1)、講について

 

    “講”とは、「講ずる」ということで、仏教の難解なお経をやさしく話をする

  というようなことである。

  

  富山県は浄土真宗が盛んで、県下寺院の8割は真宗寺院である。その理由と

 して、蓮如上人がお講と呼ばれる組織を通して信者を獲得したといわれる。

  蓮如は門徒に寄り合いや談合を勧め、信仰について話し合ったり、一緒に飲

 食し騒ぐという楽しみ・遊びの要素を加えた。楽しみの少ない農民・庶民にと

 って参加することが楽しみであり喜びであった。

 

  高岡大仏寺には、昭和8年から高岡大仏尼講という女性のみで組織されたお

   講がある。

 

 

  

2)、高岡大仏寺尼講

 

 イ)、昭和8年に組織され現在まで続いている。現在会員(全員女性)は約75人(最

盛期120人)、世話人6〜7人で運営。

 

 ロ)、例会

 

    毎年3月、4月、5月、6月、7月、9月、10月、11月 に開催

       (12,1,2月は寒いため、8月は食中毒防止のため休会)

 

 ハ)、例会内容

 

     毎回、大仏寺本堂で12時から15時頃まで実施

 

       ・昼食(お斎(おとき))

 

             ・お勤め(読経)

 

・法話(外部講師の話)