡に相応しき全銅露座の大阿弥陀仏像として鳳徳山の聖地大仏寺境内に安鎮し給い光顔巍巍として当市の表徴なり

  然るに近年補強の要ありとして高岡大仏奉讃会は修補荘厳大工事を発願するや忽ち浄財の喜捨相続くに及び当市は小 公園を拡げ尊体を遷座して前代未聞大仏尊移設を完了す

 

 嗚呼温容泰然たり

 茲に特志者祈願の法名を列記祠堂して至誠心を顕彰す 

仏法のおしえとして先亡の霊名を安置手向け供養怠らぬ家に和順の徳風薫習して過現未三世に亙りその安穏ならんと  

    即無量寿経に曰く

     天下和順 日月清名 風雨以時 災歯s起

     国富民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修禮譲  とあり

 

 南無願主阿弥陀尊永遠に有縁の大衆に慈眼を垂れ給い哀愍護念あらん事を

           

昭和五十六年辛酉春吉日

           安養山主   定譽覚阿 敬白

             

 

(以下略)

 

 

 

                

6、平成3年に大仏台座下回廊の13枚の仏画の修復事業を行った。

 

 

(参考)

 

@、平成の大修理(平成19年8月1日〜11月30日)について

 

        修理工事業者ほか

     

    高岡大仏奉賛会(高岡大仏寺)

    高岡市文化財課

 

    山口建設設計事務所

 

    一公工業(株)    (建物防水工事)

    (株)北陸リフォーム (仮設工事)

    (株)梶原製作所   (大仏本体工事)

    立川着色所      (着色工事)

 

 

A、会長の交代(高岡市長―→商工会議所会頭)

 

    平成19年7月会長交代(橘慶一郎氏―→南義弘氏)。任期は2年。会は今後、大仏と、大仏がある大仏寺境内の修復や保全、募金活動、大仏祭りの運営などを行う。