あけぼの会の対外活動

 

 

 

 

 

@、              16,1,4付 富山新聞

 

あけぼの会に木魚20個

 

高岡の大仏寺 牧田埼玉工大学長から届く

 

 

高岡市の大仏寺で早朝、お経を唱える地元住民らのグループ「あけぼの会」に埼玉工大の牧田諦亮学長から会員の人数分となる20個の木魚が贈られ、会員たちはお経を唱える声にも一層力が入っている。

 

井上香粋住職が約10年前に大仏寺住職として来る前に寺守として約10年間過ごした妙楽寺(三重県)で牧田学長と親交を深めた。

 

 昨年夏に井上住職が長野県にある埼玉工大の道場で行われた「名号石碑開眼法要」に招待された。学生ら約200人が木魚を手にお経を上げる姿に感動した井上住職が牧田学長に話したところ、牧田学長はあけぼの会の会員数だけ木魚を送ってくれることになった。

 

 木魚は昨年11月に届き、12月に会員の誕生会でお礼の意味を込めて木魚をたたいた。会員のほとんどが浄土真宗信徒。浄土真宗では木魚を使わないが、会員には好評で、井上住職は「善意でもらった木魚を、会員の賛同を得て毎朝のお経を唱える時にも使っていきたい」と話している。

 

 

 

A、2003年5月7日付 富山新聞 記事より(下記)

 

 

 

藤子さんの木、大仏前に移植

−高岡・大仏寺、参拝者増へ知恵絞るー

 

 

 高岡大仏で知られる高岡市大手町の大仏寺は六日までに、漫画家の藤子・F・不二雄さんから贈られたツゲの木を大仏の回廊前に移植、看板も一新して参拝者の好評を得ている。寺では御利益があるとされるオリジナルグッズも作るなど、同寺の参拝者増に知恵を絞り、高岡の活性化に一役買おうと務めている。

 

 藤子さんから贈られたツゲの木は、一九八六(昭和六十一)年、藤子不二雄さんをテーマにしたテレビドラマ「まんが道」のロケーションが同寺で行われたのを記念して、境内の生け垣に植えられた。

 

 しかし、モクレンやサンゴ樹など、ほかの木々が日光をさえぎっていたために生長が遅く、看板も読みづらくなっていた。 井上香粋住職と、同寺の早朝講「あけぼの会」の有志数人は先月末、ツゲを生け垣から高岡大仏の回廊前に移し、看板も一新して生け垣も作り直した。また古くなっていた寺務所を改装してカウンターを増やした。

 

 寺には、自分の体の悪い部分と同じ所を触ってから自分の体を触ると良くなるとされ、「おびんずる様」と呼ばれるなで仏・賓頭盧(びんずる)尊者の像が安置されている。今回、「あけぼの会」の発案同寺の目玉として同仏像の手をイメージし、国産ヒノキで「おびんずる様の御手(おんて)」のオリジナルグッズも作り始めた。

 

 井上住職は「あけぼの会の方の協力で移植や新しいグッズができた。これからも多くの人に大仏寺に足を運んでいただきたい」と話している。

 

  

  注)、上記文中の木は紫檀の木である。

 

 

 

 

 

B2005年3月25日付 富山新聞より

 

「病気治す手」が人気 高岡・大仏寺のおびんずる様グッズ

 

 

 高岡市大手町の大仏寺で販売されているご利益グッズ「おびんずる様の手」の販売個数が二十五日にも、千本を超える見通しとなった。関係者は感謝の気持ちをかみしめるとともに、今後も大勢の人たちに同寺を訪れてほしいと願っている。

 

 

 「おびんずる様」は、釈迦の十六羅漢の一人、賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)を指す。仏像が同寺の大仏台座回廊入り口に安置されており、自分の体の具合の悪い部分と、仏像の同じ部分をさすると病気が治ると言い伝えられている。

 

一昨年、この像にあやかって、同寺の早起き会「あけぼの会」の有志が「おびんずる様の手」を発案し、同寺で販売している。国産ヒノキを使って手作りで仕上げ、同寺で祈願した後に寺務所に並べられており、観光客や年配の参拝者らの人気を集めている。

 

 

千本目の購入者には、記念品として「おびんずる様の手」を入れる箱や高岡銅器の置物、般若心経の写経が手渡される。あけぼの会の谷道巌さん(81)=同市小馬出町=は「早々と千本を超えることになり、とてもうれしい。これからも多くの人に大仏寺を訪れてほしい」と話している。

 

 

 

 

 

 

C、2008年6月19日付 富山新聞 記事より

ベンチ 輝き再び

高岡・大仏寺境内   あけぼの会がペンキ

 

 

 高岡大仏で知られる高岡市大手町の大仏寺の早起き会 「あけぼの会」は18日、同寺境内にある1本の丸太でできたベンチのペンキを塗り替えた=写真=。ベンチは腐食が進んでおり、会員らは輝きを取り戻した1脚を前に満足そうな表情を浮べた。

 

 米国産マツでできたベンチは長さ約9b、幅70a、重さ約2・5dで、大人が1度に25人座ることができる。1991年10月に高岡木材組合青壮年会が市に寄贈したもので、現在のベンチは05年に高岡市内の女性が長さ、材質などを同じにして復元させた。

 

 ペンキには、水はけをよくする特殊塗料が入っており、会員が2度にわたり丹念に塗り込んだ。今後、同会では年一回、塗り替えを行う。代表世話役は、「ベンチを寄付した人の心を大切にし、今後も大仏周辺の環境整備に一役買いたい」と話した。