ぼくがいままで見た映画の感想です。個人的な意見ばっかりですが・・・
順番は適当です・・・・。ごちゃごちゃしてきたら整理します。
菊次郎の夏 監督 北野武
あらすじ・・・父親を事故で亡くし、母が遠くで働いていて、祖母と二人で
暮らしている主人公の少年正男(関口雄介)が、一人で母を だが、近所のおばさんの夫の菊次郎(ビートたけし)が、ひょんな
ことから正男の付き合いをすることに・・・・。この映画はその旅の途中で
起こるさまざまな出来事、さまざまな出会いなどを描いた物語。
ホントに全体がほのぼのとした展開で、殺伐とした映画の多い北野
作品のなかでは珍しいです。この映画にはたけし軍団もたくさん
出てきます。たけしとのコント(笑)がすごく笑えます。
しかしながら、泣かすところはちゃんと泣かせてくれます。ラストの
菊次郎と正男が別れるシーンはすごく心に残ります。
そしてこの作品をさらに美味しくしているのが音楽です。
皆さん一度は聞いたことがあると思います。久石譲さんの「Summer」。
この音楽が映画のほのぼのとした雰囲気をさらに引きたててくれます。
是非一度見て欲しいです!